WWE東京公演最終日、ヒデオが柴田勝頼に捧げるあぐらパフォーマンス!締めは中邑!

スポーツ 2018年07月02日 21時45分

WWE東京公演最終日、ヒデオが柴田勝頼に捧げるあぐらパフォーマンス!締めは中邑!ヒデオ・イタミ

アメリカ・WWE
『WWE Live Japan TOKYO』(最終日)
▽6月30日 東京・両国国技館 観衆 8,329人

 初日にWWEでは格上のシェルトン・ベンジャミンを破ったヒデオ・イタミ。最終日はさらに格上で、初日にダニエル・ブライアンと激闘を繰り広げたザ・ミズと対戦した。この日も205 Liveで見せているラフファイトは封印。逆にミズがヒールファイトに徹していた。場内は試合前から大ヒデオコール。これは昨年や今年の初日には見られなかった光景だ。初日にヒールファイトを封印し、本来の魅力であるKENTAスタイルの試合を見せたことをWWEユニバース(ファン)が受け入れたのかもしれない。

 この試合が最もわいたのは、場外に投げられたヒデオをミズが追うと、ヒデオがすぐにリングに戻り“盟友”柴田勝頼のようにあぐらをかくパフォーマンスでミズを挑発したシーンだ。中邑真輔の移籍に伴い、新日本プロレスのファンも多くWWEの日本公演に足を運ぶようになったが、このシーンを見て涙を流す女性ファンもいた。

 ヒデオと柴田は2005年、プロレスリング・ノアに参戦しタッグを結成したことから意気投合。柴田がフリーになってからも何度かタッグを結成している他、プライベートでも仲が良いことを公にしている。ヒデオがWWEと契約した際に柴田は「彼の長年の夢だった」とエールを送っており、この試合でのあぐらパフォーマンスは、現在長期欠場中の柴田に対するエールなのだろう。今回のツアーは「ヒデオ」というより、やはり「KENTA」の色が強い。

 試合は、ミズのラフファイトに苦戦していたヒデオが連夜のgo2sleepを狙ったが、ミズはキャッチし足4の字固め。大ヒデオコールの中、ヒデオが切り返すと大歓声が沸き起こった。最後はミズのビッグブーツにヒデオが張り手を放って担ぐとミズが着地。そのままバックを取るが、ヒデオのカサドーラで丸め込まれ3カウント。ヒデオが連夜の金星を挙げた。

 ヒデオ勝利に沸く会場のスクリーンには、NXTのロゴがスクリーンに映し出され、スターダムを退団したばかりの紫雷イオが登場した。昨年は同じく元スターダムのカイリ・セインがスクリーンに登場し、WWEとの契約を発表したが、イオはリング上でマイクを握った。

 「WWEユニバースのみなさん、はじめまして。紫雷イオです。きょう会場にいらしてるみなさん、私のことご存知でしょうか?皆さん!お待たせしました。この夏より、私はWWEに入団致します!」と入団発表。「この、世界一のリングで、私はこれから輝いていきます。みなさんぜひ、私と一緒に、夢を見てください。どうぞ楽しみにしていてください。よろしくお願いします」とファンに自ら報告した。カイリはウェルカムモードで、すでにSNSでイオの入団を歓迎している。アスカとは姉の紫雷美央も含めて、かつてともに行動をしていたが、喧嘩別れのような形(イオはスターダム移籍が原因)で終わっているだけに、今後の動向が気になるところだ。

 そのアスカは、カーメラが保持するスマックダウン女子王座に挑戦。日本時間16日に開催される次回PPV『エクストリーム・ルールズ』でも挑戦が決定しているため、前哨戦の意味合いも込められたマッチメイクだったが、カーメラはアスカに場外でイス攻撃を放ち反則負けを喫した。反則による王座移動はないという大昔から続いている「アメリカンルール」により、アスカは王座奪取に失敗した。最後はカーメラにハイキックを放ち、16日のタイトル戦に向けて爪痕を残した。

 中邑真輔欠場に伴い、メインはAJスタイルズのWWE王座に、ダニエル・ブライアンと、サモア・ジョーが挑戦する3WAYマッチに。AJはジョーのパワーファイトにまたもや苦戦するが、これを救ったのはなんと中邑だった!試合終盤、ジョーがコキーナクラッチを決めたところで中邑が乱入。カットしようとした。ジョーは中邑の松葉杖を取り上げたが、この隙を突いて中邑が急所攻撃!AJがジョーに連夜のフォノメナール・フォアアームをズバリと決めて王座防衛に成功した。

 AJとギャローズ、アンダーソンはバレットクラブ時代のお約束・ウルフパックでタッチし、中邑に敬礼。昔の新日本の空気が漂う中、中邑は「アンダーソン、ギャローズ、AJスタイルズ、今夜は勝てたのはシンスケナカムラのおかげだ。ノースピークジャパニーズ。次回僕が日本に来る時はこのベルトを巻いて、もしくはここで巻くことを願って、再びこの両国のリングで試合をしたいと思います。まだWWEが日本に来る時は、WWEユニバースのみなさま、この両国にカモーン!」と叫んだ。最後は『イヤァオ!』の大合唱で中邑が締める形で、今年のWWE東京公演は幕を閉じた。

 次回は8.31エディオン・アリーナ大阪(大阪府立体育会館)で『WWE Live Japan OSAKA』が開催される。ロンダ・ラウジー、ロマン・レインズ、ブラウン・ストローマン、フィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)ら、ロウ所属のスーパースターが来日すると発表されている。“なんばから5分で行けるニューヨーク”も盛り上がるのは間違いないだろう。

取材・文 / どら増田
写真 / 垪和さえ

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