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ブルース・ウィリス、ヒーローは下着を履かない!?

 ブルース・ウィリスは、アクション映画の撮影時はアンダーウエアを着けないらしい。
 1988年から映画『ダイ・ハード』でジョン・マクレーン役を演じているブルース、マッチョで優しい一人前のアクションヒーローの男になりきる使命感があるため、必要性があればパンツも脱ぐという。
 「真剣になりすぎちゃいけない。それにアクションスターになるには、それが消防士だろうが警官だろうが、何だろうが、ヒーローになるためのハンドブックっていうものがあるんだ。ヒーローの必要条件ってものがあるのさ。良き友人であり、忠誠心があって、動物好きじゃないといけないんだ。それから監督にも親切にするんだよ。気を引き締めて、カメラの前で涙を流せるようにならないとね。それに、考えも共有しないといけないけど、銃口を向けられた時だけさ。もちろん銃の腕前は一流じゃないといけないよ。それからノーパンもあり得るね」

 ブルースはまた、その多才さを私生活でも維持しようと一生懸命だという。元妻デミ・ムーアとは2000年に離婚しているが、今でも2人は親しい間柄だ。
 去年エマ・へミングと再婚したブルースは、デミがアシュトン・カッチャーと恋に落ちたことを嬉しいとさえ語っている。
 「デミは僕の子供達の母親だし、最高の相手を見つけたんだ。僕は嬉しいよ」「自分の仕事よりも、子供に対して正しいことをしているかっていうことの方が、僕は心配なんだ」
 また、ブルースは車と当って跳ね返り続け、カメラの前で服を脱ぐには、年をとり過ぎてきていることを心配している。
 「今のところはなんとか大丈夫だけど、昔の方が今よりもっと楽に車と当って跳ね返る事が出来たね。『ダイ・ハード』の最新作で、数週間も腰から下がグダグダだったことあってさ。だからもし、もう1作やるなら、早くやった方がいいと思うんだ。これ以上絶対に出来ないっていうところにきたら、その時は誠実に最善をつくすことをやめるよ。頭の中ではまだ28歳なんだけどね。いつも55歳だって思い出されるたびにビックリしているんだから」

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