その他
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その他 2017年05月29日 17時00分
「アニメ」と「音楽」のコラボライブ “MUSIC THEATER 2017”レポート
“MUSIC THEATER 2017”は、「アニメ」と「音楽」とのコラボレーションを展開してきたソニーミュージックグループがおくる音楽イベントで、5月27日(土)・28日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催され、2日間で24,000人を動員した。 本イベントは演奏楽曲すべてがアニメの主題歌や挿入歌で構成され、それぞれの曲のバック映像には該当作品の映像が上映され、それに合わせ歌われるという、“アーティストのライブパフォーマンスとアニメ映像のコラボレーションで繰り広げるスペシャルステージ”となっていた。 ライブは両日とも、LiSAの「Rising Hope」からスタート。1曲目にして場内の空気を一気に最高潮まで引き上げる、最高の滑り出しだ。 加えて、2番手としてステージに登場したアーティストに、観客はさらに驚かされる。なぜならそこに、雨宮天の姿があったからだ。ソロとしての出演はアナウンスされていなかった彼女だが、デビュー曲「Skyreach」を凛々しくも鋭く歌いきっていく。そして終盤にはもちろんTrySaliとしても登場。最新シングル「adrenaline!!!」などの楽曲を通じ、ソロとユニットそれぞれでの魅力を届けてくれた。 その後もシームレスに、様々なアーティストが次々登場。GARNiDELiAやELISAといったアーティストから、声優である高垣彩陽や戸松遥、さらには劇伴を中心に活躍する作曲家・澤野弘之によるSawanoHiroyuki[nZk]に、さユりや三月のパンタシアといった新進気鋭のアーティストと、バラエティに富んだ顔ぶれが観客をまったく飽きさせない。そして前半戦のトリを飾ったのは、FLOW。「DAYS」や「GO!!!」などのアニメ音楽ファンなら誰もが口ずさめるアンセムを次々と投下し、さらなる盛り上がりを作っていった。 後半戦は、シドのステージから幕を開けると、続けて綾野ましろ、Aimer、CHiCO with HoneyWorksといった近年活躍のめざましいアーティストもキラーチューンを連発。場内はさらにヒートアップしていく。 そしてここで2組目のサプライズ。EGOISTが、映像にてさいたまスーパーアリーナに降臨したのだ。思わぬ展開に、観客からは喜びの歓声が上がっていた。 そして春奈るなが時に切なく、時に愛らしく歌声を響かせ、前述したTrySailのステージを経て、夢のコラボレーションがついに具現化する。それは、ClariS×GARNiDELiA。昨年TVアニメ『クオリディア・コード』のEDテーマでコラボした両者が、初めて実際のステージで共演。アニメ音楽ファンにとって夢のようなステージが、眼前で展開されていった。 そのまま舞台にはClariSが残り、今度は自分たちのステージを繰り広げ、2010年代のアンセムのひとつとも呼ぶべき「コネクト」で自らの出番を締めくくる。 そしてここからの展開に、またも会場は沸くこととなる。「overture」が流れるなかステージに現れたKalafinaが歌ったのは、「Magia」。そう、この2組は、『魔法少女まどか☆マギカ』のOP/EDテーマでしっかりステージをリレーしていったのである。イベント終盤に来てのこのアツいセットリストの構成に、客席はまたもや熱狂の渦に包まれた。ClariSからバトンを受け取ったKalafinaは、神々しさを持ち合わせたハーモニーで楽曲の世界を見事に表現。最後に「One Light」を力強く歌いきり、もう一段客席のボルテージを上げたところで3人は降壇。 こうして出演が発表されていたアーティストは、すべて出番を終えたのだった。 しかし、続けて会場のスクリーンには『機動戦士ガンダムSEED』の映像が流れ始める。そして、真のトリを務めるためにシークレットアーティスト、T.M.Revolutionがステージに上がり、その1st OPテーマ「INVOKE -インヴォーク-」で自らのステージを始めたのだ。『機動戦士ガンダムSEED』関連の楽曲を計3曲立て続けに披露した彼は、会場をさらなる熱狂の渦に巻き込んでいった。そして彼がこのイベントのラストナンバーに選んだのは、「HEART OF SWORD 〜夜明け前〜」。TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のEDテーマに起用されていたこの曲は彼が初めて歌ったアニメ主題歌であり、同時に未だに絶大なる支持を集めるアニメ主題歌のひとつでもある。そんなこの曲で観客は改めて沸き返り、ラストナンバーにふさわしい盛り上がりとともに“MUSIC THEATER 2017”は幕を下ろしたのだった。 この両日、さいたまスーパーアリーナで披露された楽曲のバリエーションの豊かさ、そしてそれを観客へと届けたアーティストの多彩さは、ソニーミュージックグループがアニメと向き合い、様々な形で作品へとアプローチしてきた年輪の太さを象徴しているかのようだった。これからもその成長を見守りながら、生まれてくる音をいつまでも楽しむことができたら、それはこれ以上ない幸せなことだろう。
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その他 2017年05月27日 12時00分
【不朽の名作】薬師丸ひろ子主演の強烈な作品「ねらわれた学園」
今回は1981年公開の「ねらわれた学園」を紹介する。 同作は眉村卓の同名ジュブナイルSF小説が原作だ。2012年にはAKB48の渡辺麻友主演でアニメ映画化もされたり、他にもドラマ化などもされているが、角川映画シリーズである同作は、おそらくそのなかでも一番有名だろう。 主演は薬師丸ひろ子で、不思議な力を持つ少女・三田村由香を演じている。この作品、青春学園モノをイメージしていると、肩透かしをくらう。ノリ的にはジュブナイル小説が原作ということを考慮しても、困惑するほどかなりぶっ飛んでいるのだ。 タイトル通り、由香が通っている学校が狙われる訳だが、その学校を狙っている相手が、強力な超能力を持って世界を牛耳ろうとする思想を持っている星の魔王子(峰岸徹)だ。この星の魔王子、由香の超能力に興味を持ったとはいえ、何を思ったのか手始めに至って平凡な高校に手下を送り込んで、回りくどーく支配しようとする。生徒会を掌握して恐怖政治を敷くとか、世界征服を企んでいるわりにはスケールが低い! 地球外生命体にもかかわらず、塾を経営してせっせと構成員を育成しているのだから。 由香は自身に超能力があることを、序盤のトラックに引かれそうな三輪車の子供をバックさせることで意識するが、その後の葛藤というものは、はっきり言って薄い。ちょっと自分の能力に怯える程度で、そのあとは躊躇もあまりなく使っているため、なんでそうなったかがイマイチわかりにくい。これなら、観月ありさ主演の『超少女REIKO』のように、最初から能力に気づいており、使い方もわかってる設定でもよかったのでは? アニメや特撮のような展開を意識しているのか、演者のテンションも高めでわざとらしく、人によっては苦痛に感じるかも。ガリ勉設定の有川正彦(手塚眞)なんか、モソモソした口調でビン底みたいな眼鏡をつけている。星の魔王子の手先で転校生として送られてきた高見沢みちる(長谷川真砂美)も目が光るは、制服以外の衣装はおかしいはで視覚的なインパクトはかなりのもの。それらキャラ立ちしまくっている登場人物のせいで、由香のエスコートヒーロー的役割の関耕児(高柳良一)が、「あ、剣道やってるんだ」程度で、全く印象に残らない。むしろモブの秘密警察っぽい服装の生徒会風紀部隊の方が目立つくらいだ。ラストでも由香を助けるどころか、逆に星の魔王子に封じ込められ人質となる醜態をさらす。剣道の試合も由香の超能力に助けられてしまったりと、色々と不遇なポジションだ。 SFモノということで、超能力バトルなども用意されている。しかし、そのチープには乾いた笑いが起きる…。同人作品のような特殊表現が哀愁を誘うのだ。80年代でももっとマシな表現は沢山あった気が…。終盤には星の魔王子演じる峰岸の腹芸も見れるぞ、腹の目玉がすごい。絶対笑わせにきてるだろこれ! 冒頭のダンスもなかなかの破壊力だ。当時、竹の子族が流行っていたからこのシーン入れたのだろうか? 映画では高校生の設定にはなっているが、原作では中学生ということで、秀才・ガリ勉タイプと不良っぽい生徒が同じクラスにいるのも結構な違和感。まあ、その辺りは他の作品でもかなりあるが。 ツッコミどころが満載で、ある意味では飽きのこない作品。早い話がかなり純度の高いおバカ映画だ。同作の主題歌が松任谷由実「守ってあげたい」なのも、歌の雰囲気との激しい違和感に、もはやネタ要素になってしまう。がちなみに、2012年のアニメ版は極力この無茶苦茶な部分を排して青春映画作品にしている。なんでだ…、せっかくアニメなのに。 ネタ方面に加え、この映画は、当時大人気だった薬師丸のアイドル映画としての必要な部分はちゃんと備わっている。全編通してジャブのように繰り返される、チープとしか言えないギャグ描写が目立ちがちだが、ちゃんと由香が「世話焼きの美少女」としての魅力を耕児との関係性で見せている。序盤はとくにまだ学園青春モノの範囲から突き抜けていないのに、かなりわかりやすいことだろう。また由香は、シーンごとに、制服、私服、和服と目まぐるしく衣装が変わっており、このあたりで、色々な服でカワイイ恰好を見せるというアイドル映画としての要素もおさえている。これだけのアイドル映画としてのアピールポイントがあれば、作品の展開に難があろうとも、大体のことは主演のアイドル性だけで押し切れる。 いや、この作品は押し切るどころか、どれが狙ったもので、どれが意図しないものなのかわからないほどネタ満載の本編と、アイドル性がうまく噛み合っており、何度もこの作品を観ているとかなり名作なのでは? と思ってしまうほどだ。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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その他 2017年05月26日 21時30分
十数年ぶりアニソン歌唱の米良美一×TeddyLoidによる楽曲がアニメ「18if」のOP主題歌に!
5月26日、都内某所より配信されたTVアニメ「18if」の製作発表会でオープニング主題歌の担当アーティストが発表された。 プロデュース・作曲をアイナ・ジ・エンド(BiSH)、KOHH、ちゃんみなといった注目の新進アーティストや、小室哲哉、中田ヤスタカ、HISASHI(GLAY)ら先達とのコラボレーションを実現し、Spotifyの『海外で最も再生された日本人アーティスト』にもONE OK ROCKやRADWIMPS、BABYMETALに続き第5位としてランクインを果たし話題を提供している音楽プロデューサー、TeddyLoidが担当。作詞をももいろクローバーZ、今井美樹、中川翔子、坂本真綾や、花澤香菜とジャンルを問わず幅広くアーティストの作品を手がける岩里祐穂が担当。 そして、歌唱を担当するのは、あの「もののけ姫」の主題歌で知られる米良美一。米良美一のアニメ主題歌歌唱は十数年ぶりとなる。 TVアニメ「18if」は、200万ダウンロードをされた人気ゲーム「【18】 キミト ツナガル アプリ」のアニメ化作品。原作は「Child of Eden」「Rez」などで知られるゲームクリエーター水口哲也氏による監修の下、株式会社モブキャストと株式会社Monstarsが共同開発を行い、音楽にまでこだわって創りあげたアプリゲーム。そして原作の音楽へのこだわりを踏襲したこのTVアニメは7月7日(金)22:00よりTOKYO MXで、7月10日(月)24:00よりBSフジで、7月8日(土)21:00よりAT-Xで放送開始となる。TVアニメ「18if」の総監修を務めるのは、宇多田ヒカル『Passion』ミュージックビデオのアニメーションパートや、映画「SHORT PEACE」のオープニングなどの監督で世界的に評価をされている森本晃司。 製作発表会では動画コメントが届き、米良美一は「最先端の音楽を自分なりに歌わせて頂きました。アニメの世界観を壊さず、寄り添うように歌がのれば良いなと思っています」とコメント。森本晃司は「Teddyさんと米良さんとで不思議な音楽を作り上げて頂いたのと同様に、映像の方も色々な監督が関わって不思議な感じを創りあげているので、是非期待して下さい」とコメント。TeddyLoidは「夢と現実を行き来する赤い扉、“Red Doors”を通じて進行する物語を意識して、僕自身もその新たな扉を開けるようなイメージで曲作りしました」とコメント。作詞の岩里祐穂からもコメントが到着し、リリィ役の名塚佳織が「無意識と意識のはざ間にある、さまざまな感情や無感情の、脈絡のないコラージュを目指しました。物語が投げかける問いやメッセージの、ひとつの色として、このオープニング曲を体感してもらえたら嬉しいです」と読み上げた。 更に製作発表会では、エンディング主題歌の企画も発表となった。エンディング主題歌は放送各話毎に変更となり、全13曲の新曲が制作される。今後解禁となる各曲の担当アーティストにも注目して欲しい。 今後オープニング主題歌のタイトルや楽曲、エンディング主題歌に関する詳細は、到着次第アニメオフィシャルのTwitterアカウント(@18if_anime)や、オフィシャルサイトのMUSICページ(http://18if.jp/music)に掲載されるのでチェックしてほしい。米良美一コメント アニメーションの主題歌を歌わせて頂くのは、本当に久しぶりなので、とても気合いが入っています。最先端の音楽を自分なりに歌わせて頂きました。アニメの世界観を壊さず寄り添うように歌がのれば良いなと思っています。 レコーディングではTeddyLoidさん、森本さんにお付き合いいただき、作品への熱い想いを感じとりながら、素直な気持ちでのぞみ、ファルセット(裏声)と地声を使って、二つの世界の危うい所を行き来するかの様に歌いました。これをTeddyLoidさんが現代の音楽の技術を使ってエディットして下さるとの事で、私自身の未知の扉を開く事になるのでわくわくドキドキしています。森本晃司コメント 「現実と夢を行き来するように、通常の楽曲よりも“不思議で危険なにおい”など通常のアニメより強調してもらいたい、より作品の世界観を汲んで頂きたい」とオーダーをしました。楽曲と米良さんの声がどの様な感じでコラボするのか…出来上がりが楽しみです。 Teddyさんと米良さんとで不思議な音楽を作り上げて頂いたのと同様に、映像の方も色々な監督が関わって通常の作品より不思議な感じを創りあげていると思うので、是非期待して下さい。TeddyLoidコメント 総監修の森本監督と密にコミュニケーションを取りながら曲作りを進めさせて頂きました。 「18if」は踏み込んだ表現だったり、タブーに触れる演出があり、毎回ドキドキしますね。現実世界と夢世界を行き来する赤い扉、“Red Doors”を通じて進行する物語を意識して、僕自身もその新たな扉を開けるようなイメージで曲作りに臨みました。 米良さんのこれまでの作品では前例の無い様な手法でアプローチさせて頂きました。“Red Doors”の向こう側には何があるのか、そんな期待と不安を感じさせるディープな楽曲に仕上げられたと思います。TVアニメ「18if」是非、音楽にもご注目下さい!岩里祐穂コメント 米良さんとTeddyさん!という、刺激的な最高のコラボレーションに、作詞で参加できてとても光栄です。ジャンルを超えたお2人の創り出す音楽世界に、どんなワードをバラまこうか、わくわくしました。 「18if」に登場する2つの世界。その夢と現実を泳ぐように、無意識と意識のはざ間にある、さまざまな感情や無感情の、脈絡のないコラージュを目指しました。 唯一無二である米良さんの歌声は、神の声でもあり、日常を生きる我々の内なる声でもあります。物語が投げかける問いやメッセージの、ひとつの色として、このオープニング曲を体感してもらえたら嬉しいです。
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その他 2017年05月26日 17時00分
生野菜がモリモリ食べられる!「スモークサーモンの生春巻き」
今回ご紹介するレシピは、蒸し暑いこの季節にぴったりな「スモークサーモンの生春巻き」です。 レタスやきゅうり、パプリカなどの生野菜をモリモリ食べられる生春巻きは、野菜不足を感じている人や、生野菜をサラダ以外の方法で食べたい人におすすめです。スモークサーモンの塩気と甘酸っぱいチリソースが、新鮮な野菜をより一層美味しく感じさせてくれます。よく冷えたビールと一緒にお召し上がりください。【材料 1人分(生春巻き2本分)】ライスペーパー 2枚スモークサーモン 4切れサニーレタス 約4枚パプリカ 約1/4個(細切りにする)きゅうり 30g(細切りにする)赤玉ねぎ 少量(薄切りにする)スイートチリソース 大さじ2 1.ライスペーパーをぬるま湯にさっと浸し、固く絞ったぬれぶきんの上にのせる。ライスペーパーの真ん中少し手前にスモークサーモンを2切れのせ、レタス、パプリカ、きゅうり、赤玉ねぎの順にのせていく。ライスペーパーの両側を内側にたたみ、手前からきつめに巻いていく。 2.生春巻きを食べやすい大きさに切って、器に盛り付ける。スイートチリソースを添えて出来上がり! スモークサーモン以外にも、生ハムや蒸しエビもおすすめです。バリエーションを増やしてアレンジを楽しんでみてください!【オダーナルみさ】
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その他 2017年05月22日 15時45分
静浜基地航空祭に航空ファン4万人来場
静岡県焼津市の航空自衛隊静浜基地で21日、静浜基地航空祭があり家族連れや航空ファン4万人が来場した。 会場では基地所属のT-7初等練習機による富士山をかたどった編隊飛行を披露、午後には4年ぶりに同隊アクロバットチーム「ブルーインパルス」が曲芸飛行を披露した。(突撃軍曹)
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その他 2017年05月20日 12時00分
【不朽の名作】忠臣蔵と四谷怪談を組み合わせた意欲作「忠臣蔵外伝 四谷怪談」
今回は1994年公開の忠臣蔵と四谷怪談を組み合わせた全く新しい時代劇、1994年公開の『忠臣蔵外伝 四谷怪談』を紹介する。 忠臣蔵といえば、数えきれないほど舞台化や映像化されている時代劇の定番。一方、四谷怪談もお岩さんでお馴染みの怪談としてはこちらも定番作品となっている。この2つの作品を組み合わせる大任を担ったのは、深作欣二監督だ。 ちなみにこの作品、松竹誕生100周年記念作品でもあり、当時から100周年にこのチョイスはどうかしているという意見もあったが、「第18回日本アカデミー賞」では最優秀作品賞を始め、数々の賞を受賞するなどして話題となった作品だ。 内容としては、かなりわかりやすい、忠臣蔵に怪談の要素を入れたような状態だ。トンデモな設定満載でありながら、作品としてのまとまりはかなりよく、さすが、このタイプの作品を数々こなしてきた深作監督といった状態となっている。 内容としては、浅野内匠頭が刃傷事件で切腹した後、討ち入りしようとしている元赤穂藩浪士の中に、四谷怪談ではお岩(高岡早紀)を斬殺したとされる民谷伊右衛門(佐藤浩市)がいるという設定になっている。また、お岩と結婚した後、原作では重婚の相手となっていたお梅(荻野目慶子)が、赤穂藩と遺恨のある吉良家とつながりのある人物という設定が追加されており、伊右衛門が望む望まないに関わらず陰謀に巻き込まれていく。 血しぶきの演出や、ゴア表現、さらに高岡のもろだしオッパイと、怪談話として抑えておくべきエログロはしっかりしている。だが、一方で大石内蔵助(津川雅彦)ら赤穂浪士が討ち入りに向けて、真面目な論議をしており、シーンごとの見所が大きく変わる形となっている。珍妙な作品であることは間違いない。お梅やお槇(渡辺えり子)、伊藤喜兵衛(石橋蓮司)などは明らかに悪役とわかるように、顔には白粉をぬっており、シーンのほぼ全てで不気味な挙動を取る役どころとなっており、正直気味が悪いレベルだ。こっちの方がどうみても怨霊…。ラストはSFモノかと思うほど思い切った演出。ノリは角川映画に近いかも。 四谷怪談とはいっても、お岩の怨念こそあるものの、その怨念は伊右衛門というよりは、主に吉良家の侍に向けられる。まずこの作品では武家の子女として描かれているお岩が娼婦として登場する。伊右衛門がお岩からお梅に乗り換えた状況も、邪心こそあったものの、相手の陰謀に巻き込まれた部分もあるということで、そこまで咎められない。お岩も伊右衛門に落ち度はあるが、諸悪の根源は吉良家の家臣であると確信しており一応勧善懲悪のような形で話は進んでいく。 ただ、お岩は原作のように呪殺という回りくどい手段はあまり取らない。四十七士の討ち入りに“幽霊”として参戦し、幽霊の謎パワーで清水一学(蟹江敬三)らを吹き飛ばして倒すなど、かなりの力技で恨みを晴らしていく。荒っぽい展開だが、それまで「四谷怪談」と「忠臣蔵」の別のストーリーラインで動いてきた2本の話が、ここでまとまるようになっており、おそらく尺を無駄に使って呪殺するよりはかなりわかりやすい終わり方となっている。また、伊右衛門にも救いがある描写が用意されており、そういった意味でもこの作品は斬新だろう。 完全にネタ方面に振り切った、シーンばかりになりすぎない点も、この作品が評価されている理由かもしれない。内蔵助は、この当時、他の映像作品にも使われていたが、討ち入りに慎重な考えを持っており、浪士の心情を理解しつつも、巧みにコントロールして諫めることが多い立場となっている。 加えて終盤、自身の野望が破滅した伊右衛門が、吉良家の家臣に内蔵助を切れと命じられ、襲おうとした際のやり取りでは、内蔵助のセリフで、この物語に深みを与えている。内蔵助はこの討ち入りが歴史的な出来事として残ることや、後の世で、浪士たちも忠臣として尊敬を集めることを確信しており、途中で浪士から抜けた伊右衛門を憐れむ。このことで、四谷怪談パート側の登場人物である伊右衛門に、「赤穂浪士になれなかった男」という、忠臣蔵パートでの歴史に残らない側の重要な人物としての役割を与えており、ラストのシーンでの関係性をより強いものにしている。 しかし、アクションシーンが少なかった部分は若干の物足りなさが残るかも。討ち入りのシーンで、角川映画で同監督作品の『里見八犬伝』くらい振り切ったアクションを見せてくれたらなとは感じる。討ち入りのシーンはお岩が中心になっているので、基本傍観して、自身の死にかかわっている人物を見つけたら吹き飛ばすという形で、他の忠臣蔵作品のように屋敷内での攻防はあまり描かれない。とは言っても『四十七人の刺客』のような吉良邸障害物競争のようになっても困るが。そういえば、同作と『四十七人の刺客』は同時期の作品だった。公開前は『四十七人の刺客』の方が注目度が高かった気がする。公開された後は両作ともあの設定で「どうしてこうなった!?」という状態だったが、もちろん言葉の意味合いが、両作で全く違うが…。設定だけで判断すると同作は完全にネタでしかないと思われがちだが、意外としっかりした、現在でも新しいと言える忠臣蔵作品になっている。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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その他 2017年05月19日 17時00分
簡単!濃厚!20分でできる!レモン風味のクリームパスタ
アメリカで定番のクリームパスタといえば、アルフレッドソース。たっぷりのバターと生クリーム、パルメザンチーズを使用した濃厚なクリームソースです。今回は、そのアルフレッドソースをレモンでさっぱりと食べやすくアレンジした「レモン風味のクリームパスタ」のレシピをご紹介します。作り方はとってもシンプル。20分でできるので、忙しい日の夕食や夜食にもピッタリです。よく冷えたビールと一緒にお召し上がりください!【材料 2人分】パスタ 80gバター 大さじ2ニンニク 2かけ(みじん切りにする)生クリーム 200mlパルメザンチーズ 20g塩、黒コショウ 適量レモン 1個(皮はすりおろし、くし形に切る)パセリ(みじん切り) 適量(トッピング用)1.鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩(分量外)を加える。パッケージの表示時間通り、パスタをゆでる。2.フライパンにバターを溶かし、ニンニクを加える。香りが出てきたら、生クリームを加える。沸騰したら弱火にして2分ほど煮つめる。パルメザンチーズを加えて泡だて器でチーズを溶かすようにかき混ぜる。塩で味を調える。3.1のパスタを2のフライパンに加え、ソースと絡める。お皿に盛って、レモンの皮のすりおろし、パセリ、黒コショウを振りかけて出来上がり。途中でレモンを絞ってお召し上がりください。 鶏肉やサーモン、キャベツを加えたボリュームたっぷりのクリームパスタもおすすめです!【オダーナルみさ】
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その他 2017年05月17日 11時20分
寸劇やパレードじゃない! 隊列組んだ甲冑武者のぶつかり合い「ガチ甲冑合戦・信長プロジェクト」が開催
6月24、25日から三重県伊勢市にある伊勢・安土桃山文化村で、歴史・戦国ファン待望の体感型イベント「ガチ甲冑合戦・信長プロジェクト」が開始される。 同プロジェクトは桶狭間の戦いから本能寺の変にいたるまでの織田信長が参加した合戦の数々を、2年間かけて安土桃山文化村で再現しようというもの。イベントの実行委員となっているのは、これまでも大阪城の西の丸庭園やお台場で、戦国時代を再現する「ガチ甲冑合戦」行ってきた「日本甲冑合戦之会」だ。 過去の「ガチ甲冑合戦」イベントでは、よくありがちなパレードや寸劇ではなく、当時に近い形で、レプリカの甲冑と槍や刀を装備して隊列を組みぶつかりあい、合戦の風景を再現したことで話題となった。 今回ガチ甲冑合戦では「城攻めだ! 砦を守れ!」と題して織田軍が守る丸根砦を今川軍の松平元康(後の徳川家康)が攻撃した桶狭間の戦いの前哨戦を再現する。当日は100名以上の甲冑武者が、織田軍と今川軍に別れて戦う予定だ。 史実では元康の猛攻に立てこもった将兵も全滅し、砦は陥落したが、ガチ甲冑合戦では、甲冑試合方式をとるため、両軍の勝敗はわからず、合戦が史実と違う結果になれば、次回から歴史にない信長のストーリーを再現することも。集団戦の他にもプロ格闘家・菊野克紀らを交えた、プロ武者たちの一騎討ちも見所となっている。 なお、イベントでは6月25日に行われる「激突! 槍隊」で3メートルの槍を使った攻防戦を体感したい参加者を募集している。ちなみに一般参加では安全に配慮し、相手の槍の穂先を叩き合うのみで、相手を突いたりは禁止。リハーサル及び本番ともに、大将・脇大将・軍勢の指揮や指示を行う者に従うことが必要だ。参加者は6月15日まで募集している。 他にも「キッズ甲冑ちゃんばら」や「白兵戦! 甲冑ちゃんばら」などのイベントも用意されており、こちらも6月15日まで参加者を募集してる。戦国時代の合戦を体感したい人は一度参加してみてはどうだろうか?
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その他 2017年05月15日 10時55分
「第56回静岡ホビーショー」女性・女児に向けた模型なども続々展示
11日から14日までの4日間に渡り(一般公開日は13、14日)静岡県のツインメッセ静岡で「第56回静岡ホビーショー」が行われた。 会場ではタミヤ、バンダイ、ハセガワ、青島文化教材社(アオシマ)といった静岡を代表する主要模型メーカーが揃った。模型の他にも、タミヤでは、6輪のF1マシンとして有名な「ティレル・P34」やホンダがダカールラリーのワークス参戦を復活させたバイク「CRF1000Lアフリカツイン」の実車を、開発中のスケールモデルと一緒にブースに展示し、話題を集めた。 車、戦車、航空機、艦船といった定番のスケールモデルやロボットなど版権モノの模型以外にも、最近は様々な種類の模型が展示されるのが、同イベントの魅力となっている。バンダイのブースでは、キャラクターフィギュアと模型の両方の特徴を持つ「フィギュアライズバスト」「ぷちゅあらいず」などのブランドで、『ガンダムビルドファイターズトライ』や『ラブライブ! サンシャイン!!』といった作品のキャラクター商品を展示。これらの商品は模型だが、多色成形により未塗装でも原作により近い配色になるよう模型ビギナー向けにも配慮されている。 また、模型の女性・女児需要も最近では注目されており、タミヤでは、粘土や専用のデコレーションカラーで本物そっくりのスイーツ模型が作ることができる「タミヤデコレーションシリーズ」の商品を専用コーナーを設けてアピールした。 バンダイでは、人気絵本でアニメ化もされている『くまのがっこう』をモチーフとした「HACO ROOM(ハコルーム)」を公開した。ブースの担当者によると同シリーズの商品は小学生の女児をメインターゲットに、ドール好きの女子をサブターゲットにしているそうで、作り易さをかなり重視した商品になっているそうで、「ニッパーなどは使わず手もぎで作れます。ドール遊びの楽しさと作って遊ぶ楽しさの両方を体感して欲しい」と語った。(斎藤雅道)
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その他 2017年05月13日 12時00分
【不朽の名作】VSゴジラシリーズの中ではネタ方面で有名か? 「ゴジラVSキングギドラ」
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015年公開)が6月末にUHD化されると聞き、ふとこの作品を思い出した。1991年公開の『ゴジラVSキングギドラ』だ。 なぜこの作品でターミネーターを思い出すかというと、人間そっくりのアンドロイドが劇中に出てくるからだ。しかもT-1000みたいな走り方をするし。まあ『ターミネーター2』が1991年8月に日本で公開されたので、同年12月公開のこの作品が走り方を参考にしたかは定かではないが。しかし、作品の大きなテーマとなるのが歴史の改変というネタに関しては『ターミネーター』や、スピルバーグ監督のバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズの影響も受けているだろう。劇中の米軍艦とのやりとりで、明らかに狙ったようなセリフもあるし。 本作は「VSシリーズ」とファンの間から呼ばれるシリーズの中でも、かなりぶっ飛んだ作品となっている。もちろん特撮系の作品なので、荒唐無稽な設定というのはどの作品にも少なからずあるのだが、同作はゴジラという設定に無理矢理、未来人、UFO、タイムトラベル、恐竜と当時の流行り物を詰められるだけ詰め込んでいるので、余計その部分が目立って見える。 冒頭から謎の円盤に乗った23世紀人が出てきて「ゴジラで未来の日本が滅茶苦茶になっているからゴジラを歴史から消したい」ということで、ゴジラ化する前の恐竜ゴジラサウルスのいる第二次大戦中のラゴス島にいき、ベーリング海にゴジラサウルスを転送するという歴史改変を行う。しかし、これは未来人の陰謀でゴジラのかわりに未来人はペットの「ドラッド」を3匹島に置き去りにし、キングギドラにして日本破壊をもくろむのだった。なんでも未来で日系企業の力が肥大化し、国家以上の権力で世界を意のままに操っているらしい。いかにもバブルっぽい設定だ。作品のキーとなる人物のひとりである新堂靖明(土屋嘉男)が起した、帝洋コンツェルンが、企業単体で核攻撃能力を有する原子力潜水艦を持っているなど、当時の日本企業の盛況がうかがえる。とは言っても、この映画公開直前にバブルが崩壊してしまったが。 さてこの作品は、タイムパラドックスがネタになっているにも関わらず、改変された側の世界の人はゴジラが消滅したのに、タイムトラベルした当事者じゃない人達も、しっかりとそのことを覚えているという矛盾点がある。結局ゴジラはベーリング海の核廃棄物の力でよりパワーアップして誕生することにはなるのだが、その間の歴史の積み重ねの話は非常にあいまいだ。後のシリーズ作品の描写では、歴史改変以前の話も皆覚えているような描写もある。 そもそも「キングギドラ」という名前はどこからきたのだろうか? ゴジラシリーズは84年公開の『ゴジラ』で一度設定にリセットをかけており、54年の初代『ゴジラ』以降の時間軸は一緒にしていない。という訳で、昭和ゴジラで悪役枠として度々登場してきたキングギドラは知らないはずなのだが、この作品だといきなり未来人役のチャック・ウィルソン(演じた人物の名前もウィルソン)が「キングギドラが現れた」と言って通じてしまっており、誰も疑問を持たない。もしかしたら、歴史改変の影響で昭和ゴジラとも時間軸が繋がったのか? とりあえず流行りモノに乗っかった感の強い本作は、粗を探すときりがない。しかし、極端なことを言えば、ゴジラシリーズは、ゴジラや他の怪獣が活躍すれば、他は別に問題にならないという側面もある。その点で言えばこの作品はかなり優れている。 まず、新規にデザインされ直されたキングギドラの素晴らしさは、この作品を語る上で欠かせないだろう。操演でこれでもかと首が動く。昭和ゴジラシリーズでは使いまわされて、『ゴジラ対ガイガン』あたりではクタクタになっていた感じは一切ない、ザ・悪役の力強さが特徴的だ。また、一度ゴジラに敗退した後は、日本に協力した未来人・エミー・カノー(中川安奈)の手でサイボーグ化され、メカキングギドラになるが、そのビジュアルも当時はかなりの衝撃だった。未来で回収してキングギドラになった固体と、20世紀に北海道沖にゴジラにより沈められたキングギドラは同一固体なので、タイムパラドックス的には同時に存在できないはずなのだが、その辺りの細かい設定の粗はどうでもよくなるほどに、とにかく印象的なデザインだ。 またゴジラがキングギドラを撃退した後も、帰らずに街を破壊し続け、そのまま東京に向かう部分も何気にポイントかもしれない。昭和ゴジラシリーズならば、怪獣プロレスが終わったら確実にゴジラは帰っていただろう。この展開のおかげで、VSシリーズでゴジラの存在は、人類の脅威であるままだということが強調されている。難点はゴジラがなかなか出てこないところくらいか。その間もキングギドラや、ゴジラになる前のゴジラサウルスが登場しているので、怪獣が出なくて退屈というほどではないが。 前作である『ゴジラVSビオランテ』と次作の『ゴジラVSモスラ』の脚本的な評価が高いこともあり、本作は評価があまり高いとはいえない。しかし、怪獣映画として押さえる部分はしっかりと押さえており、この2作に挟まれていなければもっと評価も高かったかもしれない。人間側の主人公ポジションの寺沢健一郎(豊原功補)がルポライターという職業でありながら、サイボーグやマッチョの未来人と立ち回っていたのには違和感があったが…。せっかく未来人を出しているのだから、『ゴジラ対メカゴジラ』みたいにインターポールとかにした方が特撮ぽかったかも。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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