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ハッシーの地方競馬セレクション(6/13)「第54回関東オークス(JpnII)」(川崎)

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 ハセノパイロ復活!先週大井競馬場でおこなわれた「第64回東京ダービー(SI)」。本命に推した伊勢谷友介のような肉体美を持つハセノパイロは、スタートで若干外によれたものの、すぐに立て直してスッと5番手の位置を取る。終始外を回りながら3コーナーからスッと上がっていき、直線に入るとすぐに先頭に立つが、クリスタルシルバーが内から並びかける。一度は交わされたものの、ゴール前でもうひと伸びを見せ見事優勝。終始内を回ったクリスタルシルバーに対し、終始外を回ったハセノパイロの位置取りの差を考えると、着差以上に強い競馬でした。NAR2歳最優秀牡馬の底力を見せつけましたね。

 さて、巷ではAKB48の総選挙で盛り上がっていますが、競馬でも当コラム恒例のMKK48(Minami Kanto Keiba 48)総選挙こと「第54回関東オークス(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれます。5月30日に行われた速報では、荻野由佳(NGT48)が1位となっており、2位の松井珠理奈(SKE48)に約20,000票差を付けていますが、昨年は中間発表で3位に甘んじていたさっし―こと指原莉乃が大逆転で1位に輝いたように、最後まで何が起こるか分からない大注目の総選挙です。MKK48総選挙も全国から集結した女たちの激しい戦いに大注目です。(注:MKK48は実在しません。当コラムで勝手に設定した架空のグループです。)

 MKK48総選挙の1位に輝くのはこの馬!力強い瞳が印象的なララプリムヴェールです。これまで3戦2勝2着1回とパーフェクト連対中。前走は、道中かかりながらの競馬でしたが、ハイペースを早めに押し上げて行き、ゴール前では一杯になりながらも粘り切って優勝。唯一敗れたデビュー戦にしても、早めに先頭に立つ厳しい競馬で2着と力を見せました。血統的にも父クロフネ、母父スペシャルウィークと距離延長も望むところ。血統、距離、ポテンシャルと、センターの座が一番近いのは本馬でしょう。

 2番手は、父Orb、母シーニーンガールと両親がアメリカ生まれのプリンセスノンコです。今ではJKT48、BNK48、TPE48と国際色豊かな総選挙。MKK48でも今年はプリンセスノンコの参戦で、多彩なメンバーが揃いました。前走は直線で一旦抜け出したものの、ハイペースを4番手から抜け出したため、最後は苦しくなって差されはしましたが、3着馬には0秒3差付けており、負けて強しの内容でした。脚長でスピード能力が高い本馬だけに、道悪馬場が見込まれる今回は十分勝ち負けになるでしょう。

 3番手は南関東の一番手クレイジーアクセル。

 以下、ゴールドパテック、ミスマンマミーアまで。

◎(2)ララプリムヴェール
○(13)プリンセスノンコ
▲(3)クレイジーアクセル
△(6)ゴールドパテック
△(10)ミスマンマミーア

買い目
【馬単】4点
(2)→(3)(6)(13)
(13)→(2)
【3連複2頭軸流し】3点
(2)(13)−(3)(6)(10)
【3連単フォーメーション】9点
(2)→(3)(13)→(3)(6)(10)(13)
(13)→(2)→(3)(6)(10)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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