芸能
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芸能 2019年01月20日 12時00分
ZOZO前澤社長プレゼント企画“乗っかり”の裏側は モノマネでTV引っ張りだこのチョコプラ、コントにかける想い
IKKOや和泉元彌などのモノマネでブレイクを果たし、バラエティ界で押しも押されぬ存在となったチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)。 しかし彼らの真骨頂はネタである。結成2年で第1回の『キングオブコント』(TBS系)で決勝進出。その後も結果を出し続け、昨年の同大会でも3位と好成績を残した。 そんなチョコプラが、3月15日の大阪を皮切りに単独ライブツアー『CHOCOLATE PLANET HOUSE vol.1 LIVE TOUR 2019』を開催するということで、今回、インタビューを敢行。ライブのことはもちろん、最近の動向についても聞いた。ーー毎年開催される単独ライブ。前回よりも巡る都市が増えました。長田:僕らテレビではモノマネで出ることが多いので、しっかりとしたコントを全国のみなさんに見ていただきたいなと思っています。ーー挑戦してみたいことはありますか?松尾:全編IKKOさんのコントになるかもしれないですね。長田:そういうのは確実にやらないです。松尾:IKKOさんの教習所ネタとかやりたいです。ーー(笑)。長田さんがネタを書いてらっしゃるとお聞きしましたが、いかがですか?長田:もちろん見たい方もいらっしゃると思うので、モノマネとか「TT兄弟」とか、どこかには入れようと思っていますけど、縦軸はしっかりしたコントをやります。松尾:残念ですね〜。ーー(笑)。松尾さんはIKKOさんとテレビで共演することも多いですが、盗めるものは盗もうとしている感じですか?松尾:もちろんテレビのIKKOさんもチェックしているんですけど、最近は裏のIKKOさんも見るようになりました。マネージャーさんとかメイクさんとか、何度も会って喋るようになったので「普段IKKOさんってどんなこと言います?」とか聞いています。ーー第二形態に突入しているんですね。松尾:最近言っているのは、IKKOさんがメイクを直す時に「早くして、早くして……」ってスタッフさんを急かしているんですよ。そういうのはみなさんに伝わらないんですけど(笑)、いざやるとIKKOさんのマネージャーさんとか、むちゃくちゃ笑ってくれますね。ーー長田さんは和泉さんもそうですが、ZOZOの前澤友作社長のモノマネを『ものまねグランプリ〜ザ・トーナメント2018〜』(日本テレビ系)で披露して話題になりました。長田:こいつ(松尾)は声(のマネ)なんですけど、僕はビジュアルから入るんで、似ている人を見つけてやっている感じです。ーー前澤社長のTwitterでの「100人に100万円プレゼント企画」にも乗っかりましたよね(長田は100人に100円)。長田:ノリもありますけどね(笑)。そういうのをやっていかないとモノマネは“先にやったもん勝ち”みたいなところがあるので、常に先取りできるか考えています。ーー100人にプレゼントするのは大変だったのでは?長田:手数料のことを全く考えていなくて(笑)、6万円くらいぶっ飛びました。ただ、宣伝効果はそれ以上で、最終的にフォロワーも増えて8万リツイートくらいまで行ったのでありがたかったです。ーー前澤社長は、第2弾も考えている(取材時)とのことですが、どうされるんですか?長田:あんまり乗っかりすぎると難しいところがありますし、財産がどこまで続くか分からないですからね(笑)。今回、だいぶ面倒くさかったんで、面白い企画なら乗っかろうかなと思っています。ーーテレビでブレイクすると、忙しい中でネタ作りをしなければなりませんが、進行具合はいかがですか?長田:頭の中では候補が何個か上がってて、これから書き起こしていく感じです。松尾:単独ライブはノリのやつも多くて、そういうネタはあまり練習せずにぶつけ本番みたいなところがあるんですよ。ネタが10本あるとしたら、ちゃんと練習するのは5本くらいかもしれないです。ーー2人でかけ合いながらブラッシュアップしていくんですね。長田:“いい感じになりそうだな”って作ったんですけど、やってみたら“あれ? 全然うまいこと行けへん”っていうのもありますけどね(笑)。ーーチョコプラさんのネタは小道具も魅力のひとつです。長田:小道具によってコントのリアリティも変わってくると思いますし、そこを大ざっぱに作っちゃうとネタ自体も大ざっぱになってしまうので、妥協したくはないです。松尾:「これどうやって作ったの?」っていうのもありますからね。ただ、単独ライブを1日2本やる時、初回の公演で小道具の調子が悪くて合間にずっと直していることがあるんですよ。それだけは勘弁してほしいですね。はんだごてを持ち込んで煙を出しながら直しているのを見ると「この人は何の人なんだろう?」って思うんで。でも、それがちゃんとウケるのですごいとは思います。ーー毎年単独ライブを開催していますが、失敗したり驚いたエピソードはありますか?長田:失敗とまではいかないんですけど、2人で練習していてゲラゲラ笑って“やばいネタができたぜ!”って思って、いざ単独ライブでやったらチンチンにすべったことがありますね。それが、毎年1本くらいあるんですよ。松尾:僕たちのことを面白いと思って見に来てくれている単独ライブのお客さんが“笑わない”ってどういうことなんだろうって。長田:感性が合っているから見に来てくれているのに……「俺らが面白いと思っているものを“面白い”って思ってくれるんじゃないの?」って(笑)。ーー(笑)。最後に、単独ライブの見どころを教えてください。長田:テレビでは見られない僕らのネタがたっぷり見れますし、初見のお客さんでも楽しめる内容になっていますので、ぜひ来ていただきたいです。松尾:どこでIKKOさんが出てくるのかをお楽しみに。もしかしたら出てこないかもしれないですし、もしかしたら全編……。長田:それはないです。どこかで出てくるようにはしたいと思っています!(取材・文:浜瀬将樹)『CHOCOLATE PLANET HOUSE vol.1 LIVE TOUR 2019』チケット:前売り4000円/当日4500円3月15日(金)〜5月19日(日)くわしくはコチラチケットよしもと http://yoshimoto.funity.jp/
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芸能 2019年01月20日 06時00分
飛行機まで追いかけ…BTSの事務所、過激ファンの実名公開 “犯人探し”が始まりネットで波紋
14日、韓国の人気グループ・BTS(防弾少年団)の所属事務所・BigHitエンターテインメントが、公式ファンクラブの会員限定コンテンツで、過激な“私生(サセン)ファン”の会員番号、実名、生年月日、これまでの過激行為などを公開した。これを受けて、BTSファンを中心に”犯人捜し”が開始。”犯人”と思われる人物の写真がSNSで出回り、大きな波紋を呼んでいる。 芸能人の私生活を脅かすファンのことを、韓国では「私生ファン」と呼んでいる。日本で言うところの「ヤラカシ」である。今回事務所が公表し“ブラックリスト”入りしたファンが行ったのはメンバーの盗撮、チケットの転売、プライベートの侵害、メンバーと同じ航空券を購入し、キャンセルするなどの行為だ。 ネットでは、「“私生ファン”はファンではない、ただのストーカーと犯罪者だよ」「好きな人のこと苦しめて何が楽しい?」「プライベートまで追っかけるのやめなよ」「近づけば近づくほどアイドルに嫌われることを早く理解しろ」などと批判する声が相次いでいる。 2018年12月9日にはBTSの台湾公演終了後、過激なファンによる追っかけ行為が原因で、メンバーを乗せた車両が接触事故に見舞われたと現地メディアが報じた。また、韓国歌手のジェジュンも、今年1月6日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、「自宅に侵入した過激ファンが寝顔をのぞき込んでいた」という恐ろしいエピソードを披露している。このように、韓流アイドルには過激なファンがいるようだ。 日本のアイドル界では、ルール違反のファンによる“出禁リスト”があるという噂はあるものの、実名など個人情報を公表するケースは少ないという。 2012年、篠崎愛が所属するアイドルグループAeLL.の所属事務所が、イベント料金未払いのファンの実名をオフィシャルブログで公開。異例の事態にネットで大騒動となり、のちに実名公開を謝罪するに至った。 2014年5月のAKB48握手会で、のこぎりを持った男がメンバーを襲った事件や、NGT48・山口真帆が男性ファン2人に自宅に押しかけられ、暴行を受けた事件でさえも、犯人の実名は公表されていない。 「韓国では、2007年に女性芸能人が悪質なネットコメントにより自殺した事件をきっかけに、『ネット実名制』を導入しました。芸能人本人が“私生ファン”の個人情報公表するケースも少なくありません。2018年2月、アイドルグループEXOのベクヒョンがインスタライブで、自身にかかってきたファンの携帯番号を公表し、物議を醸しました」(芸能記者) 日本の場合、写真や名前などの個人情報をネットに晒す行為は個人情報保護法に抵触する可能性があり、芸能事務所は配慮せざるを得ない。ネットでの一般人による“犯人捜し”行為も危険だ。正義感からの行動であっても、他人の名誉を毀損してしまえば、自分自身が罪に問われてしまうことになりかねない。
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芸能 2019年01月19日 21時30分
離婚・河野景子&再婚・花田美恵子 若貴元夫人お色気下半身①
昨年末に発覚した「河野景子離婚」と「花田美恵子再婚」。ご存じ、若貴兄弟の元夫人同士だが、不仲の兄弟を象徴するかのような明暗分けた出来事だった。ともに子持ちのアラフィフながらその美貌は健在。横綱をも陥落させた2人のお色気完熟下半身にズーム淫!「話題になっているうちが“はなだ”などとは考えていないと思いますが、あそこは本当に“面白い人”たちが集まっているファミリーですね」(芸能レポーター) 2018年、いつもワイドショーの中心にいた花田家の人々。トリを飾ったのは、意外にも花田光司氏(元貴乃花親方)の実兄で元横綱三代目若乃花(現タレント・花田虎上)の元妻・花田美恵子さん(49)の結婚発表だった。 「13歳年下の会社経営者と秋に再婚していたことが明らかになったのです。女性誌のスクープでした。それまでは、若貴兄弟の母でタレントの藤田紀子(71)、光司氏と別れた河野景子さん(54)の3人で、『花田家元妻トリオ』として売り出すなどという仰天プランも水面下で進んでいたので、美恵子さんの再婚が明らかになった時はビックリしましたね」(ワイドショー芸能デスク) 美恵子さんは2007年、前夫の虎上と離婚。2009年からは、虎上との間にできた1男3女とともにハワイで第2の人生をスタートさせた。「養育費と貯金を切り崩しながら、慣れない土地で女手ひとつで子育てに奮闘しましたが、元夫の虎上は多くを語ろうとしません。人柄のよさとおしゃべりが売りの“お兄ちゃん”が今でも沈黙を守っているということは、かなり辛いことがあったと想像できます」(テレビ局関係者) 美恵子さんと離婚直後は、借金まみれを取り沙汰された虎上。「自身の女性問題が原因だったとはいえ、尻の毛まで抜かれて無一文になったというお兄ちゃん。現在は再婚して落ち着いた日々を送っています」(芸能ライター・小松立志氏) 美恵子さんは今、ヨガインストラクターとして、日本とハワイを行き来するセレブ生活。新しい夫とは“週末婚”の形をとっているという。②に続く
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芸能 2019年01月19日 21時00分
不倫夫役の唐沢寿明、実生活では山口智子に不倫されていた?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
女優・常盤貴子主演の連続ドラマ『グッドワイフ』(TBS系)の第1話が13日に放送され、初回平均視聴率10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。好スタートを切った同ドラマの原作は、リドリー・スコットが製作総指揮を務め、2009年に初回放送以降、7年間続いたアメリカの人気海外ドラマ。夫婦間の機微を描いたリーガルヒューマンエンターテインメントの日本語版となり、放送開始前から大きな注目を集めていた。 同ドラマでは、かつて優秀な若手弁護士として活躍していたが、出産を機に引退した専業主婦を常盤が演じる。ところが、東京地検特捜部長だった夫役を務める俳優・唐沢寿明が、汚職の容疑で逮捕された上に女性スキャンダルも発覚したことから、子供たちを守るため16年ぶりに弁護士復帰を決意したというストーリーである。 常盤の夫役である唐沢というと、これまで数々の受賞歴がある名俳優である。また、私生活においては、1988年放送のNHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』(NHK系)で、女優の山口智子との共演が交際のきっかけとなり、95年12月に結婚に至った。 ところが2012年11月、 山口は大々的に不倫疑惑を東京スポーツ(東京スポーツ新聞社)に報じられたのだ。同紙によると山口は、同年9月に都内の会員制ダイニングバーから、20代後半から30代前半の俳優・水嶋ヒロ似のイケメンと腕を組んで出てきたところを、居合わせた女性グループに目撃されたという。 「さらに、2人はタクシーに乗り込み、後部座席の左側で密着していたという。また同日、一部週刊誌がその男性らしき人物と、山口が別の場所の路上で熱い抱擁とディープキスを交わしている目撃談を掲載したようだ。その後は、タクシーで夜の街へ消えて行ったと報じられていたのだが、目撃された時間から、キスを交わした後に会員制ダイニングバーに向かったようだ。要するに、一晩で2度もイチャつく姿を人様に見られてしまったという」(テレビ関係者) 山口の事務所は同紙に対し、「その日(2012年9月14日)山口は、海外へ行っていて東京にはいませんでした」とコメントし、不倫報道を真っ向から否定したという。 結婚後、唐沢は山口に専業主婦を求めたそうだ。山口は希望通り、芸能活動をセーブしていった。やがて、子どもが欲しくなった山口だが、なかなか子宝に恵まれず、CMを中心に徐々に仕事を再開していったという。 「唐沢は本格復帰に賛成せず、山口は不満を募らせていったようだ。そんな山口のストレスにお構いなしの唐沢は、俳優仲間と合コン三昧に連日連夜のように外で遊び放題だったという。やがて互いに干渉しなくなり、山口は独断で本格復帰を決意したという」(芸能関係者) さらに、山口の不倫疑惑はこれが初めてではないようだ。 「山口は、2007年頃にオーストリアでトルコ人のピアニストのファジル・サイとのデートを、当時トルコの新聞で大きく取り上げられたようだ。さらには、地元・栃木でも馴染みの男性と不倫の噂が流れたという」(芸能ライター) 同ドラマでは、不倫スキャンダル渦中の唐沢であるが、私生活ではその逆パターンを経験したようだ。かねてから“仮面夫婦”とささやかれている夫妻は、今年結婚25年目を迎える。ドラマの行方と併せて、夫妻の今後の動向にも注目である。
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芸能 2019年01月19日 21時00分
石原さとみ 初春スクープ! イブ婚約、今春ゴールインへ
石原さとみ(32)が、交際中のライブ動画配信サービス『SHOWROOM』前田裕二社長(31)と昨年のクリスマスイブに婚約し、今春ゴールインする決意を固めたことが分かった。新春独走スクープをお届けする――。 「2人は昨年5月、一部で沖縄旅行が報じられ、交際が発覚しました。同9月にはタワーマンションで同棲状態であることも報じられ、熱愛継続も浮き彫りに。当初、石原の32歳誕生日である12月24日のクリスマスイブか元日に入籍する方向で話を進めていたのですが、石原が数本、新春番組出演が決まったために先送りになったのです。イブには婚約だけ交わし、今春に結婚すると決め、年明けから一部関係者に報告を始めたようです」(芸能関係者) 石原が入籍を決意した背景には、昨年7月期の主演連ドラ『高嶺の花』(日本テレビ系)が平均視聴率9.5%と2ケタに届かなかったことも大きな要因。結婚後は「女優休業」に入るともみられている。「石原はもともと、'16年のテレビ番組で“20代でやりたいことはほとんどした。看護師になりたい”と話したことがあり、芸能界に未練がないことも公言していました。そんな土壌がある中、『高嶺の花』がイマイチだったことで女優としての限界を悟ったようです。幸せな結婚生活を第一に考え、芸能界は引退しないものの、女優休業の意向を固めているようです。1月2日には特番『MUSIC☆HERO』(TBS系)で初の音楽番組MCに挑戦。同3日には旅特番『石原さとみのすっぴん旅inスペイン』(フジテレビ系)が放送されましたが、これも“女優以外”の仕事を模索する一環でしょう」(同) 昨年のイブに婚約したとすると、今春の結婚時には「できちゃった」も同時発表する可能性すら囁かれている。「2人はすでに、夫婦同然のごとくラブラブで、結婚時には妊娠も考えられる。石原は子作り願望が強く、周囲に“早く子供が欲しい”とよく語っているだけに、十分ある話です」(女性誌記者) 石原がプライベートの充実に燃えているのには、大きな理由がある。それは所属事務所のライバル看板女優、綾瀬はるか(33)&深田恭子(36)への強烈なライバル心だ。「綾瀬は、『高嶺の花』と同じ昨年7月期、主演連ドラ『義母と娘のブルース』(TBS系)を平均視聴率14・2%とヒットさせ、今年はNHK大河『いだてん』で主人公の妻という重要役を演じるなど、石原を圧倒する活躍。一方、深田も1月15日開始の連ドラ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で主演するなど注目を浴びています。石原としては面白いはずがなく、私生活でライバル2人を出し抜き、一番乗りで結婚することで、見せつけてやるつもりでは」(芸能記者) 石原は恋多き女でもある。滝沢秀明、生田斗真、佐藤健、小栗旬、田村淳、山下智久ら、錚々たる男たちと浮名を流してきた。「日本一とも言われる美貌を誇る石原ですが、気の強さや嫉妬深さもあってか、いい男と結ばれないまま、きてしまった。それだけに今回の前田社長は絶対逃したくないという意識が強く、妊娠を強行してでも確実にゴールインに持っていく気満々なのです」(同) 春の訪れとともに、ライバルたちを圧倒する幸せな発表がありそうだ。
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芸能 2019年01月19日 18時20分
日本アカデミー賞、ジャニーズW受賞の可能性は
3月1日に授賞式が開催される「第42回日本アカデミー賞」が15日、都内で正賞15部門各優秀賞および新人俳優賞・正賞外賞を発表したことを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、発表の席には授賞式の総合司会を務める俳優の西田敏行、「彼女がその名を知らない鳥たち」で第41回の最優秀主演女優賞を受賞し、初めて司会に挑む蒼井優が出席。 昨年の「第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門」で最高賞の「パルム・ドール」に輝き、先日発表されたLA映画批評家協会賞で外国語映画賞を受賞した「万引き家族」、吉永小百合主演の「北の桜守」、役所浩司主演の「孤狼の血」が最多12部門を受賞。TOKIOの長瀬智也主演の「空飛ぶタイヤ」が9部門、わずか300万円の製作費ながら興行収入30億円突破のヒット作となった「カメラを止めるな!」が8部門で続いたという。 「目立ったところでは、『カメ止め!』に主演した濱津隆之が優秀主演男優賞を受賞。松岡茉優は『勝手にふるえてろ』で優秀主演女優賞、『万引き家族』で優秀助演女優賞を受賞。篠原涼子は『人魚の眠る家』で優秀主演女優賞、『北の桜守』で優秀助演女優賞を受賞。そして、昨年9月に亡くなった樹木希林さんは『日日是好日』と『万引き家族』で優秀助演女優賞を受賞。松岡、篠原は当日発表される最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞の2冠獲得の可能性が残されている」(映画ライター) そして、注目されるのが、「散り椿」で優秀主演男優賞を受賞したV6・岡田准一、「検察側の罪人」で優秀助演男優賞を受賞した嵐・二宮和也の各最優秀賞の“W受賞”の可能性だというのだ。 「岡田は2014年に『永遠の0』で、二宮は翌年『母と暮せば』でそれぞれ最優秀主演男優賞を受賞。とはいえ、『母と暮らせば』は吉永小百合の主演作で二宮は助演。それだけに、日本アカデミー賞はジャニーズへの大いなる“忖度”がうわさされているだけに、W受賞の可能性が濃厚なようだ」(芸能記者) そうなれば、取材する方としてはかなりスムーズに記事が書けそうだが…。
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芸能 2019年01月19日 18時20分
次々と“災難”に見舞われるAKB48グループ
今月6日、京セラドーム大阪で開催されたアイドルグループ・AKB48の握手会に、はしか患者の男性が参加していたとして、大阪市とAKB48が所属するキングレコードが17日、公式ホームページ(HP)で発表した。 大阪市のHPによると、握手会に参加したのは三重県在住の10代男性で、握手会の前日5日にせきや鼻水の症状があり、6日午前9時ごろに近鉄大阪線、阪神なんば線を経て三重県から京セラドーム大阪に移動。同所で開催された握手会に参加。 さらに、同所に隣接するイオンモール大阪ドームシティを利用し、午後9時ごろに往路と同経路で帰宅したという。男性は2日後の8日に発熱や発疹、結膜充血の症状があり、10日にはしかと診断されたというのだ。 「以前、握手会で殺傷事件があり、以降、厳重な警備体制を敷いている握手会だが、まさか、はしかの患者が参加しているとは思わなかっただろう。とはいえ、今後、そのあたりの検査もしなければいけないので、さらに握手会の費用に金がかかることになりそうだ」(芸能記者) AKB48グループといえば、新潟を拠点とするNGT48が、メンバーの山口真帆が昨年12月、自宅を訪れたファンから暴行を受けた事件が発覚。まだまだ事件の真相究明までに時間がかなりそうだが、次々と“災難”に見舞われている。 「メンバーが増えすぎただけに様々な問題が生じている。そろそろ、大規模な“リストラ”が行われるのでは。そうしないと、グループの存続事態が危うくなりそうだ」(同) 近々、何かしらの発表がありそうだ。
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芸能 2019年01月19日 18時10分
さんまが発案した「バツイチ」「ドヤ顔」「天然」 それぞれのきっかけは
明石家さんまといえば、日本一おもろい還暦芸人。今年7月1日の誕生日で64歳になるが、いまだ若手芸人をライバル視するほどで、現役感がたっぷりだ。そんなさんまが流行の発信源となって世に広めた言葉は、とても多い。「バツイチ」もそうだ。 さんまは88年9月、女優の大竹しのぶと電撃入籍。翌年に、タレントでミュージシャンのIMALUが誕生している。しかし、結婚生活は長く続かず、およそ4年後の92年9月に離婚。その記者会見で、額に「×」と記し、1回目の離婚をバツイチと表した。この造語は、『現代用語の基礎知識』(自由国民社)の1993年版に掲載されている。「ドヤ顔」を初めて口にしたのも、さんまである。 20代のころから親しい笑福亭鶴瓶とプライベートでゴルフを楽しんでいたとき、鶴瓶がパターで成功した。そのときに放ったさんまのひとことが、「兄さん、ドヤ顔」だったのだ。もう30年以上も前。鶴瓶はこのとき一瞬首をかしげたが、決めたあとに見せる自信満々の顔であると理解して以降、鶴瓶、さんまがバラエティ番組で口にすることによって、徐々に浸透していった。 愛すべき後輩・ジミー大西に対して表現した「天然」も、テレビを通じて広めたのは、さんまである。 80年代、ジミーはさんまの弟子のような存在だった。そんな彼に着目したのが、あの萩本欽一。元コント55号の相方で、「坂本二郎(故人)の再来」と絶賛した欽ちゃんは、ジミーを使いたいとさんまにオファーした。 しかしジミーは、自分の持ちギャグである「やってる、やってるぅ」をマスターするのに半年もかかったほど、比類なきおバカさん。さんまは、「大将(萩本)に迷惑がかかってしまう」ことを理由に、断った。それでも欽ちゃんは、レギュラー番組にジミーを起用。ところが、稀に見る出来の悪さに頭を抱え、「ジミーちゃん。天然だね、あれ」と口にして、たった3回で降板させた。 ジミーはその報告を、自身も出演していた『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)の現場で、さんまにした。そして、そのまま、本番に突入。コントでジミーがボケたとき、さんまはさっき耳にしたばかりの新語を思い出し、「おまえ、天然やからなぁ」とツッコんだ。 同番組では、その後何度もさんまが口にしていたが、「天然ボケ」として一人歩きしたのは、そのおよそ20年後。計算なく、ごく自然にズレた言動をしてしまうことを示す「天然」が、伝説のバラエティ番組から広まったことは、あまり知られていない。 さんまはお笑い怪獣であり、ボキャブラリー製造者でもあったようだ。(伊藤雅奈子)
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芸能 2019年01月19日 18時00分
吉本が都内に漫才劇場オープン かつて存在した伝説の劇場がなくなった理由
吉本興業が今年中に東京都内に新たな劇場「東京よしもと漫才劇場」(仮称)を設立することがわかった。若手芸人を中心とした小規模な劇場が想定される。 吉本興業は、東京都内には新宿のルミネtheよしもと、渋谷のヨシモト∞ホール、神保町花月の3つの劇場がある。そのほか、埼玉県の大宮や千葉の幕張にも劇場を持っている。ただ、この2つの劇場はショッピングモールなどに併設されており、単体のものではない。 今回作られる劇場は、かつて東京に存在した銀座七丁目劇場や、渋谷公園通り劇場のような場所を目指すものとも言えるだろう。 銀座七丁目劇場は1994年3月にオープンした。吉本興業の本格的な東京進出の足がかりとなる場であった。この劇場からは、平日夕方にナインティナインをメインMCとした日替わりの生放送バラエティ番組『銀BURA天国』(テレビ東京系)が放送されていた。この時点で、吉本興業の芸人養成所であるNSC東京校は開設しておらず(開設は1995年)、劇場オーディションで直接芸能界入りを果たした人間も多い。七丁目劇場のオーディション組・出身者としては、ロンドンブーツ1号2号、ペナルティ、ダイノジらがいる。さらに、この劇場のドンとして君臨していたのが極楽とんぼの加藤浩次であった。当時は狂犬キャラとして知られ、後輩たちには「関西芸人と話すな」といった厳しい態度で臨んでいたようだ。銀座七丁目劇場はビルの建て替えをきっかけに1999年に閉館する。何より銀座が若者の街ではない、といった事情も作用したようだ。 吉本興業が90年代に東京に開いたもうひとつの劇場が、渋谷公園通り劇場である。1995年オープンで、この劇場からも『今田耕司のシブヤ系うらりんご』(フジテレビ系)が平日夕方の生放送としてオンエアされていた。この番組は『めちゃイケ』総監督で知られる片岡飛鳥が総合演出を担当しており、今田が放送中に食い逃げをするなどゲリラ的なドキュメント企画がたびたび放送されていた。この劇場出身の人間としては、ガレッジセールがボランティアスタッフから芸人となっている。さらに時期柄、『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)に出演していた爆笑問題、フォークダンスDE成子坂などの“キャブラー”も出演していた。しかし、わずか3年後の1998年には閉館してしまう。規模が小さいため採算が取りづらかったのと、渋谷には別のお笑い劇場のシアターDが存在したことなどが理由としてあげられる。 吉本の新たなプロジェクトには、こうした個性ある劇場の再来を期待したいところだ。
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芸能 2019年01月19日 18時00分
2019年の年女「今年で24歳」の若手女優たちが大活躍の予感!
女優の松岡茉優が4月26日公開のアニメ映画『バースデー・ワンダーランド』で声優初主演を務める。 日本を代表するアニメーション監督・原恵一の最新作で、原作は柏葉幸子著『地下室からのふしぎな旅』。 2月生まれで今年24歳になる年女の松岡は、この映画の宣伝で“バースデー”にまつわる話を聞かれ、自分の名前の由来を明かしていた。 「もともと予定日が3月3日前後だったので、母親は桃の節句にまつわる名前にしようと思っていた。しかし2週間ほど早く生まれ、2月16日が誕生日になり、考えていた名前は使えなくなった。そこで野島伸司脚本のTBSドラマ『高校教師』のヒロイン・二宮繭から“マユ”をもらったそうですよ」(芸能ライター) ある意味名付け親である野島といつか仕事ができることを待ち望んでいるという松岡だが、今年は声優初主演の他、3月10日からは舞台「愛のレキシアター『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』」が開演、秋には主演映画『蜜蜂と遠雷』が公開されるなど、既にスケジュールはいっぱい。 年女は基本的に他の干支生まれよりも縁起が良いとされるようだが、今年も順風満帆の年女女優は松岡だけではない。 「川栄李奈は、現在放送中で視聴率も好調のドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)と、同じく放送中のNHK大河『いだてん』に出演中。土屋太鳳は今春放送される読売テレビ開局60周年のスペシャルドラマ『約束のステージ』で主演として、『ももいろクローバーZ』の百田夏菜子と共演。2月1日には映画『七つの会議』が公開されます」(同・ライター) 今年は新成人の女優・アイドルが広瀬すず、橋本環奈、齋藤飛鳥など豪華な顔ぶれだったが、年女女優も負けてはいない。
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テレ東・大橋アナ休養でクローズアップされる大江アナの存在
2013年01月19日 17時59分
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芸能
NMB48山本彩がNHKホールを背に紅白出場へ向け活躍を誓う!
2013年01月18日 16時30分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分