社会
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社会 2021年02月23日 19時00分
55歳男、飲酒後帰宅するも再度車を運転して出かけ事故を起こし停職5か月
石川県白山市役所鶴来支所に勤務する55歳の男が飲酒運転をしたとして懲戒処分を受けたことが判明。その行動と処分の甘さに呆れる声が相次いでいる。 懲戒処分を受けたのは、石川県白山市役所鶴来支所に勤務する55歳の男性課長補佐。2020年11月、同県金沢市内で酒を飲むと、タクシーで帰宅する。そこまでは極めて健全だったが、何を思ったか、「もう一度酒を飲みたい」と考え、自分の車に乗り込み運転した。 男は車を脱輪する事故を起こし、飲酒運転が発覚。道路交通法違反(酒気帯び)の疑いで逮捕され、免許取り消し処分を受けた。市の調査に対し、男は「恥ずかしいことをした」などと話しているという。行動を受けた白山市は、12日に男を停職5か月の懲戒処分にしたと発表。市長は「厳正に対処した」とコメントしている。 >>残り70Mで代行運転を代わり自分で運転、酒気帯び運転で急患診療所勤務の69歳男を検挙<< この事件について、「課長補佐がこれでは話にならない」「タクシーで家に帰って満足せず自分で運転って、あり得ないとしか言いようがない」「飲酒運転を軽く考えている」と怒りの声が上がる。 また、市が「停職5か月」としたことについて、「処分が甘すぎる。どこが厳正な処分なのか理解できない」「一歩間違えば市民を殺していたかもしれないのに、停職でまた働かせる。白山市は飲酒運転の危険性を認識していないのか」「こんな処分にしているから、飲酒運転をするような職員が生まれるんじゃないか」「やっぱり公務員は上級国民ですね」「民間ならクビ」という指摘も出た。 飲酒運転は重大犯罪であり、死亡事故に巻き込まれた人も数多く存在する。そのような状況で、公務員が飲酒運転をしたうえ事故を起こしたにもかかわらず、免職もされないという現状を疑問視するネットユーザーがかなり多かった。
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社会 2021年02月23日 12時20分
フードコートで下半身を露出した52歳男が逮捕 多くの客が食事中の犯行に怒りの声
大きなスペースに複数の飲食店が出店し、様々な料理を楽しむことができるフードコート。そんな非常に楽しい場所を一瞬にして最悪な時間に変えた男が、1月27日に逮捕された。 逮捕されたのは、北海道札幌市豊平区在住の52歳派遣社員の男。2020年6月、多くの客が食事中だった札幌市中央区のフードコートでズボンを下ろし、下半身を露出する。 この様子を見た20代の女性客が警備員に報告、警備員が警察に通報した。警察官が駆けつけると既に男の姿はなく、警察が聞き込みや防犯カメラの映像を解析するなどして捜査を進める。その結果、約7か月後の1月27日に札幌市豊平区に住む52歳派遣社員男の容疑が固まり、公然わいせつの疑いで逮捕した。 >>日立製作所企画本部長の52歳男、下半身露出容疑で逮捕 「覚えていない」異常すぎる行動に呆れ声<< 警察の取り調べに、男は「自分のやったことに間違いありません」と容疑を認めている。また、男には余罪がある可能性が高く、下半身を露出する目的でフードコートを訪れていた可能性もあるのだという。 フードコートで下半身を露出し続けていたという男に、「食欲が失せる。営業妨害だし、店も客も迷惑だよね」「52歳でまだ若いのに、頭が壊れたのかな。見せたいほど素晴らしい宝刀だったのか?」「そんなソーセージ見たくない。見たら、ちょん切ってやりたいよ」と憤りの声が上がる。 また、「こんな人間の来るフードコートには行きたくない」「そんなの見たら吐いちゃう」「フードコートであって、ヌードコートじゃないんだよ。もっと考えろよ」「ガチの変態だと思う」「どうしてこんな人間になっちゃったんだ」「動機が知りたい」という指摘も出た。 下半身の露出ために、フードコートに通っていたと見られる男。その動機は一体何だったのだろうか。
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社会 2021年02月23日 12時00分
「女性はミスを指摘するな」「女性は体調をすぐ崩す」会社で浴びせられた“女性蔑視”発言 に怒り
東京五輪・パラリンピック組織委員会の元会長、森喜朗氏が女性蔑視発言をしたことで世間から批判を浴びているが、会社などで女性蔑視とも取れる発言を年配の上司から受けたという女性は少なくはないようだ。女性らは身近な場面で女性蔑視を体験している。 「産休を取ることが決定した私。産休前に今関わっているプロジェクトを全ていい方向に進め、引き継ぎも完璧に済ませました。産休前もバリバリ働いて、男性以上に結果を残していたと思っています。それにも関わらず、産休に入る数日前に50代の男性上司に『女性は妊娠を理由に長期の休みが取れるからいいよな。女性の特権だな、よかったな』と言われたんです。産休を“特権”だと思っていることにドン引きだし、そもそも出産で痛い思いをするのは女性。女性のことを何だと思っているのだと涙が出るほど悔しかったです」(30代女性) >>玉川徹氏「女性の方が素晴らしい」 テレ朝採用試験で「男性も甘く見て」人事の内情を明かす<< 年配の上司から心ない言葉をかけられた女性はほかにもいる。 「同じチームで仕事をしている50代の男性上司のミスが発覚。致命的なミスではなかったものの、早く報告して修正した方がいいと思い、上司にやんわりと指摘したんです。しかし、上司からは『○○(男性社員の名前)が言うなら分かるけど、女性なんだから指摘なんてせずに気づかない振りして、進行していく中でどこかで帳尻を合わせてよ。それが女性らしさだよ』と言われました。男性社員はいいのに女性社員はミスを指摘してはいけないのかと腹立たしかったです」(20代女性) さらには、コロナ時代こんな女性蔑視の発言も上司から飛び出している。 「普段は少しの体調不良なら出勤していたのですが、体調が悪かったので、時節柄、上司に報告して出勤ではなく在宅勤務にしてもらいました。上司は60歳近い男性上司ですが、そんな私の報告を聞き、上司は『女性は体調をすぐ崩すな』と言い放ったんです。冗談のつもりかもしれませんが、男性社員の方が私より体調不良で休んでいるのにと傷つきました。さらに、この時世を理由にしたことも『女は心配性』と言われたんです。人にうつしたらいけないし、心配性という問題ではないのに、女は心配性だと括られたことに強い嫌悪感を覚えました」(30代女性) 年配上司からの発言に心を痛める女性は少なくはないようだ。森氏のような女性蔑視が社会からなくなって欲しいというのが多くの女性の希望だろう。
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社会 2021年02月23日 06時00分
感染したと嘘をついて愛人と駆け落ち、捜索願を出される コロナ禍の男女トラブル
新型コロナウイルスの感染拡大により不安を抱えたり、生活様式が変わったことで不便な思いをした人は世界中にいるだろうが、一方で、新型コロナウイルスを言い訳に浮気をした人たちも少なくはないようだ。 インド・マハラシュトラ州で、当時28歳の既婚の男性が、新型コロナウイルスに感染したと嘘をつき、愛人の女性と駆け落ちしたと海外ニュースサイト『The Sentinel』が2020年9月に報じた。同記事によると、男性は妻に「新型コロナウイルスに感染した。うつしたくないから遠くに行く。僕は死ぬかもしれない」と電話をし、消息を絶ったという。妻と妻の家族、男性の家族は男性のスマートフォンに電話をしたが、電源が切られており繋がらなかった。家族らは、男性が財布なども持たずに家を出ていたことから心配になり、男性から電話を受けた翌日に警察に相談し、捜索願を出した。 警察は男性を行方不明者として捜査し、高速道路の監視カメラなどを調べたという。捜査の結果、男性は自宅から約600キロメートル離れた別の州にいたそうだ。男性は愛人と車で旅行をしていた。警察は男性を保護し、家族の元に返したという。この事件による逮捕者は出ていない。 >>コロナの隔離措置を無視した看護師、タピオカを買うために外出し逮捕 7週間の刑務所行きに<< 新型コロナウイルスの隔離措置を言い訳に、別の女性を部屋に連れ込んだ男性もいる。 イギリスに住む当時36歳の男性が、当時27歳の彼女に新型コロナウイルスの隔離措置が必要だと嘘をついて別の家で暮らし、別の家に元恋人を連れ込んでいたと海外ニュースサイト『The Daily Star』が2020年5月に報じた。同記事によると、男性は、何らかの理由で、新型コロナウイルスの濃厚接触者であると彼女に嘘をついたそうだ。男性は彼女と同棲していたが、男性は安全のためにしばらく実家に滞在すると彼女に告げた。 隔離措置中、彼女は何度か男性に電話をしたが、男性はすぐに電話を切ることが多かった。不審に思った彼女は、ある日、男性に電話でその理由について問い詰めたが、男性に電話で問い詰めている途中、男性の元彼女が突然彼女に「私は今あなたの彼氏と一緒にいる」とFacebookでメッセージを送ってきたそうだ。男性の元彼女が彼女にメッセージを送ったことで男性は浮気を認めた。彼女はその後、男性に別れを告げたそうだ。 コロナ禍での旅行により、浮気が発覚したケースもあるようだ。 イギリスに住む当時30代後半の既婚者の男性が、愛人とイタリアに旅行に行くも、新型コロナウイルスの感染したことで行動履歴を調べられ、浮気が発覚したと海外ニュースサイト『New York Post』が2020年3月に報じた。同記事によると、男性は妻に仕事でイタリアに出張に行くと嘘をつき、愛人とイタリアに旅行に行ったという。男性は帰国後、具体的な症状は明かされていないものの、新型コロナウイルスの症状が現れたそうだ。 男性は病院に行き検査を受けたが、検査の結果、新型コロナウイルスに感染していた。男性が新型コロナウイルスに感染していたことで、当局は男性の行動歴や濃厚接触者を調べ、男性が愛人とイタリアに旅行に行っていたことが発覚。男性は当局に対し、妻には浮気の事実を伏せて欲しいと伝えたそうだが、同記事によると男性を隔離する上で妻への説明が求められるため、妻に男性の浮気が伝えられた可能性が高いという。 新型コロナウイルスの感染拡大により、感染者はもちろん、医療関係者や警察など、感染拡大防止に努めている人たちは大変な日々を過ごしていることだろう。そんな人たちの行動を気に留めず、新型コロナウイルスを浮気の言い訳に利用することは卑怯なやり方と言えよう。記事内の引用について「Married man elopes with girlfriend to Indore after telling family he has COVID, won't live」(The Sentinel)よりhttps://www.sentinelassam.com/national-news/married-man-elopes-with-girlfriend-to-indore-after-telling-family-he-has-covid-wont-live-502136「'I caught boyfriend cheating after he used coronavirus lockdown as excuse to bed ex」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/i-caught-boyfriend-cheating-after-21964769「Cheating husband catches coronavirus on trip to Italy with mistress」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2020/03/18/cheating-husband-catches-coronavirus-on-trip-to-italy-with-mistress/
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社会 2021年02月22日 23時00分
34歳女、駅員に終点駅で起こされ暴行 酒に酔い終点まで居眠り「覚えていない」と容疑を否認
21日、兵庫県川西市の阪急電鉄雲雀丘花屋敷駅で男性駅員に暴行をしたとして、大阪府池田市に住む34歳の女が逮捕された。 警察によると、女は酒に酔って阪急電鉄の最終電車雲雀丘花屋敷行きに乗り、寝てしまう。終点の同駅で40歳の男性駅員が「終点なので起きてください」と声を掛けると、女は突然腹部に蹴りを入れた。 女は通報を受け駆けつけた警察官に暴行の疑いで現行犯逮捕された。警察の取り調べに対し、「覚えていない」と容疑を否認している。駅員の被害者がわざわざ嘘をつく可能性は極めて低く、暴行の事実は「ある」と見るのが自然だ。 今回のような「終点での暴行」は多々発生している。2016年には、埼玉県所沢市の西武池袋線小手指駅で、当時29歳の男が今回同様、車内で寝ているところを26歳の男性駅員に起こされ、顔を殴るなど暴行を働き逮捕された。この男も、酒に酔っていたのだ。 >>55歳男、駅で酒に酔い「事務室に入れてほしい」断られて暴行し逮捕 「発想がおかしい」呆れ声<< また、2017年にも、神奈川県逗子市のJR逗子駅で、東京都在住の司法書士の男(39)が、JR横須賀線の終点逗子駅で泥酔のうえ寝込み、声を掛けても起きなかったため、駅員2人がかりで車外に連れ出そうとしたところ、暴れて駅員の腕や腰を蹴る事件が発生している。 同駅では2018年にも、酒に酔って寝ていた男に「終点です」と駅員が声をかけると、中国籍の36歳男が立腹し、駅員につばを吐きかける事件も発生。いずれのケースも酒に酔っており、逮捕された後、「酔っていて覚えていない」と言い訳をしている。もちろん、酔って記憶がないとしても、暴行した事実があれば犯罪である。このような事件は表面化していないものも含めると、かなり多いと見られる。 酒に酔った人間の暴力による駅員に対する暴力は深刻な問題だが、業務のうちという認識もある様子。しかし、それは本来間違っていると言わざるを得ない。乗車拒否なども含めて、厳しい措置が必要になっているのではないだろうか。
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社会 2021年02月22日 19時00分
玉川徹氏、オリンピック「やっぱり見たい」発言で疑問の声「あんなに反対してたのに…」
22日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演した同局局員・玉川徹氏の発言に、視聴者が困惑している。 問題となっているのは、東京オリンピック・パラリンピックの開催の是非について取り上げている際の一幕。番組では、東京オリンピックで予定されている感染対策を紹介し、「機能するとは思えない」と批判的に報じていた。 その中で玉川氏は、オリンピック参加選手が約1万1000人であることに触れ、「1万人というのは、東京に住んでいる人からすればまったくの少数の範囲内の話。僕は、人数が多いからできませんっていうのはあり得ないだろうと思うんでね」と指摘。その上で、「やっぱりね、(オリンピック)やりたいですよ、僕も。見たいし」と断言した。 >>橋下氏、森氏後任問題に「オリンピックを実行するだけの組織」 実務型の人選をすべきと主張し賛否<< そして、「日本人だけに限定してもいいですけど、観客も入れてやりたい」と有観客での開催を望んでいることも告白。さらに、今月20日に決勝戦が行われたテニスの全豪オープンについて触れ、「オーストラリアはそれだけ感染が抑えられてるからこそ、観客を入れて決勝戦できたわけでしょ」とオーストラリアの徹底した感染拡大防止策を引き合いに、感染対策を徹底し、オリンピック開催国としての責任を果たすべきとしていた。 しかし、玉川氏はこれまで番組を通じ、オリンピック開催をたびたび疑問視。2月17日放送回では、「オリンピック、そもそもコロナ禍の中でできるんですか?」と開催に対し苦言を呈していた。また、2月18日放送回では、島根県の聖火リレー中止検討に対し、「オリンピックの話よりもコロナの方が大事でしょということを、いろんな形でこういう言い方で出ている」とも指摘していた。 この日、玉川氏は全豪オープンの大坂なおみ選手の優勝に「すごく感動した」「これを東京で見たい。金メダルを取れるかもしれない」と熱弁していたこともあり、視聴者からは「大坂なおみの頑張りに感化された?」「スポーツで心動かされたのかな?」という声も上がっていたが、突然の方向転換に「どうした?」「あんなに反対してたのに…」「いきなりオリンピック賛成派になっちゃった」という困惑が集まっていた。 突然のオリンピック開催への意欲に、これまで玉川氏の発言を聞いてきた視聴者は驚愕してしまっていた。
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社会 2021年02月22日 14時00分
橋下徹氏、朝日新聞記事に「不適切報道」「勘違いさせる」と批判 女性議員オブザーバー参加に「発言権ない」と報道
22日の『グッとラック』(TBS系)で、月曜レギュラーの橋下徹氏が、朝日新聞の記事に鋭く指摘をした。 この日の番組では、15日に自民党の稲田朋美国会議員ら女性議員が、重要会議への女性議員の参加者を増やすよう申し入れた事を話題にした。番組ではVTRで、16日に佐藤勉自民党総務会長が記者会見を行い、「(二階俊博幹事長より)総務会に毎回女性議員さんたちにオブザーバー出席みたいな形で雰囲気を味わっていただけ、というご下命があった」と発言したことを報じた。続けて、17日の朝日新聞がこの「オブザーバー」発言を取り上げ、自民党幹部の話として、「女性議員に発言権はなく、あくまで見学に留まる見通し」と記事にしたことを紹介した。また、この報道を受け、自民党の佐藤総務会長が19日に再度記者会見を行い、「総務会はオープンな場」「女性でも誰でも出席して発言していただける」と述べたとした。 >>橋下氏、森氏後任問題に「オリンピックを実行するだけの組織」 実務型の人選をすべきと主張し賛否<< この話題について、コメントを求められた橋下氏は「これは朝日新聞の報道がですね、不適切報道だと思いますよ。完全に勘違いさせるような報道させていますよ」と話し始めた。「オブザーバーっていうのは決定権がないだけであって発言権がある、というのが今回の(話の)核だったのに、朝日新聞は発言権もないような報道になってますよね」と切り捨てた。 番組VTRでも、「オブザーバーの意味を調べてみると、会議に参加できても決定には関われない人とあります」とのナレーションを入れている。橋下氏の主張は、佐藤総務会長が使った「オブザーバー」という単語に発言権がないという意味はないことは明らかだ、というものだ。 橋下氏による朝日新聞の記事批判に、ネットでは「橋下は最近政権擁護の発言が増えた」「実際発言できないんじゃないの?」などの意見がある一方、「朝日新聞はオブザーバーという言葉を捻じ曲げてる」「間違った記事が世界中に流れちゃう」と賛同するものも多く見られた。 第4の権力とも言われるマスコミには、事実を伝えて解説することで市民に判断基準を提供する役割がある。新聞記事に正確さと公平中立が求められていることは、間違いないだろう。
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社会 2021年02月22日 12時00分
青木理氏、東京五輪「最初から呼ばなきゃよかった」と失笑し物議 「失礼すぎる発言」の声も
21日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が東京オリンピックについて独自の見解を示し、物議を醸している。 青木氏は東京五輪・パラリンピック組織委員会委員長の森喜朗氏が一部メディアから「失言」と指摘された上、批判が相次ぎ辞任し、橋本聖子五輪担当相が18日に後任として就任したニュースについて、「進むも地獄、引くも地獄、茨の道ですか。こんなみっともないことが起きちゃって、僕なんかは、最初から思ってたんですけど、こんなオリンピック最初から呼ばなきゃよかったのにな」と笑う。 その上で、「まあでもここに来たら、もうしょうがないですよね。だからやるのかやれないのか。やれるとすればどういう形があり得るのかっていうことを、まさに科学的合理的にこれから詰めて行かなきゃいけない。問題なのは、基本的にIOCはもちろんなんだけど、政権は多分に政治的思惑でオリンピックをやりたいわけですね」と持論を展開する。 >>玉川徹氏「五輪やめたらコロナ対策にお金が使える」発言で称賛 田崎史郎氏と壮絶バトルも論破?<< そして、「本当にやるかやらないか。あるいはやれるとすればどういう形があるのかっていうのを、 IOC とも折衝をし、政権とも調整をしっていうことで言うと、本当にそのある意味の独立性と相当な精神力と強靭なタフネスみたいなの持って、橋本さんには本当に安全にオリンピックができるのかっていうこと、できないんだったら引くってことも含めて、せっかく選ばれたんですからね、橋本さんには本当にその政権から独立した思いで、本当に科学的合理的な判断をしてもらいたいという風に期待はするんですけれども、どうなるかな」と語り、腕組みをした。 青木氏の発言に 一部視聴者から「こんなオリンピックとは失礼すぎる発言。今のこの状況で言うのも実に卑怯だ。決まった時に言うべきだ」「オリンピックは開催してほしい。政治的思惑だけじゃない」「オリンピックをめざす全世界のアスリートや大会関係者に失礼すぎる発言」「政治的思惑でやりたいという根拠はない」と反論の声が相次ぐ。 一方で、「オリンピックはもうやらなくていい」「政治的思惑で開催するオリンピックならいらない」「現実に沿った対応をするべきなのは同意できる」と賛同するネットユーザーも出た。 現状、東京オリンピックを開催できるか否かは不透明だが、準備するアスリートや関係者、ボランティアは多い。また、開催が決定した際、喜んだ日本人が圧倒的だった。青木氏の目にはそんな状況も含めて、「こんなオリンピック」と開催決定当初から感じていたようだ。
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社会 2021年02月22日 11時55分
志らく、竹下氏「男みたい」発言問題に「言葉狩りになって窮屈」反論も「視聴者が言葉狩りしてる風に」の声
22日放送の『グッとラック!』(TBS系)で語った、立川志らくの発言が話題となっている。 18日、自民党竹下派会長の竹下亘元総務会長が、東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に就任した橋本聖子・前五輪相について、「スケート界では男みたいな性格で、ハグなんて当たり前の世界。セクハラと言うのはかわいそう」と発言した。 竹下氏のこの見解は、2014年、橋本氏が男性アスリートに無理にキスをしたという報道に対してのもの。だが、この発言後、竹下氏の事務所は報道各社に「正確には『男勝り』と言いたかった」と発言の「訂正」を申し入れている。 そもそも、竹下氏の発言が今回、取り上げられたことは特段「言葉狩り」ではないのだが、志らくは「言葉狩りになるのは怖いですよ。本質を見抜かないと、どんどん言葉狩りみたいになって窮屈な世の中になる」「結局、言葉狩りになるのが一番良くない」と、「言葉狩りが先行すると、世の中、文化が壊れて行っちゃう」と繰り返し主張。また、「女々しい」「女の腐ったような」「女3人そろうとかしましい」といった言葉を持ち出しながら、「“かしましい”が駄目だと、かしまし娘はどうなっちゃうんだ」と訴えた。 >>高須院長「もともとオリンピックは女人禁制」「森会長はお気の毒」擁護発言に批判集まる<< 竹下氏の見解について、元大阪府知事、大阪市長の橋下徹氏は「男みたいな性格を男勝りにしても何にも直ってない」とピシャリ。「僕は、『ハグは当たり前』ってのが駄目だと思ってた」としつつ、「言葉狩りは駄目」と過熱する報道を諌めながら、たびたび炎上する自身を卑下するように「それで追放されたら追放されたでいいです」と言って、笑いを誘っていた。 だが、特に志らくの持論にネットでは「言葉狩りしてるのはマスゴミでしょ 視聴者が言葉狩りしてる風に持っていくのは頭に来る」「ワイドショーのMCをしている時点で言葉狩りを生業としていることに気づかない志らく」「日常的に言葉狩りで事実を捻じ曲げているのはテレビや新聞といったマスメディア」と反発の声が飛び交った。また、「男女平等って言うならレデーファーストという考えも無しな」(原文ママ)という鋭い意見も。いずれにしても、「男気」「女子力」といった言葉を今後どう判断していけばいいのだろうか。
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社会 2021年02月22日 06時00分
プロポーズで贈った「指輪」が原因で二股発覚、窃盗犯として現在も逃亡中
結婚に憧れる女性は少なくない。そうした女心を利用して、金品を奪おうとする犯罪は後を絶たない。 アメリカ・フロリダ州警察は、交際相手の女性から指輪を盗み、その指輪を使って別の女性にプロポーズした男が逃亡、現在行方を追っていると海外ニュースサイト『New York Post』『Orlando Sentinel』などが2月13日までに報じた。 記事によると女性Aは、出会い系アプリで出会った48歳男と2015年頃から交際していたという。どのようにして情報を得たのかは不明だが、2021年早々にAは、男が別の女性Bと婚約したことを知ったそうだ。BのSNSを突き止め、投稿写真を見ると、Bの指にはめていた結婚指輪と婚約指輪は、Aの所有物であった。 Aは宝石箱を確認すると、前の結婚で前夫からもらった結婚指輪と婚約指輪は、他の宝石とともに消えていた。Aは恋敵のBにSNSで連絡を取って「事実確認」をしたという。Bの話では、男と出会ったのは同じ出会い系アプリで、男とBは2016年頃から交際開始。婚約後、同棲を開始しようとした段階で、男はBの前から姿を消したそうだ。この時にBのノートパソコンと宝石類も一緒に消えたという。AとBはタッグを組み、指輪などを盗まれたとして警察に通報し、捜査が始まった。 男の身元はすぐに判明した様子。男は、AにもBにも偽名を使用。他の州で当て逃げ事件を起こして指名手配中のいわくつきの人物であった。警察は現在も男の行方を追っているが、逮捕されたなどの情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「女から盗んだ指輪を別の女性に贈るとか最低」「男は典型的な詐欺師だな」「SNSで婚約を報告とか絶対バレる。詐欺師にしてはずさん。バカなのか」「婚約したことがうれしくて舞い上がった?」「5年の交際は長い。本気だったのかな」「交際相手2人から盗んだり、プロポーズしてみたり、一体何がしたいのか分からない」「だまされる方も悪い」「これだから出会い系は怖い」「浮気された女2人が結託したら男は勝てない」など様々な声が上がった。 >>結婚式に新婦の元恋人が突然現れるも意外な展開に? 新婦はまさかの行動、夫の寛容さには称賛の声<< 海外には、二股をかけたうえに、2人の女性と結婚して金品を奪った男が他にもいる。 インド・マディヤプラデーシュ州警察は、女性2人と重婚した男が逃亡し、警察が詐欺の疑いで行方を追っていると海外ニュースサイト『India.com』『Indiatoday』などが2020年12月21日までに報じた。 記事によると、2020年12月2日、26歳のソフトエンジニアの男は、女性Cと結婚式を挙げたという。数日後、男は「出張がある」と告げ、家を出て行ったそうだ。男は100kmほど離れた別の都市に住む女性Dの元へ向かった。一度目の結婚式から5日後の12月7日、男はDとも結婚式を挙げたという。男の重婚が発覚したのは、Cの親戚がDの結婚披露宴に偶然参加していたからだ。 Cの親戚は、Cに「Dの結婚式にいた新郎の顔写真」を携帯メールに添付して送信。これを見たCとその家族は、Dに連絡を取って確かめたという。Dの話では、男とはお見合いで知り合い、結婚したそうだ。さらに男はDと結婚後、行方が分からなくなっているという。Cの家族は、結婚持参金や新生活のための家具などを男に渡していたため、だまし取られたと警察に通報。現在、警察は男の行方を追っているが、その後男が逮捕されたなどの続報はない。 女性の心を巧みに利用して、金品を奪うなど卑劣極まりない。逃亡中の男が一日でも早く逮捕されることを願ってやまない。記事内の引用についてFlorida man stole one girlfriend’s ring to propose to other girlfriend: cops(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/02/13/florida-man-steals-girlfriends-ring-to-propose-to-other-girlfriend/Central Florida man accused of stealing engagement rings from one girlfriend to give to another(Orlando Sentinel)よりhttps://www.orlandosentinel.com/news/crime/os-ne-central-florida-man-stealing-engagement-rings-girlfriend-20210211-weh6vyvghrclrmvfo7e3x6emz4-story.htmlMP Software Engineer Marries Two Women in Five Days, Caught After Relative Sends Pics To First Wife(India.com)よりhttps://www.india.com/viral/mp-software-engineer-marries-two-women-in-five-days-caught-after-relative-sends-pics-to-first-wife-4281300/Madhya Pradesh engineer marries 2 women in 5 days, flees(Indiatoday)よりhttps://www.indiatoday.in/india/story/madhya-pradesh-engineer-marries-2-women-in-5-days-flees-1751438-2020-12-20
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バーに女性を連れ込み借金させ、性風俗店に斡旋した大学生ら逮捕 被害女性の多さにネット驚愕
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