SNSによると、斎藤は被害が甚大だった同県坂町で、ボランティア活動に参加。
つなぎを着た斎藤が、黒いキャップとマスク姿で、スコップで泥を掻き出したり、手押し一輪車で土を運ぶ姿の写真がアップされている。
そこでは、住民らの求めに応じて、気さくにサインをしたり、記念撮影に応じるなど、“神対応”だったという。また、避難所の子供らを激励する写真も掲載された。
それを受け、SNSでは、「元気出る」「復旧作業がはかどる」など、斎藤の行動に感謝する声が多くあがった。
さらに、「人間としてかっこよすぎるだろ」、「ますます好きになりました」、「斎藤工心までイケメンかよ」などの声が寄せられた。
「斎藤クラスの芸能人ともなれば、それなりに稼いでいるだけに、一般人では難しい金額を寄付するのはそこまで難しいことではない。しかし、実際に現地に出向いてボランティア活動をするのはそれなりの決意がいる行動。それにもかかわらず、実行した斎藤の行動が称賛されるのは当然のこと」(芸能記者)
豪雨から一転、現地は全国各地同様、この3連休は猛暑に見舞われ、熱中症で搬送されたボランティアがいたことが報じられている。
これまで決して肉体派のイメージがなかった斎藤だが、2016年に広島県の観光ガイドブック「カンパイ! 広島県 広島秘境ツアーズ」のキャラクターに登用された縁もあって、気持ちが駆り立てられ、現地に足を運んだ事は想像に難くない。
「現地の住民はかなり感謝しているはずなので、今後、現地の復興関連の仕事など、少なからず、ボランティアの“恩返し”があってもおかしくないはず。いずれにせよ大幅に株が上がった」(テレビ局関係者)
斎藤の勇気ある行動は後世まで語り継がれそうだ。