同日、TBSが放送した「レコ大」の視聴率は17.6%(第2部=午後7時〜10時=関東地区)で、06年に放送日が変わって以降、最高の数字となった。
昨年いっぱいで、リーダーのHIROがパフォーマーを勇退。妻の上戸彩が司会を務めるとあって、視聴率の関心も高くなったようだ。
「第55回日本レコード大賞で大賞に輝くのは?」との「Yahoo!ニュース」での意識調査で、圧倒的な支持を受けていたのは、AKB48「恋するフォーチュンクッキー」(1万1614票)で、EXILEの3838票とは大きな開きがあった。
業界内では、HIROの勇退もあり、「大賞はEXILEで当確」とのウワサがまことしやかに飛び交っていたというが、一般視聴者の予想とは、あまりにもかけ離れた結果となった。
そこで、「Yahoo!ニュース」では、「『第55回日本レコード大賞』に納得?」との意識調査を、2013年12月30日〜2014年1月9日に実施。8万4525票(男性=75.4%、女性=24.6%)の回答があった。
寄せられた回答のうち、「納得できない」は6万2097票(73.5%)にも及び、約4分の3を占めた。逆に、「納得できる」は2万2428票(26.5%)にすぎなかった。
視聴者の予想とは、大きく食い違う結果が出た昨年の「レコ大」。今後も物議をかもすことになりそうだ。
(リアルライブ編集部)