「これでも履いてろ!」。サーベル男は不敵に笑った。
あす21日の「ハッスル・ハウスvol.33」のメーンでボノとシングルマッチに臨むシン。母のインリン様に「くそババア」の暴言を浴びせ、高田総統を「バカ田総統」呼ばわりし、高田モンスター(M)軍を裏切ったボノをお仕置きすべく、この日は「ボノという小僧のしつけ役を任命されたが、オレは相手が女だろうと子供だろうと関係ない。たたき潰してやるっ!ガッハッハ」とやや狂乱気味に高笑いだ。
開口一番ドSぶりを露わにしたが、ボノ更生へのモチベーションはハンパではないようで「このサーベルで高田総統がOKを出すまで痛め続ける。そしてリングをボノの血の海に染めてやる」。例えボノがタップしようとも、総統の判断で試合終了が告げられるまでノンストップでいたぶり続けようというのだ。
問答無用の流血葬を宣告したが、制裁はそれだけにとどまらない。おもむろに紙おむつを取り出すと、「ボノが恐怖のあまり小便を漏らしたら困る。試合ではこれをつけておいた方が良い。これでも履いてろ」とニヤリ。あえて失禁用アイテムをプレゼントするふてぶてしさだ。
暗に失禁凌辱刑を通告したわけだが、シンのしたたかさはそれだけではなかった。「あれじゃあボノちゃんのモノは入りませんよ。まさか男のプライドに触れてくるとは…」(ハッスル関係者)。つまり、215kgの巨漢には明らかに小さすぎるサイズのおむつを渡した背景には、それとなくボノの男の勲章である“お宝”が小さいという嫌味なメッセージも込められてたというのだから、さすがレジェンドというほかない。
意気揚々と失禁凌辱刑を予告したシン。すでにインドの狂虎は何をしでかすかわからない危険な香りをプンプン漂わせている。果たしてボノはこの窮地を乗り越えられるのだろうか。