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日本アカデミー賞、ジャニーズW受賞の可能性は

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吉永小百合

 3月1日に授賞式が開催される「第42回日本アカデミー賞」が15日、都内で正賞15部門各優秀賞および新人俳優賞・正賞外賞を発表したことを、各メディアが報じた。

 報道をまとめると、発表の席には授賞式の総合司会を務める俳優の西田敏行、「彼女がその名を知らない鳥たち」で第41回の最優秀主演女優賞を受賞し、初めて司会に挑む蒼井優が出席。

 昨年の「第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門」で最高賞の「パルム・ドール」に輝き、先日発表されたLA映画批評家協会賞で外国語映画賞を受賞した「万引き家族」、吉永小百合主演の「北の桜守」、役所浩司主演の「孤狼の血」が最多12部門を受賞。TOKIOの長瀬智也主演の「空飛ぶタイヤ」が9部門、わずか300万円の製作費ながら興行収入30億円突破のヒット作となった「カメラを止めるな!」が8部門で続いたという。

 「目立ったところでは、『カメ止め!』に主演した濱津隆之が優秀主演男優賞を受賞。松岡茉優は『勝手にふるえてろ』で優秀主演女優賞、『万引き家族』で優秀助演女優賞を受賞。篠原涼子は『人魚の眠る家』で優秀主演女優賞、『北の桜守』で優秀助演女優賞を受賞。そして、昨年9月に亡くなった樹木希林さんは『日日是好日』と『万引き家族』で優秀助演女優賞を受賞。松岡、篠原は当日発表される最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞の2冠獲得の可能性が残されている」(映画ライター)

 そして、注目されるのが、「散り椿」で優秀主演男優賞を受賞したV6・岡田准一、「検察側の罪人」で優秀助演男優賞を受賞した嵐・二宮和也の各最優秀賞の“W受賞”の可能性だというのだ。

 「岡田は2014年に『永遠の0』で、二宮は翌年『母と暮せば』でそれぞれ最優秀主演男優賞を受賞。とはいえ、『母と暮らせば』は吉永小百合の主演作で二宮は助演。それだけに、日本アカデミー賞はジャニーズへの大いなる“忖度”がうわさされているだけに、W受賞の可能性が濃厚なようだ」(芸能記者)

 そうなれば、取材する方としてはかなりスムーズに記事が書けそうだが…。

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