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広島出身・吉川晃司の“顔を出さないボランティア”が話題 思い出されるあの芸人の行動力

 歌手の吉川晃司が、集中豪雨に見舞われた被災地でボランティア活動に勤しんでいると話題だ。本人は西日本の豪雨に関して、哀悼の意は示しているものの、SNSなどでボランティア参加は表明していない。その美学に「男らしい」と絶賛の声があがっている。西日本豪雨をめぐっては同じく、俳優の斎藤工も完全なプライベートで豪雨被災地の土砂の取り除きなどのボランティア活動を行い話題となった。その場でサインや記念撮影などにも応じていたようだ。

 吉川は広島県安芸郡府中町の出身である。地元の豪雨被災に心を痛め、ボランティア参加を決意したのだろう。吉川は2011年3月の東日本大震災においてもボランティア活動を行っている。こうした顔を出さないボランティアは、あの芸人も行っている。

 「江頭2:50ですね。東日本大震災発生時に、原発問題で孤立状態にあった福島県いわき市に、自らトラックと物資を調達して乗り付けたのです。当時は震災の発生直後で首都圏でも物資不足が予想されていましたが、マネージャーを通じて、大型倉庫型商店である『コストコ』と相談し、水やおむつ、ペーパータオルなどの生活必需品を2トン車いっぱいに購入できたそうです。当初は何も言わずに物資だけを届けたようですが、その後ネット上などで情報が拡散したことから名乗り出ました。ふだんはお騒がせキャラとして知られる江頭ですが、良いこともするのだと話題になりましたね」(芸能ライター)

 被災地の芸能人ボランティアは時として売名行為として批判されがちだ。その一方で、名前を直接表に出さない芸能人たちのボランティア活動は純粋な行為ではあろう。

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