芸能ネタ
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芸能ネタ 2014年07月26日 19時00分
脱げば視聴率が急上昇するいとうあさこのギャラが高騰
女芸人として、お笑い界にそのポジションを築きつつあるのが、いとうあさこ(44)だ。人気の秘密は、女子力を全面に押し出した超セクシー路線。ダイエットに成功してからというもの、やたらと脱ぎまくりコアなファンが多数出現するようになったという。 「以前は体重60.4キロだったのが、55.6キロになった。スリーサイズも上からB90、W71.5、H88と、かなりのセクシーボディーなんです」(制作関係者) そんないとうの肢体を拝めると巷で評判になっているのが、人気バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日テレ)。これまでもパンツ一丁とニプレスという、ほぼ“裸”状態で、人体模型のボディーペインティングを披露したばかりか温泉ロケではバストを御開帳、つい最近はTバック姿を披露して見事な垂れ尻をさらすなど、まさにやりたい放題なのだ。 「いとうがやたらと脱ぐようになった時は、あまりの女子力全開に業界関係者や芸能人からも“少々やりすぎ”といった苦情もチラホラ寄せられたことがあった」(制作関係者) ところが今や、テレビ界は、その路線に異論を唱える者が皆無だという。 「理由は視聴率。彼女が脱ぐと視聴率分計が30%を超えるんです。彼女のセクシーボディーに魅せられたマニア視聴者が数多くいる証ですよ」(関係者) 当然、需要に合わせて、いとうの出演料も高騰を続けている。 「いとうクラスでバラエティー番組一本のギャラは15万円。それが今回の人気で一本30万円まで上がりました。しかも、チャンスがあれば女優として濡れ場をやってみたいようなことまで言っている。体にかなり自信があるようです」(放送作家) どこまで脱ぐのか。
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芸能ネタ 2014年07月25日 20時00分
財テクタレント狙う“上半期出演番組”女性1位の大久保佳代子
先ごろ、「2014上半期タレント番組出演本数ランキング」が発表された。 1位には349番組出演のバナナマン・設楽統が輝き、年間3連覇に向け順調に折り返した。2位は332番組のTOKIO・国分太一、3位は281番組の有吉弘行だった。 「やはり帯番組を持っているタレントが強い。年間3連覇確実の設楽もすごいですが、注目したいのは坂上忍。216番組に出演し、圏外から一気に16位。ブレイクタレントランキングでは1位です。ちなみに昨年の上半期ブレイクタレント1位はキンタロー。でしたから、時の流れは残酷です」(芸能ライター) すっかり姿を見なくなったキンタロー。と比べ、しっかり生き残っているのが大久保佳代子(43)。大久保は上半期出演数ランキング総合では215番組で18位だが、女性では堂々のトップだ。 「今年3月にレギュラー7本中3本が終了し、バラエティー番組で自分でも“ブームが去った”と語っていました。上半期は1位でしたが、下半期はどうなるかわかりません」(同) そんな大久保は、もちろん次を見据えている。 「昨年11月、関西のバラエティー生放送で貯金額が“1億ちょっと”と耳元でささやいた声をマイクに拾われるハプニングがあったのですが、その額はギャラだけではなく、財テクで増やした分も含まれている。今後は得意な財テクを生かして、財テクタレントにシフトチェンジしていくようです」(同) さすがにしたたかだ。
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芸能ネタ 2014年07月25日 20時00分
大島優子 前田敦子と女バトルでヘアヌード極秘撮影
大島優子(25)VS前田敦子(23)の女バトルが勃発。2人の危うい関係が表面化したのは、ツイッターでのことだった。 「AKB48を6月8日に卒業した大島は、同19日にツイッターを開設しました。ほかのAKBメンバーは次々大島をフォローしたのですが、前田だけ2週間近く“無視”。前田はほかのメンバーのツイッターは開設直後にフォローしていただけに、ネットで関係悪化が指摘される事態に。ようやく7月4日ごろフォローした。一方の大島は前田を含め、だれもフォローしてません」(アイドルライター) とはいえ、ツイッターのフォロワー数は前田が約114万人なのに対し、大島はまだ約40万人と大きく差をつけられている。 「大島は前田を強く意識しています。卒業後もソロで歌を出している前田を皮肉っているのか『歌手はやらない!』ときっぱり宣言。“もう元AKBという肩書きはいらない”という趣旨のことも話しているようで、最近のイベントで配られた大島の公式プロフィールには『AKB』の文字がなく、波紋が広がっている」(同) 前田は昨年5月『クロユリ団地』で映画初主演し、7月7日からは舞台『太陽2068』でも初出演するなど、女優の道を着々と歩んでいる。私生活では、歌舞伎役者・尾上松也との熱愛が報じられている。 「大島は、打倒前田の秘策を考えているようです。その一つが電撃婚。尾上と結婚せずグズグズしている前田をぶっちぎり、近々サプライズ結婚発表してしまうわけです。卒業公演の中継特番で『結婚は27歳までに』と話した手前、かなり本気。相手は数年前から交際が伝えられるウエンツ瑛士が有力です」(芸能プロ幹部) 「あっちゃんより先に脱ぐわよ」とばかりに、衝撃ヌードもありうるという。 「とにかく露出&男を楽しませることが大好きな大島はヤル気満々。脱ぐことに中途半端な前田を出し抜き、映画か写真集で近日中にヌードを披露することは確実とみられています。大島は7月初め、写真家で映画監督の蜷川実花氏とともにスペイン・イビサ島に写真集撮影に行っている。沢尻エリカを映画で脱がした手腕を持つ蜷川氏の撮影だけに、すぐ公開するかは別として現地ビーチなどで全裸写真を撮影したという見方が強い。それをいつ発表するかでしょうね」(女性誌記者) エロスでは大島の圧勝!
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芸能ネタ 2014年07月25日 19時00分
水ト麻美 豊満アナの夕食は焼肉丼大盛り2人前の笑撃情報
“ぽっちゃり系”と呼ばれ、ニュータイプの女子アナとしてブレイク中なのが日本テレビの水卜麻美アナ(27)だ。彼女の大食いぶりはもはや笑撃情報ものだ。 女子アナとくれば、スラッとした体型に女優のような美形−−というのが通り相場。しかし、そんな常識を覆したのが水卜アナだ。愛嬌はあるが、肉まんのようなまん丸顔。体型はぽっちゃりと言えば聞こえもいいが、要はおデブそのもの。 「身長158センチ、B88のFカップ乳。体重は60キロ以上といいます。正面から見ると同じ身長の女子アナに比べ、横幅は1.5倍ぐらいある感じ。共演したお笑い芸人など『お前、デブだな〜』と呆れていたほどですから」(テレビ制作スタッフ) 見た目も重要視される女子アナ界にあって、とにかく異色のキャラである。 「一部マスコミの行った女子アナランクでは人気1位。親しみやすさから人気があるんでしょう。局の看板アナであることには違いない」(番組関係者) '10年入社。現在『ヒルナンデス!』などを担当。入社当初はそれほど目立つ存在ではなかった。 「高校、大学は見事なぽっちゃり娘。さすがに入社に際しては相当ダイエットしたみたいですが、入ったあとは気が緩むのかどんどんリバウンド。そんな女子アナらしくない彼女を起用したら当たった。珍しいケースです」(スポーツ紙記者) 8月に放送される“24時間テレビ37”の総合司会を務めることが決定。ネットでは、同番組のTシャツをパツパツにして会見する姿が話題になっている。 「なにしろ大食いで有名。グルメ取材が何よりも大好きで、出されたものはすべて完食。普段の夕食も“丼食い”が当たり前。大盛り丼2杯を平気で食べるなんて、男でも少ないと思う」(日本テレビ関係者) そのうえ、本人が公言するほど無類の肉好き。 「カツ丼、牛丼にはじまり、ステーキ丼や焼肉丼なんていうと目がない。でも『カルビ丼はカロリーが高いからロース丼にする』って言うのは、まったく意味不明ですけど(笑)」(前出・同) 水卜丼。
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芸能ネタ 2014年07月25日 18時00分
エルシャラカーニ 放送禁止のタブーネタで観客の笑いが大爆発! これぞ“ライブ”ならでは!
サンミュージックが主催するお笑いライブ「GET LIVE」が7月9日に都内で開催された。MCはお笑いコンビ・三拍子、出演芸人はシャイニングスターズ、ドラピンポン、ごめんね漱石、タイムボム、メイプル超合金、こぶし、ばろん、ゴー☆ジャス、飛石連休、快児、ぽ〜くちょっぷ、エルシャラカーニ、Gたかし、三拍子、わらふぢなるお。 注目の芸人1組目は、伊藤航と岩田友博がコンビを組むごめんね漱石。ライブでは夏休み明けの学生のコントを披露。岩田が「夏休みは毎日ポケモン三昧」と嬉しそうに熱弁するが、伊藤は「岩田君! それってエッチな話!? エッチな話じゃないなら話しかけないでもらえるかな!」と拒否し、伊藤は暴走。夏休み明けに変貌してしまった伊藤の姿に驚くばかりの岩田だったが、実は「ずっと僕、少林寺拳法を習ってたんだ!」とカミングアウト。その後、2人が“あぶない”学生を演じ、奇想天外なコントで笑わせた。 2組目はアメリカ出身のニックと高桑翔太がコンビを組むタイムボム。ニックは、世界的音楽家バッハの家系で、叔母の友達にはジョージ・ルーカスがいるというセレブ芸人。ソフトマッチョなイケメンとは裏腹に「俺は西海岸で一番イジめられた白人だ」などの自虐的ネタで、観客の心を掴んだ。合コンをお題にした漫才では、ニックの強烈なキャラクターと平凡すぎる高桑のコンビ間格差が巧く融合し、大きな笑いを生んだ。 3組目は男女コンビのメイプル超合金。巨漢ブスの安藤なつと金髪ムキムキマッチョのカネコの容姿はインパクト絶大。漫才では“特技”の話を披露。「秘孔を突くこと」が特技のカネコは、安藤の「膝が痛い」「腰が痛い」という悩みを聞くと、「OK! 言いたいことはわかった。もう、死んで楽になりたいと…」とボケて笑いをとった。さらにカネコは「膝に溜まった水が沸騰して死ぬ秘孔がある」と教えると、安藤は「デブ専門の拷問じゃねーかよ!」と応戦。会場を爆笑の渦に巻き込んだ。 4組目は鋭いツッコミが魅力のセイワ太一とパニックボケで笑いを量産する山本しろうがコンビを組むエルシャラカーニ。山本が「薬物の怖さを訴えたいわ〜」といきなり発言し、“クスリ”ネタの漫才がスタート。セイワが「お前がクスリやってそうなのにな!!」とツッコミを入れると、山本は「アホか〜」と動揺。オロオロする姿に会場は割れんばかりの笑い声に包まれた。山本は「CDを回収される」など薬物の怖さを例に挙げてボケまくると、セイワが素早くツッコミを入れ、スピーディーな漫才を披露。次々と繰り出されるボケとツッコミ、ノリツッコミに観客は爆笑。しかし、“薬物”という話題に疑問を抱いたセイワは「薬物の怖さを伝えるんやろ!? なんやその話題は! そんな話題、サンミュージックでやったらアカン話題や」と自虐的ツッコミを入れると、観客の笑いは大爆発! ボルテージは最高潮となった。 5組目のピン芸人・Gたかしは、漫画と映画で大ヒットとなった「カイジ」の設定をパロディ化し、藤原竜也主演の紙芝居ネタを披露。人生一発逆転を狙う藤原の目の前に現れたのは、「カイジさん! カイジさん!」と話しかけてきたアントニオ猪木。12回連続じゃんけんでアイコを提案する猪木に、「ありがてぇ! ありがてぇ」と感謝するカイジ役の藤原。アントニオ猪木は定番だが、藤原のモノマネもクオリティが高く、笑いをとった。ストーリーも「カイジ」だけでなく「竜の恩返し」「みにくいアヒルのアゴ」などバラエティに富み、飽きさせない内容だった。 テレビでは絶対に放送できないネタが観られるのがライブの魅力。みなさんも一度は観に行って欲しい。
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芸能ネタ 2014年07月25日 11時53分
ナイナイ岡村 「危険ドラッグ」案件に警視庁へ苦言「そんなん募集してる暇あったら、1人でも多くの人捕まえたら!?」
24日深夜に放送されたラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」で、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、一般から呼称を募集し、22日に「違法ドラッグ」の新呼称として「危険ドラッグ」に決定したことを発表した、警視庁に苦言を呈した。 岡村はそもそも警視庁が「脱法ドラッグ」に代わる呼び名を募集していることを知らなかったようで、「こんなん募集してんねや。それにビックリしたわ。そんなん募集してる暇あったら、1人でも多くの人捕まえたら!? それで決まりましたよーって言うてる場合あれへんがな」とチクリ。 さらに「まぁ、危険やけど『危険ドラッグ』これ合ってる? ドラッグって危険なもんやんか。手出したらあかんもんやんか。ドラッグで危険やってわかってんのに、またその前に『危険』っていう」と「危険ドラッグ」という新呼称に納得していない様子だった。 「危険ドラッグ」という新呼称が決定した際には、ピン芸人の有吉弘行が自身のツイッターで「危険ドラッグなんていう名前より、殺虫剤入りのお薬とかの方がいいけどなぁ」と代替案を提案し、タレントのフィフィも「脱法ドラッグを危険ドラックに変更してどんな効果を期待してんのかな。てか『お母さん助けて詐欺』で学んだでしょ? 新名称って、そもそも浸透しないんだよ」と苦言を呈した。 岡村も「まぁ、決まったからそれでいいですけども。おそらくフィフィさんも言ってはったでしょうけど、浸透しないでしょうね。『脱法ハーブ』とかそういうので覚えてしまってるから」と新呼称に変更したことが無意味だと主張した。 「違法ドラッグ」から「危険ドラッグ」に改名されたのは22日だったが、24日に大阪市内の道路で、乗用車が暴走し、接触事故が発生。現行犯逮捕された容疑者は警察に「ハーブを吸った」と供述しているという。
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芸能ネタ 2014年07月24日 21時00分
竹山ロックンロール アプガVS仮面女子の対決結果を遂に発表!
新感覚音楽バラエティ番組「竹山ロックンロール」の次回放送で、6月15日に開催されたTAKEROCK FES@AKASAKA BLITZで実施されたアップアップガールズ(仮)と仮面女子の人気投票対決結果が遂に発表される。 「竹山ロックンロール」とはお笑い芸人・カンニング竹山、藤岡みなみ、中村愛の3人がMCにつき、様々なゲストと共に放送コードギリギリに挑み続ける新感覚音楽バラエティ番組。番組はテレ玉、チバテレ、tvk、サンテレビ、三重テレビにて放送されている。 番組の次回放送では、TAKEROCK FESで実施されたアップアップガールズ(仮)と仮面女子による人気投票対決の結果が放送される。この対決は、アップアップガールズ(仮)と仮面女子どちらがTAKEROCK FESに出演するアイドルとして相応しいかを競い合う中、主催者である竹山が「アイドルなら、人気投票で勝負をつけよう」とフェス来場者への人気投票を実施することを提案したものだ。投票結果はフェス当日に発表する予定であったが、両アイドルのあまりの接戦により、結果発表は後日放送に持ち越す形となっていた。アイドルに全く興味のない竹山も称賛を送った熱いアイドル対決、その対決結果が遂に次週放送で明らかとなる。 そして、番組後半では、お笑いイベント制作会社K-PRO代表・児島気奈が出演する「お前はコレ聴いときゃ間違いねーよアーティスト」後半戦や、5月25日に開催された大好評イベント「TAKEROCK GIG vol.2」の様子も放送される。 DVD 第四巻「竹山ロックンロール 4」も好評発売、レンタル中であり、四巻には、怒髪天の増子直純による「スペシャルロック対談」、多数のお笑い芸人が参加した「下ネタロックフェスティバル 第2夜」、「ロック芸人フェス」などが収録される。■竹山ロックンロールHPhttp://takeyama-rocknroll.com/
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芸能ネタ 2014年07月24日 20時00分
仕事がなくなり文字通り「一肌脱ぐ」か 馬場典子アナがグラビアに意欲?
6月末をもって日本テレビを退社し、大手芸能プロダクション『アミューズ』所属となった馬場典子アナウンサー(40)だが、思わぬように仕事が入らず、焦りをにじませているという。 「確かに日テレの看板アナだったのですが、現在のフリーアナ市場は完全に飽和状態。もう少し若ければ色々と番組にも起用されたのでしょうが、すでに40歳ですし、厳しい部分がある。秋にはTBSの田中みな実という“大物”がフリーアナ市場に出てきますしね」(テレビ局関係者) 退社する前に一部週刊誌で報じられた不正経理&二股疑惑は、いまも尾を引いており、馬場アナにとっては大きな痛手になっている。 「ずっと清楚なキャラを保っていたのですが、あの報道で一気に崩れてしまいました。黒いイメージがあるため主婦層の反発を買いやすく、使いづらいというのが現状です」(制作会社関係者) 日テレを退社する際には、顔を合わせたこともない社員や制作会社関係者にまで、新所属先と担当マネジャーの連絡先をメールで送り、自身の売り込みに必死だったという。だが、その効果も実らず、思っていた以上に仕事は少ない。 「例えば日テレ時代の後輩、西尾由佳理なども期待していたほど仕事はないのですが、結婚して旦那が稼いでいるので、本人はまったく焦っていない。だけど独身の馬場はそういうわけにはいかず、ちょっと落ち込んでいるようだ」(芸能プロ関係者) そこで噂されているのが、馬場アナのエロ路線転向だ。 「馬場は四十路を迎えても、類まれなるルックスを維持しており、男性ファンは多い。そこで多くの出版社が馬場をグラビアに出そうと、水面下で接触を図っているというのです。馬場もプライドがあるため、あまり過激なものには乗り気ではないが、このままではいつ陥落してもおかしくない」(出版関係者) 日テレの後輩の脊山麻理子は、フリーになって泣かず飛ばずだったが、水着グラビアを披露して一躍ブレーク。馬場アナも同じ道をたどることになりそうだ。かつて“お嫁さんにしたい女子アナ”と呼ばれ、清純さが売りだったが、フリーになるのが10年遅かったということか。
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芸能ネタ 2014年07月24日 20時00分
背水の陣で『月9』にキムタクを送り出したフジテレビ 右肩下がりの視聴率でどうなる?
低視聴率に喘ぐフジテレビが社運をかけて制作した木村拓哉(41)主演の月9ドラマ『HERO』は、初回平均視聴率が26.5%と快調なスタートを切った。しかし、続く2回目の視聴率は19.0%と大幅ダウン。関係者は乱高下する視聴率にやきもきしていそうだ。 「昔は『ドラマのフジテレビ』と言われていた。月9もその一つ。起死回生で企画されたのが、木村主演で大ヒットした『HERO』。前回(01年)は最高視聴率が36.8%ですからね。何が何でも木村もフジも視聴率を取りに行きたかった」(テレビ関係者) TBSが制作費1億円で、開局60周年記念番組として制作し、11年秋に放送した『南極大陸』は平均視聴率が18%と低迷。昨年10月のTBS『安堂ロイド』の平均視聴率は12.8%。今年3月にテレビ朝日開局55周年記念番組とし2夜連続で放送された『宮本武蔵』も14.2%と12.6%。“木村人気にも陰りがでている”と、言われる中での主演ドラマだった。フジの内部にも「1億円も掛けて木村で大丈夫なの」という声が挙がっていたほどだ。 加えて、制作費の問題も浮上している。『HERO』は1本の制作費が5千万円で始まったが、「気がつけば、倍の1億円になってしまっていた」と、局の上層部は頭を痛めていた。制作費が増えた原因の一つに、木村の意向も大きかったという。 「撮影が始まる直前になって、木村が脚本の手直しをしたり、美術のセットを追加注文。結果、週当たり1億円になってしまった。これで視聴率が取れなかったら大変だった」(制作関係者) そんな中で、高視聴率でスタートを切った際には木村も、「ただただうれしいです。撮影現場で城西支部(ドラマの舞台)のみんなとハイタッチできたこと、監督と握手できたことに感謝しています」と、異例のコメントを出していた。木村本人にも危機感があったことが窺える。 初回に叩きだした26.5%は今年放送された全ドラマの中で視聴率トップ。NHK連続テレビ小説『花子とアン』が7月5日に記録した、25.9%を抜いた。瞬間最高視聴率は28.6%で、木村が演じる東京地検城西支部の検事が、時効成立を目前に被疑者を追及し、容疑を認めさせようとしている場面だった。01年に放送された『HERO』は、全11話で30%を越えていたが、ドラマ離れが囁かれるいまのご時世なら高視聴率といえる。 だが、11年に「承知しました」の決め台詞が話題になった日本テレビ『家政婦のミタ』と、「倍返し」が大賞を取ったTBS『半沢直樹』は、初回が20%以下。そこから話題性を後押しにして、最終回はどちらも40%を越える近年稀に見る大ヒットを記録している。 「雰囲気作りを大事にする木村さんは、自分の出番が終わっても個人の楽屋に戻らず、前室と呼ばれる出演者の集まる大部屋に待機しているんです。みんなも前室に集合して談笑しています」(ドラマスタッフ) 上々の滑り出しの後に、大きく落ち込んだ視聴率。現場の雰囲気はいまどうなっているだろうか。
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芸能ネタ 2014年07月24日 20時00分
『からくりTV』打ち切り決定から始まる明石家さんまレギュラー番組激減の負のループ
「終わりの始まり…」と、ヒソヒソ話が飛び交っているのが、22年間続いた『スーパーからくりTV』(TBS)が打ち切りになる明石家さんま(59)に関してだ。 お笑い界の大御所と持ち上げられたのは、もはや過去の話。今やその神通力も消え失せ、『スーパーからくりTV』以外のレギュラー番組にも打ち切り話が取り沙汰されているという。 「実は、来年4月の改編期で『痛快!明石家電視台』(MBS)、『踊る!さんま御殿!!』(日テレ)の2本が打ち切り候補になっているんです。加えて今後の状況次第では『ホンマでっか!?TV』(フジ)、『さんまのまんま』(関テレ)の2本も突如、打ち切り候補に急浮上する可能性を否定できない。最悪、さんまのレギュラー番組の大半が消えうせる可能性があるということです」(事情通) しかし、これら打ち切り候補となっているレギュラー番組の視聴率は、それなりの合格ラインをキープしている。いったい何が原因なのか。キー局の若手編成マンが裏事情を暴露する。 「一番の理由は、コストパフォーマンスの問題。さんまさんのギャラが高すぎる。お笑い界でも1、2位を争う程の高額なギャラですからね」 その内訳は、ゴールデン&プライム帯の冠番組が一本300万円〜。特番ともなれば最低500万円、年末年始特番の場合は800万円〜が相場だという。 「このギャラは番組視聴率が平均15%を超えていた時代のもの。10%に届けば合格という今の時代に見合わないギャラなんです。しかも、バラエティー番組の制作費は平均して1500万円前後で、最盛期の半分にまで落ちている。さんまのギャラを下げないと番組は赤字で成立しないんですよ」(関係者) 当然、番組関係者はギャラの値下げ交渉をお願いする。ところが…。 「さんまが昔かたぎの芸人のため、絶対に首を盾に振らない。結果、話はそこで止まり、打ち切りという最悪の負のループに突入するんです。『スーパーからくりTV』も、TBSのシングル連発の他番組から見れば視聴率は取っている番組だったのですが、結局コストパフォーマンスが成立しないんです」(関係者) しかも、将来を担う若手クリエイターの間で、さんまは完全に過去の人なのだというから驚きだ。 「さんまの笑いは古いという認識なんです。理解に苦しむんですが、デジタル世代だからでしょうか…?」(40代バラエティー番組プロデューサー) 「60歳になったら引退」と、ことあるごとに漏らすさんま。実は、この辺の事情を既に察知しているのかもしれない。