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都合のいい“言い訳”はしっかりしたかった中山美穂

 今月8日、離婚騒動で渦中だった作家でミュージシャンの辻仁成との離婚が成立した、女優で歌手の中山美穂が11日、自身のツイッターに「あまり多くは語りたくありませんが、きちんとした媒体でお話させて頂くつもりです」と書き込んだ。

 2人の離婚は8日夜、突如、辻のブログで発表され、親権も辻が持つことが明らかになっていた。

 「3月末の離婚騒動勃発後、“中山派”の芸能リポーターやメディアは離婚騒動勃発の原因として、辻の女性問題や、髪の毛を長くして美容に気を遣うなどの“中性化”であることを報じた。ところが、5月に女性誌で中山と音楽家の渋沢慶一郎氏の不倫交際が発覚。“中山派”の面子は丸つぶれで、中山も自身の非を認めるかのように、離婚の争点であった親権を辻に譲った」(週刊誌記者)

 辻はすでに「東京スポーツ」で離婚について独占告白。離婚騒動が原因で、今月末から予定していたミュージシャンとしての全国ツアーが中止になりかけたことなどを明かしたが、中山に対する“恨み節”は一切なし。「自分がくじけずに信じる道を行くだけ。(中山には)ありがとうと言いたい」とメッセージを送った。

 そして、中山がツイッターで近々離婚について“告白”することを予告したが、内容は自分にとって都合のいいものになりそうだというのだ。

 「今回の離婚劇で辻の株は上がり、中山の株は大暴落。とはいえ、辻にも非があったことをアピールしたいようで、離婚をすっぱ抜いた一部スポーツ紙か、もしくは公私にわたって相談している大手出版社の雑誌で、さらに同社からの告白本出版という流れのようだ」(出版関係者)

 とはいえ、中山の都合のいい“言い訳”に真剣に耳を傾ける人はそう多くはなさそうだが…。

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