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今年も越中の有名祭である《おわら風の盆》がやってくる

 今後の日程は、「前夜祭」が、8月20日〜30日、「おわら風の盆」が、9月1日〜3日だ。

 場所は、JR高山線の越中八尾駅周辺。ここでは公式HPの総合案内(http://www.city.toyama.toyama.jp/yatsuo/nourin/owara/guidan00.htm)を、お気楽参加者の視点からいくつか補足しよう。

 明日29日(日)は、駅前の福島で、前夜祭が行われる。後の10町は、駅から南へ3kmほどのところに固まっている。本番の<おわら風の盆>も、輪踊りはそれぞれの町内で行われる。なお、本番のグラウンドは東町、駅からは徒歩一時間だ。

 舞台踊りであるが、これは場所によって、人が多くて見えない。筆者の背丈が低いせいもあるが、やはりステージ前には大勢の人が固まっており見えにくいだろう。よって、前夜祭の輪踊りはパスし、午後8時前までにゆっくり行けばいいのではないかと思う。

 輪踊りは、いずれ結構いい位置をキープ出来るはずだ。編み笠を被ってまったく表情の伺えない若い女性の集団が通ったりすると、本当に(日本に生まれてよかったなあ)、と感じることだろう。こればかりは理屈ではない。

 現地の旅館などは、もう数か月も前から予約で埋まっているので、調べたり電話をかけたりするのはムダだ。ただし、特に前夜祭中は、富山駅周辺のホテルは空いているので、あきらめなければ容易に予約できるはず。ご参考あれ。

 …町を練り歩く町流しなどもいい。また、踊りだけでなく唄は凄いし、三味線もいい。福島の階上の座敷の踊り手のパフォーマンスも、乞うご期待、というところだろうか。

 情念のパフォーマンスの数々に、こみ上げてくるものもあるかも。

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