社会
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社会 2021年02月27日 06時00分
墓に動物の死骸を置くなどの嫌がらせをした男 生前に裁判沙汰にまでなった恨みによる犯行か
アーカンソー州ベントン郡巡回裁判所は、繰り返し動物の死骸を墓石に置くなどした男に、器物損壊などの罪で有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『Daily Mail』『New York Daily News』などが2月10日までに報じた。 記事によると、同州の墓地で2020年5月頃から、とある男性の墓石に動物の死骸が置かれるようになったという。取り除いても死体は置かれ続け、墓石には動物の血などが付着、汚れが取れなくなった。困った男性の家族は、墓石の近くに監視カメラを設置。後日カメラの映像を確認すると、墓石にポッサムの死体を置く近所の79歳男の姿が映っていた。男は、サングラスを掛け、カツラを被って女性に変装していたそうだ。 男性の家族は警察に通報。これを受けて警察は同年8月、器物損壊などの疑いで男を逮捕した。男は容疑を認めており、「男性は動物が好きだった。動物の死骸は、花よりも美しいものだと思った」と話しているという。 男性の家族によると、お墓に埋葬されている男性は、2015年に95歳で亡くなっている。生前、男性と男は犬猿の仲だった様子。お互いが所有する隣接した農場の境界線をめぐって長年対立し、訴訟にまで発展。訴訟では男が敗訴したため、恨んでいたのではないかと伝えられている。 20221年2月9日に開かれた裁判では、男性に対し、執行猶予1年付きの禁固刑と、墓石の交換費用として約26万円を賠償するよう判決が言い渡されたという。男には認知症の疑いもあり、減刑されたとみられている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「死者を恨むな」「こんなしつこい男が近所にいたら嫌だ」「過去は水に流して先に進もうよ」「死してもなお恨み続けるとは、相当嫌いな相手だったのだろう」「動物は自分で殺したの?そっちの方が罪なのだが」「裁判に負け、先に死なれて、ライバルに負け続けた人生。墓石にしか当たれなかったかわいそうな男」など様々な声が上がった。 >>盗んだものは「人体の頭部」墓場荒らしの目的は宗教の儀式? 現場に残した吸い殻で足がつき逮捕<< 海外には、墓石を傷つけて逮捕された人が他にもいる。 ペンシルバニア州モントゴメリー郡裁判所が、墓石への落書き行為を繰り返した男に対し、有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『Pennlive』『Oddity Central』などが2016年8月に報じた。 記事によると、2014年3月頃から、とある男性の墓石に文字を書く、タールのような液体をかけるなどの嫌がらせ行為が繰り返し発生した。困った男性の娘が警察に通報。警察は犯人を特定できなかったが、嫌がらせは止まらず。警察は墓石付近に防犯カメラを設置。約1年後、防犯カメラの映像に、防犯抑止のために墓石付近に設置したライトを盗む男の姿が捉えられていた。警察は、この映像から男の身元を特定。犯人は当時69歳の男で、お墓に埋葬されている男性の幼少期の友人であった。男はあっさり容疑を認めたそうだ。 男は「12歳の時に、箱に入れていた約3万円が盗まれた。間違いなく男性の仕業、この出来事以来、友人ではなくなった」と50年以上男性を恨んでいると話したという。後日、開かれた裁判では、執行猶予2年付きの禁固刑と、約16万円の賠償金を男性の家族に払うよう命じられた。この判決を受けて男は、「盗まれた3万円を差し引いて賠償金を払う」と話しているという。 いくら嫌いな相手でも、墓石を破損させるなど、死者を冒涜するような行為は、許されるものではない。記事内の引用についてArkansas farmer, 79, pleads guilty to dumping bloody animal corpses on neighbor's grave while disguised as a woman in a wig, coat and sunglasses(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9241759/Farmer-pleads-guilty-dumping-bloody-animal-corpses-neighbors-grave-disguised-woman.htmlArkansas farmer pleads guilty after leaving dead animals on neighbor’s grave(New York Daily News)よりhttps://www.nydailynews.com/news/national/ny-arkansas-farmer-pleads-guilty-dead-animals-neighbor-grave-20210211-ljwt2lh3mnaqlkukxkn2yh4sae-story.html56-year-old grudge drives Pa. man to repeatedly vandalize grave(Pennlive)よりhttps://www.pennlive.com/news/2016/08/56-year-old_grudge_drives_pa_m.htmlMan Repeatedly Vandalizes Childhood Friend’s Tombstone over 56-year-Old Grudge(Oddity Central)よりhttps://www.odditycentral.com/news/man-repeatedly-vandalizes-childhood-friends-tombstone-over-56-year-old-grudge.html/comment-page-1
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社会 2021年02月26日 23時00分
50代バス運転手、回送中に妻を乗せて走り訓告 処分に「ちょっと厳しいのでは」の声も
青森県青森市の青森市営バスを運行する市企業局交通部が、2015年4月から2020年12月にかけ、バス運転手25人と事務職5人を処分していたことが判明。その1人が回送中に妻を同乗させていたことが物議を醸している。 処分された30人のうち、懲戒は免職1人、停職2人、減給1人、戒告4人。そのほか訓告7人、厳重注意が15人だった。 免職となった人物は、酒気帯びで軽トラを運転し物損事故を起こした運転手。停職2人はいずれも、アルコール検査で0.15ミリグラムを超え、乗務できなかった。また、訓告を受けたうちの1人は、回送中のバスに妻を同乗させていたという。 バスの回送中に妻を同乗させる事件は、2015年にも発生している。このケースは、神戸市交通局から市バス運行の業務委託を受けている神戸交通振興に勤務していた当時50代の運転手で、同年10月、途中の停留所から料金を徴収せず妻を乗せ、終着地に到着すると、そのまま営業所に戻る回送運転中にも乗せ続けていた。 >>アナウンスに「テンポが悪い」、運転手への言いがかり…路線バスへの理不尽なクレーム<< この男性運転手と妻は、ドライブレコーダーに親しげに会話する様子をバッチリと撮影されており、無賃乗車を認め、懲戒解雇された。青森市のケースについては、現在のところ詳細不明となっているが、業務委託契約を受けた会社の社員ではなく企業局交通部勤務と見られることなどが一因として考えられる。 またも発生した路線バス運転手による回送中のバス車内に妻を乗せるという事案に、「妻を乗せて何をしていたのか。ちょっと気持ち悪いね」「規則は規則だし、処分をしないと他に示しがつかないんだろう」「仕方がないよね」という指摘が上がる。 一方で、「ちょっと厳しいのでは」「身内だし、無賃乗車でもないなら、口頭注意ぐらいでいいんじゃないか」「仕方ないんだろうけど、寂しい」「そのくらいは許してあげてもいいんじゃないか」という同情の声も出た。 様々な意見があるようだが、やはり服務規程に違反している以上、処分は免れないということだろう。
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社会 2021年02月26日 19時00分
SNSで相手を募り妻の“寝取られ動画”を配信した夫妻が逮捕 売上は1900万円、妻の供述にも驚きの声
自分の妻と他人がわいせつ行為をする動画を配信したとして、38歳男とその妻が逮捕されたことが判明。その行動と動機に驚きが広がっている。 逮捕されたのは、埼玉県さいたま市在住の38歳会社員の夫と39歳の妻。昨年、夫がTwitterで妻とわいせつ行為をする相手を募集すると、実際に行為をさせた上で、その様子を映像に収め、動画を作成。昨年10月から今年1月にかけ、動画配信サイトに流した疑いが持たれている。 夫は動画配信で約1900万円を売り上げていた。妻もその行為を認識しており、一緒に逮捕された。警察の取り調べに対し、夫は「自分の性的嗜好と金銭目的だった」と話し、妻も「余裕のある生活がしたかった」と容疑を認める供述をしているという。 >>40代夫婦、酒に酔って駅の改札で警備員と駅員に暴力を振るい逮捕 「酔って覚えていない」に呆れ声<< 自分の妻が他人に寝取られることに興奮した上、動画を撮影し販売した夫と、「いい暮らしがしたい」という理由で見ず知らずの男とわいせつ行為をした上、金のために動画販売に同意した妻。常人には理解し難い行動だ。 なんとも異常な世界観に、「ちょっと意味がわからない。自分の妻が第三者に寝取られて興奮するなんて、絶対にない」「映像送信型性風俗特殊営業の届け出を出していないならそこでアウトだし、わいせつ物頒布等の罪にもなる。配信と視聴側で完結しているからOKとはならない」「妻が本当に同意してやっていたのか怪しい部分がある」と驚きや怒りの声がネットに上がる。 一方で、「正直これは誰にも迷惑かけていないし、こんなの取り締まるなら児童ポルノの方をきちんとしてほしい」「未成年でもないし強制もされてないし、認めてもいいような気がする」「もっと検挙しなきゃいけない風俗産業が山ほどあるのではないか」という声も出た。 同情的な声もあるが、法に触れる以上、逮捕は止むを得ない。
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社会 2021年02月26日 17時30分
志らく「“女の子らしく”は悪いことだと思わない」発言で批判「古臭い」「何も分かってない」の指摘も
26日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、性差別問題について特集。その中のMC立川志らくの発言が視聴者からの批判を集めている。 この日、番組では東京オリンピック・パラリンピック組織委員会前会長の森喜朗氏の発言をきっかけに、日本の性差別問題がより注目されるようになったと取り上げた。特集では、弁護士の太田啓子氏の著書『これからの男の子たちへ』(大月書店)を紹介。その中では「日本の親が何気なくやってしまっていることが、将来性差別をする大人に育つ可能性がある」と訴えられているという。 例として番組が挙げたのは、転んで泣いている男の子に「男の子はそれくらいで泣くんじゃない」と言ってしまうこと。これにより、子どもは「男は強くあるべき」だと思ってしまうといい、結果「女は弱い」と思い、将来男尊女卑に繋がる可能性があるという。 さらに、親子でアニメを見ている際、テレビに映ったスカートめくりのシーンに子どもと一緒に笑ってしまうと、相手が嫌がる行為でもギャグや笑いで許される行為だと思ってしまうといい、これが積み重なると、性暴力に鈍感になる可能性があるという。 >>「美人であれば読書などしなくても良い」水道橋博士、アイドルへの発言が炎上 謝罪投稿も批判止まず<< しかし、こうした例について、志らくは「おそらく正しいとは思うんですよ。でも、世の中って正しいことが全部正解かっていうとそうではない」と指摘。「男の子は泣くんじゃない」という言い方が正しくないということに対し疑問を呈し、娘を持つ自身に当てはめ、「女の子は女の子らしく、可愛らしくって、これ一つも悪いことだとは思わない」と反論した。 また、志らくは「差別することは悪いこと」としつつも、「それよりももっと大事なことは優しい人に育てる」と自身の子育て論を披露。優しく、思いやりのある人になれば「差別はしなくなるし、したとしても反省するし、これはいけないことだって学ぶことはできる」と断言し、「別にスカートめくりでゲラゲラ笑ったって、それで家族が明るければそこの家庭は幸せなんですよ」と話していた。 しかし、この志らくの発言に、視聴者からは「その女の子らしい、男の子らしいの押し付けで、今までどれだけの人が抑圧されてきたか何も分かってない」「古臭いままアップデートできない人なんだろうな…」「昔ながらのこういう考えが固定されてるから、今になって性差別が問題になってるのが分かってない」という批判的な声が続出していた。 センシティブな問題なだけに、多くの反応を集めてしまったようだ。
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社会 2021年02月26日 14時00分
玉川徹氏、NHKを批判「政府から圧力なんか屁でもありませんと書いてある」対応への皮肉に賛否
26日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏がNHKの対応を批判した。 この日の放送では、25日に菅義偉内閣総理大臣の長男・正剛氏らの会社による総務省幹部への接待に関し、衆議院予算委員会に内閣広報官の山田真貴子氏が参考人として出席したことを取り上げた。 番組では、まずVTRを使って、立憲民主党の黒岩宇洋議員がNHKの報道番組に圧力をかけたとの疑念について質問したことを紹介。これは、昨年10月26日のNHK『ニュースウォッチ9』に菅総理が出演した際、有馬嘉男キャスターが打ち合わせになかった日本学術会議の任命拒否問題を番組内で取り上げたことに対し、山田氏が抗議の電話をしたのではないかというものだ。VTRでは、山田氏が「電話はしていない」と答弁した様子が報じられたが、今月に入り有馬嘉男キャスターの異動が発表されたこともあり、この日の国会質疑では疑念は払拭されないままとなったと報じた。 >>玉川徹氏、“ノババックスのワクチンを打ちたい”発言に賛否「専門家じゃないのに説明するの?」<< この政府からNHKへの圧力に関し、玉川氏は「受け手(NHK) 側の問題もあると思うんですよ。仮に抗議の電話来たとしても、はあそうですかわかりましたと、トップがそれを受け流せるようであればですね、問題ないんですよ、実は」とNHKの姿勢を問題視した。続けて、「政府から圧力なんか、仮にあったとしても屁でもありませんと書いてあるんですよ」とNHKのホームページにある「よくある質問」にある回答を、皮肉を込めて紹介した。 この発言の後、MCの羽鳥慎一アナウンサーは次の話題に移ろうとしたが、玉川氏は話し足りなかったのか、その進行を遮り、「とにかく我々はどっち向いて番組作ってるかってことが大事なんですよ。政府の方を向いて作っているのか、視聴者の方を向いて作ってるのか。視聴者の方を見て作っていれば、どんな抗議が来たってなんでもないですよ」と手を振り上げながら熱弁を振るった。 この玉川氏の放送人としての姿勢に、ネットでは「玉川さんは視聴者の方向いている」「玉川さん正論だ、かっこいい」と賛同する意見がある一方で、「玉川さんの言う視聴者は、国民のほんの一部」「会長の人事権は国が握ってるからムリ」など理想論に過ぎないとする書き込みも見られた。 NHKは国民の受信料で成り立っており、民放と同一に語れない部分があるのは確かだ。しかし、表現の自由や国民の「知る権利」は憲法を持ち出すまでもなく、民主主義の大切な精神である。政府からの過度の関与があってはならないことは言うまでもないことだろう。
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社会 2021年02月26日 12時10分
納豆生涯無料パスポート問題の店、今度はメルカリ出品で物議に ガイドライン違反指摘で商品は削除
茨城県水戸市にある納豆ご飯専門店の「令和納豆」がガイドライン違反にも関わらず、フリマサイト「メルカリ」で納豆を販売。それがインターネット上で話題になり、出品が削除される事態になった。 令和納豆と言えば、一昨年4月、クラウドファンディングで1万円を支援してくれた人には納豆ご飯が生涯無料になるパスポートを配布することを公表するも、その後、支援してパスポートを手にした人が、パスポートが使えなくなったなどの報告をネット上でしたことで批判を浴びた店である。パスポートが使えなくなった人の訴えによると、毎回、納豆定食しか頼んでいないことなどが、規約にある“信頼関係が損なわれた”という理由にあたり、パスポートが取り上げられたとのこと。この報告を皮切りに、ほかのネットユーザーからも納豆が提供されるまでに2時間近くかかったことや、店員の対応が不誠実であったなどの批判が寄せられる事態となった。 >>「くたばれ、正論。」成人の日の広告に賛否 「今のタイミングでこれ?」批判も集まる事態に<< 今回の令和納豆のメルカリでの商品販売による批判は、メルカリのガイドラインに書かれている要冷蔵の食品類の取引は禁止されている旨に反しているのではないかという指摘から始まる。令和納豆はメルカリのガイドラインに則っておらず、それを見つけた人たちがSNSでガイドライン違反であることを拡散。こういった事態を受けてか、現在、令和納豆が出品した納豆の販売ページはメルカリのサイトから削除されている。 「Twitterなどを見ると、多く人がメルカリに、令和納豆の納豆の販売がガイドライン違反であると報告したそうです。しかし、メルカリにはこれまでにも令和納豆だけではなく納豆など要冷蔵の商品が販売されていたのですが、多くの場合スルーされていました。ですが、ネットからは令和納豆に対して、『やることなすこと稚拙すぎ』『納豆に悪いイメージ付く』などの声が集まっており、過去の騒動も批判の原因になっていると思われます」(芸能ライター) ここまでの批判が集まるワケは、“生涯無料パスポート”の件だけが原因ではない。 「生涯無料パスポートの件に関し、令和納豆は最終的に公式サイトに謝罪文を出したのですが、その後、謝罪文が削除され見られなくなりました。ほかにも、リニューアルオープン後に店内での撮影や録音が禁止されたりして、反省していないなどと再び批判を浴びましたね。撮影禁止については理解できる部分もあるのですが、ネット炎上対策だと受け取った人も多く、何かやましいことがあるのではと疑われてしまったようです」(前出・同) 令和納豆は、タンザニアに納豆を届けるなど社会貢献にも力を入れている。今後はこういったプラスの面がより注目されるようになるといいだろう。
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社会 2021年02月26日 12時00分
小沢一郎議員、山田広報官に「棒読みやらせ会見に欠かせない人物」と怒り 「政権の姑息さ」も指摘
小沢一郎衆議院議員が2月25日のツイッターで、山田真貴子内閣広報官の続投に激しい怒りを示した(アカウントは事務所名義)。放送事業を幅広く手がける東北新社に勤務する菅義偉首相の長男が、総務省の役人に接待を繰り返していた問題で、山田広報官も約7万円の接待を受けていたと報じられ、批判の声が集まっていた。 しかし、菅首相は「女性の広報官として期待している」と発言した報道を受け、小沢議員は「広報官続投。もはや理解不能。こんな、総理とその家族への奉仕者のような異様な人物の下で、今後、記者たちは首相会見などできるのか?」と疑問と怒りを示した。続けて、「政権に批判的な社は絶対に当てないだろう。まともな会見が成立する訳がない。棒読みやらせ会見に欠かせない人物ということ。国民の知る権利が奪われようとしている」ともツイートしている。 >>小沢一郎議員、菅総理に「総理など絶対にやってはいけない人物」と猛批判 長男の違法接待報道に怒り<< これには、ネット上で「続投は理解不能です」「菅首相は、どこまで国民を愚弄すれば気が済むのか?」といった共感の声が聞かれた。さらに、菅首相が「女性広報官として期待」を寄せている点についても、「女性○○とかいうの本当にダサいし、何にもわかってないんだなと思います」「こういう時は女性を前面に出し、ジェンダー不平等是正にすりかえて、誤魔化そうとする政権の姑息さ」といった声も聞かれた。 小沢議員が危惧する会見の進行に関しても、「ここに至っては、今後山田報道官が恣意的な指名をしたら、内閣記者会は、かつての佐藤元首相の時のように、一斉に席を立つくらいの気骨を見せてもらいたいです」とマスコミに期待する声も。 小沢議員の批判はもっともだが、「何故これを野党が詰め切れないのでしょうか?」と追及する野党側に疑問を示す声も並んだ。記事内の引用について小沢一郎(事務所)衆議院議員のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho
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社会 2021年02月26日 06時00分
14歳の少女、刀を振り回して強盗2人を追い払う 小柄な少女の勇気に驚きの声
とっさの場面で勇敢な行動に出られる人はいるが、海外では14歳の少女が銃を持った強盗に立ち向かい、強盗を追い払う事件が起きた。 コロンビア・ボゴタで、家族が経営する売店で店番をしていた14歳の少女が、マチェテという中南米で山林での作業でよく使われている刀を振りかざし、2人の強盗を追い払ったと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『THE Sun』が2月12日までに報じた。 報道によると、少女は母親と2歳の妹とともに家族が経営する売店で店番をしていたという。少女が母親と妹と店番をしている時、2人の強盗が銃を持って突然、店に押し入った。強盗が店に押し入った時、少女と母親と妹は店のレジカウンターにいたが、少女はレジカウンターの下に置かれていた刀を持って、強盗に襲いかかったそうだ。 『THE Sun』は、強盗が店に押し入った時を捉えた店の防犯カメラの映像を一部公開しているが、動画にはまず、黒いフルフェイスのヘルメットを被って顔を隠し、全身黒い服装に身を包んだ強盗の1人が店に押し入る様子が映っている。先に店に押し入った強盗は、店に入ると少女と母親と妹がいるカウンター側に足を踏み入れた。強盗がカウンターに足を踏み入れると、母親が真っ先に強盗にタックルをするようにして強盗をカウンターの外に追い出している。母親が強盗をカウンターの外に追い出している隙に、少女はカウンターの下にある刀を手に取り、強盗目掛けて刀を力強く振り回している。強盗は刀を見ると、後退りしながら店の出口に向かっている。強盗が出口付近まで来たところで、もう1人の強盗が店に入るが、少女が刀を振りかざしているのを見てすぐに店から去っている。 少女の身長は強盗らより15〜20センチメートルほど低く、体は一回り小さい。なお、強盗が押し入った時、妹はカウンターの下に隠れていた。過去にも店は強盗に押し入られたことがあり、刀は再度強盗が店に押し入った時のために用意していたそうだ。 強盗らは、バイクで現場から去っており、警察は捜査を進めているが、25日現在までに強盗が逮捕されたという情報はない。報道によると、娘が刀を振り回したことによって強盗らに致命的な傷を負わせた可能性は低いという。なお、店を出たところで強盗の1人が母親に向かって発砲しており、母親は胸を撃たれたものの命に別状はないそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「娘はなんて勇敢なんだ。なんとしてでも店と家族を守ろうとしたのだろう」「動画を見たけれど、少女はどちらかというと細く体格がいいわけではない。強盗が手を出したら、明らかにダメージを受けそう。よく体を張った」「少女の機転はすごいと思うけど、一歩間違えれば危険な目に遭っていたかも。立ち向かうことが必ずしもいいとは限らない」などの声が挙がっていた。 >>7歳少女、宅配サービスで昼食を注文するも42人分の食事が届く 近隣住民が一部買い取る<< 海外には、強盗に立ち向かった子どもがほかにもいる。 トルコ・イスタンブールで、12歳の少年が銃を持った強盗に空手の技を使って立ち向かい、強盗を追い払ったと海外ニュースサイト『THE Sun』が2016年12月に報じた。同記事によると、少年は家族が経営する宝石店で父親とともに店番をしていたという。少年と父親が店番をしていると、マスクに帽子、サングラスを身につけた強盗が突然、店に押し入った。 強盗が店に押し入った時、父親は店の奥にいて、少年は店の入り口付近にいたが、強盗は店に押し入るなり、少年を掴んで持っていた銃を突きつけた。少年は銃を突きつけられると、空手の技を使って強盗を威嚇し、強盗から銃を奪った。強盗は銃を奪われると現場から逃げたという。その後、強盗は警察の捜査によって逮捕された。少年に怪我はなかった。 強盗に立ち向かうことは誰もができることではなく、ましてや子どもが立ち向かうなど讃えられる面もあることは確かだろう。しかし、一歩間違えれば命を落としていた可能性もあり、必ずしも武器を持った強盗に立ち向かうことが正しい行動だとは限らない。記事内の引用について「Moment heroic 14-year-old girl armed with a machete fights off gun-wielding robbers and chases them out of her mother's store in Colombia」(Daily Mail Online)https://www.dailymail.co.uk/news/article-9246949/Moment-heroic-14-year-old-girl-armed-machete-fights-gun-wielding-robbers-moms-store.html「TEEN FURY Dramatic moment 14-year-old girl fights off three armed robbers with a MACHETE sending them running for their lives」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/14032732/girl-14-machete-armed-robbers-colombia/「KARATE KID Incredible moment brave 12-year-old kid stops a robbery by fighting off armed man then helping shopkeeper kick him out the jewellers」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/2371071/incredible-moment-brave-12-year-old-kid-stops-a-robbery-by-fighting-off-armed-man-then-helping-shopkeeper-kick-him-out-the-jewellers/
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社会 2021年02月25日 23時00分
17歳無職少年、オイル缶を盗み山林に火を点け完全に消火せず逃走 520平方メートル焼く
岐阜県岐阜市で21日、17歳無職少年が窃盗と森林法違反の疑いで逮捕された。 逮捕されたのは、岐阜市に住む17歳無職の少年。2020年11月14日、県内に住む12歳の男子小学生と共謀し、市内のコンビニエンスストアでオイル缶を盗む。 そして、岐阜市所有の山林に到着すると、枯れ葉などを集めて火を放ち、何を思ったかそのまま完全に消火せず、その場を立ち去る。火はみるみるうちに燃え広がり、約520平方メートルが焼けてしまった。 火事を目撃した付近住民が119番通報し、事態が発覚。警察が捜査に乗り出し、聞き込み情報などから少年を特定し、容疑が固まったため、窃盗と森林法違反の疑いで逮捕した。警察は少年の認否を明らかにしていない。火を点けた「目的」については、バーベキューをしようとしていたものと見られている。 >>動機は「査定額が低かった」 42歳男、リサイクル店のゴミ置き場を放火し逮捕<< 幸い怪我人などはいなかったものの、約520平方メートルを焼く結果となったことは、惨事と言わざるを得ない。それだけに「火遊びは絶対にしてはならない行為。それを平気でする精神はおかしいし、親も何をしていたのか」「まともな生き方をしていないから、まともな友達がいない。小学生を子分にして、いい気になっていたんだろう」と怒りの声が上がる。 また、目的がバーベキューと見られていることについて、「本当は最初から火を点ける目的だったのではないか」「バーベキューをやるならコンロや食材も用意しているはず。ちょっと考えにくい」という指摘も。 そして、「親と子、両方にきちんと責任を取らせるべきだ」「損害賠償は相当なものになる。きっちり請求するべきだし、親は全額払うべきだ」と親の責任に言及するネットユーザーも多かった。火遊びは危険な行為であり、やってはならない行為の1つ。その責任は、重いものになりそうだ。
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社会 2021年02月25日 17時15分
高木美保、総務省接待問題に「民間なら退職でもしょうがない」発言で物議 「何の問題にもならない」指摘も
25日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、総務省幹部接待問題について特集。リモート出演していた女優・高木美保の発言が疑問の声を集めている。 総務省の幹部が、菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社から接待を受けていたこの問題。総務省は利害関係者からの接待が国家公務員倫理規程に違反するとして、11人を処分した。 また、総務審議官当時に接待を受けていた山田真貴子内閣広報官は給与月額の10分の6を自主返納することとなった。 この問題で菅首相は24日記者団に対し、山田広報官任命の際に国家公務員倫理法違反は承知していなかったと説明。「真摯に反省をし、給与を返納していることも事実。女性の広報官として期待をしておりますので、そのまま専念してほしい」と話している。 >>橋下徹氏「他の放送局との接待問題も出てきそう」総務省の接待問題に持論 「政権が持たない」の声も<< そんな中、番組でこの問題が取り上げられると、高木は「菅総理のおっしゃってる口調ですと、すでに返納して反省しているからっていうおっしゃり方で、『もういいじゃないですか』って聞こえてしまう」と指摘。その上で、「これ、民間でこんなことやったら訓告とか、要はお説教されて終わりなんてこと絶対ありえないと思うんですね」と持論を展開した。 また、高木いわく民間の会社の場合は「それなりに相当な痛い……給料がなくなりました、半年間くらいとかね。そういうことになりかねない」とのこと。「結局それで退職とかになってもしょうがないくらいの話だと思います」とコメントしていた。 しかし、今回問題となっているのは公務員倫理法違反。民間同士での接待は法律で禁じられていないため、視聴者からは「民間だったら接待なんて普通にある」「官僚の接待だから問題になってるのであって民間だったら何の問題にもならない」「批判しようとして作り話してないか…?」というツッコミが集まってしまっていた。 民間同士の接待を禁じる法律はないにもかかわらず、「お説教されて終わりなんてこと絶対ありえない」と断言した高木。その根拠はあったのだろうか――。
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世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第304回技術と「豊かさ」
2019年01月22日 06時30分
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大麻所持で逮捕のユーチューバー、“子供向け動画”で人気だった 保護者から怒りの声が続出
2019年01月21日 20時30分
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ノーヘルで“煽り運転”の挙句、追突事故 迷惑すぎる動画がSNSで大拡散
2019年01月21日 18時30分
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24歳父親、生後5か月の長女に哺乳瓶をねじ込み顎を骨折させる 「人間じゃない」批判相次ぐ
2019年01月21日 12時10分