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沢尻エリカ「天文学的賠償金」支払いに“脱がせ屋”の救いの手!

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提供:週刊実話

 女優の沢尻エリカが合成麻薬MDMAを所持したとして、麻薬取締法違反容疑で逮捕された。来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』は撮り直しなどの対応を迫られ、3本のテレビCMは放送中止。また、現在公開中の出演映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』も配給停止となりかねない状況で、沢尻の肩にのしかかる損害賠償金・違約金は天文学的な数字になりそうだ。

「とても沢尻1人で返済できるとは思えず、その状況を踏まえて早くも“脱がせ屋”たちが動き出したようです」(芸能ライター)

“別に…”騒動を乗り越え、女優として着実にステップアップしていたはずだったのに、クスリのせいで一気に転落してしまった沢尻容疑者。

「CMは3本で億単位の違約金が発生することは間違いない。問題は大河ドラマ。すでにある程度のところまで撮影を終えており、今から撮り直しとなると莫大なカネが掛かる。全部合わせると5億では利かないだろう」(広告代理店関係者)

 沢尻容疑者は警察の取り調べに対し、MDMAの所持を認めており、起訴されて執行猶予付きの有罪判決が下るとみられる。刑務所行きは免れそうだが、本当の“地獄”はここからだ。違約金や損害賠償金をすべて返済しなければならないのだが、女優としての仕事はほとんどゼロになるだろう。仮にあったとしてもCMなど実入りがいいものは望めず、とても貯金をはたいたところで返せる金額ではない。もはや稼げる仕事はセクシー系しかないというのが実情だ。

「沢尻の逮捕を受け“脱がせ屋”たちが走り回っている。すでに映画『ヘルタースケルター』でヌードになっているので、写真集などではそんなに値段が付かない。もちろん狙いは、アダルト動画。1億円以上の値段が付くことは確実で、今まではそんなものに目もくれなかった沢尻も、一考せざるを得ないだろう」(芸能プロ関係者)

 MDMAのせいで女優としての地位を失い、大きな負債を背負うことになった沢尻容疑者。取れる選択肢は限りなく少ない。

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