「赤んぼ少女」は楳図氏の原作漫画(小学館刊)を映像化したホラー映画。生き別れとなっていた両親(浅野温子、野口五郎)の家に引き取られることになった少女、南条葉子(水沢奈子)は、醜い姿の赤ん坊のまま成長できないもう一人の南条家の娘、タマミと出会う。美しい容姿を持つ葉子が、タマミのもたらす惨劇に引き込まれていく。
この日は、小泉、我妻に加え、劇中に登場したタマミも来社。
「水沢さん、浅野さんらキャストの魅力、そして恐さはもちろん、家族の愛憎が見どころ」(小泉)、「『赤んぼ少女』はホラー界のWBCです。楳図さんと山口監督の強力タッグで世界“最恐”の作品に仕上がっています」(我妻)とそれぞれ映画をPRした。