社会
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社会 2021年02月13日 22時30分
少年たちが無抵抗のホームレスを次々に殺害『横浜浮浪者襲撃殺人事件』【衝撃の未成年犯罪事件簿】
1982年(昭和57年)12月から翌1983年にかけ、神奈川県横浜市内でホームレスが次々に襲われ殺傷される『横浜浮浪者襲撃殺人事件』が発生した。 本事件は、10人ほどの中高生ら少年が深夜、横浜の山下公園や横浜スタジアムにたむろしている浮浪者(ホームレス)を次々に襲撃。判明している範囲ではら死者は3名、怪我人は13名にも及んでおり、当時のマスコミは本事件を大々的に報道。「浮浪者狩りに手を染める中高生」と連日扱われた。 本事件は、当初犯人が中高生らだとはわからず、警察は「ホームレス同士の喧嘩か、反社会的勢力に属する人間の犯行ではないか?」と捜査が進められていたが、82年の暮れから公園内で高校生らしき少年たちがたむろしているのが目撃されており、警察は少年たちにも疑惑の目が向けられた。 そして、一人の少年が捜査線上に浮かんできた際に、この恐るべき犯罪が明るみになったのだ。 >>17歳の少年テロ事件が社会に与えた影響とは【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 少年たちがホームレスを襲っていたのは、全て「遊び」のためであった。少年たちはゲームセンターに飽きると、「じゃあ今夜も行くか」と夜の山下公園や横浜スタジアムに移動し、ホームレスの頭を蹴り上げたり、腹を踏みつけるなどしていたという。 彼らの中では、これらの行為を「浮浪者狩り」と呼んでおり、抵抗しないホームレスをターゲットに日夜行っていたという。 上記の通り、明らかになった死者は3名であるが、事件の発覚戦後、数体のホームレスの遺体が公園内に遺棄されていたこともあり、被害者数はもっといたのではないか?とされるほか、マスコミの取材により、本事件から遡ること約8年前の1975年(昭和50年)ごろから、横浜市内では同様の少年少女による「浮浪者狩り」が行われていたという。 犯行を告白したのは60名ほどの男女で、いくつかの非行グループが始めていたものが広まったものであるという。 現在、「浮浪者狩り」に手を染めていた少年たちは罪を拭い、社会復帰している。
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社会 2021年02月13日 19時00分
資産家夫婦の頭部切り落とし持ち去る、腹には凶器を刺したまま 殺人鬼の本当の狙いは【未解決事件ファイル】
1995年4月28日、岡山県倉敷市児島にある民家が火災により全焼した。焼け跡からは住民の老夫婦の遺体が発見されたが、なんと2人の首が切り取られ、何者かに持ち去られていたという。警察は殺害事件と断定し、延べ9万人の捜査員を投入。大規模な捜査が行われたが、2021年2月現在も犯人は捕まっていない。 事の発端は午前2時30分すぎ、民家が燃えていると近隣住民から消防署に通報が入った。しかし、火の勢いは強く、懸命な消火活動もかなわず民家は全焼してしまう。この時点では、駆けつけた警察官たちも単なる火災事故だと考えていたかもしれない。ところが、焼け跡から見つかった住民の男性Aさん(当70歳)と、その妻女性Bさん(当時66歳)の遺体は異様な状態だった。なんと、2人の遺体から頭部が切り取られていたのだ。 警察の現場検証では、夫婦ともに無数の刺し傷が残されていたことも判明した。Aさんに至っては、凶器に使われた包丁と登山に使うピッケルが腹部に刺さったままになっていたという。司法解剖の結果、Aさんの死因は心臓損傷、Bさんは腹部を刺されたことによる失血死であることが判明した。死亡推定時刻は4月27日の17時から21時頃とされた。警察は、夫婦に残された傷や、灯油をまいて火をつけた痕跡が残されていたことから、殺人・放火事件と断定し捜査を開始した。 執拗に凶器で痛めつけ、そのうえ頭部を持ち去るという残忍な犯行。警察は被害者夫婦が犯人から強い恨みを買っていたのではないかと推測した。Aさんは付近の山林を所有していたことから、土地を巡るトラブルが真っ先に疑われたそうだ。結果、Aさんが知人との間で土地や金銭を巡る数十件の問題を抱えていたことが判明。住民の噂では、被害者宅の近くに住む暴力団関係者と土地の境界線を巡って争っていたという。信ぴょう性は定かではないものの、事件に関係していると疑われた人物が死亡したために、警察の捜査が難航したという情報も見つかった。警察はトラブルになっていた人物全員から話を聞くことにしたが、結局証拠となるものは何も見つからなかったという。 その後も、警察は懸命な捜査を続けたものの、事件に動きは見られなかった。当時の法制度では、殺人事件は発生から15年経過した時点で公訴時効を迎えることになっており、この事件も2010年4月28日にて捜査が打ち切られる予定だった。しかし、刑事訴訟法の改正によって、前日の2010年4月27日に殺人罪の公訴時効が撤廃。現在も地元警察により捜査が続けられているという。 犯人はなぜ夫婦の頭部を持ち去ったのだろうか。被害者の特定を遅らせるためか、単なる私怨か、それとも想像もつかない理由があるのだろうか。証拠となる凶器をわざわざ残していったのも不自然だ。もしかしたら、残虐な犯行方法も含めて、犯人からのメッセージなのかもしれない。
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社会 2021年02月13日 06時00分
森喜朗氏の発言で日本人のイメージダウン?「日本人は終わってる」ドイツ在住の邦人が受けた屈辱的な言葉
日本では連日、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長の辞任を表明した森喜朗氏の女性蔑視発言がメディアに取り上げられ、世間から批判の声が挙がっているが、森氏の発言は海外でも広く報道されている。 アンゲラ・メルケル首相をはじめ、女性が社会で重要な立場に立つなど男女平等が進んでいるドイツでも、森氏の発言は話題になっているようだ。日本の内閣府男女共同参画局は世界経済フォーラムが発表した、男女の格差が少ない国が上位にくる2020年の「ジェンダー・ギャップ指数」のデータを公表しているが、日本は153カ国中121位、ドイツは10位。その結果からも、ドイツの男女平等の意識が日本よりも高いことは分かるだろう。ドイツでは多くのメディアによって森氏の発言全文がドイツ語に訳され、前後の文脈を説明した上で報道されているが、ドイツでも森氏の発言に嫌悪感を抱く人は多いようだ。 しかしそのとばっちりを受けているのは、ドイツに住む日本人である。森氏の発言の影響で屈辱的な言葉をかけられるドイツに住む日本人は多い。 森氏の発言が会社でも話題になっていたという日本人男性は、同僚らから「日本は技術面では私たちの一歩も二歩も先をいっているのに、差別意識は何も進歩していないの?」「日本への印象が悪い意味で変わった。そういうドイツ人は多いと思う。この悪いイメージを払しょくするには時間がかかる」と言われたという。男性によると、ドイツ人は思ったことをはっきりと言う性格の人が多いため、同僚らは嫌味や皮肉ではなく、正直な気持ちをぶつけてくれたのだと理解しているそう。 >>「やりすぎ」「冗談かと思った」ドイツが新たなコロナ規制を発表 国民からは悲鳴も<< 同僚らは83歳という森氏の年齢も知っており、こういった女性差別意識は「上の世代の人に多いのだろう」と理解を示しつつも、「ドイツでは官僚に限らず、会社などでも若者の支持が得られないと物事が動かないことを理解していて、若者の支持も大切にしているため、上の世代の人こそ発言には気を付けていると思う」と日本との違いを伝えたそうだ。 別の日本人女性は、ドイツ人の友人から「ドイツでこんな発言をする人がいたらもっと大変なことになる」と驚かれたという。ドイツでは会社の役職会議の出席者が女性ばかりという光景も珍しくはないそうだが、そこで性別にかかわらず、森氏のように「女性は誰か一人が手を挙げるとみんな発言しなきゃと思う」という内容の発言をしたならば、会社から処分を受ける可能性もあるそうだ。友人も「若い世代の日本人は、女性蔑視はないだろう」としながらも、森氏の発言は衝撃だったそうで「日本は終わってると思った」と伝えたという。 また知らない人から森氏の発言について問われ「影響力の大きさを感じた」という日本人女性もいる。子どもと公園で遊んでいた際、ほかの母親から森氏の発言をどう思っているか、何気ない日常の会話から聞かれ、「あんなリーダーで大変ね」と同情されたという。その母親は日本の性差別について詳しくは知らなかったそうだが、だからこそ、日本ではこういった女性を軽く見る社会が横行しているのだと理解したそうだ。 森氏の発言を受け、ドイツ大使館が公式Twitterで「#dontbesilent(黙っていないで)」「#genderequality(男女平等)」というハッシュタグをつけてツイートし、抗議の意を示したが、日本ではネット上で「やりすぎ」「イメージ操作」との批判も出ていた。しかし、この日本人女性はそのツイートでの抗議を「理解できる」という。ドイツで何度も森氏の発言に関して聞かれ、うんざりとした気持ちになっていたからだと明かしている。またドイツ人の気質上、何も行動を起こさないことは森氏の発言を認めたというのと同じと捉えるドイツ人もいるため、「大使館が声をあげなければもっと悪い印象になっていた。私たちの思いを代弁してくれた」と感謝した。 森氏の発言が海外でも話題になっていると日本でも報道されたが、その影響力は予想以上であろう。女性蔑視発言の責任を取り、森氏は辞任を表明したが、森氏の発言によって、つらい思いをし、屈辱を味わった海外在住の日本人は少なくなさそうだ。記事内の引用について「世界経済フォーラムが「ジェンダー・ギャップ指数2020」を公表 内閣府男女共同参画局総務課」(内閣府男女共同参画局)よりhttps://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2019/202003/202003_07.html
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社会 2021年02月12日 23時00分
64歳男、バーコードを張り替えてセルフレジを通過 悪用する事件が相次ぎ物議に
兵庫県揖保郡太子町のスーパーで、セルフレジを悪用し通過したとして、兵庫県姫路市に在住の64歳の男を逮捕したことが判明。その行動が物議を醸している。 警察によると、男は9日午後8時50分頃、太子町のスーパーで商品に付けられているバーコード付きのシールを他の安い商品に付け替え、セルフレジを通過した疑い。会計を済ませ何食わぬ顔をしていたが、1,036円支払うべきところを75円しか支払っていなかった。 男は以前からこのスーパーでセルフレジを悪用していた模様で、店側が警察に被害を相談していた。そして9日、来店したとの通報を受け警察官が監視していたところ、犯行を確認。窃盗の疑いで現行犯逮捕した。男は警察の取り調べに対し、容疑を認めているという。 >>警察から「ワンピース」と呼ばれた窃盗犯2人が逮捕 12件の犯行を繰り返す<< セルフレジはコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで急速に普及している。客に会計をさせることで、人件費をカットできることが最大の魅力だが、今回のような「悪用事件」も少なくない。 2020年12月にも、同じ関西圏の和歌山県海南市で、来店した女が卵など3点の商品を購入する際、半額シールを不正に貼り付け、セルフレジで精算する事件が発生している。このケースでも、店側が事態を把握し警戒した上で警戒し、犯行を確認したところで逮捕となった。この他にも、セルフレジを悪用した事件が報告されている。 セルフレジは今後も普及する可能性が極めて高いと思われるが、バーコードの張り替えなど、不正への対応が甘く、「性善説に立ったシステム」という声がある。システムで防止するには限界があるとも言われるセルフレジの不正。今後どうなっていくのだろうか。
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社会 2021年02月12日 17時30分
鹿児島県警『ゲーム障害』巡るツイートに批判、投稿を削除 「不愉快の問題じゃない」謝罪文も物議
鹿児島県警察本部サイバー犯罪対策課の公式ツイッターが投稿したツイートが、批判を集めている。 問題となっているのは、10日にアップされたツイート。その中で「スマホでゲームをする時間を自分でコントロールできますか?」「日常生活よりゲームを優先していませんか?」「社会生活に問題が生じているのにゲームを続けていませんか?」とゲームに関する呼びかけがなされていた。 ツイートでは、続けて「それは『ゲーム障害』という精神疾患です」と断言。「大切な人間関係、仕事、人生を失う前にゲームを止めましょう」と注意喚起していた。 しかし、この投稿にネット上からは「医師でもないのになぜ断定できるのか」「違法でもないものを警察がやめましょうってどういうこと?」「ゲーム障害の国内診断基準は決まっておらず、県警が診断を下すこともできません」といった批判や指摘が集まる事態に。炎上状態となった。 その後、12日になり公式ツイッターは再びツイッターを更新し、「先日発信したスマホゲームに関するツイートを削除致しました」と報告。「当該ツイートにおいて不愉快な思いをされた方については誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 >>赤ちゃんが泣く理由は「ママと一緒にいたい」? 人気絵本作家の投稿に現役医師が「デマです」と注意喚起<< このツイートに対し、ネット上からは「まだ発効はされてないけど、WHOがゲーム障害を国際疾病として認定されてるからあながち間違ってない」「実際WHOはそういう状態が12か月続くとゲーム障害と診断される可能性があるって言ってない?」という擁護も見受けられたが、ネット上からは「その定義にはエビデンスもなく世界中の研究者から疑問視されてる」「医師でもないのに断言するのが間違っている」という声も。 また、謝罪に対して「不愉快の問題じゃない」「問題は科学的な根拠に乏しい『ゲーム障害』について公式な立場で不正確な情報を発信したこと」という批判が集まっていた。 センシティブな話題なだけに、さまざまな意見が集まってしまったようだ。記事内の引用について鹿児島県警察本部サイバー犯罪対策課の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kagokei_cyber
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社会 2021年02月12日 16時30分
『バイキング』、川淵氏会長起用見送り速報に大混乱 「失礼な話」スタジオの発言が物議に
12日の『バイキングMORE』(フジテレビ系)放送中に、川淵三郎氏の東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の会長起用が見送りになったことが速報で入り、スタジオが騒然とする場面があった。 森喜朗会長の女性蔑視的な発言に端を発するこの問題。森会長は辞任の意思を固め、後任に五輪選手村村長で元日本サッカー協会会長の川淵氏を指名したことが11日に報じられていたが、政府が働きかけ、起用が見送りに。『バイキング』によると、「政府は国民の間に反発する声があることを踏まえ、起用を見送るよう組織委員会に働きかける調整に入った」とのことだった。 実はこの直前、『バイキング』では川淵氏の人物像などについて特集。以前川淵氏にインタビューをした経験もある坂上は、川淵氏を絶賛し、「川淵さんだったらオープンにしてくれるって信じてるので、そういった意味では雰囲気ちょっと変わってくるようなそういう期待あるんですけど」と話していた。 そんな中、突然入ってきた速報に対し、坂上は「え!? だって川淵さんもあそこまでインタビュー受けてたのに……」と困惑。コメンテーターとして出演していたフリーアナウンサーの南美希子が「失礼な話」と指摘すると、坂上は「ですよね!」と同意した。 >>坂上忍「なんか圧がつえーな!」反対意見の弁護士に暴言 「めちゃくちゃすぎる」呆れ声も<< さらに、今回の起用見送りに対し、坂上は「外国に向けてのアピールっていう面もあるのかなって思う」としつつも、「政府が介入するの?」「これだって、女性蔑視がオリンピック精神に則ってないじゃないかってことから始まって、今後政府がこんな介入の仕方したら、『あんたたち一体どうなってるの?』ってなっちゃわない?」とさらなる批判を危惧。「俺ら1時間も、『川淵さんになるぞ! オリンピック頑張るぞ!』ってやってきたのに……」とつぶやいていた。 しかし、この一連の発言に視聴者からは、「正式に起用されてないのにインタビュー取りに行ったのはマスコミでは?」「先走ったのも失礼なのもマスコミ」「正式起用されてない段階で1時間盛り上がったのは政府じゃなくて番組の責任では?」といった苦言が集まってしまっていた。 また、出演していたジャーナリストの鈴木哲夫氏によると、政府介入はこれが初めてではなく、「国立競技場の予算問題があった時に、結局組織委員会の中では森さんが強すぎて何も変えられないって時に、やっぱり動いたのは政治だったんですよ。あの時は下村文科大臣と安倍総理が『これは見直せ』って」とのこと。「森さんが強いがゆえに何か動かす時に政治が介入してきた例がある」と説明していた。
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社会 2021年02月12日 13時50分
一茂「女性のトップが失敗したらかわいそう」に玉川氏「男性からの上から目線」と指摘、称賛の声
12日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、日本オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞任の意向であることを取り上げた。スタジオでは、VTRを使って、森会長の後任として日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏が指名されていることが紹介された。 この話題について、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏は「初めは川淵さんでいいなぁと思ったけど、女性という選択肢はなかったのか」と自問したと話し、「女性が組織のトップに立ったら、成功させなければいけないという思いで皆さんが盛り立てるだろう」「(オリンピックが成功したら)イベントの成功以上に、女性がトップに立ち成功させたことが日本にとってのレガシーになるのではないか」と語った。 また、意見を求められたコメンテーターの長嶋一茂は「女性が会長で、オリンピックが成功したらいいけれど、万一開催できなかったり失敗だったりしたら、(女性のトップに)責任を全部負わせるのは可哀想なのではないか」「女性が進出することは大賛成だけれども」と持論を述べた。 >>おぎやはぎ小木「女性ってピラニアじゃないですか」森会長の女性蔑視発言巡るコメントに批判集まる<< この一茂の発言に玉川氏は「一茂さんの意見は、男性からの上から目線になっているんじゃないかなぁ」とやんわりと諭した。一茂は「そんなつもりはない」と否定したものの、玉川氏は「そういう無意識から出ている差別は根深いのではないかと思っている」「女性だったらかわいそうだという発想自体が、我々男社会の上から目線になってないかな」と意見した。一茂は「無意識の中にあるのかもしれない」と言ったものの、口を一文字に結び、玉川氏の批判にあまり納得していない様子だった。 ネットでは「一茂の発言に悪意はなさそう」「一茂は、女性にやさしい人なんだよ」など理解を示す意見も見られたが、大半が「玉川さん正論」「玉川さんのジェンダー意識高い」と玉川氏の発言に賛同するものだった。 男女差ではなく個人の能力差で語る時代だ。自分の中にある差別意識はいっぺんに変えることができないかもしれないが、一つずつ改めていくしかないのだろう。
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社会 2021年02月12日 13時00分
「あなたのまわりの森発言」募集の沖縄タイムスに疑問の声 批判集まり投稿削除も更なる批判
沖縄タイムス公式ツイッターが募集した「あなたのまわりの森発言」が、物議を醸している。 問題となっているのは、沖縄タイムスが11日に投稿したツイート。そこには「『あなたのまわりの森発言』を募集」というツイート。3月8日の国際女性デーに合わせて募集したものだということが記されていた。 また、ツイートに貼られていたURL先の公式サイト上のページには、「東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の発言は、旧態依然とした男性中心の社会を映し出しました」とし、「発言の根底にある問題をみんなで考えていくため、沖縄タイムスは『#あなたのまわりの森発言』を募集します」という説明が。 さらに、「仕事や家事、育児、介護の現場で困ったことや、悩んだことはありませんか。『女だから』『男のくせに』など、自身の性別やセクシャリティーを理由に悔しい思いをしたことはありませんか」と呼びかけられ、アンケートへのリンクが貼られていた。 >>石原良純、森会長への批判に「不寛容な時代というのは怖い」と擁護 玉川氏、山口氏も涙声で反論<< しかし、このツイートに対しネット上からは「もはやただの人格攻撃になってる」「公人に対するヘイト活動では?」「辞意表明までした人をさらに追い詰めるってひどい」という批判の声が殺到する事態になった。 騒動に発展後、沖縄タイムスはツイートを削除。また、公式サイトからもこの問題に関するページが非公開となった。しかし、削除した理由についていまだ公式ツイッター上などでは言及されておらず、ネットからは「人の発言は責め立てるのに、自分達が不適切な企画をした事実はツイートと企画ページ削除?」「自分たちはなかったことにするの?」という説明を求める声も集まっている。 果たして、説明してほしいと訴える声に対し、公式ツイッターが反応することはあるだろうか――。記事内の引用について沖縄タイムス公式ツイッターより https://twitter.com/theokinawatimes沖縄タイムス公式サイトより https://www.okinawatimes.co.jp/
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社会 2021年02月12日 12時10分
橋下徹氏「非効率な仕事が増えるだけ」 国会の「まん延防止等重点措置」コロナ対応批判に賛否
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が2月11日のツイッターで、「まん延防止等重点措置」の内容を批判した。 「まん延防止等重点措置」は緊急事態宣言とは別に用意されたもの。現在、緊急事態宣言の発動は、都道府県単位だが、まん延防止等重点措置の場合は、都道府県知事が市町村など特定の地域を限定できるようになる。さらに適用の目安は、緊急事態宣言が最も深刻な「ステージ4」であるのに対し、「ステージ2」から「3」レベルでも適用できる。緊急事態宣言よりも柔軟性のある対応が可能となる。 だが、橋下氏としては疑問点も残るようで、「国会は、政府の国会への報告を義務付けるようだが、当該知事の地方議会への報告で十分。市町村単位の話を全て国会に報告して、国会議員は何をするつもりなのか?透明性の確保は当該地方議会への報告の方がむしろ効果的」と書き込んだ。これには「またも時間の無駄遣いをするのですね」「国会全体に報告する必要はないですよね」といった共感の声が聞かれた。 >>玉川徹氏「五輪やめたらコロナ対策にお金が使える」発言で称賛 田崎史郎氏と壮絶バトルも論破?<< 橋下氏は別ツイートでは「国会議員は相変わらず分業の視点がない。全て国会に報告させることで自己満足。報告を受けてどうするのか、の考えがない。地元から離れた市町村の話を聞いてどれだけ関心を持つのか?非効率な仕事が増えるだけだ。国は広域的な感染拡大に注力すべき。それが本来の政府による緊急事態宣言」と書き込み、建設的な提案も行っている。ただ、こちらには共感の声ばかりではなく、「現場の状況を知らないで、全体の把握は出来ないのでは?」といった橋下氏の提言に疑問を示す声も聞かれた。 しかし、橋下氏の指摘する通り、市町村単位の報告を国会に集めたとしても、細かい対応を即座に行うことは不可能だ。やはりそこに必要なのは「分業化」かもしれない。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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社会 2021年02月12日 12時00分
33歳男、コンビニのおでんに指を入れて逮捕 店長が注意するも暴れる
静岡県浜松市で、コンビニのおでんに指を入れたとして、33歳の男が逮捕された。 男は10日午前9時頃、浜松市中区のコンビニエンスストアで、店頭で販売されていたおでんに指を入れる。目撃した店長が注意すると暴れたため通報し、器物損壊の疑いで現行犯逮捕された。現在のところ認否などはわかっていない。 コンビニのおでんを触る事件はこれまでにも発生したことがある。2016年11月には、愛知県常滑市のコンビニエンスストアで、28歳の男がおでんに指を入れた上、「見てくださいこういうように最近ではおでんが流行りですね、ツンツンツン」などと話す動画をInstagramに投稿し、炎上。テレビなどで取り上げられ、「おでんつんつん男」と話題になり、威力業務妨害罪で逮捕されている。 この他にも模倣犯が出たとも噂されていた「おでんつんつん」。現状、33歳男の動機などはわかっていないが、いたずら目的な可能性だったとすれば、とんでもない話を言わざるを得ない。 >>60歳市職員の男、コンビニのカフェラテを購入サイズ以上注ぎ逮捕 マシンの改善を訴える声も<< またも発生したおでんつんつん事件。しかも注意されて暴れるという行動に、「酷すぎる。迷惑をかけて楽しもうとしていたのか」「33歳にもなって何をやっているのか。またユーチューバーとかだったら、本当に許せない」「おでんを買う気がなくなる。店頭に店員がいない時間帯などに隙を見てやることはできる」と憤りの声が殺到する。 さらに、「コンビニ側はしっかり損害賠償を請求してほしい」「常滑のおでんツンツン男は不起訴になっている。もっと厳しい刑罰を与えてもいいのではないか」「刑事がダメなら民事でしっかり賠償金を取ってほしい」「見せしめが必要」「つんつん男が話題になったのに、抑止策が進んでいないのは驚き」という指摘が相次いでいる状況だ。 おでんが店頭にある以上、「つんつん被害」のリスクは存在する。何らかの対策が必要になっている。
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