同誌によると、先月中旬の夜、都内の高級住宅街の一角にある公園で、今月スタートの北川景子主演の日本テレビ系ドラマ「悪夢ちゃん」のロケが行われ、若いADが関係者以外が近づかないように見張っていると、「誰が一般人じゃボケーッ!!」とドスの利いた怒声が現場に響き渡ったが、声の主はなんと酔っ払った和田。
ところが、どう見ても酔っ払いのオッサンにしか見えなかったため、ADが適当にあしらい和田は激昂。「上を呼べ上を!」と揉めたためプロデューサーが対応して初めて和田だと気付いたという。
和田は現場にいたスタッフ全員を並ばせ説教したため撮影は中断。スタッフたちにとってはまさに悪夢のような時間だったに違いないが、後日、和田の事務所が非公式に日テレに謝罪したというからシャレにならない。ただ、同誌に対して、和田の所属事務所は「そういった事実はない」と否定している。
「酒が入った時の和田がいかにヤバイかは、毎年恒例の和田の誕生会に参加した芸人たちがテレビで語り尽くしている。スタッフたちは説教を受けて解放されたが、誕生会の参加者たちは隙を見て帰宅するしかないようで、かなりハードな会合のようだ」(芸能記者)
「芸能界のご意見番」と呼ばれる和田だけに、芸能界的な常識からすれば、顔を覚えていなかったADが責められることになりそうだが、一般常識からすれば和田の言動は完全にアウトで「笑って許して」というレベルではない。
できればレギュラーのテレビかラジオで潔く謝罪してほしいものだが…。