菊地のInstagramには、ウェディングケーキへの入刀シーンのほか、お色直しの各場面がアップロードされている。夫は一般人のため顔はハートマークで隠されている。
これを受け、ネット上では「おめでとう。お幸せに」といった祝福の声がある一方「菊地亜美。久々に見た」といった声もある。確かに、一時期は『しくじり先生俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)をはじめ、バラエティ番組に多く出演していた彼女だが、最近姿を見ない。これはなぜだろうか。
「菊地はもともとフジテレビ発の企画グループ、アイドリング!!!のメンバーとしてデビューします。AKB48などに比べると目立った活躍のないグループでしたが、その中で菊地は出世頭といえますね。2013年には300本近い番組に出演しました。それまでのアイドルらしさにとどまらない、バラエティもしっかりとこなせる対応力の高さも話題となりましたが、その後露出を減らしています」(芸能関係者)
これは、芸能界の世代交代の波に飲まれてしまったのだろうか。一説にはある番組でのふるまいが問題視されたともいわれる。
「2014年に放送された『ジェネレーション天国』(フジテレビ系)において、泉ピン子と“ガチ喧嘩”を繰り広げたのです。最終的に菊地が泉に泣かされる展開となりました。その場はバラエティ番組としての笑いの処理がなされていましたが、かなりガチンコでした。これが泉の怒りを買ったのかはわかりませんが、キャラだとしても大物芸能人に何かと食ってかかる姿が敬遠されていった可能性もありますね」(前出・同)
菊地は暴走の度が過ぎて芸能界を干されてしまったという説もある。結婚で落ち着いたことで、キャラ変により再ブレイクを狙う道もありそうだ。