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ハッシーの地方競馬セレクション(6/6)「第64回東京ダービー(SI)」(大井)

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 まだまだ強くなりそう!先週浦和競馬場でおこなわれた「第22回さきたま杯(JpnII)」。本命に推した伸び盛りの4歳馬サクセスエナジーは、まずまずのスタートを切ると、出して行って4番手の位置を取る。4コーナー手前からじわじわと先頭との差を詰めて行ったものの、後方から来たキタサンミカヅキに交わされる。それでも直線に入るとグッと加速し、キタサンミカヅキを一馬身ほど離すと、後は粘りに粘ってハナ差凌いで優勝。まだまだ粗削りながらもこれだけの競馬ができるのだから、今後がますます楽しみな馬ですね!

 さて、今週はクラシック第二弾「東京ダービー(SI)」が大井競馬場でおこなわれます。

 本命には、伊勢谷友介のような肉体美を持つハセノパイロを推します。昨年のNAR2歳最優秀牡馬がようやくここに来て復調してきました。3走前のニューイヤーCでは、月一で使われてきたことや、ハイレベルな相手との戦いで消耗が激しく、9頭中6着と惨敗しました。前々走もまだ本来の状態ではなく5着。ようやく復調の兆しを見せたのが前走の羽田盃。レースでは3,4コーナーで手応えが怪しくなり、後ろから来たモジアナフレイバーに交わされ、直線では一旦前を行く3頭に引き離されたものの、そこから再び脚を伸ばして3着。大一番の東京ダービーへ向け、しっかりと状態を上げてきています。前走ゴール前で先頭との差を詰めているように、距離延長は望むところ。昨年のNAR2歳最優秀牡馬がここで完全復活を遂げます。

 相手本線は羽田盃の覇者・ヤマノファイト。羽田盃ではハナを切り、マークされる厳しい展開でしたが、最速の上がりでまとめる完璧な競馬。道営から南関東へ移籍してこれで3連勝。それもすべて上がりは最速と文句なしの内容。今回はさらにマークが厳しくなりますが、ポテンシャルの高さから崩れることは考えづらいでしょう。

 ▲には万全のデキで一発を狙うリコーワルサー。

 以下、トーセンブル、プロミストリープまで。

◎(14)ハセノパイロ
○(5)ヤマノファイト
▲(6)リコーワルサー
△(3)トーセンブル
△(2)プロミストリープ

買い目
【馬単】4点
(14)⇔(5)(6)
【3連複2頭軸流し】3点
(5)(14)−(2)(3)(6)
【3連単フォーメーション】12点
(14)→(5)(6)→(2)(3)(5)(6)
(5)(6)→(14)→(2)(3)(5)(6)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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