お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾と TBSの田中みな実アナウンサーの“お泊まり愛”を今週発売の写真誌「フライデー」(講談社)が報じた。
同誌によると、2人は今年3月にTBSの情報番組「サンデージャポン」の田中アナのコーナー「情報ライブ みな実屋」で共演するようになってから交際がスタートしたというだけに、春先に一部スポーツ紙が報じた2人の交際は事実だったようだが、今思えば、田中アナはどうやら必死にカモフラージュしていたようだ。
「5月上旬、『フライデー』が同番組のADと都内でデートしている様子を報じたが、自分が張り込まれているのを察知して、ADにお願いしたようだ。そうでもない限り、あまりにも不自然な行動だった」(芸能記者)
今後、田中アナの“手口”を真似る女子アナや芸能人が出てきそうだ。
(続編がなさそうなフジの“ドル箱”シリーズ)
人気コミック「海猿」「ブラックジャックによろしく」などで知られる漫画家佐藤秀峰氏が先月末、以前、同局のニュース番組がアポイントなく佐藤氏の事務所を突撃取材したことや、大ヒット映画「海猿」の関連書籍が契約書なしに販売されていたことを暴露し、「フジテレビさんは信頼に値しない企業であると判断したため、今後は一切新規のお取引はしないことにしました」と事実上の「絶縁」を宣言。
最新作が大ヒット公開中の映画「海猿」シリーズについては感謝の気持ちも示したが、「正直に申し上げると、映画自体は僕の趣味ではありません。つまらなかったです」と切り捨てた。
「佐藤氏は以前も出版社とトラブルになったことがあり、関係者の間では『あの時と一緒か』という声があがっている。とはいえ、ここまで怒らせてしまったフジ側にも非がありそうだが、今や“ドル箱”のシリーズとなっただけに、かなりのダメージを受けそう」(出版関係者)
続編の制作を声高に宣言していた「海猿」シリーズ主演の伊藤英明は10月30日に都内で行われたイベントに出席したが、今回の件については「ニュースで海猿が二度とできないと言っていた。どうなるのかな。分からないけど、フジテレビが頑張ってますよ」と話すにとどまった。