19年12月8日に放送されたバラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)で、2人が明かしたところによると、一番仲が悪かった時は、カメラの前で大喧嘩したこともあったという。
草薙によれば、初めて食レポの仕事を引き受けた際、慣れない彼はうまくコメントができなかったそう。それを見た相方の宮下兼史鷹は、草薙に「もっとこうしろよ!」とカメラの前でダメ出しをしてきたとのこと。そこまで言うならばと、宮下に食レポをお願いしたところ、彼もそこまで大したコメントができなかったため、2人は口論に。
やがて、口喧嘩はエスカレートし、殴り合いの喧嘩になったそうで、最後は宮下の突き上げるようなボディーブローが草薙のお腹に炸裂。これに草薙は、収録中であるにもかかわらず大号泣し、そのまま店を出て行ったという。
この時は宮下の勝利となったが、草薙がマジギレすると、こんなものではないという。
それはまだブレイク前のこと。夜の公園で2人が口喧嘩になった際、頭に血が上った草薙は、宮下に対し、何も言わずに首を絞めてきたことがあったそう。これにはさすがの宮下も「この人は“ホンモノの人”なんだなと、本当に怖かった」と語っている。一方、草薙はこの件について、「コミュニケーションの取り方がわからなかった時期に。絞めたら動かなくなりそうな部分があったんで……。目の前にあったからやっちゃって」とコメントした。
当初は人見知りで、対人関係が苦手だった草薙。しかし、最近はテレビで他人とコミュニケーションを取ることも増えたため、突然マジギレするようなことはなくなっていきそうだ。