「11月15日放送の第5話まで平均視聴率は6.2%。吉岡はヒロインではありませんけれど、主役級として出演。彼女の出演が発表された時点で、視聴率が危惧されていましたが、まさにその通りになっています」(テレビ誌ライター)
『時効警察』シリーズは過去2回、いずれも同じ深夜枠の連ドラとして放送され、2006年は平均視聴率10.1%、07年は12・0%と高い数字を記録。12年ぶりの“復活”ということで、その期待は大きかったのだが…。
「10話で換算すると、残りすべて13%前後の高視聴率を取らないと二桁10%にならない。まず無理だし、一桁はほぼ確定でしょう。このままなら、5%割れという異常不人気かもしれません」(同・ライター)
同ドラマは、時効事件を趣味で再捜査するというコメディー。時効管理課の霧山修一朗(オダギリジョー)と交通課の三日月しずか(麻生久美子)がコンビで捜査をするが、今シリーズから刑事課の彩雲真空(吉岡)が新人刑事として参加している。
「前2作から10年以上たっていますが、“時効ファン”は多く、テレビサイトでも『楽しみ!』の声が上がっていました。ところが吉岡が出演だと分かると『なら見ない』などとファンも激変。低視聴率の大きな原因と考えられるのです」(同)
吉岡は水着グラドルとしてデビュー。過激な露出でブレークしたが、近年「私は女優」「水着なんて」などと、グラドルをバカにする発言を連発。
「女性からのアレルギーが強く『過去を否定するほど一流か』『女性や職業の蔑視』など、バッシングの嵐。今年、某週刊誌では“女性に嫌われる女性タレント”の1位にも選出されました。コメディーとはいえ、刑事役も合っていないし、演技が大げさと不評です」(週刊誌記者)
吉岡は昨年、主演ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)が平均視聴率7.7%、『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)が同5・8%のボロ負けを喫した。
「今回も一桁なら3連続の大敗。女優失格でしょう。今後はコケにしていたグラビアに逆戻り。水着ではなく全裸になって“自分見直し”だと思います」(同・記者)
吉岡に似合うのは、やはりセクシーということか…。