社会
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社会 2021年02月25日 16時45分
玉川徹氏、“ノババックスのワクチンを打ちたい”発言に賛否「専門家じゃないのに説明するの?」
25日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)での、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏のワクチンに関する発言が議論を呼んでいる。 この日の番組では、4月12日から高齢者のワクチン接種が始まることを報じていた。そして、欧州から輸入されるワクチンの長期的な見通しが立っていない中、新しいワクチンの日本での治験や生産が始まることが話題となった。 スタジオでは、MCの羽鳥慎一アナウンサーがフリップで24日の日本経済新聞の記事を用い、アメリカのノババックス社から武田薬品工業が技術移転を受け、今年の後半から年間2億5000万回分の日本国内生産を開始できることが紹介された。 >>玉川徹氏、オリンピック「やっぱり見たい」発言で疑問の声「あんなに反対してたのに…」<< この話題について、コメントを求められた玉川氏は「いろんな種類のワクチンが出てきたんですけどね。結局、そのウイルスが持っているウイルス独自のタンパク質を人間自体が認識するっていうところから始まるわけですね」と話し始めた。そして、「タンパク質ってどういう風に生まれてくるかというと、最初 DNA から始まって、メッセンジャー RNAを通して、最終的にたんぱく質としてできるわけです」とした上で、「一番上流が DNAで、川下はタンパク質なんですね。ノババックスのワクチンと言うのは、川下のタンパク質を使おうとしているわけです。途中のメッセンジャーRNAを使うのが、モデルナとかファイザーとかで、アストラゼネカはその上流なんですよ。そうなると、僕は個人的にはなるべく川下の方がいいなと思ってるんです。ノババックスのワクチンは、有効性で言うとメッセンジャー RNAよりもちょっと劣るみたいですけど、個人としても選べるんだったら、悩みどころかなぁ」と持論を述べた。 玉川氏の主張は、タンパク質になる前のDNAやメッセンジャーRNAのワクチンではなく、タンパク質として出来上がっているノババックスのワクチンを打ちたいというものだ。番組の後半では、ロシアのワクチンであるスプートニクⅤの評価が欧州で高いという話題があったが、その時も「これはメッセンジャーRNAワクチンだから打ちたくない」と主張を繰り返した。 玉川氏のワクチン川上・川下論に対し、ネットでは「玉川さん独自の謎の選択基準だね」「専門家じゃないのにワクチンの説明するの?」といった批判もあるものの、「川上、川下はわかりやすい説明だ」「ノババックスワクチン、早く日本で製造始まったらいいな」など好意的な書き込みも目立った。 ワクチン供給の先が見通せない中、どの会社のワクチンを打ちたいかという議論はあまり現実的ではないかもしれない。いずれにせよ、国民全体がワクチンを接種し、安心して外出できるようになるまでは、もう少し辛抱が必要だろう。
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社会 2021年02月25日 12時20分
62歳男「マスクをつけろ」と注意されたことに立腹し後日店員を暴行 パチンコ店での犯行に呆れ声
北海道札幌市東区のパチンコ店で店員を傘で殴ったとして、62歳の男が暴行の疑いで逮捕されたことが判明。その行動が物議を醸している。 男は20日午前10時半頃、札幌市東区のパチンコ店を訪れる。この男は以前から迷惑行為を繰り返し出入り禁止となっており、店の前でトラブルに発展すると、対応した店員が持っていた傘を奪い取り、殴った。 この男は以前、マスクをせずに入店し、トラブルになっていたそうで、恨みを持ち来店した様子。警察の取り調べに対し、「マスクをつけろと注意されてムカついたから」と動機を述べ、容疑を認めているという。なお、殴られた店員に怪我はなかった。 >>43歳男、病院の売店に「殺すぞ」と脅迫し逮捕 動機は「パンが賞味期限切れだった」<< 店に恨みを持ち、再訪して暴行する行為は幼稚かつ異常と言わざるを得ないだけに、「店には客を選ぶ権利がある。店を利用したいなら、店のルールを守るべきだ。そんなこともわからないなんて」「マスクをしない権利もあるけど、マスクをしない人間を拒否する権利もある」「お店が決めていることが守らなければならない」と行動に呆れるネットユーザーが相次いでいる。 また、「店側の対応は正しい」「マスクをつけろと命令形で言ったのではなく、頼むように言ったと思う。完全なる逆恨み」「他の業態もこのくらい毅然とした対応を取ってほしい」「もし命令形で言ったのなら少しイラっとするのも理解出来るが、そんな可能性はかなり低いんじゃないのか」という指摘もあった。 新型コロナウイルス感染拡大で強く要請されているマスクの着用。「しない権利」を主張する声もあるが、少なくとも着用が義務付けられている店舗においては、それに従うのは当然だ。
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社会 2021年02月25日 12時00分
橋下徹氏「他の放送局との接待問題も出てきそう」総務省の接待問題に持論 「政権が持たない」の声も
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が2月24日のツイッターで、総務省の接待問題について持論を述べた。放送事業を手がける東北新社に勤務する菅義偉首相の長男が、総務省の役人に接待を繰り返していた問題で、武田良太総務相が「行政をゆがめられるといった疑いを招くことがなかったかを改めて確認する」と発言したと報じられた。 橋下氏は「不祥事疑惑が生じたときに『違法・不正は全くない』と最初に言い切るのは危機管理として最悪。森友学園問題の教訓が生きていない。行政へのアクセスの公平性が歪んでいることは事実。また他の放送局とはどうなのか」と書き込んだ。 >>橋下徹氏、朝日新聞記事に「不適切報道」「勘違いさせる」と批判 女性議員オブザーバー参加に「発言権ない」と報道<< これを受け、ネット上では「接待を受けた官僚を処分すれば良い問題じゃない。官僚からしてみたら菅さんの息子さんだから断り切れなかったのだろう」「危機管理ね…どっち向いてんのか」「何を守ろうとしているのかって話ですよね」といった共感の声が多く聞かれた。ただ、「アクセスの公平性?実際に便宜供与しなければ問題無い。この程度での処分は行政を委縮させるだけ」といった異論も見られた。 橋下氏は同日の別ツイートで、「完璧なまでに調査をしてから発言すべき。森友学園問題も違法不正の立証はなくても昭惠さんの広告塔の責任はあり謝罪に追い込まれた。今回も行政へのアクセスの公平性は歪められており、この点は追い込まれる。何も問題がなかったと言い張ればドツボにはまる。他の放送局との接待問題も出てきそう」とも書き込んでいる。こちらには「そんなことをすれば政権が持たないのでは」「官僚と利害関係者との会食などは昔からある」といった声が聞かれた。やはり、ネット民の反応としては、今回の例に限らないと考えている者が多いようだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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社会 2021年02月25日 07時00分
「父親が大手証券会社の役員」23歳キャバクラ嬢、客の男に嘘をつき550万円騙し取り逮捕
客の男性から現金550万円を騙しとったとして、23歳の女が逮捕されたことが判明。その手口に驚きが広がっている。 逮捕されたのは、名古屋市東区在住の無職の23歳女。名古屋市中区錦のキャバクラに勤務していた2020年、客として訪れた三重県鈴鹿市の50代会社役員の男性に対し、「父親が大手証券会社の役員」とウソをつき、「父親から全額もらい必ず返す」「一時的に助けてほしい」などとSNS上で金を貸すよう懇願する。 >>「支払いできないとわかっていた」おもちゃの札束を見せ中洲のキャバクラで豪遊した男に実刑判決<< 同年9月になり、男性客が550万円を女の口座に振り込む。1か月経過しても返済がなかったため、警察に相談。女の話が全て嘘だったことなどが発覚し、警察が詐欺の疑いで逮捕した。取り調べに対し、女は「嘘の話をしてお金を騙し取ったことに間違いありません」と容疑を認めている。なお、550万円の使い道などについては現在のところわかっていない。 なんとも驚きの事件に、「口から出まかせで色々言ったんだろう。金もロクなことに使っていないと思う」「お父さんの本当の職業は一体何だったのか」「下手な嘘をつき続けているような気がする。余罪も否定できない」「キャバクラ客から金を取って、ホストに貢ぐのはよくある話だよね」と女に憤りの声が上がる。 一方で、「親が証券会社役員なら金を借りる必要はない。下心で鼻を伸ばして貸した男も悪い」「簡単な嘘を見破れず、550万円を平気で貸し付ける。男も男という感じ」「風俗やキャバクラ嬢の借金話なんて、危険な匂いしかしない。そういうことを感じていなかったのか」「バカ丸出しの話に550万円を貸すなんて。どっちもどっちだよね」と被害男性の行動を断罪する声もあった。 下心があったか否かは不明だが、体よく騙されてしまった男性。この手の話には要注意だ。
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社会 2021年02月25日 06時00分
愛犬の帝王切開の手術を無資格の知人に頼んだ男が逮捕 愛犬と2匹の胎児は死亡
節約を心がけることはあるかもしれないが、海外では手術代を節約するためにペットに無謀な手術を受けさせた人間がいる。 アメリカ・フロリダ州で、50歳の男が愛犬の帝王切開の手術を獣医師免許がない33歳男に行わせたと海外ニュースサイト『New York Post』と『People』が2月17日に報じた。愛犬の犬種はフレンチブルドッグだった。フレンチブルドッグの平均的な体長は30センチ、体重は8〜15キロとされている。愛犬の年齢は明かされていない。 報道によると、50歳の男の愛犬が妊娠し、出産の手配をしなければならなかったが、手術代を節約しようと獣医師免許を持たない33歳の男に愛犬の帝王切開を頼んだ。2人は以前から知り合いだったそうだ。どのような形で2人が知り合ったのかは不明である。飼い主の男は33歳の男が獣医師免許を持っていないことを知っていた。なお、犬の出産は自然分娩が一般的だが、犬の体調によっては体に負担がかかりにくい帝王切開が行われることがある。犬に体調上の問題があったのかは不明である。 また33歳の男に帝王切開など、犬に関係する手術の経験があったのかは明かされていない。 33歳の男は650ドル(約6万8000円)を受け取ることで帝王切開することを承諾した。なお、犬の帝王切開の手術には犬の状態によっても異なるが、最大で2000ドル(約21万円)ほどの費用がかかる。 手術後、愛犬が動かないことに気づき、飼い主の男は近くの動物病院に連れていった。しかし動物病院に到着した時にはすでに死んでおり、体内にいた2匹の胎児も死んでいたという。 飼い主の15歳の娘が、手術の様子を動画で撮影し、TikTokに投稿していたそうだ。投稿と動物病院側の証言により、飼い主と33歳の男は動物を虐待した罪などで逮捕された。なお、現在、娘が投稿した動画は削除されているが、『People』によると、動画には食卓テーブルの上でもだえる愛犬の姿が映し出されていたそうだ。 飼い主の男は警察の調べに対し「手術代を節約するために、知り合いの男に手術を頼んだ」と供述している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「無免許の人に愛犬の手術をお願いするなんてありえない。精神がおかしい」「頼んだ方もそうだけど、それを引き受けた男も最低」「愛犬がもだえていたというのはつらすぎる。愛犬がどんな気持ちだったか。この男2人が愛犬と同じように無免許の人に手術を受けることを経験すればいいとさえ思う。痛い目に遭わせてやりたい」「娘は無許可の手術だと知っていたのか。知らなかったにしても手術の様子を動画で撮影してSNSに投稿するなんてどうかしてる」などの声が挙がっていた。 >>20歳女、首を絞めるなど愛犬を虐待する動画を配信 「フォロワーを増やしたかった」 身勝手な動機に批判<< アメリカでは、飼い主が手術代を節約するために、無免許の人物が犬を手術した事件がほかにもある。 インディアナ州で、当時62歳の女が手術代の節約のため、獣医師免許を持っていないにもかかわらず、自ら愛犬の去勢手術を行ったと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2020年6月に報じた。同記事によると、女は当時3歳のヨークシャーテリアとチワワのミックス犬を飼っていたという。女は輪ゴムを使って自ら愛犬の去勢手術をした。 女は自宅でデンタルフロスの糸を愛犬の睾丸に巻き、除去しようとした。女は糸を力強く引っ張ったが出血が止まらなかった。女は翌日、近所の動物病院に愛犬を連れていったという。愛犬は動物病院で適切な手術を受け、命に別状はなかった。 動物病院が警察に通報して事件が発覚。女は動物虐待の罪で逮捕された。警察の調べに対し、女は「手術代を節約するために自分で去勢手術をした。近所の人がデンタルフロスを使えば簡単に去勢手術ができると言っていた」と話しているという。なお、近所の人の証言が確かであるかは不明だが、近所の人は罪に問われていない。 多くの人はペットを人間と同様に大切に扱っていることだろう。そんな中、手術代を節約したいというだけで獣医師免許のない人物に手術させるのは、罪であると同時に軽蔑されるべき卑劣な行為だ。記事内の引用について「Two men arrested after TikTok video shows illegal surgery on dog」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/02/17/two-men-arrested-after-tiktok-video-shows-illegal-surgery-on-dog/「2 Men Arrested After TikTok Video Shows Allegedly Illegal Surgery Being Performed on Pregnant Dog」(People)よりhttps://people.com/crime/2-men-arrested-after-tiktok-video-of-allegedly-unlicensed-surgery-on-pregnant-dog/「Indiana woman, 62, charged with animal cruelty for trying to neuter her dog herself with an ELASTIC BAND after getting advice from her neighbor」(Daily Mail Online)https://www.dailymail.co.uk/news/article-8433655/Indiana-woman-62-charged-animal-cruelty-attempted-neuter-dog-herself.html
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社会 2021年02月24日 13時00分
山口県光市の「おっぱい都市宣言」が物議 「気持ち悪い」「時代にそぐわない」の声の中、賛同も
山口県光市が行っている「おっぱい都市宣言」が、ネット上で注目を集めている。 光市公式ホームページによると、「おっぱい都市宣言」は、「『おっぱい(胸)でしっかりと子どもを抱きしめ、愛しむ、愛情豊かなふれあいの子育て』を、お母さん、お父さんだけでなく、地域のみんなで進め、応援していきましょう、という宣言」とのこと。地域ぐるみの子育ての推進だという。 また、宣言の発端となったのは粉ミルク全盛の昭和51年だといい、「昭和51年から母乳栄養の重要性について着目し、母子保健活動の重点目標として掲げ、広く市民へ周知を図ってきました」という。 そこから、「胸でしっかりと子どもを抱きしめ愛しむふれあいの子育て」である「おっぱい育児」の推進が広まることに。平成7年に市議会で「おっぱい都市宣言」が決議され、隣接自治体との合併で一度は失効したものの、平成17年に改めて決議されたと説明されていた。 >>男性が家事をしようと思わなくなる?「お母さん食堂」改名求める署名、賛同者7千人超 飛び火で炎上した料理家も<< また、具体的に「おっぱい都市宣言」は、「1 私たちは、おっぱいをとおして“母と子と父そして人にやさしいまち光”をつくります」「2 私たちは、おっぱいという胸のぬくもりの中で、子どもをしっかりと抱き、愛しみ、心豊かで健やかな輝く光っ子を育てます」「3 私たちは、すべての母親のおっぱいが、より豊かに赤ちゃんに与えられるよう皆で手助けします」「4 私たちは、おっぱいを尊び、偉大なる母を皆で守ります」と記されていた。 この宣言について、今月21日頃から改めてSNSで注目され、拡散されることに。ネット上からは、「移住したい」「引っ越す!」など面白がる声が集まっているほか、「地域全体の子育てっていいよね」「育児応援宣言だと思えばいいと思う」という賛同の声が寄せられている。 しかし、それ以上に集まっているのが、批判的な声。「普通に子育て宣言でいいのでは?」「母乳出ない人のことを考えてないっていうか、母乳神話を押し付けてる」「この時代にそぐわない」という苦言のほか、「気持ち悪い」「見た瞬間ぞっとした」という声も集まっている。 母乳育児の押し付けに対する批判の声も高まっている中、時代に合わない宣言だと感じた人が多数いたようだった。記事内の引用について光市公式ホームページより https://www.city.hikari.lg.jp/index.html
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社会 2021年02月24日 12時10分
茂木健一郎氏、「嫁」呼びを苦手と発言も過去の「嫁」連投が発覚 反論するも呆れ声
脳科学者の茂木健一郎氏のツイートがまたも批判を集めている。 問題となっているのは、茂木氏の「嫁」呼びに言及したツイート。事の発端となったのは、俳優の松山ケンイチが16日に『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に出演した際に、「髪が伸びた時には自分で切ったり、嫁に切ってもらっている」と発言したこと。一部ネットユーザーの間で「嫁」呼びに対する批判の声が上がった。 そんな中、茂木氏は22日のツイートでこの問題に言及し、「『嫁』という言葉、東京近辺ではあまり使わなかったけれど、おそらく一部の関西の芸人さんの影響などで最近東京の若者とかも使っている」と指摘。「別に言葉狩りをしようとは思わない」としつつも、「正直、苦手で嫌いな表現です」と断罪し、「関西芸人文化がストリート的に認識されていることが遠因か。文化の多様性から疑問です」とつづっていた。 しかし、茂木氏が過去、ツイッター上で「嫁」という言葉を使っていたことがツイッターユーザーから指摘されることに。2011年12月29日に「メタモンは俺の嫁!」「メタルスライムは俺の嫁!」「仮面ライダーピザは俺の嫁!」と連投していた。 >>山梨県知事「給与1円」方針に、高須院長「こういう政治家を待っていた」茂木氏は「県職員にプレッシャーがかかる」<< また、それ以前にも、同年3月18日には、自身のファンから届いた「嫁に怒られた」といった報告に対し、「許してくれい、嫁~!」と投稿したり、2010年10月14日には、慣れないメールソフトを使うことに対し、「遠い土地に見合い結婚で嫁入りしていくみたいに不安だよう」とつづっていた。 これら一連のツイートが明らかになると、ネットからは「めっちゃ連呼してるじゃん」「苦手で嫌いな表現をこんなに使ってるのか…」といった呆れ声が集まってしまっていた。 この指摘に対し茂木氏は、同日に再びツイッターを更新し、「過去ツイートで『嫁』とか言っているとかだーっと来たから見た」と言及。「つまり『オタク用語』で○○は俺の嫁、という言い方を一時期面白いと思ってツイートしてきたのを発掘してきたんだね。。それ、全然文脈違うでしょ(笑)」と反論。 しかし、ネット上からは「この『嫁』はいいけど、あの『嫁』はダメって茂木さんが決めるんですか?」「じゃあ他人が嫁って使ったところで何にも問題ないですね」「嫌いな表現なら文脈なんか関係なく使わない」という呆れ声が集まっている。 今年1月には鼻マスク受験生騒動にも言及し、批判を集めていた茂木氏。またも好感度を下げてしまったようだ。記事内の引用について茂木健一郎公式ツイッターより https://twitter.com/kenichiromogi
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社会 2021年02月24日 12時00分
ひろゆき「長男の罰に電波利用停止したら菅首相支持派になる」発言で賛否 「できないと思う」の声も
実業家のひろゆきこと西村博之氏が、菅義偉総理大臣の長男の接待問題について、2月23日のツイッターで持論を述べた。映像事業を幅広く手がける東北新社に勤務する菅首相の長男が、総務省関係者などに接待を繰り返す様子が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた。その後、各社による後追い報道によって、接待の具体的な金額なども報じられている。 総務省は放送事業を管轄する省庁であり、東北新社はそれに関係する民間事業者となる。そのため、国家公務員倫理規程で禁じられている「利害関係者からの接待」にあたるのではないかと言われており、総務省の関係者に処分が下されるものと見られる。 ひろゆき氏は「菅首相も息子に引導渡さざるを得ない」と書き込んだ元経済産業省官僚でアナリストの宇佐美典也氏のツイートにコメントする形で、「コネと言う既得権益をぶっ壊して、自助を浸透させる為に、菅首相が東北新社と自身の長男に罰を与えるために電波利用停止を出したとしたら、菅首相支持派になりますよ、おいら。あと、接待受けてた官邸広報官の更迭も」と書き込んだ。 >>「成人式ができないのに五輪ができるのが不思議」ひろゆきのコメントに賛否 「集まって騒ぐリスク回避」の指摘も<< これには、ネット上で「凄いチャンスだと思います。支持率上がるし、有意義な議論に時間をさける」「たしかに。自分で決断したらちょっとは菅の株も上がる」といった共感の声が聞かれた。一方で、「刑事捜査すべきレべルだし、更迭なんて当然のこと」「たったそれだけで菅義偉支持とな?ひろゆきは甘過ぎる」「できないと思いますよ」といった否定的な声も聞かれ、賛否両論が拮抗する形となった。 菅内閣は誕生以来、支持率の低下を続けている。さらに、コロナ対策も後手後手に回っていると言わざるを得ない。支持率回復の英断として、ひろゆき氏の予想するような動きが実際にあるのかは気になるところだ。記事内の引用についてひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246
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社会 2021年02月24日 11時55分
50代男性教諭、妊娠中の女性教諭の腹を触る「パンツ脱がすぞ」などセクハラ 処分の軽さに疑問の声も
兵庫県阪神地区の市立中学校に勤務する50代の男性教諭が、後輩の40代女性教諭にセクハラやマタハラを繰り返したとして、停職処分となったことが判明。その酷い行動と処分の甘さに怒りの声が相次いだ。 兵庫県教育委員会の発表によると、男性教諭は2018年8月、赴任したばかりだった女性教諭に対し、「何しにこの学校に来たんや」と発言。さらに3か月後には臨月だった女性教諭の腹を触ったという。 そして、女性が休暇から復職すると、男性教諭は再び「出産後、お腹は元に戻ったか」と話し、腹を触った上、仕事が遅れた際には「ええかげんにせえ、パンツ脱がすぞ」と発言、修学旅行先のホテルでベッドに寝かせ、脚に指圧ローラーを当てるなどセクハラ行為を繰り返していた。 >>43歳高校教諭の男、授業中に女性生徒のスカートを盗撮 商業施設などでも盗撮を重ねる<< 県教育委員会の調査に対し、男性教諭は「ハラスメントに関する認識が甘かった。適切な距離感を取っていると思っていた」と釈明したという。県教育委員会は、男性の行為が立場を利用したセクシャルハラスメント・マタニティハラスメントに該当すると判断し、停職1か月の懲戒処分とした。 男性教諭の行動に、「どこが適切な距離なんだ。ふざけるな」「低俗もいいところ。女性教諭が言わない、発表されていないだけで、それ以上の行動があった可能性も否定できない」「他の教師も見て見ぬ振りをしていたのでは。許せない」と怒りの声が上がる。 また、「兵庫県教育委員会の処分は甘い。これじゃあ体の良い休暇じゃないか」「セクハラやマタハラに対する認識が甘いからこんなことになるんじゃないのか」「教師同士のいじめ事件も兵庫。兵庫県教育委員会は恥を知らないのか」など処分の甘さにも批判が殺到することになった。 現状、停職処分ということになると、今後また同じ職場で働く可能性も否定できない。そうなると、セクハラがエスカレートすることも予想される。県教育委員会の処分が女性教諭の立場になったものなのか、疑問符を付けざるを得ない。
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社会 2021年02月24日 06時00分
人を殺したと偽の通報 、「警察が出動したら除雪してくれると思った」と話す
さまざまな事情からつい嘘をついてしまうことはあるだろうが、海外では警察に除雪をしてもらうために殺人を犯したと嘘の通報をした男がいる。 ウクライナ・チェルニーヒウ州で、とある男が除雪をしてもらうため、母親のパートナーの男性を殺したとの偽の通報をしたと海外ニュースサイト『New Straits Times』と『New York Post』が2月16日に報じた。 報道によると2月13日の夜、男は「自宅で母親のパートナーの胸を刺して殺した。自首したいから自宅に来てほしい」と警察に通報したという。男は警察に「自宅周辺は雪が積もって車が通れないから、出動する際は除雪車も一緒に来たほうがいい」とも伝えていた。事件が起きた当時、男が住む地域一体は記録的な大雪に見舞われていたそうだ。 警察は通報を受け出動し、男の自宅に到着したが、母親のパートナーも含め、男の家族は全員無事だった。警察が男に事情を聞くと、「殺人は嘘だった。自宅周辺に雪が積もっていて大変だった。自治体が除雪してくれていたけど、十分ではなかった。警察に通報し、出動したら除雪してくれると思った」などと話したという。なお、警察は除雪車とともに男の自宅に向かってはおらず、SUVで自宅にたどり着いた。男は虚偽の通報をした罪で最大119フリヴニャ(約452円)の罰金が科せられる可能性があるそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「除雪してほしいという理由だけでこんな嘘をつくなんてありえない」「警察もいい迷惑。男の家族は通報を知っていたのか気になる」「意外と罰金が安くて驚いた。もっと刑が重くてもいい」などの声が挙がっていた。 >>雪で車が立ち往生、ドライバーの男性が抜け出そうとし爆発 警察の忠告を無視した結果焼死<< 海外ニュースサイト『The Guardian』によると、ウクライナ全域では2月初旬から記録的な雪が降っており、1日に約50センチの積雪が記録されているという。 海外ニュースサイト『UNIAN』は、こういった状況を受け除雪車は24時間ノンストップで動いていると伝えているが、それでもいまだに全ての地域で除雪できていない状態が続いているという。なお、ウクライナでは公道は政府が除雪車を手配し除雪を行う。また同記事によると積雪により封鎖を余儀なくされる道路が多くなっており、政府は運転を控えることと、積雪で車が埋まる可能性があることから外に駐車しないように呼びかけている。ウクライナ国内のSNSでは、「積雪で外出ができず食材が買えない」「車が使えなければ仕事に行けずお金が稼げない」といった声が国民から挙がり、国民は生活に不便さを感じているようだ。 海外ニュースサイト『112.International』によると、道路の封鎖で大型貨物車などが立ち往生する事態になり、国家警察は立ち往生している大型貨物車が3000台以上に上ると発表しているようだ。事件が起きた13日以降から天気は回復し、22日現在、ほぼ規制は解除されている。 ウクライナでは積雪により不便さを感じている人が多いようだ。だからといって、除雪をしてほしいなどの安易な理由で警察を出動させることは罪であり、道徳的にも許されないだろう。記事内の引用について「Man lies about murder in hopes cops would clear snow-covered road to reach his house」(New Straits Times)よりhttps://www.nst.com.my/world/world/2021/02/666232/man-lies-about-murder-hopes-cops-would-clear-snow-covered-road-reach-his「Man falsely confesses to murder in attempt to get cops to plow his road」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/02/16/man-falsely-confesses-to-murder-to-get-cops-to-plow-his-road/「Ukraine man invents murder in attempt to get police to clear snow」(The Guardian)よりhttps://www.theguardian.com/world/2021/feb/15/ukraine-man-invents-in-attempt-to-get-police-to-clear-snow「Traffic collapse across Ukraine amid protracted snowfalls」(UNIAN)よりhttps://www.unian.info/society/traffic-collapse-across-ukraine-amid-protracted-snowfalls-11318930.html「Ukraine buried in snow: Traffic restrictions introduced」(112.International)https://112.international/ukraine-top-news/ukraine-buried-in-snow-traffic-restrictions-introduced-58826.html
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