冒頭は浴衣で登場し、イベント中盤、その浴衣を脱ぎ捨て、映画『キル・ビル』でユア・サーマンが着用した黄色いコスチューム姿に変身した菊地。似合うと声をかけられると、「実はわたし、『キル・ビル』を知らなったんです。これジャッキー・チェンかと思っていました」と照れ笑いでコメント。『キル・ビル』の同衣装は、そもそもの元ネタがブルース・リーへのオマージュであることから、同席したアンジャッシュの渡部建は「それを言うならブルース・リーですよ」とあきれ顔。
10.5キロ痩せたことについては、報道陣から質問が飛ぶと嬉しそうな表情で、「リバウンドはないです。このためにわざと太ったんじゃないかって言われましたけど違います」と紹介。「ふわっとした衣装じゃないとダメだったのに、今はこういう衣装も着れる体形になりました」とその成果をアピール。
また、「最近スカッとしたこと」が話題に挙がると、プライベートでの、夫との夫婦喧嘩のエピソードを披露。「旦那が関西弁なんですけど、普通の時はその関西弁を何とも思っていないんですけど、ケンカをする時がすごく嫌で。わたしも言いたいのに関西弁でまくし立ててくるんです。怒っている時は関西弁やめてって言ったら、怒った時に標準語で言うようになりました。標準語なら絶対勝つので、今はケンカをしてもスカッとしています」と話して周囲を笑わせていた。
(取材・文:名鹿祥史)