のんの連ドラ主演は芸名が能年玲奈だった時代のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年)以来、約5年ぶり。
ドラマは少し未来の家庭を描くホームドラマ。毎日ジャージー姿でゲームばかりしているニートで自称革命家のミライ(のん)が、自分の兄が開発したツールを悪用し、ドタバタ騒動を巻き起こすというストーリー。
各スポーツ紙などによると、のんは役柄について、「革命家なのに何もしない役が新鮮でした。今まで演じさせていただいた役で、一番くずだなって思ったので、どうやったら面白くなるのか考えるのが楽しかったです」と笑顔を見せたというのだ。
「のんといえば、15年4月に所属事務所との独立問題が浮上。今年4月にようやく事務所の公式サイトからプロフィールが削除されることになったが、いまだに解決していない。にもかかわらず、女優としては評価されているのでそれなりに仕事のオファーはある。揉めている事務所からすれば許し難い状況だが、のんサイドと係争中なので妨害することもできない」(芸能記者)
とはいえ、事務所側がだまってのんの活動を見過ごしているわけではないというから穏やかではない。
「各スポーツ紙やワイドショーに対してのんのニュースを扱わないように“圧力”をかけ続けている。事務所には新垣結衣らが所属しているので取材拒否をくらっては大変なので各、メディアは従わざるを得ない。そのため、のんのニュースはあまり大きく扱われないまま」(ワイドショー関係者)
とはいえ、女優としてののんの評価がダウンすることはなさそうだ。