スポーツ
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スポーツ 2023年08月07日 11時00分
巨人・坂本「20代のように野球できない」衰え感じフォーム変更? 動画で事情明かし驚きの声
日本テレビ系のCS放送『日テレジータス』の公式YouTubeチャンネル「徳光和夫の人生ジャイアンツ」が3日に投稿した動画に、巨人のプロ17年目・34歳の坂本勇人が出演。自身の打撃にまつわる発言が話題となっている。 動画では徳光が7月30日に東京ドームで行われた巨人対中日戦の試合前練習中、坂本、小林誠司、岸田行倫、船迫大雅の巨人4選手にそれぞれここまでの戦いぶりなどを聞いた。その中で、坂本は今季打撃フォームを固定していない理由を明かした。 坂本はこれまで相手の投球動作に合わせて、左足を大きく上げてタイミングを取っていた。しかし、今季は左足の上げ幅を小さくしたり、足を上げずにノーステップでスイングしたりと打撃フォームが頻繁に変化している。 >>巨人・坂本が岡本の写真投稿、「オチ扱いやめろ」ファン爆笑 インスタ開設1日でフォロワー20万人突破!<< 徳光から「打撃フォームを固定されないのは、これからもずっと続けていかれるんですか?」と聞かれた坂本は、「20代の時のようにいいコンディションで常に野球できないので、打撃の方もコンディションに合わせながら無駄をできるだけなくしてやりたい」と返答。打撃フォームの変化はコンディション面が理由で、今後もその日の状態に応じて流動的にプレーしていくという。 また、坂本は「投手によっても、タイミング取りづらいなと思ったらノーステップをやってみたりとか(している)」と対戦投手次第で変えることもあるとした上で、「臨機応変にやらないと、この時代なかなか本当に打てないなと思う」と危機感をにじませてもいた。 坂本の発言を受け、ネット上には「コンディション考えながら打撃いじってるのは初耳」、「昔みたいな打ち方じゃもう球に反応しきれなくなってるのか」、「一般人でも30代に入ったら体力低下を感じるもんな」「試行錯誤しながら衰えと戦ってる苦労がにじみ出てるな」といった驚きの声が寄せられた。 坂本は一軍に台頭した2008年から、野手の中で最も守備負担が大きいとされる遊撃のレギュラーを張り続けているチームの絶対的主力。打撃では首位打者(2016)、最高出塁率(2016)、最多安打(2012)を各1回、守備ではゴールデングラブ賞(2016-2017,2019-2021)を5回獲得と攻守で素晴らしい実績を残している。 ただ、長年の負担に加え、既に30代半ばに突入している年齢による衰えもあるのか、近年は右手母指末節骨の骨折(2021)、左内腹斜筋筋損傷(2022)、右膝内側側副靭帯損傷(2022)、腰痛(2022)、右大腿二頭筋長頭肉離れ2度(2023)と相次いで故障に見舞われている。それでも、状態が悪くても悪いなりの打撃は可能などと、向上心を持って日々練習・試合に臨んでいるようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について『日テレジータス』公式YouTubeチャンネル「徳光和夫の人生ジャイアンツ」よりhttps://www.youtube.com/@user-uh9cs2yq8n
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スポーツ 2023年08月06日 17時00分
ヤクルト、村上復調もリーグ3連覇は絶望的か CS進出も間に合わない? 難敵は3位DeNA以外にも
7月22日から後半戦がスタートしている今季のプロ野球。いよいよ勝負の夏場が迫ってくる中、復調気配を見せているのがセ・リーグ5位(38勝51敗2分/7月31日時点)のヤクルトだ。 今季のヤクルトは3・4月を「11勝13敗1分」と黒星先行で終えると、5月は16~31日にかけ12連敗(1分挟む)を喫したこともあり「6勝17敗1分」と大きく負け越し。6月も「9勝12敗」と振るわなかったが、7月は「12勝9敗」と今季初めて月間勝ち越しを記録した。 7月を勝ち越した原動力となったのは、今季91試合中90試合で4番を務めているプロ6年目・23歳の村上宗隆。村上は3・4月に月間打率1割台、5~6月も2割6分前後と今一つだったが、7月は「.312・7本・17打点」と打撃3部門で好成績をマークした。 本人は7月23日未明放送の『S-PARK』(フジテレビ系)にVTR出演した際、WBCで共闘した大谷翔平、ダルビッシュ有、吉田正尚らを参考に変えた調整法が合わず、5月半ばから徐々に元に戻したことを明かしている。その効果が7月になって出てきているようだ。 >>ヤクルト・村上の不振、原因はWBC?「少し太った気が…」指摘相次いでいた異変の真相は<< また、12連敗を記録した5月はチーム防御率「4.97」とボロボロだった投手陣も、7月は「3.30」と1点以上も数字が減少。守護神・田口麗斗が今季初めて月間10セーブをマークするなど、勝ちパターンが機能する試合も増えつつある。 開幕から約4か月、ようやく投打がかみ合ってきたヤクルト。それでも、残りシーズンは昨季まで2年連続で達成しているリーグ優勝はおろか、クライマックスシリーズ(CS)進出も厳しそうな情勢となっている。 7月の戦いを終えた段階で、セ・リーグ3位にはDeNA(46勝43敗2分)が位置している。同球団は今季残り52試合を残しているが、仮に26勝26敗の勝率.500で終えた場合、シーズン成績は「72勝69敗2分・勝率.511」になる。 一方、同じく残り52試合のヤクルトがDeNAを上回るには、残り試合を「35勝17敗・勝率.673」で乗り切る必要がある。7月にようやく今季初の月間勝ち越しを記録したヤクルトが、ここから10月1日のレギュラーシーズン最終戦・巨人戦まで毎カード勝ち越す勢いで戦い抜くのは至難の業といえるだろう。 また、DeNAと0.5ゲーム差の4位・巨人の存在もCS進出に向けて大きな障壁になる。今季の巨人は3・4月に「11勝14敗」と負け越したものの、5月からは3か月連続で月間勝率5割以上を記録している。7月末には坂本勇人(右太もも肉離れ)ら主力も一軍復帰しているが、今後の勢い次第ではDeNAを抜いて3位に浮上し、CS進出ラインを大幅に引き上げるほど勝ちを重ねる可能性もゼロではない。 ヤクルトとしてはDeNA、巨人の大型連敗を祈りつつ、自分たちは勝ち越しを目標に毎カード戦っていくことが現実的といえそうな8月以降の戦い。リーグ2連覇中の王者が沈んだままシーズンを終えるのか、それとも意地を見せ上位戦線に加わっていくのか要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月06日 14時00分
高安、演歌歌手・杜このみとの長男を初土俵入りさせる 取組では小結阿炎を上手投げで下す
大相撲の夏巡業として開催された龍ケ崎場所が3日、茨城県龍ケ崎市内で開かれ、同県土浦市出身で元大関の幕内高安が小結阿炎を上手投げで破り、会場の歓声を浴びた。 >>全ての画像を見る<< 龍ケ崎市で5年ぶりに開催された大相撲巡業には市民ら約3千人が駆けつけ、満員御礼となった。高安はそんな中、2022年8月に誕生した長男を抱いて土俵入り。地元ファンの大歓声が後押しする中、阿炎に一度は土俵際に追いやられたがその後、巻き返すように上手投げで破った。 高安は演歌歌手の杜このみと、2020年に結婚と妊娠を発表した。翌年2月に第1子長女を、2022年8月に第2子長男が誕生している。地元出身では他にも、同県阿見町に部屋を構える二所ノ関親方(元横綱稀勢の里、同県牛久市出身)が会場でファンに囲まれ、記念撮影に応じる一幕もあった。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2023年08月06日 11時00分
広島、阪神猛追も優勝は無理? 昨季苦しんだ深刻問題再び、苦境打破のキーマンは西川・栗林か
3月末の開幕から約4か月が経過している今季のプロ野球。セ・パ共に優勝争いが本格化しようとする中、セ・リーグ2位の広島が勢いづいている。 今季の広島は3・4月が五分(12勝12敗)、5月は勝ち越し(13勝11敗)と立ち上がりはまずまず。ただ、5月に球団最多タイの月間19勝をマークするなど絶好調の首位・阪神には一時9ゲーム差をつけられていた。 しかし、広島は翌6月(14勝9敗)、7月(13勝8敗1分)と2か月連続で月間勝率6割以上を記録するなど阪神を猛追すると、2019年以来の10連勝を飾った7月27日に阪神を抜き首位に浮上。翌28~31日に行われた直接対決は「2敗1分」と負け越したが、それでも首位と1ゲーム差の2位と好位置につけている。 >>広島・新井監督、巨人投手の死球にブチギレ?「ベンチぶっ叩いてる」直後にも負傷者発生で大ピンチか<< 6,7月で一気に阪神との距離を詰めた広島だが、6月はチーム打率「.259」と打線が好調。坂倉将吾(月間打率.390)西川龍馬(.371)、田中広輔(.360)といった選手らが好調の原動力となった。6月14日・楽天戦では野間峻祥の一ゴロがベースに当たって大きく跳ね、右翼前に落ちるサヨナラ打になるなどラッキーな勝利もあった。 一方、7月はチーム打率「.242」と打線の勢いは衰えたが、チーム防御率「2.34」と投手陣が機能。特に、栗林良吏の代役として守護神を務めている矢崎拓也は「10登板・0勝0敗2ホールド7セーブ・防御率0.00」と1点も失わない圧巻の投球を見せた。また、7月26日・ヤクルト戦では7回表に栗林が危険球退場となった後、緊急登板した元守護神・中崎翔太が見事火消しを務めている。 セ・リーグは7月31日終了時点で首位・阪神、2位・広島(首位と1ゲーム差)は僅差だが、3位・DeNA(5.5ゲーム差)以下は差が開いている。優勝争いは阪神、広島の一騎打ちになりつつあるといえるが、迎える8月は広島の前に重大な問題が立ちはだかっている。 広島は8月1日~31日にかけて27試合が予定されているが、この内屋内球場での試合は5試合のみで、残り22試合は全て屋外球場での試合。一方、25試合を予定する阪神は屋内14試合、屋外11試合となっている。 球界では気温が高い屋外での試合はただでさえ選手の体力を消耗させる上に、ナイターの場合は日中の試合前練習も縮小を余儀なくされることが多い。コンディション調整が格段に難しくなることは想像に難くなく、これまでお互いを上手くカバーしてきた広島の投打が共倒れになってしまう可能性もゼロではない。 実際、広島は昨年8月も屋外22試合、屋内3試合を戦っているが、暑さによる疲労からか屋外は「9勝13敗」、屋内も「1勝2敗」と負け越している。2年連続で同じ轍を踏むようなら、優勝争いからの後退を余儀なくされることは確実だろう。 ただ、広島の選手が全員暑さに弱いわけではなく、中には8月に強い“夏男”のような選手もいる。野手では西川(2019年8月に月間MVP受賞)、投手では栗林(プロ2年間で8月失点ゼロ/今季8月1日・DeNA戦で初失点)が苦境を乗り切るためのキーマンになりそうだ。 屋外22試合中15試合は本拠地・マツダスタジアムで行われるため、ここでどう疲労を抑えるかが8月を左右しそうな広島。2018年以来5年ぶりのリーグ優勝へ向け最大の踏ん張りどころといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月05日 17時00分
巨人・秋広、“中田塾”で飛躍も先行き不安? 勝負の夏場に立ちはだかる課題は
今季ブレイクを果たした読売巨人軍・秋広優人への期待が高まり続けている。 開幕はファームで迎えたものの、4月中旬に1軍昇格すると、同22日のヤクルト戦でプロ入り初のスタメン出場。この試合の第1打席で小川泰弘からプロ入り初安打、初打点となるタイムリーヒットを記録し、その後はスタメンに定着。さらに翌月25日には3番に抜擢されるなど、打線の中軸を担うまでに成長を遂げている。 先月28日の中日戦からは打順が5番へと変わり、主砲・岡本和真の後ろを打つことに。すでに規定打席にも達しており、現在は打率2割8分台をキープ、本塁打数も10本と二桁に乗せるなどクリーンナップとして十分な働きを見せている。 身長2mという、プロ野球選手としても「規格外」であるその体格によりルーキー時から注目され、高卒1年目で公式戦出場も経験している。レギュラー定着となった現在は、広角に打ち分けるバッティングが高く評価されていることに加え、かつて松井秀喜氏が背負っていた「55」の背番号が示すように、スラッガーとしての期待も大きい。 また、開幕前の自主トレではベテランの中田翔と行動を共にしており、プレーヤーとしての技術はもちろん、コンディション管理などの指導も受けるなど、両者の「師弟関係」もクローズアップされ大きな話題に。プロ2年目から続いているこの「中田塾」の効果が、今季の好パフォーマンスに繋がっている。 すでに、巨人打線の核となっている秋広の今後の課題は、左投手に対しての打撃を改善していくことが求められる。現在まで、対左投手の打率は2割に届いておらず、苦手意識があることは明らか。加えて、夏場を迎えた現在、春先より打率そのものも落ちてきていることもあり、シーズンを乗り切るためのスタミナも身に付けていかなければならない。 今後、クライマックスシリーズを争うシチュエーションを迎えると、秋広へのマークもさらに厳しくなることもほぼ確実。キャリア3シーズン目、克服すべきことも多い中、チームを勝利に導くバッティングへの期待も寄せられている。まだまだ大きな未来への成長途上にいるものの、若き大砲は多くのファンの希望を背負う存在であることも間違いない。(佐藤文孝)
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スポーツ 2023年08月05日 11時00分
左膝故障の巨人・丸、このまま退団もある? 今オフ長期契約終了、二軍落ちで復調も絶望的か
3日試合前時点でセ・リーグ4位(47勝45敗1分)に位置する巨人。6ゲーム差の首位阪神を追う中、プロ16年目・34歳の丸佳浩が故障離脱するアクシデントに見舞われた。 今季の丸は開幕から外野レギュラーとして起用されるも、「.235・11本塁打・25打点」と打撃不振が続いたことから、7月18日に二軍降格に。ただ、再調整を経て同月28日に一軍復帰してからは、8月2日までの5試合で打率「.333」といった数字を残していた。 ところが、3日・ヤクルト戦試合前、左膝違和感を理由に登録を抹消されたことを複数メディアが報道。ファンの間からは昇格後約1週間での再降格を惜しむ声はもちろん、場合によっては今後の立ち位置にも響くのではという見方も少なくない。 >>巨人・亀井コーチ、貧打続きで丸い物が「0点に見える」? 大久保コーチが明かした限界メンタルに心配の声<< 「丸は広島時代(2008-2018)の2013年~2018年にかけ700試合連続出場を記録していた中、2018年4月下旬に右ハムストリング筋挫傷を負ったことでプロ入り後初の故障抹消に。約1か月後の5月下旬に一軍に復帰しましたが、故障の影響もあってか、2010年の一軍入りから2017年までに130個(8シーズン)を記録していた盗塁数が、2018年から2022年にかけては41個(5シーズン)と激減しています。元々右足に古傷を抱える中、さらに左足まで痛めたとなると、攻守に大きな影響が出たとしても不思議ではないのでは」(野球ライター) 丸は昨季まで主に外野・中堅レギュラーとして起用されていたが、今季は守備負担を考慮した原辰徳監督の意向もあり右翼起用が多くなっている。ただ、今回の故障の程度によっては、外野では最も守備負担が少ないとされる左翼をプロ3年目・20歳の秋広優人、来日2年目・31歳のウォーカーといった面々と争わなければいけない状況に陥ることも考えられる。 3日試合前時点では、秋広は「.288・10本・34打点」、ウォーカーも「.275・6本・20打点」と、打率2割4分台の丸をしのぐ数字を残している。年齢面を含めても、丸が両名を差し置いてレギュラーに座ることはハードルが高いといえる。 また、丸は2018年オフに巨人へFA移籍した際に結んだ5年契約が今季をもって終了。巨人では昨季まで4年連続で20本塁打をクリアするなど安定した打撃を見せ、2019、2020年のリーグ優勝にも大きく貢献した。 ただ、仮に不振・故障に苦しんだまま今季を終えると、オフの契約更改では今季年俸4億5000万円(推定)からの大幅減俸は避けられない状況。また、チームの若返りなどを理由に序列を下げられる可能性も少なからずある上、最悪の場合は交渉決裂で退団に至る可能性もゼロではない。 打撃不振脱却の兆しを見せていた中、左膝故障により再び二軍に逆戻りとなった丸。左打者の丸にとって左足は軸足となる重要な箇所のため、勇気をもって治療・ケアの時間を長く確保することも一手となるが、この逆境を乗り越えられるのかどうかは要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月05日 09時00分
幕内高安「もう一回上をめざして」大関復帰に意欲 休日は意外なスポーツでリフレッシュ
茨城県土浦市出身の幕内高安(田子ノ浦)と、同県阿見町に部屋がある十両友風(二所ノ関)が3日、茨城県龍ケ崎市で行われた大相撲の夏巡業に参加。途中、会場のファンとの質問コーナーに登場した。 >>全ての画像を見る<< 高安は「休みの日に何をしているか」とファンから問われると、土浦第一中学校では野球部に所属し中堅手として活躍していたことなどを振り返り、「自分は野球やっていたので、よく休みの日にバッティングセンターに行って、かっ飛ばしていました」と回答。 「相撲以外はバレーボールも好きです。夜遅くまでよく観ています」とも話し、相撲を始めたのは「15歳」だと紹介。「それまでは野球をやっていました。小さい頃、体が大きかったので、外で体を動かすのが好きだったんです。体の大きさを生かす仕事を考えて相撲を選びました」と相撲取りの道を選んだきっかけも紹介した。 また、「ご飯は1日何合食べるか」と聞かれると、「今は2合くらい。下積み時代は一升食べていました」と笑顔でコメント。夫人である杜このみとの馴れ初めについても「初めてお会いしたのが、7年前。NHKの歌番組で歌手と共演するというので共演しまして、それが縁で結婚しましたと話した。高安は大関復帰をめざしており、満員のファンの前で「地元の皆さんの応援が力になっています。もう一回上をめざして精進します」と宣言して拍手を浴びた。 友風も高安に対して、「たくさん吸収するところがあって最高の見本だと思います」とコメント。「ご飯は1日何合?」の質問には「2合食べるとお腹がいっぱい。1合食べるか食べないかです」と話し、「スランプの時何をするか?」と聞かれると、「ピアノですかね。小さい頃から好きだったので」と回答。高安同様、トークで会場を盛り上げていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2023年08月04日 20時00分
巨人・岡本、コーチのいたずらに「なんて顔してるの」と反響 広島戦前に見せた仲良しぶりが話題
巨人の球団公式インスタグラムアカウントが4日に投稿した動画が話題となっている。 球団公式インスタグラムは4日午後5時40分ごろにリールに投稿。画面の上下に「ウィーラーコーチ イタズラ大好き」、「ターゲットは『カズマ』」という一文がついた約40秒の動画を投稿した。 動画では4日・広島戦前練習中に本塁打撃ケージ後方にいた岡本和真の背後に、ペットボトルの水を持ったウィーラー編成本部長付特別補佐兼打撃コーディネーターがこっそり接近。そこから岡本の首元に水をかけたが、体をビクッとさせた岡本は、満面の笑みを浮かべるウィーラー補佐に「グッド」と言いながら右手親指を立てるジェスチャーを見せた。 >>巨人・坂本が岡本の写真投稿、「オチ扱いやめろ」ファン爆笑 インスタ開設1日でフォロワー20万人突破!<< この両名の姿を受け、ネット上には「何だこの微笑ましいやりとりは」、「2人とも仲良さそうでほっこり」、「水かけられた後の岡本なんて顔してるの笑」、「岡本の背中濡れすぎだろ、脇まで水垂れてるぞ(笑)」、「岡本がなぜかまんざらでもなさそうなのも面白い」、「今日の試合屋外だし逆に気持ちよかったのか?」といった面白がる声が寄せられた。 2015年のプロ入りから巨人でプレーする岡本は、入団当初からいじられキャラとして有名。現役時代の2020年から現役を引退した2022年まで共にプレーし、同年オフから現職を務めているウィーラー補佐にとっても可愛い後輩のようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yomiuri.giants/
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スポーツ 2023年08月04日 19時00分
横綱照ノ富士、椎間板ヘルニアは徐々に回復? 新大関・豊昇龍を相手にぶつかり稽古を披露
名古屋場所を途中休場した横綱照ノ富士が3日、大相撲の龍ケ崎巡業(茨城)で迫力のある土俵入りを披露して客席を沸かせた。 >>全ての画像を見る<< 照ノ富士は今年の5月場所で優勝したが、7月場所は腰椎の椎間板ヘルニアで途中から休場していた。この日は土俵に上がると大歓声が上がり、取組こそ行わなかったが、迫力のある土俵入りを披露。 さすがの貫禄で四股を踏むと、客席からは「かっこいい!」と子どもたちや家族連れの声が飛んだ。 会場では、ほかにも地方巡業ならではの髪結いのパフォーマンスや、相撲甚句の披露、禁じ手を愉快に紹介する初切(しょっきり)パフォーマンスなども行われ、地元の相撲ファンは大喜び。 結びでは新大関の豊昇龍が登場し、大関霧島を寄り切りで下して勝利した。豊昇龍も照ノ富士同様、会場で大人気で、申し合い稽古の際も登場するなり、客席の大歓声を浴びた。 稽古では関脇・若元春、平幕・錦木、王鵬、明生の4人を相手に計九番を取り、ぶつかり稽古ではその照ノ富士の胸を借りて稽古を行い、客席の熱視線を浴びていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2023年08月04日 17時30分
大関逃した若元春、十両陥落もある? 巡業で大関陣に大苦戦、新スタイル模索の影響か
7月29日~8月27日にかけ行われている大相撲夏巡業に参加中の関脇・若元春。3日に伝えられた稽古内容が物議を醸している。 報道によると若元春は3日の巡業で、この日から相撲を取る稽古を再開した大関・霧島と三番稽古を実施。最初の一番は得意の左四つから寄り切り勝利したが、残り五番は霧島の攻めに苦戦しいずれも敗戦したという。 若元春は12勝以上をマークすれば大関昇進目安(三役で直近3場所33勝以上)をクリアする状況だった7月場所で、今年1月場所以来となる1ケタ9勝に終わり大関とりに失敗。右肋骨骨挫傷により初日~3日目を休場し、4日目から途中出場した霧島にも敗れていた。 >>関脇・若元春に「ブチギレてないか」の声 格下突き飛ばし仏頂面のワケ、厳しい攻めは弟の長期離脱も影響?<< 若元春の稽古内容を受け、ネット上には「本格始動したばかりの霧島に負けて大丈夫なのか」、「いくら相手が格上だからってこれは勝てなさすぎでは」、「豊昇龍にもあんまり勝ててないみたいだし先行きが不安過ぎる」、「こんな調子だと次場所負け越しもありそうで怖い」といった心配の声が寄せられた。 若元春は7月30日の巡業では、新大関・豊昇龍との申し合いで3戦全敗を喫したことも伝えられている。7月場所から夏巡業にかけては特に故障情報は伝えられていないが、ここまでは今一つ調子が出ていないような状況だ。 「現在29歳の若元春は2011年11月場所で初土俵を踏むと、2022年1月場所で新入幕、2023年1月場所で新三役・小結に昇進した遅咲きの力士。立ち合いから左四つに持ち込み一気に寄り切る相撲を持ち味としています。ただ、7月場所はかち上げやもろ手突き、果ては変化も繰り出すなど立ち合いで試行錯誤している様子が見られました。大関をめざすなら今のままではダメだという思いで様々なやり方を試したようですが、夏巡業でもこれだと思えるような取り口を探っていることが大関相手に苦戦している原因の可能性はあるのでは。仮にスタイルチェンジを図っているとすると、成功すれば再び大関とりに挑戦できるような活躍が期待できますが、自分の相撲を見失うようなことになれば三役はもちろん、幕内からも陥落してしまう展開もあり得ない話ではありません」(相撲ライター)(相撲ライター) 3日に応じた取材では「そもそもの実力がまだまだ足りない。今はひたすら地力をつけることだけを考えていきたい」と語ったという若元春。先場所1ケタに終わったことで大関とりは出直しが濃厚だが、仕切り直しの9月場所で一皮むけた姿を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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