社会
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社会 2020年07月16日 06時00分
大阪西成・飛田新地は今どうなってる? 現地に足を運んでみた!
新型コロナの影響で休業していた大阪市西成区の飛田新地が、6月に入って営業を再開している。飛田新地が「またお会いできる日まで〜」のメッセージを残して一斉休業に入ったのは4月末のこと。飲食店に対する大阪市からの休業要請に先んじ、料飲組合の自主的判断によるものだった。「目ぇ付けられたら終わりやから、上の方の顔色を見ながらやらんとしゃあないがな」(地元関係者) 春の時点では再開のメドが立たず、一部では「このまま廃業するのでは…」の声もあった。しかし、営業再開にこぎ着けたことで、関係者と愛好家は一安心といったところだ。 だが、再開したとはいえコロナ対策への配慮で、新地の雰囲気は以前と少し異なるものになっている。通りを歩いても、色街の情緒をかき立てる呼び込みの声が今はほとんど聞こえない。店先にはビニール製の透明な「のれん」が掛けられ、その向こうで女の子が微笑み、やり手が何も言わずに手招き。客の方もおそるおそるといった感じで、のぞき込む。声が掛かるのは、のれんをくぐってからという仕組みだ。 以前のように、店先を冷やかして楽しむというわけにはいかない。情緒には欠けるが、これもソーシャルディスタンス。呼び込みによる飛沫感染を防ぐためで、マスク姿の女の子もいる。 これらのやり方は各店舗の統一基準ではないが、標準にはなりつつある。サービスと料金は以前と同じだ。「濃厚接触を見直す声もあったようですが、時間が短いこととリップサービスがないということで変化なし。でも、休業を機に引退という女の子は少なかったようですね」(風俗ライター) コロナ禍の中、伝統の色街が残ったのは、とりあえず喜ばしい限り。だが、完全復活にはまだ少し時間がかかりそうだ。
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社会 2020年07月15日 19時00分
41歳男、居酒屋に居合わせた所属会社社長を包丁で刺し逮捕 「逃げようとして…」言い訳にも疑問の声
埼玉県内の居酒屋で勤務先の41歳社長を刺したとして、41歳の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 逮捕された男は13日、埼玉県戸田市の居酒屋を訪れ、1人酒を飲んでいた。すると、そこへ自身が勤務するアスベスト除去会社社長と別の従業員が来店。一緒に酒飲むことになる。その後、仕事の話で口論に発展すると、社長の腹部を包丁で刺した。 >>57歳紀の川市職員、年下同僚の仕事ぶりにキレて骨折させる 「テーブルは蹴ったが…」発言にも怒りの声<< 刺された社長は命に別条はなかったとのこと。男は駆けつけた警察官に殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めており、「仕事について口論となり、逃げようとして刺してしまった」などと話しているという。 1人で飲んでいたところを社長が来店し、仕事について口論となり刺してしまうという事件に、「どんな理由があっても人を刺すのは異常すぎる。物事の善悪が判断できていない」「常に刃物を持って歩いていたのか? 危険人物だったに違いない」「怖すぎる。怒ったら誰それ構わず刺すような人間だったのでは」と驚きや怒りの声が上がる。 一方で、「仕事を忘れたくて1人で飲んでいたのに、社長が来て仕事の話では楽しくないのもわかる」「社長も41歳、男も41歳。何らかの不満を抱えていたことは間違いない」「社長も放置しておけばよかったのでは。1人で飲みたい時だってあるだろ」と社長の行動を疑問視する声もあった。 「会社の飲み会は、酒の勢いで普段腹に溜まっていたものが出てしまうことがあり、トラブルに発展しやすいんです。本来、仕事の話は避けてコミュニケーションを図るのが飲み会の目的というものですが、飲み会で『教育』をしたがる中高年が多いんです。 そんな経験を一度でもしてしまうと、その人とは飲みたくないと思うもの。特に若い社員からは、避けられてしまいますよ。勤務時間外なら、仕事の話は避け、楽しく飲むことに重きを置くことをおすすめしたいですね」(社会記者) 男の行動は許されるものではないが、社長側も「配慮」は必要だったのかもしれない。
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社会 2020年07月15日 19時00分
今後は責任問題で揉めそうな“クラスター舞台”
多数の新型コロナウイルス感染者を出してしまった舞台「THE★JINRO-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-」について、「小劇場協議会」が14日、上演した劇場「新宿シアターモリエール」が協議会の定めた感染防止のガイドラインを「守っていなかった」と公式サイトで発表した。 同協議会は同劇場を含む、都内31カ所の小劇場で構成。サイトでは、「今回の発生につきまして、シアターモリエールにおいては当協議会のガイドラインに従った感染防止策をご利用団体と協議していたものの、徹底・遵守していただけなかったことが、小劇場協議会からシアターモリエール側への確認作業のもと判明しております」と説明。今後、臨時総会を開いて再発防止策を検討するという。 同舞台をめぐっては、俳優・山本裕典(32)ら出演者、スタッフ、観客で30人以上の陽性が判明。さらに、東京都が明らかにした濃厚接触者の内訳は、全観客約800人と出演者約50人で、「検査を勧奨する」としている。 騒動を受け、「THE★JINRO」を主催した「ライズコミュニケーション」は、来月以降に予定していた主催3公演の中止を発表。 また、陽性となった同舞台を企画・プロデュースした映画コメンテーター・有村昆(44)と、7日収録のテレビ番組で共演したフリーアナウンサー・竹内香苗(41)が、14日放送のTBSラジオ「伊集院光とらじおと」の出演を見合わせるなど、各所で余波が広がっている。「主催者が感染予防対策を怠ったことで“クラスター舞台”になってしまった。そのあおりで金銭的なダメージ少なからず生じてしまっているため、今後は、誰がどこに対して、どうやって補償するかなどの、補償をめぐる責任問題でかなり揉めそうだ」(演劇業界関係者) とはいえ、最終的な舞台をめぐる感染者数が判明するまでは、まだ時間がかかりそうだ。
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社会 2020年07月15日 12時20分
57歳無職男、地下鉄構内で暴れたうえ駅員を殴り逮捕 注意されたことに逆上、駅員は怪我
北海道の札幌市営地下鉄南北線大通駅で、駅員に暴力を振るったとして57歳無職の男が逮捕。その行動に怒りの声が相次いでいる。 男は11日午後6時頃、大通駅の構内で、酒に酔った状態で周辺にいた客に暴言を吐くなどの行動に出ていた。連絡を受けた駅員3人が現場に駆けつけ、注意するなどして対応する。 >>34歳会社員男、駅のホームで下半身を露出し自慰行為を女性に見せつけ逮捕 「怖すぎる」ドン引きの声集まる<< これに不満を持った男は、事務室に乱入。「ぶっ叩くぞ」と叫びながら、34歳駅員の下腹を拳で殴り、肋軟骨を損傷する怪我を負わせる。駅員が警察に通報し、暴行の現行犯で逮捕された。 男は2か月ほど前から客に暴言を吐くなどの行為を繰り返しており、「要注意人物」としてマークされていた存在だったと見られる。57歳という年齢でありながら、酒を飲んで暴言を吐いたうえ、注意されたことに逆上し暴力を振るうとはなんとも幼稚で、許しがたい犯罪である。 この57歳無職男の犯罪に、「働くこともせず、酒を飲んで人に暴言を吐き満足している。こんな甘ったれは許せない。重罪と北海道の地下鉄に立ち入らせないでくれ」「このバブル『新人類』世代は総じてこういう人間が多い」「こういう人はすぐキレて、わがままを言って迷惑を掛ける。許せない」と怒りの声が上がる。 また、「酒を飲んで覚えていないと言えば許されると思っている」「酒飲みはこういう話を武勇伝として語る」「酒飲みは有害」という声や、「酔っぱらいは公共交通機関に乗せないようにしてほしい」「この人間はまた同じことを必ず繰り返す。何らかの対策を取ってほしい」「飲酒した人間は迷惑。飲酒者進入禁止車両などを作ってもらいたい」という声も出た。 男の詳しい動機は不明だが、行動は許されるものではない。反省をするとともに、市営地下鉄側にも、再発防止策を望みたい。
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社会 2020年07月15日 12時10分
三浦瑠麗氏の“高齢者などの行動制限”案に立花氏「ホリエモン新党がやりたいコロナ対策」 賛否の声集まる
N国ことNHKから国民を守る党の党首とともに、ホリエモン新党代表も務める立花孝志氏が、流行の第二波到来も取り沙汰されている新型コロナウイルス対策に提言を行い、話題となっている。 立花氏は7月14日のツイッターで、国際政治学者の三浦瑠麗氏が前日の13日にツイートした内容を引用し、「これがホリエモン新党がやりたいコロナ対策です」と紹介した。 >>ホリエモン新党立花代表、“マスクブラ”選挙ポスター批判に「外見が悪く頭も悪い女性が嫉妬」 改修を発表も物議<< 三浦氏は「文藝春秋Digital」の連載で、新型コロナウイルスの第二波が来た場合の対策について、自らの会社で実施したアンケート結果を紹介している。そのグラフを引用し、ツイッターでは「重症化リスクの高い人にのみ行動制限を要請し、高齢者施設などハイリスク集団を防護しつつ、その他の人に経済を回してもらう案を示して賛否を尋ねたところ、世代を超え7割近くの人が賛成しました。反対は1割強にとどまり、多くが前向きです」と書き込んでいる。 コロナの感染拡大を巡っては、一律に行動制限を課するのではなく、重症化リスクの低い若者は制限せず、落ち込んでいる消費や経済の回復に貢献してもらうべきではといった意見が存在しており、三浦氏の提案もこれを踏まえたものだ。これは過度な自粛にノーの姿勢を示している、ホリエモンこと堀江貴文氏などの意見にも通ずるものがあるだろう。 ホリエモン新党を立ち上げた立花氏も、こうした立場に付いているものと見られる。ネット上では「この方が合理的ですね」「自粛に意味なし! 経済を止めるな!!」といった賛同の声があった。ただ、こうした対策を導入する場合、年齢や立場がそれぞれ異なるため、一律に区切れるのかといった疑問が付くのも確か。そのため、「超過死亡ゼロなのに高齢者に制限掛けるのもやり過ぎでは」「若者と年寄りが同居している世帯もあるかならな」といった慎重な意見もネット上では見られた。 これらは臨機応変な対応が求められる、難しい問題と言えるだけに、引き続き議論が求められそうだ。記事内の引用について立花孝志氏のツイッターより https://twitter.com/tachibanat三浦瑠麗氏のツイッターより https://twitter.com/lullymiura
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社会 2020年07月15日 12時00分
「芸能人の愛人にならないか?」懲りない“詐欺男”の姑息な手口
「有名芸能人の愛人を探している。愛人になれば月に1000万円はもらえる」 芸能事務所の社長を名乗る初老の男から、30代の女性はこう持ち掛けられた。男は髪を茶色に染め、高級そうなブルゾンを羽織っており、いかにも業界関係者らしく見えた。目尻が下がった優しげな表情と、ゆったりとした話し方に信頼が置けそうな気がした。 3月下旬、東京の新宿・歌舞伎町で、知人女性から「間違いのない人だから」と男を紹介されたことも、信頼の一助になった。4月上旬になると、男は女性に新たな提案をしてきた。「有名芸能人の愛人としてふさわしいかどうか、俺と一緒に旅行に行って、見極めたいと思う。どのくらい出せるかなあ」 結局、女性は愛人契約を結ぶための経費や旅行代金など総額250万円を男に手渡した。そうして旅行に出掛けたが、帰って来た直後から男との連絡はぱったりと途絶えた。 その後、不審に思った女性が警察に相談して被害が発覚。警視庁新宿署は6月27日、詐欺容疑で住所、職業いずれも不詳の中田佳明容疑者(51)を逮捕した。「芸能人との愛人契約を持ち掛ける詐欺事件が東京都内で数件起きており、複数の女性から同様の被害相談が寄せられています。新宿署は、中田容疑者が同じ手口の詐欺を繰り返していたとみて余罪を調べていますが、容疑者には前歴がいくつかあり、今のところ黙秘しています」(捜査関係者) 中田容疑者は2010年1月16日、大手出版社の社長を名乗り、「雑誌のモデルにしてやる。山田優ちゃんを紹介する」と19歳の女子大生に持ち掛け、現金20万円とブランド品の財布をだまし取ったとして、詐欺容疑で高輪署に逮捕されている。 また、15年7月30日にも歌舞伎町のキャバクラ店従業員の女性に、「おまえ、愛人になると言っていただろう。身元を調べて3日以内に殺してやるから覚悟しろ」と電話やメールで脅し、強要未遂の疑いで野方署に逮捕されている。 中田容疑者は会社社長を名乗るために髪を染め、ダイエットをしたとみられるが、天性の詐欺体質には何も変化がなかったようだ。
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社会 2020年07月15日 06時00分
インスタライブ配信中に男が彼女に暴力「みんな、これをしたいんだろ」 叫ぶ彼女の顔を複数回殴る
昨今、SNSを通じて誰でも気軽にライブ配信ができるが、海外ではSNSのライブ配信中に暴力事件が起こった。 アメリカ・ミシガン州で、若い男がInstagramのライブ配信中に彼女を殴ったと、海外ニュースサイト『MTO news』が6月18日に報じた。 >>インスタライブで差別発言を繰り返した母と息子の動画が拡散、警察から事情聴取を受ける<< 同記事によると、男は6月17日、Instagramのライブ配信機能を使い、自身のフォロワーに向けてライブ配信をしていたという。男のInstagramには何人のフォロワーがいて、何人の人が視聴していたのかは分かっていない。 男の配信は、自撮りで視聴者に向けてなんらかの他愛もない会話をするところから始まった。他愛もない会話をしばらくした後、男は突然、ライブ配信をしているすぐそばのソファに座っていた彼女に向かい、「みんな、これをしたいんだろ」と言って、彼女を殴り始めたそうだ。彼女は何度も「やめて、そんなことしないで」と叫んだが男はやめず、同記事によると、男は少なくとも6回、彼女の顔を殴ったという。 同記事はライブ配信された動画の一部を公開しているが、動画には男が自撮りをしながらソファに座っている女性の元に向かい、女性を殴る様子が映っている。男は腕を振りかぶって女性の顔の辺りを殴り、女性の体は殴られた勢いで大きくバランスを崩している。女性と男は何か言い合いをし、女性は泣きながら部屋の隅に移動するが、男は自撮りをしながら女性を追いかけ、再び殴ろうとしている。 動画は同日、すぐにSNS上で拡散され、動画を見たうちの一人が同州の警察に通報した。拡散された動画のうちの一つは1日で100万回以上再生されたそうだ。男は警察の捜査によって逮捕された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「この男はまともではない。刑務所に入って一生出て来られなくなるべき」「『みんな、これをしたいんだろ』という言葉が出てくること自体おかしい。厳しい刑を受け、自分がどれほどのことをしたのか身を以て知るべき」「男は初めから彼女を殴るつもりでライブ配信をしたのか、それともライブ配信している途中で彼女と揉めたのか気になる」「仮に彼女と揉めたにせよ、暴力は許されないし、それをライブ配信するなんて男の精神を疑う」「動画を見たけど、男は彼女を殴り慣れていたように感じた。日頃から暴力が行われていた気がする」などの声が挙がっていた。 アメリカでは、他にもSNSのライブ配信中に暴力事件が起こっている。 アメリカ・ミズーリ州で、ライブ配信をしていた12歳の少年が見知らぬ男に突然殴られたと、海外ニュースサイト『THE Sun』が7月6日に報じた。 同記事によると、少年は午後11時30分ごろ、同州の街角でダンスを踊り、その様子をFacebookのライブ配信機能を使い、ライブ配信していたそうだ。少年の友人2人が近くに座り、少年のダンスを見ていた。 少年がダンスをしている途中、突然、少年の近くに車が止まり、運転席から男が出てきて、少年の頭を殴った。少年はその場に倒れ、頭から出血したという。男は少年を殴るとすぐにその場を立ち去った。少年はその後、病院に運ばれたが命に別状はない。 警察は男を特定し、現在、逮捕に向けて捜査中だという。 SNSを使えばどんな様子でも気軽にライブ配信ができるが、中には信じられない映像が流れることもあるようだ。記事内の引用について「Detroit Man Arrested For BEATING His Girlfriend On Instagram Live!! (Graphic)」(MTO news)よりhttps://mtonews.com/detroit-man-arrested-for-beating-his-girlfriend-on-instagram-live-graphic「COWARDLY ATTACK Disturbing moment ‘12-year-old boy dancing on street is sucker-punched from behind in random attack’」(THE Sun)よりhttps://www.the-sun.com/news/1093965/boy-dancing-punched-random-attack/
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社会 2020年07月15日 06時00分
コロナ禍が日本酒の危機にも及び… 酒米『山田錦』が苦渋の食用販売
日本酒の売り上げが新型コロナウイルスの影響で激減。日本伝統文化の日本酒が危機に瀕して、酒米造り農家が今秋の収穫見直しを迫られている。 日本酒は、2013年に和食がユネスコ無形文化遺産として登録されたこともあって、世界中で注目を集めた反面、日本酒の消費量のピークは1975年で、以降は衰退の一途をたどり、酒造メーカーも半減していた。「ピーク時には3229場あった製造免許場が、18年は1580場に激減している。廃業が続く中、生き残った酒造メーカーがブランド化に成功し、特定銘柄酒の売り上げは伸びたのですが…」(メーカー関係者) 日本酒造組合中央会によると、コロナ禍も重なり2月の出荷量は前年同月比9%減、3月12%。4月21%と、月を追うごとに落ち込んでおり、酒米造りの産地にも影響が出始めている。 酒造好適米の代表といわれている『山田錦』の場合、生産量日本一のJA全農兵庫が、今秋収穫の契約数量を見直し3割削減することで、酒米造り農家は死活問題に発展している。「すでに買い付けた酒米の山田錦を食用で販売している酒造メーカーもありますよ」(酒ライター) 世界的な日本酒ブームの火付け役にもなった純米大吟醸『獺祭』を醸造する山口県岩国市の旭酒造が、まさにそのケースだ。同社は、国内で1年間に生産される山田錦の約4分の1にあたる14万〜15万俵ほどを買い入れているという。「山田錦は食用米より収穫までの期間が長いため、3割ほど高値で取り引きされる。ところがコロナの影響で、旭酒造の4月の売り上げは半減。同社は原料用の酒米『山田錦』を450グラム(3合)、税込み375円で食用として売り出した。ただし、酒米ですからおいしくありません」(日本酒造組合中央会関係者) 酒造メーカーの90%以上は中小企業。伝統文化である日本酒を守るため、ここでも国の支援が求められている。
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社会 2020年07月14日 20時00分
ティーンファッション誌が電車・バスでの危険行為を推奨? 運転手からの悲痛な訴えに同情の声
ティーン向けの女性ファッション誌が公式サイト上で公開したある記事が、物議を醸している。 問題となっているのは、ダイエットについて特集している記事。その中で登下校の際に利用する電車やバスの中でできるエクササイズが紹介されており、車内で立ち、つり革につかまらずにバランスを取ることで体幹トレーニングのチャンスになると記されており、注意書きには急ブレーキなどで危なくなった際にはすぐに掴まることが推奨されていた。 しかし、これに対してバス運転手を名乗るツイッターユーザーなどが危険性を指摘。また、万が一乗客が車内で転倒し怪我をしたら人身事故扱いになり、バスは運休となってほかの客にも迷惑が掛かることや、運営会社の対応によっては運転手が免許停止になる場合もあるとして、記事の訂正や取り下げを求める声が寄せられていた。 この騒動にネットからは、「これは確かに迷惑」「こんなこと推奨しないでほしい」「これを真似して事故起きてからじゃ遅い」といった声や、「運転手の責任になっちゃうのか…」「こんなので怪我されて免停になったら堪ったもんじゃない」という運転手に対する同情が集まっていた。 実は、新型コロナウイスル感染拡大により、公共の場でなるべく物などに触れないようにするという意識が広まり、電車やバスのつり革などを掴まないようにする人が増加。今回の騒動でも「つり革掴まないようにしてる人いるけど、よろけてほかの人にぶつかったりするから本当に迷惑」「つり革掴んでなくて、バスが発進した途端吹っ飛んでいった人見た」「つり革掴まない筋トレしてる人本当にいるけど、他人にとっては迷惑でしかない」という告発の声が見られた。なお、つり革に掴まらずバス内で転倒し転倒した場合も、バス会社およびバス運転手は乗客の安全を確保すべき義務があるため、損害賠償を請求することは可能だという。 果たして、バス運転手らの悲痛な声は届くのだろうか。
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社会 2020年07月14日 19時00分
30歳男、猫2匹を叩きつけ毒を飲ませるなどして殺害 異常な行動と罪の軽さに怒りの声
大阪府泉佐野市で、猫2匹を殺したとして30歳会社員の男が逮捕されたことが判明。その行動内容に怒りの声が相次いでいる。 男は5月31日、泉佐野市の団地で野良猫1匹を地面に叩きつけるなどして殺す。さらに、6月3日にも野良猫に毒を与えて殺した疑いが持たれている。毒殺された猫の死骸を見た第三者が通報し、捜査に乗り出したところ、30歳の男が捜査線に浮上、動物愛護法違反の疑いで逮捕された。警察の取り調べに対し、男は「猫に関することは思い出せない」と、容疑を否認しているという。 >>54歳男、猫の尻にボーガンの矢を刺した疑いで逮捕 動物愛護法の「罪の軽さ」に批判も<< 今回のような「猫殺し」の事件はたびたび発生し、その「刑罰の軽さ」が問題視される。昨年6月には、富山県に住む52歳の男が、他人の飼い猫を餌でおびき寄せ、車に乗せたうえゲージに閉じ込め、餌をやらない、お湯をかけるなどの虐待を行い、約50匹~100匹の猫を殺した疑いで逮捕され、世間の怒りを買った。 この男は器物損壊と動物愛護法違反の罪で起訴されたが、昨年9月に懲役8か月、執行猶予4年の判決が下された。この裁判では常習性や計画性、そして悪質性が指摘されたものの、反省していることや、猫を殺すことが重罪とならないことから、かなり軽いと批判が出る判決となってしまった。 抵抗できない野良猫を殺す犯罪は、決して軽いものではない。また、命を奪うことに抵抗がない人物は、その矛先を人間に向ける可能性も高い。そのような人物を野に放つことは、恐ろしいと考えるのが一般的だ。 現在、猫など動物を殺す犯罪は、器物損壊や動物愛護法違反にしか問うことができない。今後、考え直す動きが出ても、いいのではないだろうか。
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