芸能
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芸能 2019年11月08日 20時00分
熊田曜子、ドローン操縦士の資格取得のワケ 前触れもなく唐突な報告に疑問の声も
タレントの熊田曜子が自身のInstagramを更新し、ドローン操縦士の資格を取得したことを明かした。 熊田は「DPAドローン操縦士協会が定めるドローン操縦士回転翼3級の資格を取得したよ」と綴り、資格取得のために実技と講義を受けたが、「日を重ねるごとに操縦が難しくなっていってドローンの奥深さを実感」と報告。そして、「早く操縦したいなぁ」と明かし、認定証の写真や講義を受けている時の写真を掲載していた。 これを受け、ネット上では「資格って達成感があるよね」「すごい」と熊田を称える人もいたが、「何の資格を取得しようと当人の自由だけど、わざわざ自ら報告する程の事でもない」「育児や仕事の合間にこれだけ頑張って資格取りましたアピールと言う名の私生活の切り売りしか生き残る術がないんだなとつくづく思った」という批判も。また、「生き残りに必死ですね。自分のイメージと結びつかないことしても必死感出てるよ」「食っていくため 仕事につなげようとしてる」など、仕事に結びつけるための資格取得だという声も目立っていた。 「これまで、特にドローンに興味があるような投稿はなかったのに、いきなりドローンの資格取得を報告したことで、話題作りだと言う人や、ドローン操縦士の資格の広告だと思う人もいたようです。この投稿の翌日、熊田さんは、ドローンと鬼ごっこをするバラエティ番組『ドローンx鬼』(日本テレビ系)に出演するので、その告知も、もしかしたら兼ねていたのかもしれません」(芸能記者) しかし、話題作りをしなくても熊田を評価する人は多い。 「多くの新人が出てきていますが、いまだに熊田さんはバラエティで重宝されていてすごいと思います。バラエティに出ている女性タレントは意外とすぐに泣いてしまう人も多いのですが、熊田さんは酷いいじられ方をしても、きちんと笑って対応できます。最近ではいじられることに加え、若いタレントに的確すぎる指摘ができ、新しいポジションを築きつつあります。時代の変化についていけているところも熊田さんの強みですね」(前出・同) 世間からは「熊田はバラエティのプロ」と評価する声も多いが、どんなに評価をされても、芸能界では話題を作り続けなければ生き残っていけないのかもしれない。記事内の引用について熊田曜子の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/kumadayoko/?hl=ja
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芸能 2019年11月08日 19時35分
カジサック、YouTube再生回数3億回突破! 意外な層からの支持も? 登録者数は142万超え
キングコング・梶原雄太ことYouTuber・カジサックが、8日、ツイッターを更新。「総再生数、、、3億!!!300000000回ですよ、、、見てくれた皆様のおかげです!!ありがとうございます!!!」とつづり、カジサックのYouTube公式チャンネルの総再生回数が3億回を突破したことを明かした。 このカジサックのツイートに返信する形で、ファンからは続々とコメントが寄せられている。「カジサックさんの動画にハマってからは、1日に10本以上は余裕で見てます」「1年ちょっとで3億ってすごいです!」「お笑いはあまり見る機会がなく名前くらいしか知らなかったのですが家族を凄く大切にしている梶原さんを見て大好きになりました」「芸人がってのもありますけどやっぱり家族愛がいっぱいやしそこがええと思う」など、カジサックを祝福するコメントが多く見られた。 カジサックはキングコングとして活躍するかたわら、2018年8月からユーチューバー「カジサック」として活動開始し、公式チャンネル「カジサックの部屋」を開設した。開始時には、2019年末までにチャンネル登録者数100万人を目指すと宣言しており、目標を達成できなければ芸人を引退すると公言していたが、7月には100万人を達成。現在、カジサックのチャンネル登録者数は143万人を超えている。相方の西野亮廣や、デビューから19年間共演がなかった同期の南海キャンディーズ・山里亮太をゲストに呼んだ回は再生回数400万回を超えるほど人気を集めている。 その他にも、さまざまなゲストを呼んでトークをする「カジサックの部屋」のゲストには、豪華なメンバーが揃う。岡村隆史やオリエンタルラジオ・中田敦彦などの芸人や、ユーチューバーのヒカルやラファエル、実業家の堀江貴文氏などジャンルも幅広い。また、有名人だけでなく、カジサックの妻であり、元読者モデルの「ヨメサック」や、4人の子供たちも「コサック」として番組に出演。ヨメサックは、得意とするメイクや料理の腕を披露するなどし人気を獲得している。コサックは、「カジサックの小部屋」というサブチャンネルで活躍。家族旅行に行ったり、家族でゲームを楽しむ中で見せるかわいらしいリアクションが人気だ。 そんなカジサックは、10月30日にツイッターアカウントの乗っ取り被害に遭い、一時はアカウントを削除したものの、11月4日に復活。この被害については事務所を通して「現在、警察に相談中」としている。 乗っ取り被害も乗り越え、ユーチューブの再生回数も大台に乗ったカジサック。今後もますます活躍が期待できそうだ。記事内の引用についてカジサック公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kajisac_onashas
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芸能 2019年11月08日 18時00分
「かわいそうだな〜」恵俊彰が札幌市に同情?“今さらどの口が…”道民からの反発、一層増す
8日放送の『ひるおび!』(TBS系)でのMC恵俊彰のある発言に批判の声が集まっている。 問題となっているのは、開催地問題で揺れた東京オリンピックのマラソン・競歩競技について。北海道・札幌市での開催での開催がすでに決まっているが、男子マラソンについては、ドーピング検査の時間の確保や、東京までの移動時間を考慮し、日程が前倒しになる可能性が出てきたことを番組では報じた。 番組ではスポーツ文化評論家である玉木正之氏が解説をしていたが、その中で玉木氏が「オリンピックのマラソン、『札幌市でやってくれませんか?』って言ったら『やらせてもらえるなら素晴らしいですね』って本当ならやってもいいくらいなんですよ。ところが、手間暇かけていろんなことをやった収入は札幌には入らない」と指摘すると、恵は「札幌、かわいそうだな〜」と発言。さらに玉木氏が「IOCが(収益を)全部持っていっちゃう」と話すと、「はあ、じゃあ逆に言うと札幌はかわいそうなわけですもんね」とコメントしていた。 しかし、この恵の発言に視聴者からは、「今さらどの口が言うの…?」「今度はかわいそうかよ」「よくこんなこと言えるね」といった批判の声が集まっていた。 「『ひるおび!』といえば、マラソン・競歩が北海道で開催される可能性が浮上した時から“札幌サゲ”発言を連発。恵も『(札幌市の新川通は)本当になんにもないね!』『東京の方が高いビルとかあって、日陰ができるかもしれない』と話しつつ、ほかの出演者から札幌サゲ発言をあおったりしていたこともあり、北海道民を中心とした視聴者から大バッシングを受けていました。一連の発言に関する謝罪がなかったこともあり、今回の発言ではさらに不信感をあおることになったようです」(芸能ライター) 恵や番組に対しては、「今からでも謝罪して」「同情じゃなくて謝罪してほしい」といった声も上がっているが、果たして視聴者の声に応えることはあるのだろうか――。
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芸能 2019年11月08日 16時00分
『モトカレマニア』、低視聴率の原因は“クズ男”? リアル描写に「元カレ思い出した」共感の声集まる
木曜ドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)の第4話が7日に放送され、平均視聴率が3.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の4.0%からは1.1ポイントのダウン。またも自己最低視聴率の更新となった。 第4話は、突然マコチ(高良健吾)からキスをされたユリカ(新木優子)が、自分がまだマコチを好きだと再確認するも、親友・ひろ美(よしこ)からは反対されるというストーリー。ユリカが「やっぱり一度話したい」とメールを送るも、マコチはそれを既読スルー。マコチはいろいろ考えるうち、仕事のミスを連発してしまい――というストーリーが描かれた。 今話では、元カレ・マコチのクズっぷりがより明らかに。女性視聴者からのブーイングも多く聞かれた。「これまでにも、どっちつかずな態度でユリカを振り回してきたマコチですが、今話では、ユリカのことで悩んで仕事でミスをして落ち込み、“添い寝しても何もない”はずだった、さくら(山口紗弥加)にベッドで抱きつくというシーンがありました。さくらはそれを諭して結局、同居解消になったのですが、視聴者からは『マジのクズ』『女関係で悩んでほかの女に慰め求めるクズって本当にいるよね』といった苦言が聞かれてしまいました」(ドラマライター) また、同居を解消されたマコチがその足でユリカの自宅へ向かい、「キスしたのはなんとなくじゃない」と告げ、自分の気持ちはまだ分からないものの、「でも会いたくて」と伝えるシーンがあったが、この一幕にも不評が集まった。「このシーンについては、『結局泊まる場所が欲しかっただけでしょ』『ユリカに甘えて泊めてもらえばラッキーだもんね』という冷たい声が集まったほか、一部の女性視聴者からは、『トラブル起こしまくって結局元カノにすがるって、知り合いにそういうクズ男いるわ…』『元カレがこういう人たらしで、誰かに甘えてしか生きてこなかったやつだから思い出した』という声も。仕事はきちんとして、一見自立しているように見えるものの、精神的には誰かに寄り掛かり続けているという、隠れクズっぷりのリアルさに心当たりのある女性も多くいたようです」(同) しかし、これらの共感の声は、視聴率アップの呼び水にはなっていない様子。この低視聴率地獄から脱することはできるのだろうか――。
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芸能 2019年11月08日 14時20分
「生き残りたい」みちょぱ、“芸人とひな壇でガヤガヤ”の現状維持目指す
“みちょぱ”ことモデルの池田美優と“くみっきー”こと舟山久美子が7日、東京・渋谷で行われた「SHIBUYA109 LIVE TV ハチスタ」のオープニングセレモニーに出席。渋谷の思い出を語った。 池田は渋谷について、「渋谷自体大好き。原宿に行っても渋谷がわたしの街だって、竹下通りを歩かないって決めていたくらい」と特別な思い入れがあったといい、舟山も「わたし自身109の横でスカウトされたんです。渋谷は思い出のある場所。原点でもあります」と同調。「友達とよく遊びに来て集まっていました。わたしの中で本当に第2の故郷。人を引き付ける場所で、人とのつながりも作ってくれる」と渋谷の魅力を紹介した。 池田は舟山との交流についても、「くみっきーさんとも渋谷で思い出があるんです。わたし自身『ポップティーン』(角川春樹事務所)に出るようになって初めての撮影が、くみっきーさんの連載の撮影。マルキュー(109のこと)の横で撮影したんです」と話すと、舟山も「まだ制服のみちょぱのメイク直しをする企画でした。懐かしいです。会うたびに大人になっていくのを見て、お姉ちゃんのような気持ちです」とこれに嬉しそうな表情で答える。 今後したい仕事を問われると、池田は「現状維持が一番したい。現状維持はこの業界では難しいと言われているんですけど、芸人とひな壇でガヤガヤしているほうがわたし的に安心するし、ちょうど良い感じがするんです。今がずっと続けばありがたいです。来年も生き残りたい」と意気込み。舟山は「わたしは物を作っていく作業が好き。最近YouTubeも見る側になったんです。YouTuberに憧れています」とコメント。「実現できるかわからないですけど、ハチスタさんでご縁があればぜひお願いいたします」と関係者にYouTuberデビューを懇願していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2019年11月08日 12時40分
木下優樹菜、キスマイ番組に出演も発言全カット 「いる意味が全くない」の声、タレント生命窮地か
7日深夜放送の『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)にタレントの木下優樹菜が出演し、物議を醸している。 『キスマイ超BUSAIKU!?』は、毎回恋愛の難問にKis-My-Ft2のメンバーが挑戦するという番組。女性芸能人3人が審査員としてメンバーの対応をジャッジして行くが、木下は過去何度も同番組に出演していた。 この日も木下は審査員として出演していたのだが、姉が勤務していたタピオカ店に恫喝DMを送ったとする「タピオカ騒動」以来、初めて同番組に姿を現した形に。番組では、「ドライブデート中、トラブルに巻き込まれた時の対応」にキスマイメンバーがチャレンジしていったが、木下は審査員としてメンバーの対応を採点していった。 木下の出演が判明後、ネットからは「よくこの状況で出せるね!?」「絡んでくる人への対応ってテーマで、恫喝していた人出すってどんな判断?」といった批判が集まっていたものの、蓋を開けると木下は引きでは映るものの、アップは一切なし。付けた点数に関するコメントはすべてカットされ、出演者が木下について触れている場面もなかった。 この様子に放送後、視聴者からは「カットするなら出さなくていいじゃん」「カットしてでも出したいってどういうこと?」「いる意味が全くなかった」といった呆れ声が集まっていた。 「収録がいつの時期に行われたものかは分かっていませんが、出演するたびにどの女性ゲストよりも目立って喋っていた木下の発言が、カットされていたのは不自然と言わざるを得ない状況でした。しかし、ネットからは逆に『深夜バラエティでも全カットっていよいよ危なそう』と、木下の今後を懸念する声も。少なくともしばらくは、バラエティ番組全般で腫れもの扱いされることは間違いないでしょう」(芸能ライター) 今やテレビに出るだけで批判が挙がる状況となっている木下。番組の対応は苦肉の策だったのかも知れないが、逆にさまざまな憶測を生んでしまうことになっていた。
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芸能 2019年11月08日 12時30分
NEWS小山、『ダルク』取材経験から田代容疑者「サポートする人が必要」 医師は「精神的依存は一生続く」指摘も
11月7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、覚せい剤を所持していたとして逮捕された元タレントの田代まさし容疑者の話題となった。 NEWSの小山慶一郎は、田代容疑者が関わっていた薬物依存者などの支援グループである「ダルク」の取材をかねてより行っており、関心も高いようだった。小山は「田代容疑者が精力的に講演活動をされていた。それがクスリを再び始める負担になったり、プレッシャーになったのか。サポート側に回っていたのだけれども、それをサポートする人が必要だということがわかった」と社会派の視点から鋭くコメント。ナジャ・グランディーバから「100点ですね、コメントが」とツッコまれていた。これには、ネット上で「確かに田代容疑者をサポートする人がいなかったっていうのはあるかも」「小山、さすが報道キャスターやってただけあるな」といった声が聞かれた。 さらに、医師でタレントの丸田佳奈は「覚せい剤は、身体依存は抜けるんですけど、精神依存は一生取れない」と専門家の立場から冷静な意見を述べた。「私たちがお腹すいた時に、何か食べたい、水を飲みたいっていうように一生欲するんですよ。覚せい剤に手を出すと、人生終わるというのはこういうこと」と、薬物依存の恐ろしさを語り、「こういうケースを見て、今後手を出さないようにと思うしかない」と語った。これには、ネット上では「アル中も何年やめていても一滴でも飲んだら終わりみたいなように、薬物も一緒なんだろう」「一生続くっていうのはなんだか怖いわ」といった声が聞かれた。 近年の田代容疑者は、元薬物依存者として講演活動も積極的にこなし、実質的にタレント活動を再開させていたと言える。彼が訴えていた「薬物依存の恐ろしさ」は、自らの逮捕によって周知されたと言えるかもしれない。
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芸能 2019年11月08日 12時20分
【読者招待あり】スピワゴ小沢、持田香織、モンパチも! 大宮エリー「朗読会」に多彩なゲストが集まるワケとこだわりを語る
詩や脚本、エッセイの執筆など、「言葉」を扱う仕事を多く手掛けている大宮エリー。ライフワークとして新たに始めたのが、「朗読会」だ。自作の詩の朗読に、トークイベントと音楽とを掛け合わせた「虹のくじら」を、11月13日(水)、11月15日(金)、12月2日(月)、12月4日(水)の計4回、毎回異なるゲストを迎えて草月ホールにて開催する。 周囲の人間に「何で今、朗読?」「お客さんを集めるのが大変でしょ」と言われながらも、「朗読は絶対これからくるはずなんです」と語る大宮エリー。なぜ今、そこまで「朗読」に力を入れていきたいのだろうか。イベントにかける想いについて聞いた。文末に読者招待もあるのでお見逃しなく。──「音楽と朗読とおしゃべりの虹のくじら」、どういったイベントなんですか?大宮エリー(以下、エリー):私が書いた詩の朗読と、詩の内容に合った音楽のセッション、トークイベントが入り混じったイベントです。──なぜ今朗読イベントを行おうと思ったんですか?エリー:ライフワークとしてやっていきたいなあって思ってるんです。今って、技術が進歩したおかげで、いろんなものが見えるようになったじゃないですか。 私も最新技術を使ったイベントをしてみたいなあとも思ってるんやけど、その一方で、技術の進歩に脳がついていかなくなるんじゃないかって思ってるのね。そこに、正直危機感がある。──どんな危機感でしょうか。エリー:私は子ども時代に鍵っ子だったんやけど、親が留守がちな中、石坂浩二さんが読み聞かせてくれるカセットを聞いて育ったんです。何が今のクリエイティブの源かを考えると、このカセットやったんやないかなと思うんですよね。そういった体験が、見せる技術が進化するにつれてできなくなってるんやないかなと思って。 でも、本来人間の脳って、見えないものを見ようとする力があると思ってるんです。その想像力を使う手段として、朗読って大切なんじゃないかなあと。でね、実は5年前に1回、クリスマスに朗読会をやってるんです。──そのときの反応はいかがでしたか?エリー:700人規模のホールで2回やったんやけど、もうギリギリまでチケットが売れなくて、どうしようどうしようって思ってね、血便が出ました(笑)──朗読会って敷居が高そうな印象をもたれますが…。エリー:そんなことないんやけどね。結局、血便まで出した前回は最終的にちゃんとお客さんが入ったからよかったんやけど、今回も「やばいやばい」って焦ってるんです。でもね、志の輔師匠に、「とにかく続けることが大切。落語も最初は3人のお客さんしかいなかったんだから」って言われて。 でもね、今じゃ寄席が浸透して、何千円ものチケットが売り切れているわけじゃない。だから、朗読会も認知されるところまでまずは続けたいんです。──エリーさんが朗読会に興味を抱いたのはなぜですか。エリー:以前、谷川俊太郎さんの朗読会に行ったんです。そこで、話すプロではない谷川さんが読む谷川さんの詩に触れて、「うわあ、いいなあ」と思ったんですよ。朗読フェスに行くと、めっちゃ泣いている人がいるんです。活字を読むのと、音で耳から聴くのとでは、受け取り方が違うんや、言霊みたいなものがあるんやなと思いました。──今回の朗読会のこだわりはありますか?エリー:物語の朗読にしちゃうと離脱しちゃう人もいると思うんです。ずーっと集中して聴くのって大変やし。だから、今回は全編60秒以内の詩です。詩が物語になっていて、朗読後に歌が流れて。ドラマの終わりに主題歌が流れて、気持ちがぐわーっと盛り上がる感覚が味わえる。──持田香織さんやMONGOL800のキヨサクさんといったアーティストの中に一人、芸人のスピードワゴン・小沢一敬さんがゲストに含まれているのはなぜですか?エリー:小沢さんには「俺、全然美声じゃないですよ」って言われたりもしたんですけど(笑)上手に綺麗に読んでもらうことが目的ではないんです。小沢さんはね、今年初め頃、タモリ倶楽部に出たときの楽屋で話しかけられたんですよ。そのときに、3.11後に私がツイートした「諦めさせない」っていう言葉がめっちゃよかったって言ってきてくれたのが印象に残っていて。そういうことを考える人なんやなって思ったのが、今回につながりました。──芸人やアーティストといった幅広いゲストが特徴ですが、毎週水曜に生配信している「スナックエリー」も、多彩なゲストを招いて行われています。エリーさんの人脈の広さが窺えるのですが、どういったご縁でゲストが来られているのでしょうか?エリー:スナックエリーは、ゲスト必須ではないんですけどね。テレビ出演をきっかけに仲良くなった方や、友達の友達が紹介されてやってくるんです。今度ゲストに千鳥のノブさんが来るんですが、彼はまさに紹介ですね。親しくしている麒麟の川島くん経由で、今回初めてゲストに来ることになりました。──え、では初対面ですか?エリー:そうなんですよ。何を話したらええんやろう。どんな方なのかもよくわかってないんやけど…。──「ただ飲んで、話す」場なんですね。台本もなく。エリーさん:そう。飲みながらただただ話すだけ。仕事上がりにゲストが途中参加してくれることもある自由な場です。酔っぱらった姿を残しとくのもあれなんで、スナックエリーはアーカイブせず、LINEライブやインスタライブで配信しているんですよ。──最後に、今回の朗読会の見どころを教えてください。エリー:アーティストやったら音楽性以外の部分、芸人の小沢さんやったらネタでは扱わない部分みたいに、ゲストの新たな一面が見られるんやないかな。アーティストの方って、ふだんそんなに語る場ないですしね。めっちゃ密度の濃い時間を過ごしてもらえるはずです。朗読や詩に興味がないっていう各ゲストのファンにも、ぜひ来てほしい。 あと、がんばりすぎちゃって疲れている人とかにも。今年は自然災害も多かったから、2時間ゆったり過ごして、ほっこりあったかい気持ちになって帰ってもらいたいなあ。全4回で完結するイベントなので、1回だけじゃなくて、4回全部来てもらえたらめっちゃ嬉しいです。良かった人は友達に勧めてもらって、今度は一緒に来てもらって。そうやって広がっていってくれたらいいなあと思いますね。(インタビュー終わり) 取材後に配信されたスナックエリーで、ゲストのノブに「今度ノブさんも朗読してみようよ」と誘う大宮エリーの姿が見られた。イベント名の「虹のくじら」は、エリーさんの著作のタイトルでもある。「さまざまな人に、いろいろな言葉を持ち帰ってもらえる場にしたい」と込められた想いを語ってくれたが、その多様性はゲストにも通ずることなのだろう。 「大宮エリーの音楽と朗読とおしゃべりの虹のくじら」は、11月13日(水)、11月15日(金)、12月2日(月)、12月4日(水)の計4回。トークや音楽も交えたイベントだ。詩や朗読に縁遠い人も、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。このスペシャルな朗読会に、読者をご招待! 詳しくは以下より。https://npn.co.jp/present/detail/1364033/「大宮エリーの音楽と朗読とおしゃべりの虹のくじら」2019年11月13日(水)大宮エリー×原田郁子2019年11月15日(金)大宮エリー×コトリンゴ×小沢一敬(スピードワゴン)2019年12月2日(月)大宮エリー×持田香織×おおはた雄一2019年12月4日(水)大宮エリー×キヨサク(UKULELE GYPSY・MONGOL800)http://ellie-office.com/news/4517/文・写真:卯岡若菜
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芸能 2019年11月08日 12時20分
「よくエロビデオをもらいました」ナイナイ岡村、田代容疑者に対抗意識のあった過去語る
11月7日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、覚せい剤で4度目の逮捕をされた元タレントの田代まさし容疑者の思い出が語られた。 岡村は「一回やってしまった人は、『よほど強い意思がないとやめられません』というけど、そもそも意思が弱いからやってしまうんじゃないの」と持論を述べた。 さらに、岡村はタレント時代の田代容疑者から、「ようエロビデオをもらいました。紙袋にいっぱい詰めたエロビデオ」と思い出を語った。また、初共演はナイナイがレギュラー出演していた『ジャングルTV 〜タモリの法則〜』(TBS系)に田代容疑者がゲストで来た場であった。 それまでの岡村にとって田代容疑者は、志村けんと『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)で共演している人といったイメージであり、志村ファンの岡村は「何なら自分の方が志村さん好きやぞ」といった対抗意識もあったようだ。 収録の場で田代容疑者は「とにかく数打ちはる。こんなにバッターボックスに立つのかというくらい、すごいボケる」勢いだった。「もちろんスベることもある。自分なんかは一回ミスしたら(スベるのが怖くて)なかなか次のバッターボックスに立てないけれど田代さんは関係ない」と、積極的な姿勢を語った。 後にオンエアを見ると、当然ながらスベった部分はカットされ、ウケた部分が繋がれているので、ものすごく面白い人に見える。岡村は「こういうことなのかと驚いた。この人こんなにすごいのかと。もしかしたら、おクスリの力使ってバッターボックス立ってはったのかもわからへんけど、田代まさしってすごいな」と思ったと、当時の記憶を語った。 こうしたエピソードから窺い知れるのは田代容疑者の生真面目な一面であろう。笑いに対して厳しいことで知られる志村に、一時期は寵愛されていたのもうなずける話である。ネット上でも「岡村さんの話聞いて、全盛期のマーシー思い出したわ。懐かしい」「クスリさえやならなければ、きちんとした人だったんだな」といった声が聞かれた。岡村も田代容疑者の逮捕に驚くとともに、残念がっている様子だった。
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芸能 2019年11月08日 12時10分
コンビニ店員に「うるせー!」はじめしゃちょー、募金公表も賛否 「天狗になってる」の声も
人気ユーチューバーのはじめしゃちょーが動画で明かしたある行動が、物議を醸している。 問題となっているのは、はじめしゃちょーが6日に投稿した「【激怒】最近ガチギレした事全部言います。」という動画。その中で、はじめしゃちょーが10月にあったという“嫌なこと”を発表していったが、その中で、「財布が重くなると嫌」という理由で、コンビニで買い物をした際の小銭のお釣りをすべて募金していることを告白した。 募金をするのは「会計がスムーズになる」という理由も含まれているといい、はじめしゃちょーは店員に直接募金箱に入れてもらうように頼んでいるとのこと。「50円のお菓子買う時に1000円出しても僕、950円募金する」と明かし、近所のコンビニは直接募金に対応してくれるというものの、行き慣れないコンビニでは店員が何度も確認してくるといい、はじめしゃちょーは「うるせー!」と絶叫。「何がそんなに不思議なの? 驚くのは分かるけどさ、『えっありがとうございます』くらいで止めておけばいいのにさ」「急いでるから募金してるのに、確認することによって、逆に時間取られるイライラがすごかったです」と愚痴を吐露していた。 しかし、この動画に一部ネットユーザーからは、「本人がいいって言っても他人のお金だから店員は入れられない」「受け取って即自分で入れればいいじゃん」「天狗になってる」といった声が集まってしまっていた。「とはいえ、募金することに対して苦言が集まった形ともなってしまったため、『募金することはいいことじゃん』『募金してる人に対してそんなに文句言う意味が分からない』といった擁護も多数聞かれています。また、1回確認するだけならばともかく、何度も確認してくるという店員に対する疑問の声も。まさに、賛否集める動画となってしまいました」(芸能ライター) 最後には、店員に「心配してくれてありがとうー!」と絶叫していたが、店員に募金をさせるはじめしゃちょーの感覚に、疑問を抱いた動画視聴者は多かったようだ。記事内の引用についてはじめしゃちょー公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgMPP6RRjktV7krOfyUewqw
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