本来であれば、この日から夏のツアーをスタートさせる予定だったが、コロナ禍により延期に。
広瀬は「ここに皆がいると妄想しながら楽しんじゃいます」と話し、代表曲「ロマンスの神様」などを披露。視聴者リクエストに応える企画でもファンを喜ばせ、「配信なので、皆さんが特等席で楽しめる。くつろぎながら見て」と呼びかけた。
>>広瀬香美、事務所トラブルの円満解決を報告 “芸名使用禁止”はどうなったのか<<
広瀬といえば、YouTubeチャンネル「広瀬 香美 Official YouTube channel」の「歌ってみた」のコーナーが人気を得ている。
浜崎あゆみの「M」や米津玄師の「Lemon」を独特の曲調で感情たっぷりに歌唱。さらに肘を使ったりと、激しいタッチでピアノを演奏している。現在、登録者数は28万人を突破している。
その件について、広瀬は「自粛で家にいる時間が長かったから気分が落ち込み、明るい楽曲、新曲を書く気分じゃないと思っている中、YouTubeを開設したしと思ってやり始めたら、こんなになっちゃった。想像もしていませんでした」と話した。
「今でこそ、YouTubeで再ブレイクを果たした広瀬だが、事務所独立の際、芸能活動の危機を迎えていた。その時、広瀬はまさか再ブレイクするとは思わなかっただろう」(音楽業界関係者)
広瀬は18年5月末に所属事務所の移籍を発表。すると、前事務所が公式サイトで広瀬に芸名の使用禁止を求める声明を発表したのだ。
その後、前事務所の社長が都内で記者会見。広瀬に対する不満をぶちまけ、今後は双方の弁護士間で交渉を進めていく意向であることを明かした。
そして、同年8月、広瀬は移籍騒動について円満解決したことを公式サイトで報告。和解にあたりどんな条件が交わされたのかが気になるところだ。