社会
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社会 2019年05月18日 22時30分
下半身裸に座布団…刺殺された14歳少女、ひた隠しにした“用事”とは?【未解決事件ファイル】
人の目が多い住宅街で、女子中学生が自宅で惨殺された不可解な事件があった。友人に語らなかった謎の“用事”、20分間という短時間の犯行、現場から走り去った中年男…。多くの謎と手がかりを残したまま、事件は2008年に殺人罪の公訴時効を迎え、真相は闇の中だ。 1993年10月27日17時40分頃、青森県八戸市に住む、当時14歳の女子中学生Sさん(仮名)は所属していた陸上部の練習を終え、友人2人と自宅への帰り道を歩いていた。いつもなら、学校の帰り道に友人らと一緒に食料品店に寄るのだが、この日Sさんは「18時までに家に帰宅し、18時20分ごろまで家にいなければいけない」と話していたため、3人は寄り道をせずに帰ることにした。友人の一人が何の用事なのか聞いたが、Sさんは答えを濁すばかりで、結局、用事が何だったのかは分からずじまいだった。 17時53分、本八戸駅前で友人らと別れて、Sさんは一人で自宅に向かった。17時58分頃、通行人がSさんの家の前を通った際に、家に電気が点いていなかった事を確認しているため、Sさんが帰宅したのは18時00分頃だと考えられている。 Sさんが帰宅したと思われる18時15分頃、Sさんの自宅の玄関のガラスが割れる音が住宅街に響き渡った。警察の調べによると、近所に住む16人がこの音を聞いており、中には「助けて」の声を聞いたと警察に証言した者もいた。 それからわずか数分後の18時23分頃、Sさんの母親が帰宅。母親が目にしたのは、寝室で倒れ、胸から血を流しているSさんの姿だった。Sさんは仰向けの状態で両手を粘着テープで縛られ、口もテープで塞がれていた。上半身は学校指定のジャージにパーカーを羽織っていたが、下半身は裸で座布団が掛けられていた。 驚いた母親は近所の住民に助けを求め、住民が110番をしたものの、18時38分頃に救急隊員が到着した時には、既にSさんは息を引き取っていた。約20分の短時間での殺人事件だった。警察の調べによると、室内に物色された形跡はなかったが、玄関、居間、風呂場の脱衣所の3か所の窓が施錠されていなかったという。 司法解剖により、Sさんの死因は心臓を貫通するほどの深い刺し傷による失血死と判明。また、性的暴行の痕跡はなかったこともわかっている。 住宅街で起きた犯行であったため、近隣住民の多くが騒ぎを聞いており、中には犯人と思われる「犯行直後に現場を走り去った中年男」を目撃した住民や、Sさんの自宅付近の駐車場に不審な車を見かけた住民もいた。また、犯行現場には犯人のものと思われる遺留品がいくつか残されており、タバコの吸殻といった個人特定に繋がる重要な証拠品も発見された。 決定的な証拠が揃っているかのように思えたが、目撃証言も遺留品も犯人の逮捕に繋がらなかった。遺留品からは指紋が検出されず、どの目撃証言も個人の特定には繋がらなかったのである。タバコの吸殻から唾液が検出できれば、DNAが検出できた可能性はあったが、不幸にも当時の青森県警はDNA型鑑定を導入していなかった。青森県警がDNA型鑑定を導入したのは事件から2年後の1995年と、全国で最も遅い導入となっている。 青森県警は12万人の捜査員を投入し、事情聴取をした人の数は600人にも及んだが、結局手がかりは得られず、2008年10月27日に殺人罪の公訴時効(15年)を迎えている。また、青森県警が1995年以降に遺留品のDNA型鑑定を行ったかは不明である。なお、2019年現在も事件は未解決のままだ。 Sさんがこの日に限って帰宅を早めた理由は何だったのだろうか。また何故、下半身だけ裸にされていたのか。友人が聞き出せなかった“用事”に、事件解決の鍵が隠れているかもしれない。
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社会 2019年05月18日 12時00分
旧国鉄の大赤字もビックリ! 中国鉄道の負債残高は昨年純利益の2580年分!
昨年末で、時速250キロ以上で走る中国の高速鉄道網は、2万9000キロを超え、多額の建設費と非効率が問題視されているにもかかわらず新路線が続々と開業している。「今や路線の敷設距離では、実に世界の高速鉄道の3分の2を占めています。中国に続くのはスペイン、日本、ドイツ、フランスですが、2位のスペインでさえ3100キロほどですから、中国の規模がいかに大きいかが分かります。ですが、元本はおろか負債の利子さえ払えない路線も多くあり、補助金に頼る持続不可能な高速鉄道は、債務危機が起きるのを待っているようなものと言えるでしょう」(金融アナリスト) 日本の新幹線の建設費用も莫大だが、中国とて事情は同じだ。「高速鉄道の建設費は普通の鉄道の2〜3倍もするのに運用が効率的ではありません。北京−上海などは1キロ当たりの年間乗客数が4800万人というドル箱路線ですが、人口が少なく広大な地域に作られた蘭州−ウルムチ路線(路線距離約1900キロ)などは230万人ほどで、完全に大赤字路線です。全体の平均は1700万人で、日本の新幹線の平均3400万人の半分です」(鉄道ジャーナリスト) 中国メディアの『新京報』が5月1日付で報じたところでは、全国の鉄道事業を運営する「中国鉄路総公司」の今年3月末時点の負債残高は、過去最高の5兆2683億元(約87兆3000億円)に達したという。昨年通年の純利益の約2580年分の計算になる。「中国の鉄道事業は1954年に発足した政府・鉄道部が担当していましたが、13年3月には、政府・交通運輸部国家鉄路局が行政部門を、中国鉄路総公司が事業部門を担当する組織改革が実施されました。長期に政府部門が鉄道事業を担当していたのは、戦時には軍や武器なども輸送する『準軍事部門』の扱いを受けていたからです。しかし11年には劉志軍鉄道部長(鉄道相:当時)が職権乱用などで解任され(13年に有罪判決が確定)、11年7月には高速鉄道で多数の死者を出す追突脱線事故が発生したことが組織改革のきっかけになったものの、総公司は依然、中央政府がすべての資産を保有する国有中央企業に変わりはありません。それだけに巨額の負債は、習近平政権下で、コスト削減や効率化に手を付ける前に、急速かつ大規模な建設事業を続けさせられているからです」(中国ウオッチャー) 一部には「株式上場を目指すべき」との見方もあるが、前出の新京報は「総公司は巨大過ぎて、近い将来に全体上場を行う可能性は低い」と見る。まさに「Too Big To Fail」(大き過ぎてつぶせない)かもしれない。
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社会 2019年05月18日 06時00分
ベーグルが薬物検査に反応、母親が赤ちゃんと引き離される 他にも身近なアレが薬物反応?
薬物の乱用は、世界中で問題になっている。しかし海外には薬物を使用していないのに、薬物検査で反応を示し、子供と引き離されてしまった人がいる。 海外ニュースサイト『Fox News』は2019年5月15日、アメリカ・ニューヨーク州で20歳の女性、エリザベス・ドミンゲスさんが、薬物使用を疑われ、生まれた直後の息子と引き離されたと報じた。ドミンゲスさんは同州の病院で息子を出産した後、出産後の検診の一つである尿検査を受診。病院はドミンゲスさんの尿から薬物反応を確認し、児童保護局に連絡した。ドミンゲスさんは身に覚えがなかったため薬物の使用を否定したが、児童保護局は聞き入れず、まだ生まれて24時間経っていない息子を保護。ドミンゲスさんと面会できないようにしたという。 取り乱したドミンゲスさんは病院からすぐに夫に連絡。夫は「出産前に食べたベーグルが原因ではないか」と答えたそうだ。ベーグルの上にはケシの実がまぶしてあったようで、ケシの実が薬物検査に反応したのでは、と夫は考えたそうだ。すぐに夫が病院に駆け付け、ドミンゲスさんと夫がベーグルの件を病院に訴えたところ、病院側は「ケシの実が反応した可能性もある」と夫婦の主張を認めた。ケシの実はモルヒネの原料となるもので、薬物検査に反応することがあるという。息子は翌日、入院中のドミンゲスさんのもとに戻された。疑惑は晴れたものの、ドミンゲスさんは同記事のインタビューに対し「薬物反応は間違いだったのに、いまだに私のことを薬物に手を染めたひどい母親だと誤解する人もいる。本当に悲しい」と話している。 このニュースが世界に広がるとネット上では「ベーグルで薬物反応が出るなんて恐ろしい」「生まれてすぐの息子と会えないなんてパニックだっただろうな」「夫がベーグルが原因だと気づいてよかった」といった声が挙がっていた。 海外には、意外なものが薬物検査に反応してしまった例が他にもある。 海外ニュースサイト『Washington Post』は、2015年11月、アメリカ・フロリダ州に住む男性が、薬物使用を疑われて拘束されたと報じた。男性は交通違反の取り締まりで警察の尋問を受けた際、車の床に落ちていたドーナツの食べかすが覚せい剤ではないかと疑われたという。男性は「それはドーナツの砂糖が落ちたものだ」と否定したが、警察は聞き入れずキットで薬物検査を実施。検査の結果、薬物反応が出たそうだ。その後、同州の鑑識が改めて検査をしたところ、薬物でないことが判明。薬物検査キットがなんらかの理由で誤反応を示してしまったようだ。男性は検査結果を受け10時間ほど勾留されたが、その後、保釈された。 いずれのケースも寝耳に水だっただろうが、誤反応は人の人生を変えることにもなりかねない。検査は慎重に進めてもらいたいものだ。
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社会 2019年05月17日 22時00分
「北方領土は戦争で」丸山穂高衆院議員の過去ツイッター発言が毒舌過ぎる!
「北方領土奪還は戦争で」などの趣旨の発言をして問題になっている丸山穂高衆院議員が、過去にZOZOの前澤勇作社長にツイッターで絡んでいたという。 丸山議員は昨年10月、前澤社長が《身代金を払えば、それが新たな武器購入の資金となり、テロの力を強め、さらなる被害拡大につながる。大方の人の意見がそうなことは知っている。けれども、それは近視眼的な考えだと思う。根本的なテロ問題の解決は、資金源の凍結や、武力による一掃戦略ではなく、話し合いだと思う》などとテロに関する一連のツイートをした際、自ら絡んでいった。 投稿を引用リツイートして《この社長さんの人類史や中東の地政学すらぶっ飛ばした発想が過ぎて、驚きを隠せない。あまりにも無邪気な。現代日本の安保や外交を含めた米国等諸外国との関係だけでなく、他者との価値観の相違とは何か、有史以来の戦因とは何かすらも超え、そもそも人間とは何かの物事の本質を改めて考えさせられる》などと、挑発的に返信をしたのだ。 この後も「この人何言ってんだ?」「洞察が浅い」「炎上商法でないとは思いますが」「小並感」「環境分析が圧倒的不足」などの言葉を用い、小馬鹿にしたような批判を続けた。 これに対し前澤社長が、《それでは先生はどうしたら良いとお考えですか? テロリストって誰で何が目的でどうしたらなくなりますか? そのために私たち市民にできることは何ですか?》などと返すと、丸山議員は、《市民にできることは限られています。それでもできることは何かというのなら、外務省海外安全HPで渡航中止や退避勧告と書かれている地域にはなるべく行かないでください》と返事をした。 前澤社長は丸山議員の挑発的なツイートに対して、《先生は、私の発言に対し、炎上商法を疑うレベルだとか、小並感だとか、小馬鹿にしたような物言いをされています》などと不快感をあわわにし、《もう一度伺います。テロをなくすにはどうしたらいいですか? 先生個人のご意見をお聞かせください》と問い合わせると、丸山議員は、《現状では、それに武力で対抗するしかありません》と返事をした。 この返答に前澤社長は、《お考えよく分かりました。あまりに真っ当なご見解で、夢もなければビジョンもないため、個人的には支持や応援はできないと思いました》と返し、さらに、《今後は一市民を小馬鹿にしたような発言は謹んでいただくようお願い申し上げて終わりにします》と、丸山議員に皮肉を返してやり取りは終了した。 結局、丸山議員にはこの皮肉が通じることはなく、今年3月、当時の同僚である維新の会所属の足立康史衆院議員が「国会議員の帰化情報を公開すべきだ」と発言したことに対して批判的な意見をツイートした一般のネットユーザーに、丸山議員が「この投稿は意味不明」などと批判。驚いたネットユーザーが丸山議員に反論すると、ここから丸山議員の粘着質な嫌がらせツイートが繰り返された。しかも差別的な用語も使用しつつ、ネットユーザーを軽蔑し、ユーザーが心身の状態が大幅に悪化する事態になったという。 丸山議員は悪びれもせず、《ワロタ。この意味不明さは、私人と異なる憲法上の公人の権利制約への無理解が原因。14条の一つ前13条公共の福祉から、公人はプライバシー権も制約される過去判例を勉強下さいな。そもそも、例え国会議員であろうと全く同等に扱われるべきと述べながらその一行目で違いについて述べる矛盾に気付いて!!》などとツイートする始末。 どうやら丸山議員の本性はツイッターから見えてくるようである。
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社会 2019年05月17日 18時30分
丸山穂高衆院議員の“暴言”は図らずもロシアに「恐怖心」を与えた!?
北方領土を巡る“戦争発言”で所属政党の「日本維新の会」からも批判を受け、全方位から集中砲火を浴びている丸山穂高衆院議員。日本のメディアにとって「改憲」「戦争」この2文字は、韓国における「日本好き」に匹敵する“暴言”なので、この結末は事が明るみ出てしまった以上当然のことと言える。 北方領土における日本とロシアの考え方は真逆だ。日本の外務省は国民に「日ソ中立条約がまだ有効だったにもかかわらず、ソ連(当時)はこれを一方的に破棄して日本に宣戦布告、日本がポツダム宣言を受諾した後もソ連軍は侵攻を続けて北方領土を不法に占拠、以来実効支配を続けている」と説いてきた。 これに対してロシアは「北方領土の領有は、第2次世界大戦の結果、戦勝国のソ連が獲得した正当な権利である」というのが主張であり、従って「日ロ間に領土問題は存在しない」と首尾一貫して主張してきた。 「史実に照らせば、残念ながらロシア側が正しいのです。カイロ会談、ヤルタ会談など戦後処理の話し合いの流れにおいては、結論を先に言えば、北方領土はソ連が戦争の結果、奪い取った領土であり、実はもっと言えば『北方領土をくれてやる』と取引したのは米国なのです。現に米海軍は、ソ連海軍に島嶼占領のやり方を実践的に教えたほどです。しかもロシアは『島民を1人も殺さずに送還してやったのにどこに文句があるのか』というスタンスですから、平和的な返還がいかに難しいことかがこれだけでも分かります。丸山議員は、この史実を踏まえ、『戦争で奪われたものは戦争で取り返せ』と言いたかったのでしょうが、現在の日本の立場をさまざまな観点から考えると暴言以外の何物でもありません」(国際ジャーナリスト) だが、あえて1つだけ丸山議員の肩を持てば、本人は知らないだろうが、「ロシアに恐怖心を与えた」ということだけは確かだ。 「あの米英でさえ『対米』『対英』戦争が発生したときの対応策を練っています。日本以外の大国の政治とは、起きる確率が低く、かつ望ましくないことであっても、万一起きたら国益や国家の存亡に関わることを避けるための対策を確定しているのが常識です。ただし国家の秘中の秘ですから一切表に出ません。こういったことは黙って練るのが常道です。ロシア政府関係者は、『やはり日本は開戦という選択肢を持っており、丸山は東大卒の元官僚だからそれを知っている』と大いなる誤解をし、内心恐怖心を抱いたでしょう」(ロシアウオッチャー) 源平の合戦における「富士川の戦い」を想起させる。平家軍(ロシア)は、水鳥の羽音に驚いて敗走してくれるといいのだが。
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社会 2019年05月17日 16時00分
「内定辞退するときは“直接企業に行って感謝を”」日経新聞に掲載の『就活マナー』が大炎上
15日の日本経済新聞に掲載されたとある記事に批判が相次いでいる。 問題視されているのは、就活生の悩みを解決しようという連載企画「就活探偵団」の一記事。「内定辞退の正しい伝え方、『直接会って、まず感謝』を」という見出しで、企業の“ソフトな囲い込み”を受けて内定辞退しづらいという学生に対し、学習院大学の「内定獲得後のマナーセミナー」でのアドバイスを紹介した。 同セミナーでは、自分を採用するという重要な経営判断に断りを入れるのだから、メールや電話ではなく直接企業に出向いてまず感謝の気持ちを述べ、それから辞退の旨を説明するようにと指導されていた。 この「企業に直接出向く」行為に違和感を持つ声が多く挙がった。 プロブロガーであり会社も経営するイケダハヤト氏は、Twitterで「ビジネスなんだから、内定辞退が発生するのは前提としてわかっている話。辞退連絡なんてメール一本で十分でしょう」「経営者の立場からいっても”人事担当者が内定辞退が決定した候補者と会う“なんて、マジ勘弁してくれって感じじゃないかな。そんなことしてる暇があるなら、次の候補者を探すべきなわけで……。生産性ゼロなどころかマイナスな時間」とコメントしている。 また「脱社畜の働き方〜会社に人生を支配されない34の思考法〜」(技術評論社)などの書籍で知られ、「脱社畜ブログ」を運営する日野瑛太郎氏も同様に「人事だって忙しいんだから、お互いに合わないのが吉」と述べ、日経新聞が伝えた「マナー」を広めることに疑問の声を持っている。 日経新聞が批判されているのは、一大学の一意見を「正しい伝え方」として掲載したことにあるのだろう。実際の人事担当者の声として、内定者囲い込みの方法や内定辞退のケースは聞いていても、肝心の「内定辞退をどのようにしてほしいか」ということについては一切触れていない。 大手新聞社でありながら偏った情報発信をしたともとれるこの記事に、ネットでも「雇ってやってる感。雇用者と労働側は対等だろ」「企業側はお祈りメール1本のくせに。創作マナーはもういいから」「日経さんの人事は落とした場合直接謝罪に来るんですか?すごいね」「ハードルをあげて内定辞退を減らそうっていう企業寄りの意見。炎上狙ってんの?」などと非難が相次ぐこととなった。記事内引用ツイートイケダハヤト氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/IHayato日野瑛太郎氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/dennou_kurage
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社会 2019年05月17日 12時10分
75歳男、“身勝手な理由”で妻を殴り殺す 「家政婦と勘違いしている」怒りの声殺到
16日、妻の顔を殴って死なせたとして、愛知県名古屋市中川区に住む無職の男(75)が逮捕されたことが判明。その行動と呆れた動機に怒りの声が上がっている。 逮捕された男は5月上旬、妻(64)の顔を殴り、鼻を骨折させるなどした疑い。16日午前7時、男が119番に「意識や呼吸がない」と電話をする。救急隊が現場に到着すると、妻は倒れ込んでおり、直ちに救急搬送される。しかし、すでに手遅れで、死亡が確認された。 病院は妻の顔が腫れ上がっていることを不審に感じ、警察に通報。男に事情を聞いたところ、暴力を認め、傷害の疑いで逮捕した。警察は傷害致死での立件を視野に入れている。男は日常的に妻に暴力を振るっていた模様で、動機については「ご飯の支度をしてくれなかったから」などと話しているという。また、付近住民もDVを働いていたことを知っていたようだが、特に通報などはしていなかった模様だ。 75歳にもなって「飯を作らない」という理由で妻に暴力を振るうとは呆れ果てる犯罪。そして、そのような理由で殴られ、殺された女性が不憫でならない。 ネットユーザーからも「許せない」「妻を家政婦と勘違いしていたのでは?」「これで亭主関白ってか? 反吐が出る」「飯くらい自分で作れよ、偉そうに何様なんだよ」「こんな年寄り要らない」「もう奥さんの料理を食べることはできない」と男に対して怒りの声が噴出。 また、被害女性については「長年連れ添った結果がこれってかわいそうすぎる」「我慢せずに別れる勇気を持ってほしかった」「この世代は夫の暴力を我慢してしまうんだね」「地獄のような日々だったのでは…」という同情の声もあった。 昭和の時代は夫が妻を殴る行為が「亭主関白」などと言われることもあったが、暴力は犯罪につながる。しかし、男女問わず交際相手や配偶者からのDVは、「愛情」と勘違いし、我慢してしまう人も多く、今回の事件のような「最悪な結末」を迎えてしまうこともある。 当然ながら暴力を受け続ければ、それがエスカレートして死につながることもある。我慢せず、警察に相談してもらいたい。
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社会 2019年05月17日 12時00分
不登校ユーチューバーの記事は“親の売り込み”? 新聞社に電話し真実を明かした動画が物議
「不登校は不幸じゃない」などの発言が話題の10歳のユーチューバー・ゆたぼんに関するある動画が話題になっている。 地元・沖縄の新聞「琉球新報」にこれまで2回取り上げられ、その中で不登校になった理由のひとつとして、「小学校3年生のときに居残りして宿題をするように命じられ、叩かれた」と紹介されていたゆたぼん。ゆたぼんは新聞掲載について自身の動画で紹介し、10日にアップした動画の中では「俺のユーチューブのコメントでアンチがいっぱい来て苦しんでる子のコメントが見えないから、『琉球新報』の方に電話をしてください」と不登校児や悩みを抱えている子どもに呼びかけていた。 そんな中、ユーチューバーの「へずまりゅう」が13日に「【神回】10歳のYouTuberゆたぼんについて取材した記者に電話をしてみたら…」という動画を投稿。その中で、実際にゆたぼんの動画で元気づけられた子どもがいるか検証するために、「琉球新報」のお客様相談室に電話。新聞社側はゆたぼんがそのように呼びかけていることを把握しておらず、「それに関するお電話は全く来ていない」と回答していた。 その後、ユーチューバーは編集部の担当者の元に電話。その中で教師からの体罰については学校側に取材はしておらず、本人たちの言い分を元に記事にしたことが明らかになり、ユーチューバーが「(ゆたぼんを)取り上げた理由はなんですかね? 沖縄の方ですごい有名になってるってことですかね?」と質問すると、「有名になっているわけではなく、彼が取り上げてほしいと。活動をしているがいまいち広がりがないので、(取り上げてほしいと)お手紙をいただいて」と、ゆたぼん側が記事の企画を持ち込んだことが判明した。 これについてネットからは、「やっぱり作られた話題だったのか…」「不登校児に響いてないって結局独りよがりな“革命”なんだね」「この件について本人なり父親なりに釈明してほしい」という声が殺到している。「また、これについて子役として活動していた“はるかぜちゃん”こと春名風花もツイッターで、『もしかしたら僕らはまんまと乗せられているだけなのかもしれない』と驚きのコメント。『歌やダンスをやらせて再生回数が伸びなかったから、不登校キャラで子どもを売り出す。最初から話題に乗れば乗るほど、あのお父さんの思うつぼだった。これで注目を浴びたらダメだ。ゆたぼん君の将来を心配するなら、私達が一切話題に出さないことが正解だ』とゆたぼんの将来を危惧するようなコメントを出しています」(芸能ライター) 賛否を集め続けているゆたぼん。まだしばらく騒動は続きそうだ――。記事内の引用についてゆたぼん公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCMod1HDUu_SZslmDApR8zOQへずまりゅう公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCBTANcdAnlvF1zkQaMJto0A春名風花公式ツイッターよりhttps://twitter.com/harukazechan
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社会 2019年05月17日 11時40分
“劣悪な仕事環境”も影響? 行方不明の郵便局配送員、仕事を放棄し昼寝をしていた
15日、行方不明となっていた京都市の左京郵便局勤務の27歳配達員が同市内で発見され、横領の疑いで逮捕された。 男は大阪府内の会社から業務委託を受けている会社から派遣された配達員で、今月9日、京都市左京区の左京郵便局から「ゆうパックの」を配達するため自動車で出発すると、そのまま戻らず行方不明になっていた。 連絡が取れないことに不安を覚えた家族が警察に捜索願を提出。一向に行方がわからないため、事件や事故に巻き込まれた可能性が指摘されていた。 15日午後1時過ぎ、京都市東山区のコインパーキングで警察官が配達車を発見。男は車の中で寝ていたという。警察官の調べで、男が配達の仕事を放棄したうえ車を私的に利用していたことが判明。また、着払い用に渡された釣り銭数万円が1円となっており、金を使いこんでいたことから、警察は男を横領の疑いで逮捕した。なお、未配達となっていた「ゆうパック」は、廃棄などされておらず無事だった。 一時は事件・事故の可能性も指摘された今回の事件だが、真相は配達員の「仕事放棄」だった様子。詳しいことは現在警察が捜査中でこれから明らかになるものと思われるが、ネットユーザーからは「心配して損した」「単なるサボりかよ」など、怒りの声が。一方で、「なんだかんだ無事で良かった」「反省してまたやり直してほしい」「自殺じゃなくて良かった」という声もあった。 そして、「配達の仕事は低賃金で辛い。嫌になったのでは」「派遣で連休明けだし、きっと低賃金で厳しい仕事をさせられて馬鹿らしくなったのでは」という同情や、「郵便局側も責任を感じるべき」「再発防止策を講じるべき」といった郵便局側や委託会社など、「労働環境」への批判も根強く上がった。 ネットショッピングの普及で、その需要が高まるばかりとなっている配達業だが、仕事量と賃金がリンクしておらず、大手でも残業未払いが発覚するなど「ブラック」な業界と囁かれている。 郵便局側は「個人の犯罪」とせず、この事件に至った動機や経緯などを調査し、待遇改善を検討していくべきだろう。
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社会 2019年05月17日 07時00分
憲政史上最大級の問題児!? 「北方領土は戦争で」の丸山穂高議員にウソ発覚で大炎上
北方領土の国後島を訪問した際に酒に酔って大声で騒ぐなどし、「北方領土は戦争でなければ取り返せない」などという主旨の発言をした丸山穂高衆院議員のウソが明らかになり、大炎上している。丸山議員は先の発言がもとで、所属している日本維新の会を除名となっている。 ウソが分かったのは飲酒について。会見で丸山議員は酒に酔って発言したと述べていた。丸山議員は2015年に東京・JR蒲田駅付近で居酒屋を出たところで一般人と口論。相手に殴られたことから丸山議員も相手の手を噛み、警察の事情聴取を受けたことがある。 この問題が発覚すると丸山議員は自身のツイッターで「丸山穂高です。先日の不始末について猛省と自重の決意の証しとして自主的に、禁酒宣誓書を今井幹事長へ提出してまいりました」とつづり、「あらゆるトラブルを予防するため、今後の議員在職中において公私一切酒を口に致しません。32にもなって汗顔の至りでございますが、いまだ至らぬ自らを刻苦精励してまいります」などと神妙なツイートを投稿していた。 今回の問題で丸山議員は自ら誓った禁を破った格好となり、ツイッターは炎上。5月15日現在、メンション欄には約3400を超える投稿がなされた。その内容は、《恥ずかしくないのか》《謝罪じゃなくて必要なのは『辞任』です》《嘘つきは泥棒の始まりでしたね》《何で呑んじゃったかなぁ 噛みつきのときに宣誓書いたんじゃなかったですか?》 といった批判ばかり。しかも「お酒の失敗じゃない あなたの失敗です」と書かれたポスター画像も投稿されている。 丸山議員は議員辞職はせず、無所属で議員活動を続ける方針を表明。しかし、野党が辞職勧告決議案の提出を視野に検討に入ったと報道されている。もし提出されれば、15日に維新の会・松井一郎代表も「もちろん、われわれも賛成する」と明言していることから、維新の会も賛成に回るとみられている。 この包囲網に丸山議員はツイッターで「憲政史上例を見ない、言論府が自らの首を絞める辞職勧告決議案かと。提出され審議されるなら、こちらも相応の反論や弁明を行います。ただ問題は、議運委や本会議では本人からの弁明機会の機会すらない。その場合には、この機会にYouTube等で自ら国内外へ以下のさまざまな配信を」と反発する内容を投稿。動画配信やSNSで徹底抗戦する意向を明らかにした。 これに対して再びメンションには「また、明るいうちから飲んでるのか? おとなしく寝てろ」「クセがすごい 早くやめてー!」などと反発の声が届いている。 当の丸山議員は「日ロ外交の問題から、与野党の議場で不問になっている過去の他議員不祥事、提出に賛成するなら維新も含めた各会派の問題点も同時にこの機に世に問いかける形に」と、自身の問題とすり替えるような持論も展開している。これではさらなる炎上を招くだけだろう。
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夏目漱石の曾孫、twitterで大暴れ!! 夏目一人と夏目一族の「明暗」
2010年03月22日 15時00分
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ママとしては? 女性としては何点?
2010年03月22日 13時00分
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パパにお願いしたい家事は何?
2010年03月20日 13時30分
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実はすっごいエッチ!? “袋とじ女子”の実態
2010年03月19日 18時30分
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バカ事件fromアメリカ・イリノイ編
2010年03月19日 14時00分
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バカ事件fromアメリカ・カリフォルニア編
2010年03月18日 13時00分
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バカ事件fromアメリカ・テネシー編
2010年03月17日 19時00分
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バカ事件fromアメリカ・ニューヨーク編 セレブちょっとゴシップの巻
2010年03月17日 14時00分
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バカ事件fromアメリカ・ウィスコンシン編
2010年03月16日 15時00分
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2010年03月16日 12時30分
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寒すぎる不景気は、今話題のサイトで稼いで乗り切れ!
2010年03月16日 11時00分
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鳩山邦夫氏 威勢よく離党するも“2代目劇団ひとり”襲名か?
2010年03月16日 10時00分
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第二次鳩山内閣は民主党・国民新党・公明党の連立内閣か? それとも舛添新党が公明党の代わりに連立内閣参加か?
2010年03月15日 19時00分
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吉祥寺が大きくリニューアル!
2010年03月15日 17時30分
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2010年03月15日 15時00分
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ドロップシッピング業者に、全国初の行政処分
2010年03月15日 08時00分
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B級タレントや映画を餌にしたオーディション詐欺! 役者志向の若者を食い物に!
2010年03月13日 18時00分
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2010年03月13日 09時00分
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ナマハゲも様変わり?
2010年03月12日 13時00分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分