search
とじる
トップ > スポーツ > ノア 森嶋猛が“RODウイルス”に感染

ノア 森嶋猛が“RODウイルス”に感染

 巷では麻疹が流行し、有名大学などでの休校が相次いでいるが、箱舟マットでは“RODウイルス”が猛威を振るっている。17日のノア後楽園ホール大会で、TAKAみちのく率いるRODとの初遭遇を果たした森嶋猛。ROH世界王者として7度の防衛を果たすなど絶好調だが、一夜経った18日は新種のウイルスに冒されてうなされていた。
 「試合に入るまでが、長くて気持ち的にだれてしまった。米国から帰ってきて時差ボケ気味のところで、あれはキツかった。あれは脅威だった」と森嶋はゲンナリした表情で悪夢を振り返る。先に入場したTAKAみちのく等RODの面々は、全日本プロレス時代と変わらぬ独演会を展開。その間約10分あまり。待ち時間で森嶋の気勢はすっかりそがれてしまった。
 それでも得意のヒップアタックやラリアートなど、持ち前のパワーを全開した森嶋だが、“RODウイルス”の影響か、歯車を狂わされて6人タッグ戦で敗北。元来が猪突猛進型のファイターだけに、気勢をそがれた影響は大きかったようだ。
 ノアマットでは馴染みのないマイクパフォーマンスによって完全に熱に冒された格好の森嶋は「あれがRODなんだろうけど、正直待たされるのはキツイよね」と弱気な言葉も。マイクパフォーマンスの免疫がないノアマットだけに、“RODウイルス”は麻疹以上の猛威を振るいそうだ。今、箱舟が“休校”の危機に瀕している!?

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ