スポーツ
-
スポーツ 2023年08月09日 15時30分
巨人・原監督、菅野にブチギレ?「明らかに見放してる」マウンドでの表情が話題、試合後の評価も放棄
8日に行われ、巨人が「6-7」で敗れた阪神戦。巨人・原辰徳監督が試合中に見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-2」と巨人2点ビハインドで迎えた3回表でのこと。この回巨人は先発・菅野智之が2死一、三塁のピンチを招くと、投手・西純矢にタイムリーを打たれ3失点目を喫する。この直後、原監督はベンチを出て審判に投手交代を告げると、その流れでマウンドへ歩み寄った。 中継では菅野に近づく原監督の表情がアップで映ったが、同監督は無表情で菅野を一瞥しながら、何か一言言葉を発するのみ。菅野もわずかに頷いただけですぐに一塁側の自軍ベンチへ下がった。 2死一、二塁とピンチが続く状況でマウンドには今村信貴が送られたが、近本光司に2点タイムリー三塁打を浴びてしまう。これにより、菅野は「2.2回5失点・被安打7・四死球3」と散々な内容で今季5敗目を喫する結果となり、試合後は「先発としての役割を果たせなかったので、次回に向けて調整していきたいです」と反省の弁を口にしたという。 >>巨人・原監督「お前もう一生料理するな!」 甥っ子・菅野への激怒に賛否、致命的な怪我を負った選手も?<< 原監督の姿を受け、ネット上には「今の原監督仏頂面で怖すぎだろ」、「明らかに菅野のこと見放してるように見えたな」、「怒鳴りも労いもしないのが1番怖いわ」、「菅野の方もなんか不貞腐れてないか?」といった驚きの声が寄せられた。 「菅野は昨季までに通算117勝をマークしているエース格。ただ、今季は右肘痛、コンディション不良により今季初登板が6月中旬まで遅れた上、復帰後も8日終了時点では『8登板・2勝5敗・防御率4.14』と大きく黒星が先行しています。阪神戦では今季3戦3敗と全く結果を出せていない状況でもありますが、原監督としても堪忍袋の緒が切れかかっているのでは」(野球ライター) 原監督は試合後に応じた取材では、この日の菅野の投球について「皆さんに任せます。あんなんは」と評価を放棄したことが伝えられている。信頼度が大きく下がっている様子の菅野は、次回登板で名誉挽回の投球を見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年08月09日 12時10分
マリンスポーツの聖地・湘南に新たな名物? ブラジル発のビーチスポーツ「フレスコボール」が人気上昇中!
全国各地で猛暑日が続くなど夏本番を迎えている日本列島。暑さに加え、4年ぶりに新型コロナの影響による行動制限がないということもあり、海水浴場やその周辺地域は多くの人々で賑わっている。 >>全ての画像を見る<< 中でも屈指の人気を誇る地域が神奈川県南部、相模湾沿岸に広がる湘南。サーフィンやダイビングなどマリンスポーツの聖地として知られているが、その湘南で人気が広がっているマイナースポーツがある。それが「フレスコボール」だ。 フレスコボールはブラジルのリオ・デ・ジャネイロ発祥のビーチスポーツ。ペアを組んだ選手同士がボールをラケットで打ち合い、ラリー回数や落球の少なさなどにより点数が決まる採点競技だ。 日本では2013年に設立された日本フレスコボール協会(JFBA)が競技の普及に努めているが、同協会の始まりの活動拠点は湘南エリアにある三浦海岸だった。同地にかつて存在していた海の家「夏小屋」が日本で初めてフレスコボールの特設コートを設置、日本国内初となる大会「フレスコボール 夏小屋 ガラナアンタルチカカップ」(2014年8月24日)を開催するなど、競技普及をサポートしたという。 また、三浦海岸では2015年~2019年にかけ、夏小屋が設置した特設コートを舞台に国内最高峰の大会「フレスコボールジャパンオープン」も開催。フレスコボールを趣味として楽しむ人はもちろん、競技として打ち込むプレイヤーにとっても特別な場所となっていった。 こうした経緯もあってか、2019年2月には国内初の地域クラブのひとつとして湘南エリアに『逗子フレスコボールクラブ』(略称:ZFC、神奈川県逗子市)が誕生。翌2020年8月には逗子にもう1つのクラブ「フレスコボール沼間クラブ」(神奈川県逗子市沼間)も発足したが、同じ市内で2つクラブが存在する市は逗子市以外にはまだないという。 一方、2021年12月には逗子市の2つ隣にある藤沢市・鵠沼海岸を活動拠点とする「湘南鵠沼フレスコボールクラブ(SKFC)」が設立されると、2022年には鵠沼海岸で「フレスコボールショウナンカップ-鵠沼-2022」(2022年4月9、10日)が開催。同年10月には初のJFBA公認学生団体として、こちらも鵠沼海岸を拠点とする「慶應義塾大学フレスコボールサークル FrescoballClub Oceano(FBCO)」が誕生し、2023年に入っても6月に「TryEnoshimaフレスコボールクラブ」(神奈川県藤沢市)、7月に「きらり★鎌倉フレスコボールクラブ」(神奈川県鎌倉市)がそれぞれ設立されている。 現在、湘南エリアには地域クラブ5つ、公認学生団体1つの計6クラブが存在。全国で一番クラブが存在するエリアとなっているが、各々のクラブは選手、クラブの特色、個性をリスペクトしており、大会時は老若男女問わないさまざまなペアでにぎわうそうだ。 また、夏はもちろん気温が下がる冬も精力的に活動を行っている。今年2月にSKFCが協力したビーチクリーン&ビーチスポーツ体験会には、参加者、選手含め総勢100名近い人たちが参加し大好評だったという。 また、クラブ同士の横のつながりも強く、7月29日には8月11~12日(予備日は13日)に開催予定の「フレスコボールショウナンカップ-平塚-2023」へ向け、各クラブメンバーが鵠沼海岸で合同練習会を行ったという。 フレスコボールは相手を打ち負かすのではなく、思いやりを見せることが結果につながるスポーツ。それゆえに、楽しさの基準は「勝利」だけに終始せず、ペアや新しい相手との「共存」や「協調」も非常に大切な要素だ。年齢、性別、国籍、障がいの有無を問わず全ての人を受け入れるユニバーサルスポーツとして、スポーツ界にも新しい風を吹き込む日も近いだろう。文 / 柴田雅人<ショウナンカップ2023について>湘南エリアで二年連続となるJFBA公式戦「フレスコボールショウナンカップ-平塚-2023」が、8月11日(金祝)、12日(土)に開催される。会場は、湘南ベルマーレひらつかビーチパーク。昨年の鵠沼海岸から平塚に舞台を移し、「ショウナンカップ」として一年ごとに湘南の各拠点を巡回し、同エリアにおけるさらなる普及を推進したいというJFBAの構想を担う大会となる。◆『フレスコボールショウナンカップ-平塚-2023』概要日時 2023年8月11日(金祝)・12日(土)※13日(日)予備日場所 湘南ベルマーレひらつかビーチパーク主催 一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)協力 逗子フレスコボールクラブ、湘南鵠沼フレスコボールクラブMC 馬場奈々瀬氏大会アンバサダー ジャスティス岩倉氏
-
スポーツ 2023年08月09日 11時00分
巨人・阿部ヘッド、秋広の打撃指導に悩み?「言ってるんだけどなかなか…」選球眼の問題は不振にも影響か
元プロ野球選手・監督のラミレス氏(前DeNA監督)が7日に投稿したYouTube動画に、巨人・阿部慎之助一軍ヘッド兼バッテリーコーチが出演。巨人のプロ3年目・20歳の秋広優人にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で阿部ヘッドは右太もも肉離れから7月末に復帰した坂本勇人の存在感や、自身が思う逆転優勝へ向けたキーマンなどを話した。その中で、秋広への打撃指導に苦心しているという話を明かした。 秋広は昨季まではプロ2年間で1試合出場のみとほとんど実績が無かったが、今季は4月中旬ごろから一軍に台頭し、8月8日試合前時点で「79試合・.279・10本・34打点」と2ケタ本塁打をクリア。ただ、8月は月間打率「.053」と調子を落としている。 >>巨人・阿部コーチが後輩に激怒「やり直してこいボケ!」 元同僚が暴露、スパルタエピソードは過去にも頻発<< ラミレス氏から「(秋広は)たまに当てにいっている打撃をしてるけど、彼についてはどう思っているかな?」と聞かれた阿部ヘッドは、「それはもういつも言っていて」、「(ボール球を)ポコッと当てて凡打も(あるけど)、『そこを見逃せればいいんだまずは。簡単なこと。ボールだから』って言って(る)」と返答。秋広にはボール球を無理に打とうとするなと常日頃から指導しているというが、ボール球に手を出している具体的な理由には触れなかった。 阿部ヘッドは続けて「ポコッとやって凡打でも、バーンって振って三振も1つのアウトで一緒だ」、「本当に前に飛ばして絶対に1点取りたいとかそういう時はいい。(でも)他のケースでやるな、なるべくやらないで振ってこい!」と、秋広には結果を恐れないフルスイングを求めていることも明かす。 ただ、「俺は言ってるんだけどなかなかね。簡単にできるものじゃないし、今もう未知の世界でずっとやってるから」と、実働1年目ということもありなかなか改善は進んでいないと語った。 阿部ヘッドの発言を受け、ネット上には「秋広の選球眼を磨こうとしてるのか」、「言われてみると落ちる球を強引に打とうとして凡退って場面はよく見る」、「ボール球振らずに我慢するってそんなに難しいのか」、「体格の問題もありそう、秋広は高身長(200センチ)で腕も長いから」、「今の不振を抜け出せるかどうかのカギになる気もするな」といった驚きの声が寄せられた。 8日の報道では、不振に陥っている現状について「踏ん張りどころと思っていますし、(周囲からも)そう言われています。1打席1打席無駄にできないのは最初の頃(1軍昇格時)から意識しているので、変えずにやりたいと思います」と口にしたと伝えられている秋広。本人も強い危機感を抱いているようだが、阿部ヘッドの教えも糧に復調を果たすことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてラミレス氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@ramichan
-
-
スポーツ 2023年08月08日 20時00分
巨人山口コーチ、鈴木へのノックが弾丸ライナーに!「強打者みたいな球」驚きの声も、阪神戦前の練習動画が話題
巨人の球団公式インスタグラムアカウントが8日に投稿した動画が話題となっている。 球団公式インスタグラムは8日午後5時ごろにリールに投稿。画面の上下に「ノッカー山口鉄也」、「衝撃の一撃」という一文がついた約5秒の動画を投稿した。 動画では8日・阪神戦前に外野フェンス際でピッチャー返しを捕る練習を行っていた鈴木康平に、山口鉄也一軍投手コーチが柔らかいボールを使ってノックを打つ。すると、打球は鈴木の左肩目がけて一直線に飛び、鈴木はグラブを出しつつも思わず右に回避。周囲にいた他投手陣からは「うわぁー!」という声が上がっていた。 >>巨人・坂本が岡本の写真投稿、「オチ扱いやめろ」ファン爆笑 インスタ開設1日でフォロワー20万人突破!<< この動画を受け、ネット上には「山口コーチの打球はやっ!」、「現役の強打者みたいな球だな」、「これは殺人ノックすぎる(笑)」、「鈴木もさすがに反応できてなかったね」、「他の投手陣もみんなビビってるな」、「山口さんそんな綺麗なライナー打てたのか」、「もしかして現役時代より打力あるんじゃないか」といった驚きの声が寄せられた。 山口コーチは巨人一筋で現役生活(2006-2018/2006は育成)を送りリリーフとして活躍したが、ポジションの関係上打席に立つ機会は通算21打席(打率は.105)しかなかった。引退後は巨人アカデミーコーチ(2019)から三軍(2020)、二軍(2021)、一軍(2021-)で投手コーチを歴任しているが、選手にノックを打ち続ける内に打力も上がったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yomiuri.giants/
-
スポーツ 2023年08月08日 15時40分
FC東京・長友、香川との2ショット公開!「昔と同じチームなのエモい」と反響、13年ぶり直接対決も話題に
サッカー元日本代表の36歳・長友佑都(FC東京)が8日、自身の公式X(旧Twitter)アカウントに投稿した内容が話題となっている。 長友は8日午後0時30分ごろ、「13年ぶりJリーグの舞台で戦った戦友」という一文と共に、サッカー元日本代表の34歳・香川真司(セレッソ大阪)と肩を組み合った2ショット写真を投稿した。 両名は6日に行われたJ1第22節・FC東京対セレッソ大阪戦で、2010年3月20日の同カード以来約13年ぶりにJリーグで対戦。試合序盤に長友のフリーキックを起点に先制点を奪ったFC東京が「1-0」で勝利したが、その試合後に今回の2ショットを撮影したようだ。 >>遠藤航「日本人じゃないと思った方がいい」長友佑都とW杯でのメンタル面語る キャプテンにも意欲<< 長友の投稿を受け、ネット上には「仲の良さが感じられる2ショット」、「2人ともいい笑顔で素敵」、「日本代表時代の勇姿が蘇るな」、「お互いに昔と同じチーム所属なのはエモい」、「香川のこと戦友って表現してるのもグッとくる」といった反響を呼んでいる。 長友と香川は2008年5月24日・コートジボワール戦で同時に日本代表デビューを果たしてから、10年以上共に代表を支えた間柄。年齢が近いこともあり仲が良く、どちらもトルコでプレーしていた2019年2月には、長友が自宅に香川を招待して食事を共にしたことを自身のXアカウントで明かしている。 お互いに海外で長くプレーした後にJリーグに戻って来ている長友と香川。世界を知るベテランとしてこれからもリーグを盛り上げていきそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について長友佑都の公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/YutoNagatomo5
-
-
スポーツ 2023年08月08日 12時10分
巨人・原監督に「岡本狂わせる気か」と批判 阪神戦前に示唆、左翼構想には深刻なリスクも?
8日から首位・阪神との3連戦が予定されている巨人。同日に伝えられた原辰徳監督のコメントが物議を醸している。 報道によると、原監督は移動日の7日に取材に対応。その中で「中田はやっぱり一塁を守らせた方が(戦力が)上がる。(岡本)和真がレフトという選択肢もあるよね」と、主砲・岡本和真の左翼起用を示唆したという。 今季の巨人は一塁・中田翔、三塁・岡本の布陣で開幕を迎えたが、その後中田の故障・不振、ドラ4・門脇誠の台頭もあり、7月末からは一塁・岡本、三塁・門脇のスタメンが続いている。ただ、原監督は今後優勝、CSを争う上で、6日・広島戦で通算300本塁打を達成した中田の打力は必要と考え、岡本を本職外の左翼へ回し中田を一塁起用する超攻撃的布陣を検討しているようだ。 >>巨人・坂本「20代のように野球できない」衰え感じフォーム変更? 動画で事情明かし驚きの声<< 原監督のコメントを受け、ネット上には賛同の声が上がったが、中には「岡本の調子狂わせる気か、今すぐ考え直せ」、「本塁打量産してる岡本を動かすのはリスク高すぎる」、「今の中田無理に使っても火力は上がらないだろ」、「左翼起用なら秋広が外れるから結局プラマイゼロでは?」といった否定的な意見もみられた。 「球界では本職外のポジションで起用された選手は、守備負担の影響で打撃の調子が狂うリスクがあるとされています。現在岡本は直近5試合で8本塁打と打ちまくっていますが、せっかくの好調が左翼起用で崩れるのではと心配しているファンは多いようです。また、中田が8月打率『.200』と今一つであること、ここまで主に左翼を任され自身初の2ケタ本塁打を放っている秋広優人を外す必要があることなども、岡本左翼起用が疑問視されている一因となっています」(野球ライター) 7日の取材では「我々はビハインドというチームだから、勝つというのを求められる」とも口にしたという原監督。首位・阪神につけられている8ゲーム差をひっくり返すためには、リスク覚悟で攻めの姿勢を見せる必要もあると考えているようだが、岡本左翼起用を実行に移すことは果たしてあるだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年08月08日 11時00分
巨人、中継ぎ崩壊危機?「みんないっぺんに疲労来る」球界OBが指摘も、首脳陣は既に対策済か
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が7日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で高木氏は8月4~6日にかけ各地で行われた3連戦について、セ・リーグの阪神対DeNA戦(阪神が3連勝)から順に複数選手の名を挙げながら振り返った。 注目が集まったのは、巨人対広島戦(巨人が1勝2敗で負け越し)を振り返っている中での発言。高木氏は「巨人は昨日の横川(凱)に続いて、山崎伊織も早めに代えるんだよね。だから、この暑い時に中継ぎ陣をどんどん使ってたらこれ持つのかなと思ってね、8月。みんないっぺんに疲労が来るんじゃないかなっていうような、そんな感じがする」と巨人ブルペン陣の疲労を不安視した。 >>巨人・坂本「20代のように野球できない」衰え感じフォーム変更? 動画で事情明かし驚きの声<< 原辰徳監督はカード初戦・4日は横川を先発起用したが、4回2失点とまずまずの投球を見せていた中、5回表2死満塁の場面で代打を送り降板とする。5回裏以降は船迫大雅、今村信貴、鈴木康平、高梨雄平、中川皓太と5名の中継ぎを順にイニング頭から投げさせたが最終的に9回サヨナラ負けを喫した。 また、翌5日の試合も先発・山崎伊織を2.2回4失点で早々に降板させると、今村(2イニング)、船迫(0.1イニング)、ロペス(1イニング)、堀田賢慎(2イニング)と4名をつぎ込んだが勝利には結びつかなかった。 高木氏の発言を受け、ネット上には「確かにちょっとリリーフ使いすぎな感じはする」、「次カード以降もこんな使い方してたら絶対へばるぞ」、「不調だけならまだしも怪我とかしたらキツい」、「回またぎ、途中登板とかイレギュラー起用多いのも不安」などと心配の声が上がっている。 一方、中には「登板数かさんでないし大丈夫でしょ」といった指摘も。巨人は6日終了時点で高梨が42登板(リーグ1位)を記録しているが、その他のブルペン陣はおおむね10~30登板前後。原監督ら首脳陣はリリーフ陣の消耗を防ぐため、複数投手を柔軟に起用し登板数を分散させているようだが、これもありまだ体力的な余裕は残っているのではという見方もあるようだ。 6日にDeNAを抜いて3位に浮上している巨人。CS圏内の死守、8ゲーム差の首位阪神猛追にはブルペン陣の働きは必要不可欠だが、勝負の8月を乗り切ることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
-
スポーツ 2023年08月07日 19時30分
阪神・浜地、突然の抹消に「懲罰降格では」疑惑浮上 岡田監督はDeNA戦の背信投球に愛想尽かした?
6日終了時点でセ・リーグ首位(56勝38敗4分)に立つ阪神。翌7日にNPBが公示した抹消情報が物議を醸している。 NPB公式サイトは7日、セで6球団・6名、パは1球団・3名が登録を抹消されたことを公示。阪神ではプロ7年目・25歳の浜地真澄が今季3度目の二軍降格となった。 今季の浜地は6日終了時点で「28登板・3勝1敗6ホールド・防御率5.84」とシーズン成績は今一つ。ただ、今季2度目の昇格を果たした7月5日~8月6日にかけては「10登板・1勝0敗3ホールド・防御率1.04」と安定した数字を残していた。 >>阪神・湯浅、佐々木朗希と同レベルの深刻事態に? 岡田監督が明かした故障が招く最悪のシナリオは<< 浜地の登録抹消を受け、ネット上には「え?最近はそれなりに投げてなかった?」などと疑問の声が上がった。一方、中には「昨日の守備ミスのせいだろこれ」、「DeNA戦のプレーが岡田監督の逆鱗に触れて懲罰降格になったのでは」、「試合後の監督、ミスだけじゃなくて球自体にも不満そうだったが…」といった、懲罰降格の可能性を指摘するコメントも見られた。 浜地は6日・DeNA戦、「3-2」と阪神1点リードの7回裏に2番手として登板。しかし、先頭・大和にいきなりヒットを浴びると、続く伊藤光の打席では犠打を処理後に一塁悪送球を犯し無死二、三塁のピンチに。これを見た岡田監督は、1死二、三塁となったところで浜地を降板させていた。 「7回裏は島本(浩也)が後続を抑え無失点で火消しを成功させましたが、『3-2』で勝利した後に取材に応じた岡田監督は『島本さまさまよ。島本がおらんかったら負けとる』と称賛。一方、大ピンチを招いた浜地については『あんな展開あったらアカンっていうことやんか。えー。しかし、ひどいよな』、『内角にあんなに甘い球がいくこと自体が、そら、もう力がないってことやからな。はっきり言って』などと酷評したことが伝えられています。こうした経緯もあり7日の浜地抹消は、6日の投球を問題視した岡田監督による懲罰の意味合いがあるのではという見方もされているようです」(野球ライター) 優勝争いの勝負どころを迎えつつある中一軍から外された浜地。残りのシーズンで再昇格を掴むことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年08月07日 17時30分
中日立浪監督に「意図分からない」球団OB苦笑 ヤクルト戦中盤の代打策、敵投手との相性も悪かった?
6日に行われ、中日が「1-3」で敗れたヤクルト戦。中日・立浪和義監督が見せた采配が物議を醸している。 問題となっているのは、「0-3」と中日3点ビハインドの5回裏でのこと。この回攻撃の中日は2死一塁で投手・岡野祐一郎に打席が回ってきたが、立浪監督は岡野を下げ後藤駿太を代打起用。後藤は試合前時点で代打打率が「.286」と3割近い数字を残していたが、この打席はヤクルト先発・小澤怜史の前に見逃し三振に倒れた。 この立浪監督の代打策について、ネット上には「え?ここで代打後藤?」、「守備固めでも使える選手なんだから終盤まで取っとけよ」、「一発長打ないのに使うのはもったいないのでは」、「一体何がしたいんだ、データ的にも間違ってるし」といった疑問の声が寄せられた。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< また、この日ラジオ解説を務めていた山崎武司氏(元中日他)も「ここ勝負どころじゃないので、後ろにヤマが来るとなると、後藤の代打の出方っていうのがどうなのかなって思う」、「後半もつれた時に大事なところで代打行ってね。後藤の守備というのも重要ですし」と後藤起用はタイミングが早すぎるのではと指摘。 続けて、「これが走者二塁とか三塁ならまあ分からんでもないですけど、意図が分からないね。ここで代打後藤がね、僕は。代打の1番手に置いてるんだったらね」と苦笑交じりに首を傾げた。 立浪監督の代打策については、ネット上にも「え?ここで代打後藤?」、「守備固めでも使える選手なんだから終盤までとっとけよ」、「一発長打ないのに使うのはもったいないのでは」、「一体何がしたいんだ、データ的にも間違ってるし」といった疑問の声が寄せられた。 「立浪監督が代打策を仕掛けた5回裏2死一塁の場面ですが、打席が回ってきた岡野の打順は9番で、出塁すれば岡林勇希(6日終了時点で.309)、大島洋平(同.281)といった打力のある打者に得点圏で回すことができる状況。そのため、立浪監督は代打打率の高い後藤を起用し後続に繋がせにいったものと思われます。ただ、マウンド上の右腕・小澤はここまで対右被打率が『.198』、対左被打率が『.179』と左打者の方を得意としていた上、左打者の後藤は対右打率が『.125』、対左打率が『.429』と右投手を苦手としていましたので、データの観点からも疑問を抱いたファンも少なくないようです」(野球ライター) 今季の中日は6日終了時点で、代打打率がリーグ5位(.180)に沈んでいる。立浪監督は代打陣の起用法を今一度整理する必要もありそうだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2023年08月07日 12時33分
DeNA・佐野にラミレス氏がエールも「1回二軍行くべき」の声も 不振長引きメンタルも限界か
元プロ野球選手・監督のラミレス氏(前DeNA監督)が6日、自身の公式X(旧Twitter)アカウントに投稿した内容が話題となっている。 ラミレス氏は6日午後10時30分ごろに自身のアカウントに投稿。ニュース記事からの引用と思われる、同日・阪神戦中に涙を浮かべるDeNAのプロ7年目・28歳の佐野恵太の顔がアップで映った画像と共に、「どのようにスタートしたかではなく、どのようにフィニッシュするかが大事! 家族と共にいい休日を楽しんで、野球から離れてリフレッシュしよう!」などと英語で投稿した。 佐野は6日の試合に「1番・左翼」で先発したが、「2-3」とDeNA1点ビハインドの7回裏1死二、三塁の場面で三浦大輔監督に代打を送られ途中交代に。交代後はベンチ内で涙を浮かべ、試合後も「チームが勝つ可能性が高いものを選択して采配する監督の決断だったので、打者として悔しいという思いが一番です」と悔しさをにじませたことが伝えられている。 >>DeNA・三浦監督、山崎降格させるべき?「我慢して起用するよりマシ」球界OBの持論に同調の声、配置転換後も調子上がらず<< ラミレス氏の投稿を受け、ネット上には「確かに今の佐野にとって気分転換は大事だと思う」、「いい形で終われるよう何とか持ち直してほしい」、「無理に使うより1回二軍行くべきでは」、「1か月以上不振でメンタルも辛そうだしなあ」といった同調の声が寄せられている。 「佐野は過去に首位打者(2020)、最多安打(2022)を獲得した実績を持つ球界屈指の好打者ですが、今季の成績は6日終了時点で『97試合・.257・8本・39打点』と今一つ。7月の月間打率が『.224』、8月はここまで『.150』と打撃不振が長引いている状況です。三浦監督も佐野の現状を判断した上で6日の試合では代打を送ったのでしょうが、心身両面の回復を図るために一度登録を抹消するのも一手ではあります」(野球ライター) 6日の試合に敗れたDeNAは、貯金が0になった上に自力優勝も消滅。佐野は試合後の取材の中で、「自分の成績がなかなか振るわずに、こういう状況になってしまってると思う」と自責の念を口にしつつ、「来週も自分ができることと最大の準備は怠らずにこれまで通り、試合に入っていきたい」と前を向いたと言うが、三浦監督は今後の試合でどう起用していくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてラミレス氏の公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/Ramichan3
-
スポーツ
ロッテ・岡、ソフトB・泉の死球にブチギレ? バット投げ捨てにらみも 今季対戦では被害続きでファンも怒り「ぶっ壊す気か」
2023年05月29日 19時30分
-
スポーツ
DeNA・大貫がお待たせ今季初勝利! 安定感抜群の“右のエース”が復帰戦で掲げた「交流戦優勝」
2023年05月29日 17時55分
-
スポーツ
巨人・原監督、阪神戦中“選手に肩組み”が物議「怒鳴られるより怖い」 マウンド上の高梨に詰め寄り、ピンチ拡大を問題視?
2023年05月29日 15時30分
-
スポーツ
『サンモニ』関口宏に上原浩治氏が最速最大の喝! 元卓球選手・平野早矢香氏の名前を間違える
2023年05月29日 11時50分
-
スポーツ
大谷翔平、スイーパーの割合急増のワケ 投球時の致命的クセを修正? 敵打線翻弄の裏で不安要素も
2023年05月29日 11時00分
-
スポーツ
阪神・ノイジー、勝利呼び込む“ラッキーボーイ”に? 開幕前の不安要素も完全払拭か
2023年05月28日 11時00分
-
スポーツ
今季のパ・リーグ、前評判覆し楽天が最下位のワケ 石井監督は危機感ナシ?「まだ100試合以上ある」深刻な問題も
2023年05月27日 11時00分
-
スポーツ
元横綱・白鵬、故障休場・炎鵬の現状明かす「入院、検査してまして…」 痛みは春巡業から? キャリアの危機と心配相次ぐ
2023年05月26日 20時30分
-
スポーツ
ヤクルト・高津監督の中野敬遠「意味無かった」球界OBが苦言 延長失点の元凶と問題視、後続勝負が有利と判断?
2023年05月26日 18時55分
-
スポーツ
大相撲、琴ノ若負け判定に「誤審だろ」不満の声 錦木と同時に土俵外へ着地も、体勢不利とみなされたワケは
2023年05月26日 15時30分
-
スポーツ
阪神打線、岡田監督の一言で覚醒? 敵守護神をことごとく打ち崩せるワケは
2023年05月26日 11時00分
-
スポーツ
武尊、7代目タイガーマスク就任! 初代・佐山聡も「彼の人間性が今の格闘技には必要」とエール
2023年05月25日 22時00分
-
スポーツ
6度目逮捕の元巨人投手、SNSで反省の色ナシだった?「元プロ最多逮捕者」を自称、かつての同僚も愛想尽かしたか
2023年05月25日 20時30分
-
スポーツ
巨人・中田、復帰戦後コメントに「また文句言ってる」の声 後輩・秋広の問題態度を真顔で暴露
2023年05月25日 19時40分
-
スポーツ
DeNA・石田、直近6試合は防御率1.70! ローテで輝く貴重な左腕の安定感
2023年05月25日 17時30分
-
スポーツ
ヤクルト・高津監督に「絶対キレてる」 ベンチでの表情が話題、並木の致命的ミスに試合後も怒り収まらず?
2023年05月25日 15時30分
-
スポーツ
赤井英和の娘・赤井沙希、プロレス引退を発表 当初は母から反対も「なんでもやらせてください」
2023年05月25日 12時30分
-
スポーツ
巨人・原監督、岡本を外野へコンバート? 中田復帰で浮上する新布陣は
2023年05月25日 11時00分
-
スポーツ
オリックス・山下の覚醒、きっかけはダルと大谷?「すぐに球速上がった」故障離脱中に気づいた“共通点”が転機に
2023年05月24日 18時40分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分