「送検容疑は、昨年7月末に東京都江東区有明のホテルで、酒に酔った20代の女子大生に性的暴行を加えたなどとしている。やっくんは事件前、女子大生や知人の男女数人と飲酒していたそうで、警視庁の任意の事情聴取に容疑を認め、すでに女性の間で示談が成立しているため起訴されなかったようだ」(社会部記者)
ところが、報道を受けやっくんは25日深夜にブログを更新し、「この度の僕に関して報道されています一連のニュースに関して、正直驚いております。事実無根の内容が一部報道されていて、ショックを隠し切れません。僕が犯罪を犯したという事実は一切無く、今後一切僕が逮捕される事や起訴されることもありません! 天地神明に誓って、僕は清廉潔白です!」と真っ向から反論。しかし、この事件と大手事務所からの独立の時期が微妙にリンクしているというのだ。
「事件があったのは昨年7月末だが、同9月末で所属事務所を退社し個人事務所を立ち上げていた。その際、ブログで『もちろん事務所も円満退社なので、これからも何かあったら応援してくれるでしょうし、いい関係でいられると思います』と円満退社を強調していたが、あまりにも突然の退社だっただけに、事件との関係性が疑われている。一部の取材に対し、前事務所は事件と退社の関係を否定したが、このような状況になっては、釈然としない」(芸能記者)
退社後は自身がボーカルをつとめる女装バンドをモデルにした青春恋愛小説「美女♂men」で小説家デビューしたがあまり話題にならず、テレビからも遠ざかっていたが、本人にとっては不本意な形でメディアに取り上げられてしまったようだ。