search
とじる
トップ > スポーツ > 大日本プロレス 竹田 2冠獲りに弾み

大日本プロレス 竹田 2冠獲りに弾み

 リングに設置された鉄檻の中で蛍光灯をぶつけられて悲鳴をあげる人たち。決して新手の罰ゲームでもなければ、SMクラブでの新種の拷問プレーでもない。実はコレ、29日に東京・後楽園ホールで開催された大日本プロレスでのひとこまだ。

 高さ約3メートルの鉄檻と、無数の蛍光灯が用意されたリングでデスマッチに臨んだのは、最狭タッグリーグを制してBJWデスマッチヘビー級タッグ王座に就いた竹田誠志&木高イサミ組と葛西純&“黒天使”沼澤邪鬼組。序盤は王者組が2人で鉄檻内に設置した蛍光灯に頭から突っ込み、額から大流血するなど窮地に追い込まれた=写真。

 それでも、地上2階に匹敵する高さの鉄檻の上から、雪崩式ブレンバスターで相手をブン投げる超危険技を繰り出して形勢逆転。最後は7・12横浜文化体育館大会で宮本裕向の持つBJWデスマッチヘビー級王座に挑戦する竹田が、沼澤からジャーマンで3カウントを奪って逆転勝ち。血戦を制した竹田は「この勢いで新世代の俺が宮本をぶっつぶす」と2冠獲りがかかる次なるビッグマッチに弾みをつけた。

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ