先週発売の女性誌でバックダンサーをつとめるマロこと内山麿我との交際が発覚し交際宣言した歌手・浜崎あゆみ。交際発覚時はマロが妻に対して離婚を求めた訴訟の1審で勝訴したものの、マロの妻が控訴していたため浜崎とマロは不倫関係。しかし、今週、マロと妻がそろってブログで離婚が成立したことを報告し、交際に支障はなくなったが、8日発売の浜崎のニューアルバム「LOVE」のプロモーションのような一連の交際報道だったにもかかわらず、アルバムの売り上げはさっぱりだという。
「発売初週はオリコンランキングで1位になれず4位となり、2週目は13位。売り上げは約8万枚と伸び悩んでいる。このままだと、おそらく、浜崎のアルバムのワーストセールスを記録しそう。かつては、所属レコード会社・エイベックスの売り上げの4割を稼いでいたと言われる浜崎だが、CDセールスなどの売り上げでSKE48に大きく水をあけられ事実上、同社の“看板”の座を奪われてしまった」(音楽関係者)
来年4月まで毎月作品を発売する浜崎だが、マロとの熱愛の進展ぶりとプロモーションの“合わせ技”で巻き返しなるか?
(本当の目玉は誰?)
例年ならばまもなく出場歌手の発表が行われる大みそかのNHK紅白歌合戦だが、一部スポーツ紙が歌手・MISIAと昨年の日本テレビ系ドラマ「家政婦のミタ」の主題歌「やさしくなりたい」が大ヒットしたシンガー・ソングライターの斉藤和義の出場が内定したことを報じた。ほかにも、年内いっぱいでの活動休止を発表したシンガー・ソングライターのYUIなどの名前があがっているが、あっと驚くような目玉歌手の出場はあるのか?
「可能性があるとしたら、今年でデビュー40周年を迎え、ベストアルバムがヒットした山下達郎だが、本人は『おおみそかは家で過ごしたい』と話しているようで、可能性は薄いようだ。それよりも、元個人事務所社長を解任したお家騒動がいまだに決着しておらず、紅白出場が絶望的と言われている小林幸子が出場すればかなりのサプライズ」(芸能記者)
34年連続出場の記録がかかる幸子もハラハラしているに違いない。