トレンド
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トレンド 2009年07月30日 15時00分
京楽はやっぱり面白かった
京楽が力を入れている「進化系ぱちんこ」だが、その第1弾はご存知「キン肉マン」だ。セグが非常に分かりづらく、小当たりか否かは基本的に演出から判断するというものであり、要はパチスロのゲーム性を強く意識した作りとなっている。 が、結果的にこれが大失敗。発売当初は大量に導入するホールも多かったが、分かりづらいゲーム性はパチンコファンから大ブーイング。そんなわけで続く「グラディエーター」もイマイチの結果に終わってしまう。 しかも、今年1月に業界4団体で抱き合わせ販売の禁止が合意に至ったにもかかわらず同様の販売方法を続けたため、全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連・ホールの全国組合)から警告を受け同機種のキャンセル・返品に応じる事態にまで発展してしまった。 これまでウルトラセブン、冬ソナ、仕事人と、ヒット作を連発してきた京楽。ここ数年のホール経営を支えてきたメーカーの一社であることは間違いなく、同社に期待しているホールはまだ多い。 特に仮面ライダーの続編はかなりの問い合わせがあった模様だが、あれだけCMをやっていたにもかかわらず延期。その代わりに発表されたのがまさかの「キン肉マンMAX」である。昔からの京楽ファンの私でもこれには閉口し、「殿様商売もいい加減にしろ!」と一喝したくなった。 そんなわけで、今回の実戦は京楽好きをやめるか否かの重要な一戦となる(大げさか…)。機種は進化系ぱちんこ第3弾の「おぼっちゃまくん」だ。スペックが甘く、プロ連中の間では評判のマシンだが、その分、クギも渋い。ちなみに等価のボーダーは16回程度。 さて、1軒目と2軒目で1台ずつ試し打ちしてみたが、いずれも1000円で11回のシメシメ調整。しかも、1軒目の台では5回転目にかかった、激アツリーチの「X斬り」をハズす有り様。まあ、京楽の信頼度50%オーバー演出は昔から信用していないが…。 良台と出合うことができたのは3軒目、普段からガラガラの駅前店。内装も外装も古めかしく、出ない雰囲気が漂っているが、逆に考えると、これは余計な経費をかけないという主張でもあり、良台に巡り合えるチャンスは実は意外と多い。 最初の1万円で稼いだ回転数は237。つまるところ単純に1000円あたり23回は回せる計算だ。寄りクギの調整具合から、思ったほどは回らなかったが、ボーダーを考えると十分である。 それにしても、この台は激アツ演出をことごとくハズす。300回転までにX斬り2回と亀群予告を3回もハズしている。いずれも信頼度は50%オーバーなのだが…。 本来ならイライラが最高潮に達するはずだがそこは京楽マシン。演出完成度が高いため激アツ演出を何度ハズしても通常時が楽しく感じる。京楽マニアなので京楽パロディーも大歓迎だ。 結局、初当たりは540回転と大きく出遅れてしまい、しかもこれが潜伏確変からの単発終了。その後、2度の現金投資でようやく本日最初の出玉アリ確変を引き当てることができた。ちなみに途中で何度も小当たりを繰り返し、心が折れそうになったが、キン肉マンと違ってセグを覚えなくても特別に困ることはないのが好印象である(特殊モードを抜けない場合は潜伏確変確定)。 さて、確変中は京楽の十八番・バトルモードが展開されるわけだが、これはウルトラセブンと黒ひげのパロディーとなっており、途中のセリフや攻防で連チャンか否かの期待度が変わる仕組み。確変1発目と2発目はともに7がテンパイし、あっさり勝利で15R確変の御坊ーナスゲット。その後、この確変は9連。しかも約6割以上が15R確変という内容。 が、左アタッカー周りのクギに思わぬ落とし穴があった。不覚にも、見落としてしまったが、結構球こぼれが多い。チャレンジボーナス時は左アタッカーで出玉を稼ぐことになるので、ここを削られているとキツい戦いを強いられる。というわけで大当たり確率を少し超えたところで実戦終了。出玉を削られているのを考慮すると、ボーダーギリギリ。大火傷しないうちに切り上げるのも仕事のうちだ。 それにしてもやはり京楽マシンは面白い。抱き合わせなんかしなくても十分戦っていけると思うのだが…。個人的にはもう少し、年輩層に配慮したスペックにすればいいと思う。マイナス5500円ナリ。<プロフィール> 白覆面T 競馬雑誌の編集者を経てギャンブルライターへ。現在はさまざまなパチンコ&パチスロ攻略誌で活躍している。鋭い洞察力によって書かれる記事の数々は業界内でも定評アリ。ただし、なぜかいくつものペンネームを使い分け行動しているため、正体を知るものはごくわずか。熱しやすい性格で湯水のごとく金を突っ込む姿が何度も目撃されている正真正銘のギャンブル狂だ。
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トレンド 2009年07月29日 15時00分
堀越日出夫の「私、テレビの味方です」 芸能界ライバル物語が見たい!
本紙はスポーツ新聞なのだから、今月20日放送の『20世紀スポーツ名勝負 ライバル伝説…光と影』(TBS系)をご覧になった読者は多いだろう。念のために説明すると、シンクロの小谷実可子(42)と奥野史子(37)など4組のライバルにクローズアップ。当時の心理、関係を思い出しながら語ってもらって、その上さらに因縁の2人を思い出の場所で再会させるという、かなり踏み込んだ特番だったのだ。 この番組の目玉は何と言っても江川卓(54)と西本聖(53)だった。説明の必要もないだろうが、巨人軍の元エースである。ドラフト外で入団した西本。そして鳴り物入りでウルトラCの入団を果たした江川。当時、お互いがお互いを良く思っておらず、「エースは2人いらない」という信念のもと、まともに口をきくこともなく熾烈なライバル関係を続けていた。 このコーナーにつけられたタイトルは「いつも、おまえが憎かった」だったのだから、どれほど強烈に意識し合っていたか、おわかりいただけるはずだ。 そんな2人が思い出のキャンプ地で再会を果たす。 どちらからともなく歩み寄ってガッチリ握手。当時抱えていた疑問をぶつけあうなどした後、2人はキャッチボールをする。企画、構成ともに抜群だった。 これを芸能界に適用してみては? スポーツの世界と同様、芸能界も気が強く、「俺がエースだ!」と思っている人たちの集まりであるわけで、江川×西本級のライバル物語がゴロゴロしているに決まっているのだ。特にアイドルでやってくれたら…。うーん、見たい! おニャン子クラブのメンバーを取り上げるのもいいだろうし、広末涼子(29)を一方的かつ強烈に意識しながら高校時代を過ごしてきた田中麗奈(29)に話を聞いてもいい。また、堀越高校時代は登下校をともにするなどベッタリだったのに、急に関係が冷えてしまった(ように見える)深田恭子(26)と加藤あい(26)でもいい。そういうのが見たいのです。 「事務所的にNG項目」とか「交渉が面倒くさい」とかいう理由で実現しないのであれば、それが芸能界の限界ということになる。誰か優秀なスタッフの方、ぜひともお願いいたします!!
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トレンド 2009年07月29日 15時00分
書評「放送禁止」長江俊和著、角川学芸出版
放送禁止とは、何らかの理由で放送を見送られ、お蔵入りとなったテレビ局のテープのこと。 ジャーナリストがストーカー被害の実態を追った末にとんでもない事実を知ったり、大家族の取材中に父親の激しいDVを目のあたりにしたり。 まさに事実は小説よりも奇なりを地で行くドキュメンタリーの醍醐味なのだが、実はこれすべてフィクション。ここで「なんだやらせか」と言ってしまってはいけない。 フィクションだけあって最後にはアッと驚くオチが待っている。ドキュメンタリー中の伏線を読み解き、オチを推測する楽しさが本書にはあるのだ。 サスペンス初心者のためにオチの解説が付いていればさらに良かった。この夏は「フェイクドキュメンタリー」と呼ばれる新たなサスペンスをお試しあれ。(税別1429円)
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トレンド 2009年07月29日 15時00分
官能小説書評「実録 近親相姦 第二集」素人投稿編集部著、マドンナメイト文庫
《「母さん、好きなんだ」「亮太! 何してるか、自分でわかって…」私の叱責は、唇をキスで塞がれて最後まで言わせてもらえません。息子の手が、オッパイを離れて再びショーツの中にもぐり込んできました。そしてその指がクリトリスを捉えた瞬間、私は、今度は紛れもなく女の声をあげていました。「あっ…ああぁぁぁ」「母さんのココ、グジュグジュになってる。ものすごく熱いよ」気がつくと、私は言葉では息子を拒否しつつも、しっかりと彼に抱きついて指の動きに合わせて腰を振っていました。 「俺、ココから生まれたんだね…。母さんのココ、きれいだ」「恥ずかしい…。見ちゃイヤ」…(長峰涼子・36歳)》 本当にあった近親相姦ストーリーのみを集めた体験記。タブーと分かっていつつも抑えられないのが男女の性!(税別686円)
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トレンド 2009年07月29日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計 「ワタル」(居酒屋)
港区新橋JR新橋駅烏森口から徒歩140歩。 筆者高橋四丁目の本名は、高橋渡(たかはしわたる)。灯ともしころ、新橋のガード下を行きつ戻りつしていたら、「ワタル」という同名の居酒屋があったので、表敬訪問した。 そうじて親というものは、思案投げ首して子どもに名をつけるわりには、命名の由来を理解できる年齢になると、こんどは照れと煩雑さが手伝って、きちんとした説明を避けるきらいがある。わたしが親から説明を受けておらず、わたしが子に説明をしていないからそう断じたけれど、不届きの点はお許しいただきたい。名前というものは長じれば命名者の手を離れて、すっかり子どものものになっているということもあるし、思春期の子が、自分の名前に込められた親の願いを知って、端座合掌するはずもないという現実もある。 さてしかし、わたしの名前の由来は「生きるとは渡世です。上手に渡れないのなら、かろうじてでも渡りなさい。そうして世間とは高い橋なのです(高橋渡)」などという願望が込められているということではないらしいのだ。断片的な情報によると、昭和23年(わたしが生まれた年)当時、たかはしわたる、という(姓名に似た)代議士がいた。その人は、保守合同以前の民主党で勇名をはせ、運輸大臣時代には個人タクシー制度導入にらつ腕を振るい、その後、武州鉄道汚職事件を起こして逮捕され、現職大臣在任中の犯罪で有罪となったのは戦後初という記録をお持ちの、楢橋渡(ならはしわたる)氏。時の人からヒントをお借りすると、その人の浮き沈みがついて回るから、のちのちわたしの場合のように説明に窮する場合も出てくる。小学校の同級生だった英機君(東條ではない)や、秀樹君(湯川ではない)も還暦のはずだなあ、などと考えながらモルツの生ビールや、角のハイボール(いずれも180円)を、カウンターで飲んでいる。つまみは各人一品は取ることになっていて、入場料は300円なり。高橋四丁目の息子T君はプロ野球チーム「東北楽天」のファンで、仙台市の東隣・多賀城市に「高橋四丁目」という地番が実際にあったと、ホームグラウンドに応援に行ったついでに電信柱の住居表示板を撮影し、証拠写真として持って帰ってきてくれた。あなたも、フシギな人よのお。「スタンド・バイ・ミー」に出演したリバー・フェニックス(RIVER PHOENIX)というハリウッドの俳優をご存知か。あれが本名であることをご存知か。翻訳すれば「不死鳥川男」。妹は「不死鳥虹子(レインボウ・フェニックス)」。名づけた彼の両親は、アメリカの団塊世代の人でした。不肖の父四丁目も時代に準じたということになるのか、君に、ちょっとリバーと似たような名前をつけてしまって、ゴメンネ、ゴメンネ〜!(U字工事)予算1300円東京都港区新橋3-26-3
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トレンド 2009年07月29日 15時00分
ブレスト式 必勝ロト6当選術
WEB上で海外の珍奇な事件、事故などを伝えてくれる「世界の三面記事・オモロイド」がカナダ発の科学専門誌での興味深い記事を取り上げていた。その内容はスポーツカーに乗ると男性のテストロンが急上昇するというもの。 テストロンとは男性ホルモンの一種で精子の生産に関わりのあるホルモン。特に睾丸から多く分泌される。実験の目的は、男性が女性に対して社会的地位を伝える時に男性の内分泌的反応はいかように変化するかというもの。 結果は、新車のポルシェを運転している時の男性のテストテロンが急上昇。一方くたびれたワゴンを運転していた男性のテストテロン値には、変化がみられなかったというのだ。 件のD氏によると、テストテロンの分泌量が、平均より多いか少ないかを判別する方法があるという。左手の人差し指より薬指が長いか否か。長ければ長い人ほどテストテロンの分泌は高く俗にいうマッチョだと言えなくもないとか。 40番台台頭。次回ブレスト数は出現率12.7〜13.6%の数字群から抽出。ライン数は連番連鎖継続。キャリーオーバー3億4488万7602円。【(2)・(6)・(12)・(27)・(28)・(42)】【(5)・(16)・(19)・(31)・(32)・(42)】【(7)・(11)・(26)・(27)・(29)・(37)】【(9)・(17)・(18)・(29)・(38)・(39)】【(12)・(21)・(25)・(26)・(36)・(39)】○ブレスト式とは… ランダムな数字の配列をバックリーディング(裏読み)によって抽出する攻略法。出目の読みに乏しい任意の数字を選ぶときの有効なファクターとなる。<プロフィール> 本阿弥億千(ほんあみ・おくせん)安土桃山時代を愛するロト研究家としてホテルに根城を構える。週末は北鎌倉の工房で茶器を焼く日々。趣味は刀剣鑑賞。好きな言葉ウオーレン・バフェット「価格とは何かを買う時に支払うもの。価値とは何かを買う時に手に入れるもの」
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トレンド 2009年07月28日 15時00分
東海岸最大のアニメ祭「OTAKON 2009」緊急リポート
今年で16回目となるアメリカ東海岸で最大のアニメイベント「OTAKON 2009」がメリーランド州のボルチモアで7月19〜21日に開催された。日本からもアニメ関係者が多数参加。同イベントの様子を緊急リポート! 日本からアメリカへと渡米したコンベンションゲストは数多い。ミュージックゲストは田村直美。彼女はテレビアニメ「魔法騎士レイアース」の主題歌「ゆずれない願い」で1995年のNHK紅白歌合戦に出場している。今回アメリカのファンの前でコンサートを行った。 ほかには、アニメ「かんなぎ」「らき☆すた」の監督を務めた山本寛。アニメ「ああっ女神さまっ」や「サクラ大戦」のキャラクターデザインを手がけ、公開中の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の作画監督を務めた松原秀典。アニメ「ああっ女神さまっ」の主役ベルダンディの声優を務めた人気声優の井上喜久子。今秋公開の新作映画「マイマイ新子と千年の魔法」や8月1日公開の「サマーウォーズ」を制作しているアニメ会社「マッドハウス」の取締役で多くの作品の演出・プロデューサーを努める丸山正雄。「タイタニア」や「銀河英雄伝説」の監督、古くは「宇宙戦艦ヤマト」のディレクターを務めた石黒昇。「タイタニア」や「銀河英雄伝説」のプロデューサーを務める菊川幸夫といった日本のファンもめったに会えないような大御所がこのコンベンションに参加。 このコンベンションは古くからファンと日本の業界人との交流の機会を設けており、ゲストが海外コンベンションにハマルきっかけになったりもしている。今回のイベントでは目玉となったのはやはり田村直美のコンサートだろう。最近では海外アニメコンベンションに「PUFFY」「モーニング娘。」なども参加するなど、コンベションを足がかりにJ-POPが進出している。 多くの海外コンベンションに参加している菊川氏もこのOTAKONには初参加で「東海岸にもまだこんなにも銀河英雄伝説のファンがいてくれるとは思わなかった」と語る。「銀河英雄伝説」とは、田中芳樹原作の小説を忠実に映像化したもので今までに劇場版3本、本伝110話、外伝52話の制作が行われている長編作品。 各パネルディスカッションではゲストはそれぞれ制作にかかわった作品の秘話を語り、ファンからの質疑応答も実施された。こういったアニメコンベンションはアマチュアベースのNPO団体により開催され、毎週のようにどこかで行われている。日本人のゲストが招かれている大会はさほど多くはなく、大きな大会には企業ブースも出展され日本の作品や文化に触れ合う機会を作っている。
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トレンド 2009年07月28日 15時00分
戻って来たゾ「秋葉男」
映画「秋葉男Z(ゼータ)」の初日舞台あいさつが22日、東京・渋谷のアップリンク・ファクトリーで行われた。 同作は、2006年に映像化された「秋葉男」の続編。鎌倉泰川監督がMCを務め、この作品見どころを登壇者に尋ねるところから舞台あいさつ開始。ぺよん・潤とレイパー佐藤が持ちネタを披露し、おいしいところを持っていったが、役者陣も負けじと、関西ではロケ弁がお好み焼きだったなどの裏話を披露。池乃めだかとの撮影では、めだかのおかげで店舗内撮影があっさり許可されたという秘話もあった。また、当初は大物政治家も出演予定だったが、あれよあれよと言う間に幹事長、総理大臣となってしまい、ついに出演は実現しなかったらしい。 舞台あいさつは29、30日も19時から行われる。 同作のDVDも8月1日に発売される。<あらすじ> 薩摩都知事(森次晃嗣)は、秋葉原での不祥事の数々に対応するため条例によりヲタクたちを収容所送りにすることを決定。ヲタ仲間・志郎(鈴木優介)の協力で難を逃れるため、大阪・日本橋に逃げ込んだ世間知らずの王子様系ヲタ・右京(津田英佑)。ホステスのせりか(福永ちな)と彼女の父・由幸(池乃めだか)にかくまわれ、救世主たる伝説の秋葉男“ダン”(松井明)を捜し出し、ヲタク開放戦線を決意する。秋葉原と日本橋での縦断ロケ敢行。ヲタクたちの精鋭が秋葉原の不祥事、事件に立ち向かう社会派コメディー。テニスの王子様で人気キャラの声を演じる津田英佑と初ヒロイン役のグラドル・福永ちなの恋の行方、ウルトラセブンの森次晃嗣や吉本新喜劇の池乃めだかも入り乱れ救世主たる秋葉男を捜すサスペンスも見所。
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トレンド 2009年07月28日 15時00分
8月1日公開「サマーウォーズ」 サイト特別映像配信中
少女の清冽(せいれつ)な一瞬を捉え、世界中で数々の賞を獲得したアニメ映画「時をかける少女」。業界内外に旋風を巻き起こしてから3年の時を経て、細田守監督が新たな話題作を生み出した! 8月公開のアニメ映画「サマーウォーズ」は夏にふさわしく、アクション満載かつ家族の結びつきも描いた幅広い年齢層向けのエンタテインメント作品。舞台が長野県上田市ということで、同市では数々の催しが企画され、映画を後押ししている真っ最中。 7月20日には上田市民限定による特別試写会が行われた。細田監督のほか、主演の神木隆之介、桜庭ななみも信州上田の地を訪れ、上田城跡公園内の真田神社でヒットを祈願。その後、試写会前の舞台あいさつでは、3人が上田市でサマーウォーズが上映されることに対する特別の思いを語った。 特別試写会の様子は、上田市による「サマーウォーズ」サイト(http://www.ueda-cb.gr.jp/s-wars/)で報告されている。また、このサイトから「上田市行政チャンネル;http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/ht/hisho/channel/」に飛ぶと、細田守監督と上田市・母袋創一市長の対談動画も閲覧可能。この対談では、上田市が単なる舞台というだけではなく、細田監督との深い関わり、物語の着想のきっかけなどが語られている。サマーウォーズファン、時かけファンならば必見だ。(写真=(左から)母袋市長、桜庭ななみ、神木隆之介、細田守監督)
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トレンド 2009年07月27日 15時00分
噂の深層 (1)久本雅美“結婚願望はウソ”またまた飛び出た出馬説
50歳を機に、これまでの人生を振り返るエッセイ『結婚願望』(ブックマン社)を発売した久本雅美。このところ大物・松本人志がデキ婚したり、ネプチューン堀内健も一般人女性との入籍を発表するなどお笑い界は結婚ラッシュ。これにつられて、独身大物女性芸人の久本も、ここにきてついに結婚なんてことがあるのか? バラエティー番組関係者が語る。 「本人には、結婚願望なんてまったくありませんよ。オトコに飢えてるなんて番組でいうのは、完全にネタのひとつ。もはや、自由奔放に好き勝手に生きていくことしか考えていません」 実際、この本の中でも、タイトルにあるような結婚願望なんて、まったく感じられない内容だ。 「9年前にすい臓ガンで他界した母親に“結婚に執着しないでいいといわれた”とか、“50歳になって独身でも孤独を感じない”とか、その気があることがほとんど書かれていませんよ」(同) 先日、女性誌のインタビューに答えたときも、「同じ劇団の柴田理恵に紹介された上地雄輔とデートした」と、私生活を開けっぴろげに語っていた久本。「こそこそ隠れてオトコと密会するような人ではない。中野や吉祥寺の居酒屋でガンガンに飲む姿しか見られていません」(女性誌記者)というから、やはり結婚のケの字もないといってよさそうだ。 「そんな久本の恋の行方なんかどうでもいい。それより、気になるのは公明党からの出馬のほう」と指摘するのは、某テレビ局関係者。 「久本といえば、熱心な創価学会信者としても有名です。公明党は今回も久本に出馬の要請を早い段階からしているんです。これまでにも、何度も要請はありましたが、本人は“まだ早い”と断り続けてきました。しかし、ついに50歳の大台に乗ったわけですから“まだ早い”という理由は通用しないはず。“党のために、ぜひ”と幹部から直々にプッシュされれば、受けざるを得ない状況にきているはずです」 学会の中でも、指導者的な立場に昇りつめているといわれている久本だけに、ついに出馬となれば、その知名度と実力、人脈をもって、確実に当選するはず。 「芸能界でも大物と呼ばれるにまで昇りつめ、これといってしたいことがあるわけでもない。適当にお笑いタレントとしての日々を過ごしているだけの状態で、もはや結婚する気もないとなれば、思い切って政界に転身ということも十分に考えられますね」(ワイドショースタッフ) まさか「総裁候補(公明党では代表)にしてくれなくちゃイヤだ」なんて言わないだろうし、もしかすると…!?
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「ほっとクリップ」昆虫写真展9月4日から
2007年08月28日 15時00分
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JR神田駅 トイレ案内看板の謎
2007年08月21日 15時00分
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お父さんのためのコスプレ講座
2007年08月20日 15時00分
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JR東京駅にある日本一のレーズンパン
2007年08月14日 15時00分
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JR新木場駅の巨大木製看板
2007年08月07日 15時00分
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JR巣鴨駅の冷やしおでん缶専用自販機
2007年07月31日 16時00分
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JR鶯谷ホームに散乱していたもの
2007年07月25日 16時00分
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有楽町線有楽町駅 イ・ビョンホン騒動
2007年07月17日 16時00分
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ヒットのヒント拡大スペシャル番外編「ラーメン缶戦争」
2007年07月17日 16時00分