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芸能人女性の落とし方(44)〜HKT48・宮脇咲良と“ピーピーピー”〜

 先日、HKT48の宮脇咲良がファンに向けて送ったモバイルメールが一部で話題となった。そのメールには『急にめっちゃ働き過ぎると 頭おかしくなりそう。久しぶりに泣きそう。映画も行けない舞台も観に行けない。料理する時間もない。これからの予定にプライベート的なことで楽しみなことがない。ははーアイドルって犠牲にしてるもの多い』という切羽詰った心情が綴られており、ファンからは心配の声があがったという。

 多忙なスケジュールにより、自由な時間が削られている宮脇だが、そんな中、9月28日のトークアプリ『755』では「今huluで アンダーザドーム あの花の二つみてる!」と投稿。現在は好きなドラマやアニメを見るプライベートな時間は、なんとか確保できているようである。ちなみにあの花とは『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』というアニメのことだが、宮脇の写真集のキャッチコピーも『このさくらの花言葉を僕達はまだ知らない』とあの花から影響を受けた言葉を使用している。つまり彼女はあの花ファンという可能性があり、そこにこそ宮脇を落とす糸口がある。

 あの花といえば、本編に“あなる”という重要キャラクターが登場する。そのためこのアニメを語る者は“あなる”というフレーズを使うことは避けられず、宮脇も今後、どこかであの花の感想を語る際は、“あなる”と発する事態に直面することだろう。あの花を知っている者からすれば、「ああ、安城鳴子 (アンジョウナルコ)のあだ名である“あなる”ちゃんのことか」と理解できるが、作品を知らないものが、宮脇の口から「あなるって超カワイイよねぇ! 私、あなるが一番好きかも〜〜!!」といった言葉を聞いてしまった場合、「え、さくらたん、あなるって…」と、あらぬ誤解を与えてしまう可能性があるのだ。清純派の宮脇におかしなイメージがついてしまうのはよくない。そこで我々ができることは、そのフレーズを他人に聞かせないことである。

 まず携帯音楽プレーヤに繋いだ巨大スピーカーを、常に自身の両方の肩の上に乗せて宮脇を監視しよう。また事前に読唇術を学び、雨の日も風の日も、ひたすら巨大スピーカーと共に尾行すること。そして彼女が口を開けて“あ”という言葉を発する時がきたら、「ピィィーーーー!」とスピーカーから放送自粛音を鳴らして、“あなる”発言を隠蔽してあげるのだ。

 今はまだ純粋無垢の性質なため、あなる隠蔽の真意に気がつかないかもしれないが、そんな陰の努力はいつか必ず彼女を振り向かせるはず。もしスピーカーが用意できなければ、サングラスに革ジャンスタイルで「ピーピーピー♪ ピーピーピー♪」と長渕スタイルで『ろくなもんじゃねぇ』をいきなり彼女の前で歌う方法も最終手段として覚えておいてほしい。健闘を祈る。

(文・柴田慕伊)

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