これを受け、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。やはり圧倒的に多いのは「否」の声だ。「もう出てくんなよ」「熟女AVくらいしか需要ないんじゃないか」「こんなオバサン、テレビで観たくないわ」といった声が聞こえてくる。上西元議員は、政治経験を活かしたワイドショーのコメンテイターなども狙っているようだが、同じくコメンテイターとして活躍するデーブ・スペクター氏は「上西小百合が女優になるなら僕は宇宙飛行士になる」といったジョークをツイートしている。やはりデーブ氏も上西元議員のタレント転身は無謀と考えているのかもしれない。
一方で、上西元議員はタレント活動を始めるにあたり13キロのダイエットを敢行。今後はドラマ出演など女優業への挑戦も視野にある。そこには「前よりかわいくなったな」「なんだかんだで美人じゃね?」「オジサマ方には受けそう」といった肯定的な意見もある。
上西元議員は「浪速のエリカ様」といわれたように、多少のことでは物怖じしない強力なメンタル力を持っているのは確かである。これはある意味ではタレント向きともいえるだろう。さらに、この時期のタレント転身宣言は、明らかに10月改編番組のキャスティングを狙う意図もある。単なる思いつきではないのは確かだろう。