search
とじる
トップ > 芸能ニュース > SMAP解散の引き金となったのに? 香取慎吾「週刊文春WOMAN」の表紙画を担当して話題に

SMAP解散の引き金となったのに? 香取慎吾「週刊文春WOMAN」の表紙画を担当して話題に

pic pic

香取慎吾

 香取慎吾が新創刊される『週刊文春WOMAN』(文芸春秋)の表紙画を手掛けることが分かった。今月29日に発売される同誌は「世の中で起きていることの本質を自分の目と耳でとらえ、自分の足で生きる道を切り開いていきたいと願う大人の女性」がターゲット。独立し、新たな道を歩む香取の姿が今回のコンセプトにもバッチリとハマったのだろう。

 しかし、文春と聞くと悪いイメージを抱く元SMAPのファンも多い。というのも、SMAPが解散するきっかけになったことの一つに、文春の記事の存在があることを否定できないからだ。

 「そもそもSMAP解散の引き金となったのは、『週刊文春』が2015年に掲載したメリー喜多川氏へのインタビューです。そのインタビューの中でメリー氏は、次期社長は自身の娘である藤島ジュリー景子氏であると宣言し、『派閥があると思わせるようなことがあったら、飯島を辞めさせる』と言って、当時SMAPのマネジメントをしていた飯島三智氏を呼び出したんです。そして、文春記者の目の前で『SMAPは踊れない』と罵倒して、『派閥があるならSMAPを連れて事務所を出なさい』と断言。これがきっかけでその後、飯島さんは事務所に顔を出せなくなりました。結局、その対応にSMAPのメンバーが不満を持ち、結果的には解散、香取さんと稲垣さんと草なぎさんは独立となりました」(芸能記者)

 しかしながら、文春は多くの大手メディアがジャニーズの圧力で抑えられる中、唯一、ジャニーズにコントロールされない媒体だ。

 「現在、多くの大手メディアはジャニーズタレントの番組出演やカレンダー販売権を獲得するため、ジャニーズ事務所の言いなりになっている状態です。それはもちろん現在も同じで、ジャニーズの力の影響が大きいメディアには独立した3人は出られていませんよね。しかし、文春は違う。SMAP解散をスッパ抜きましたが逆にコントロールされていないことで、創刊号という大事な場面で今回、香取さんを起用できた。草なぎさんと笑福亭鶴瓶さんの対談も掲載されるとのことで、今回は独立組の味方をした形です」(前出・同)

 ファンからも「敵が味方になった」「ある意味文春には感謝」との声が挙がる。昨日の敵は今日の友ということか…。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ