スポーツ
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スポーツ 2023年07月27日 17時30分
巨人・高梨、阪神戦のブーイングで投球狂った? 近本死球騒動後初の甲子園、逆転負け喫するほど悪影響か
26日に甲子園で行われた巨人対阪神戦。「5-8」で巨人が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが巨人のプロ7年目・31歳の高梨雄平へのブーイングだった。 同戦の高梨は「5-4」と巨人1点リードの7回裏1死一、二塁の場面で5番手として登板。左翼ポール際から出てきたリリーフカーに乗ってマウンドに向かったが、場内の阪神ファンからは大きなブーイングが上がった。 高梨は「2-2」で引き分けた2日・阪神戦後、自身の公式Twitter(X)アカウントに「みんなないぴすぎ」と投稿。自身含め7投手が12イニングを2失点に抑えたことをナイスピッチ(ないぴ)と称えたようだが、高梨はこの日近本光司に右肋骨骨折につながる死球を与えていたため、阪神ファンから猛批判を受けた。 >>巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?<< 高梨は炎上後もないぴ投稿は削除しなかったが、6日に自身のTwitter(X)に「先日のツイートで 誤解を招く表現、分かりにくいと 多数ご指摘を頂きました為今後は (試合後の物に関して) 誰がみても理解しやすい内容、表現(100%は難しいですが) 上記を心掛けたツイートをしたいと思います」と投稿。今後試合後に投稿する際は表現内容に十分注意したいと釈明していた。 “ないぴ騒動”以来の阪神戦登板だった高梨へのブーイングを受け、ネット上にはネット上には「どの面下げてきたんだ」といった怒りの声が上がったが、中には「さすがに高梨批判しつこすぎる、もう終わった話だろ」、「当事者間では解決済なのにファンが蒸し返してどうする」、「これで高梨の投球が狂ったら責任取れるのか」といった批判もみられた。 「高梨は2日の試合後に、社会人時代同期の阪神・糸原健斗を通じて近本に謝罪しており、前日25日の試合前には、近本本人や岡田彰布監督に直接謝罪。近本は笑顔で謝罪に応じた後、『別に謝られるようなことじゃないです。ボクがケガをしただけの話。高梨さんが悪いことをしたわけではない』と報道陣に語ったことが伝えられています。こうした経緯から、26日のブーイングについては行き過ぎた行為ではないかと不満を抱いたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 26日の高梨は「0.1回2失点・被安打2・四球1」と1死しか奪えずに降板。相手打者、特に左打者のインコースにはほとんど球を投げ込めていなかった。試合後の報道によると、本人はブーイングについて「けっこう集中していたので、あまり音とかは聞こえなかった」とコメントしたというが、異様な雰囲気に呑まれてしまった面もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高梨雄平の公式Twitter(X)よりhttps://twitter.com/yuhei_takanashi
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スポーツ 2023年07月27日 12時00分
広島中崎に「煽ってんのか」ヤクルトファン激怒 同僚が青木に頭部死球、直後にガッツポーズ見せ批判
26日に行われ、広島が「5-3」で勝利したヤクルト戦。同戦に登板したプロ13年目・30歳の中崎翔太が見せた姿が物議を醸している。 問題となっているのは、「5-3」と広島2点リードの7回表でのこと。この回広島は3番手・栗林良吏が2者連続三振を奪うも、続く青木宣親にカウント「1-2」から投じた154キロストレートが頭部に直撃。地面に倒れ込んだ青木は起き上がることができないまま担架で負傷退場。同時に栗林にも危険球退場が宣告されたため、広島ベンチは急遽中崎をマウンドに送り込んだ。 2死一塁の場面での登板となった中崎は、ここで打席の村上宗隆をカウント「1-2」から投じた148キロストレートで空振り三振に仕留める。一発出れば同点のピンチを無事に切り抜けられたからか、中崎はマウンドを降りる際、右手を下から突き上げるようなガッツポーズを見せた。 >>ヤクルト・青木に先輩が激怒「誰に口きいとんやオラァ!」 宮本氏がベンチ裏の大騒動を暴露、4年後の謝罪エピソードも明かす<< この中崎の姿を受け、ネット上のヤクルトファンからは「なんだ今の中崎の態度は、煽ってんのか」、「味方が頭部死球当てた後にガッツポーズは不謹慎だろ」、「ふざけるな、ちょっとは状況を考えろ」などと批判が上がった。 ただ、こうした批判に対し他ファンからは「青木の件と中崎の投球は無関係だろ」、「中﨑が村上を真剣勝負で抑えてガッツポーズして何が悪いのか」、「中崎が直接当てたわけじゃないのに変な言いがかりつけるな」といった苦言も寄せられている。 試合後の報道によると、ヤクルト・高津臣吾監督は青木の状態について「普通に意識はありました。返事、受け答えもできていました」、「今、病院に行ってます。それ以外のことはちょっとわからない。CT撮ったりはしてるみたいですけど」と説明。 また、頭部死球を当てた栗林が「本当に青木さんにはもちろん、ヤクルト関係者、見ている方々に不快な思いをさせて申し訳ないです。今は青木さんが無事であることを祈ることしかできませんが、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪のコメントを出したことも伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月27日 11時00分
大関逃した大栄翔、角界OBが後半の“異変”指摘「足全然出てなかった」 八角理事長も内容に不満か
元大相撲力士の貴闘力氏(元関脇)が25日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。関脇・大栄翔にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で貴闘力氏は9~23日にかけ行われた大相撲7月場所について、複数力士の名を挙げながら振り返った。その中で、同場所に大関とりがかかっていた大栄翔が後半失速した理由を指摘した。 7月場所の大栄翔は序盤5日間、6~10日目の中盤戦はそれぞれ「4勝1敗」をマーク。大関昇進目安(三役で直近3場所33勝以上)をクリアする11勝以上まで残り5日で3勝に迫った。ところが、11日目~千秋楽の後半戦で「1勝4敗」と急失速し、目標の11勝はおろか2ケタ勝利すら達成できなかった。 >>豊昇龍、優勝なければ大関になれなかった?「厳しすぎないか」審判部長が高いハードル設けたワケは<< 後半の失速が響き大関を逃した大栄翔について、貴闘力氏は「もったいないね…」とため息。続けて「勝ち、大関を意識すると、後半戦はもう足が全然出てなかったね」と、重圧の影響からか後半戦は体があまり動いていなかったように見えたと指摘した。 大栄翔は立ち合いから勢いよく当たり、回転の速い突き押しで相手を攻めたてる相撲が持ち味の力士。ただ、貴闘力氏によると「緊張して足が出なくなるからケツが後ろに残るような形。で、思い切り行ったらはたかれて落ちてしまう」、「そういうふうな相撲をとると当たれなくなる」と、後半5日間はその持ち味がほとんど出ていなかったという。 「意識しないようにしようと思っても、大関になれるって意識があったんだろうね」と、後半戦を戦う大栄翔の胸中を推測した貴闘力氏。「10番だとあるかもしれないけど、9番だとキツイ。11番なら確定だったのにね」と、3場所31勝での大関とり失敗を惜しんでいた。 貴闘力氏の発言を受け、ネット上には「確かに後半は上半身だけで押してるように見えた」、「だから3日連続(11~13日目)ではたき込み食らったのか」、「残り5戦で3勝を意識し過ぎて動きがガチガチになったんだろう」、「連敗止めようとして変な相撲もとってたしな」といった同調の声が寄せられている。 大栄翔は「8勝5敗」で迎えた14日目の平幕・阿武咲戦で、立ち合い突っ込んでくる相手に対して左に変化。そのままはたき込みで勝利したものの、取組後の報道では八角理事長が「大関としてやっていけるかどうかの見極めで、こういう大関を見たいと思いますか? お客さんが納得できると思いますか?」と怒りをにじませたことが伝えられている。本来の取り口とはかけ離れた逃げ腰の相撲を選択してしまうほど、大関とりの重圧は相当なものだったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について貴闘力氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takatorikibeya
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スポーツ 2023年07月26日 21時00分
水谷隼らオリンピアンが大会振り返る! まさかのDA PUMP・KENZOが飛び入りしパリ五輪にエール
「TEAM JAPAN SUMMER FEST-パリ2024オリンピック1年前カウントダウンイベント-オープニングイベント」が26日、東京ミッドタウン日比谷1階アトリウムで行われ、オリンピアンの高橋尚子(陸上競技)、登坂絵莉(レスリング)、土井レミイ杏利(ハンドボール/JOCアスリート委員)、水谷隼(卓球)がゲストとして登壇した。 >>全ての画像を見る<< トークショーで東京2020大会に言及した水谷。「ちょうど2年前の7月26日に(卓球)混合ダブルスで金メダルを獲って、その日をきっかけに左手に持つのがラケットからマイクに変わりつつあるので忘れられない」と伊藤美誠選手との歓喜の瞬間を振り返った。 2024年パリオリンピックの開幕までちょうど1年。2016年リオ五輪で残り13秒から大逆転で金メダルを掴んだ登坂は、リオ大会1年前の心境を「想像はできなかったですけど、1年前からオリンピックに焦点を合わせて、絶対に金メダルを獲ると決めていました」と決意して大会に臨んだ。 2000年シドニー大会のマラソン競技で、日本女子陸上初の金メダルをもたらした高橋は「4年に一度のオリンピックは特別。異様な雰囲気で、皆のかける思いがその空気を作り出すんでしょうか。パリって言ったらパリパリって割れそうな張り詰めた雰囲気」と大会前の緊張感を表現した。 多くのアスリートがオリンピックにピークを設定しているが、高橋自身はシドニーで「走る前からいけると思っていました。相手がどのくらい強いとか、他の人がやっていることはわからなかったのですが、やるべきことをやっていたので勝つことしか考えらえなかったです」と試合前から勝利を確信していたと話した。 現役アスリートとして登壇した土井は「フランスと日本のハーフで、フランスリーグで7年間プレイしました。東京の後にパリというのが僕の中で感慨深いものがある」とゆかりの地での開催に喜びもひとしお。東京大会との違いについて、「暑さに関してはパリの方がやりやすいと思う。湿気が少ないので屋外競技は有利」と穏やかな気候が味方すると予想した。 イベントではオリンピアンも加わり、一般応募者との卓球やハンドボールのストラックアウト対決が行われた。また、オープニングアクトで、パリ大会から正式種目となるブレイキンのTOA、RA1ON、Riko、Yuika、YUINAと日本代表選任コーチのKatsu One、またMCのKENTARAWが登場し、アクロバティックな演技を披露。プライベートで観覧に訪れていたDA PUMPのKENZOも飛び入りし、会場を大いに盛り上げた。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2023年07月26日 20時00分
DeNA、突然のトレード補強に「宮崎の離脱用か」疑惑が浮上 右足故障から成績下落、スタメン落ちも頻発
26日試合前時点でセ・リーグ3位(44勝40敗2分)につけるDeNA。同日に発表されたトレード補強が話題となっている。 DeNA、ヤクルトの2球団はこの日、DeNAのプロ6年目・23歳の阪口皓亮がヤクルトに移籍し、代わりにヤクルトのプロ10年目・32歳の西浦直亨がDeNAに加入する交換トレードが成立したとそれぞれ公式サイトで発表。西浦はヤクルト球団公式サイトを通じて、「突然のことで正直、驚いています。スワローズに入団して10年、たくさんの人に支えられて野球をすることができ感謝しかありません」といったコメントを出している。 球界では作戦サインなどチーム内情報の流出を防ぐため、シーズン中のトレードは別リーグ同士で行われることが一般的。同一リーグの球団同士でトレードが行われるのは、2021年8月の西武(木村文紀、佐藤龍世)、日本ハム(公文克彦、平沼翔太)以来約2年ぶりのケースとなる。 >>巨人は「筒香を獲得した方がいい」球団OBが大胆提案! 坂本離脱で打線低迷も、ファンからは疑問<< 西浦のトレード補強を受け、ネット上には驚きの声が上がったが、中には「わざわざ西浦獲るって、もしかして宮崎の離脱用か?」、「宮崎フルで使えないから急遽獲得したようにしか感じない」、「バックアッパー用意したってことは、これからさらに宮崎の欠場が増えるんじゃないか」といった心配の声も見られた。 「西浦は二塁・三塁・遊撃と複数ポジションを守る内野手ですが、DeNAの二塁は牧秀悟、三塁は宮崎敏郎、遊撃は大和、京田陽太らで埋まっています。ただ、宮崎は6月末の試合中に右足を痛めており、その影響からか7月は25日までの月間成績が『.214・0本・4打点』(シーズン成績は.341・13本・49打点)と低迷。また、17試合中6試合でスタメンを外れています。ファンの間では球団が突然西浦を獲得したのは、宮崎が後半戦のフル稼働が困難なことが理由ではないかと今後を不安視する声も少なくありません」(野球ライター) 西浦は今季一軍で「.167・0本・1打点」とほとんど結果を残していないが、二軍では「.306・4本・20打点」と好調。また、2018、2020年にはそれぞれ2ケタ本塁打をクリアした実績も持っている。打力を武器に、新天地で存在感を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について東京ヤクルトスワローズの公式サイトよりhttps://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/28747
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スポーツ 2023年07月26日 13時20分
朝青龍氏、新大関・豊昇龍に「朝青龍という本読んだ男」熱烈エール! 甥っ子への愛に感動の声
元横綱・朝青龍氏が26日、自身の公式Twitter(X)アカウントに投稿。甥っ子の新大関・豊昇龍に熱いエールを送り、話題となっている。 朝青龍氏は26日10時30分ごろに投稿。この日行われた豊昇龍の大関昇進伝達式など2枚の写真と共に、「おじは全ての始まりでした。しきたりわからないルール中白黒の相撲人生でした。貴方は違います。なぜなら貴方朝青龍という本読んだ男です。間違いが無いまんま上目指して行くんだじゃ無いか」、「日本に愛し、皆んなに愛と蹲踞される立派な人間なって下さい。おじより豊昇龍関へ」(原文ママ)と投稿した。 豊昇龍は12勝以上なら大関昇進目安(三役で直近3場所33勝以上)を満たす状況だった7月場所で、「12勝3敗」と目標をクリアした上、優勝決定戦を制して自身初優勝も達成。場所後の26日、相撲協会が開いた番付編成会議と臨時理事会で、全会一致で大関昇進が決定した。 >>豊昇龍、優勝なければ大関になれなかった?「厳しすぎないか」審判部長が高いハードル設けたワケは<< 朝青龍氏の投稿を受け、ネット上には「甥っ子への愛が溢れてる素晴らしい激励」、「みんなに好かれる存在になれって言葉はグッとくる」、「豊昇龍“関”ってつけてるのもリスペクトが感じられていい」、「大関とり成功が相当嬉しかったのが見てる側にも伝わってくるな」といった感動の声が寄せられた。 朝青龍氏は7月場所中、豊昇龍の師匠・立浪親方(元小結・旭豊)に何度も連絡を入れたり、千秋楽後に豊昇龍から優勝を報告された際に涙を流したりと、大関とりの行方をかなり気にかけていたことが伝えられている。高いハードルを乗り越え、大関の座を射止めた甥っ子の姿に感無量だったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式Twitter(X)よりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2023年07月26日 12時10分
中日・立浪監督、DeNA戦終盤の代打策に「勝つ気ないのか」と批判 試合後のノーコメントにも不満の声
25日に行われ、中日が「3-5」で敗れたDeNA戦。立浪和義監督が見せた采配が物議を醸している。 問題となっているのは、「1-5」と中日4点ビハインドの9回裏でのこと。この回攻撃の中日は、DeNAの2番手・森原康平から2点を奪い、なおも2死満塁とチャンスを作る。ここでDeNA側は3番手・伊勢大夢をマウンドに送ったが、これに合わせるように立浪監督も鵜飼航丞を下げ、溝脇隼人を代打起用した。 しかし、打席に立った溝脇はカウント「1-1」からのフォークをスイングするも、力ない二飛に倒れ試合終了。立浪監督の代打策が不発に終わったチームは、球宴前の17日・阪神戦から続く連敗が4に伸びた。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 立浪監督の代打策を受け、ネット上には「代打溝脇ってなんだそりゃ、勝つ気ないのか」、「鵜飼にそのまま託した方がまだマシだっただろ」、「伊勢は右投手だから左打者ぶつけようって安易に考えたのでは」、「今季の伊勢は右の方が苦手なこと知らないのか?」、「なんなら自軍打者のデータも完全に無視してるじゃないか」といった批判が寄せられた。 「物議を醸している9回裏2死満塁の場面ですが、鵜飼はこの日6回裏から途中出場するも2三振とサッパリ。加えて、マウンド上の伊勢が右投手だったこと、その伊勢から昨季代打タイムリーを放っていることなども考慮して、左打者の溝脇を代打起用したものと思われます。ただ、対右投手に関しては溝脇が今季打率『.111』、鵜飼が『.214』と鵜飼の方が1割以上も数字がいい上、伊勢も対右被打率が『.281』、対左が『.194』と今季は右打者の方が不得意でした。データ上の根拠が乏しいことも、立浪監督の代打策に非難が集まっている大きな理由になっているようです」(野球ライター) 試合後の報道では、立浪監督が溝脇を代打起用した理由について説明を行ったとは特に伝えられていない。一部からは「代打溝脇についてダンマリなのはムカつく」、「せめて意図ぐらいは説明してくれないと納得できない」といった不満の声も上がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月26日 11時00分
巨人は「筒香を獲得した方がいい」球団OBが大胆提案! 坂本離脱で打線低迷も、ファンからは疑問
野球解説者・江川卓氏が24日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、元プロ野球選手・監督のラミレス氏(前DeNA監督)が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画でラミレス氏は現役・NPB時代(2001-2013)に苦手としていた投手や、どちらも古巣であるDeNA、巨人の今季ここまでの戦いぶりなどを話した。 注目が集まったのは、巨人打線の現状について話す中での発言。ラミレス氏は「坂本勇人選手の離脱(右太もも肉離れにより6月24日から抹消中)はかなり痛いね。外国人外野手も期待通りの活躍をしていないみたいだし、若手のレギュラーになったことがない選手を起用していくしかない」と、故障者が出ている影響もあり層が薄いように見えると指摘。 その上で、同氏は「もしかしたら筒香嘉智選手を獲得した方がいいかもしれないっていうくらい打者が必要だね」、「中田翔選手もけがをしている(右太もも裏肉離れにより5月5~24日にかけ抹消)し、岡本和真選手だけ抑えればいいって打線は問題がある」とコメント。テキサス・レンジャーズ3Aを6月末に退団した筒香を引き合いに打者補強を検討すべきではと提案した。 >>広島・新井監督、巨人投手の死球にブチギレ?「ベンチぶっ叩いてる」直後にも負傷者発生で大ピンチか<< 今季の巨人は24日時点でチーム打率がリーグ2位(.248)、本塁打数が1位(100本)、得点数が3位(307得点)と一見するといい数字を残しているが、規定打席に到達した上で好成績を残しているのは岡本(.293・20本・51打点)、大城卓三(.265・12本・36打点)ぐらい。故障・不振などで規定打席に達していない、あるいはシーズン途中から台頭してきた選手の方が多い状況だが、ラミレス氏は岡本らへのマークを分散する意味でも計算できる新戦力が必要ではと考えているようだ。 ラミレス氏の発言を受け、ネット上には同調の声が寄せられたが、中には「補強は構わんが筒香はいらないだろ」、「実績は申し分ないけど、今も実力あるのかはかなり怪しくないか」、「そもそも仮に獲ったとしてどこで使うつもりなんだ」といった否定的なコメントも見られた。 「筒香はNPB・横浜、DeNA時代(2010-2019)に通算205本塁打をマークした左の強打者ですが、2020年からプレーするメジャーでは通算18本塁打と苦戦中。また、主なポジションは一塁、左翼ですが、今の巨人は一塁は主軸の中田、左翼は今季頭角を現しつつある秋広優人で埋まっている状況です。これもあり、筒香を補強候補に挙げたラミレス氏の言い分には首をかしげているファンも少なくないようです」(野球ライター) 筒香が所属チームを退団した6月末からここまでは、獲得調査を行っているなどとは特に伝えられていない巨人。7月末の補強期限までに動きを見せることは果たしてあるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について江川卓氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@egawasuguru
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スポーツ 2023年07月25日 19時00分
故障抹消のロッテ・佐々木朗希、前日から“異変”指摘相次ぐ「体重そう」 今季中の復帰は絶望的か
2020年のプロ入りからロッテでプレーしているプロ4年目・21歳の佐々木朗希。25日、左脇腹の故障により登録抹消になったと複数メディアが報じた。 報道によると、佐々木は左内腹斜筋の肉離れにより25日に登録抹消に。同日に取材に応じた吉井理人監督が「昨日(24日・ソフトバンク戦)の90球目になったらしいです。最後のバッター。ちょっと違和感あって、その後4球投げて、ベンチに帰ってきて、段々痛みが増したみたいです」、「早ければ2カ月、もし遅かったらもっとかかると思う」と、経緯や全治までの期間を説明したことも伝えられている。 佐々木は24日・ソフトバンク戦で、勝ち負けはつかなかったものの「6回93球1失点・被安打4・四球1・9奪三振」と好投。同戦を含め、今季は「13登板・7勝(リーグ3位タイ)2敗・防御率1.48(同1位)」といった数字を残していた。 >>佐々木朗希、宮崎からの被弾に呆然? マウンド上で首振り苦笑、打者も試合後に手ごたえナシと本音漏らす<< 佐々木の故障離脱を受け、ネット上には「は?佐々木が登録抹消ってマジかよ」、「最も離脱したらダメな選手が離脱してしまった…」、「防御率トップの投手がいなくなるのキツすぎる」、「最短でも復帰は9月末、ほぼ今季絶望じゃないか」、「オリックスとの優勝争いがこんな形で終戦するなんて」といった落胆の声が相次いだ。 「佐々木は前日の試合が後半戦初登板でしたが、降板までに投げた93球のうち160キロを超えたのはわずか1球。ストレートの平均球速も155.8キロと今季最も遅い数字でした。また、三振を奪った後やイニング終了時にうつむき加減になる様子も何度か見られており、一部ファンの間では『今日全然球速出てないな』、『体重そうだけど大丈夫なのか』などコンディションを心配する声が上がっていました。吉井監督は降板直前に故障を負ったと説明していますが、その前から体が悲鳴を上げていたという可能性もゼロではないのでは」(野球ライター) 25日試合前時点で、首位・オリックスと3ゲーム差の2位につけているロッテ。ここから優勝争いが本格化するタイミングで最悪の事態に見舞われた形だが、選手・首脳陣は佐々木の不在をカバーして戦っていくことができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月25日 17時30分
巨人・元木コーチ、戸郷は「エースとは呼べない」 厳しいノルマに驚きの声、菅野にはノーコメントで不満も
野球解説者・高橋尚成氏(元巨人他)が24日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、巨人・元木大介一軍作戦兼内野守備コーチが登場。巨人のプロ5年目・23歳の戸郷翔征にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で、元木コーチは24日時点でセ・リーグ4位(42勝42敗1分)に沈むチームのここまでの戦いぶりや、自身が思う逆転優勝へのキーマンなどを話した。その中で、投のキーマンに挙げた戸郷に厳しく発破をかけた。 今季の戸郷は3月のWBCに参加していた影響もあり、初登板が4月4日・DeNA戦と少し遅れたが、同戦以降は先発ローテの中心として稼働。7月24日時点では「14登板・8勝2敗・防御率2.27」と、セ・リーグ最多タイの白星をマークするなど活躍している。 >>巨人・戸郷に「ぶっ壊れる」球団OBが指摘 右ひじ故障の菅野と共通点? 順調キャリアの裏で燻る問題は<< その戸郷について、元木コーチは「いつも前半勝って後半バテるから、結局2ケタいくの?いかないの?ってレベルの話をしてる」とコメント。一昨季は前半戦8勝ながら後半戦は1勝、昨季も前半戦9勝、後半戦3勝と、夏場の失速で白星が伸び悩んでいる傾向があると指摘した。 同コーチは続けて、「やっぱり20勝いくの?いかないの?っていうぐらいの話をしてもらわないとエースとは呼べない」と、後半戦も前半戦のように白星を稼がないとエースにはふさわしくないと断言した。 また、同コーチは「貯金は増やしてほしい。10勝10敗だったらエースじゃない。貯金は8以上は1人で、大変だと思うけど頑張ってほしい」と、勝利数だけでなく貯金数にもノルマを課していた。 元木コーチの発言を受け、ネット上には「戸郷に対するハードルが高すぎてビビった」、「20勝、貯金8以上がノルマって要求高すぎだろ」、「確かに通年で好調ならできないこともないとは思うが…」といった驚きの声が寄せられた。 後半戦へ向け戸郷に奮起を促した元木コーチだが、一部からは「尻叩くべきなのは戸郷じゃなくて菅野だろ」といった指摘も。今季の菅野智之は右肘痛、コンディション不良により今季初登板が6月中旬まで遅れた上、復帰後もここまでは「5登板・2勝2敗・防御率3.55」と今一つ。元木コーチは今回の動画内で菅野については特に言及していないが、戸郷以上に叱咤激励が必要ではと感じているファンも少なくないようだ。 首位・阪神との5.5ゲーム差を追いつくためには、先発陣の頑張りは必要不可欠な巨人。戸郷はローテの筆頭格として、元木コーチを納得させるような数字を残すことができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高橋尚成氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@hisanori_takahashi
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