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MXテレビ、ショーンKレギュラー起用 大胆な番組編成ぶりで頭角現す

 経歴詐称疑惑で表舞台から退場したショーンKが、この7月よりTOKYO MXで新レギュラー番組を持つことがわかった。毎回、独自の発想で企業を成長させる経営者をゲストに招くビジネス系トーク番組『ザ・ビジョナリー〜異才の花押』のナビゲーターを務める。

 ショーンKは2016年3月に、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得、パリ第一大学、ソルボンヌ大学留学などの経歴が詐称であったと『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた。これを受け、帯レギュラーが内定していた夜の報道番組『ユアタイム』(フジテレビ系)を降板していた。

 経歴詐称のショーンKがビジネス系の番組を担当するとは、なんとも攻めた姿勢であろう。

 「ショーンKは、確かに学歴詐称はあったかもしれませんが、『報道ステーション』(テレビ朝日系)などではコメンテーターとして活躍していました。ほとんどの人が、あの甘いマスクと低い声に騙されていたといえるでしょう。さらに、学歴は詐称であっても経営コンサルタントとしては活躍していたわけですから、ある意味ではポテンシャルは存在したわけです。その点が評価されたのでしょう」(芸能ライター)

 TOKYO MXは『5時に夢中!』『ばらいろダンディ』などのアクの強い番組を多く手がけてきた。後者にはご意見番として梅沢富美男が2014年4月の番組開始当初から出演している。現在のようなブレイク前から注目されていたのだ。

 「TOKYO MXは視聴率番外地であるがゆえに、自由な番組作りができるようですね。さらには予算がないので、タレントに高額なギャラが出せない分、好きなことを言ってもらおうとしているのかもしれません。ショーンKも騒動の影響で安く起用できたのではないでしょうか。これはテレビ東京方式を応用したものともいえるでしょう」(前出・同)

 テレビ不況の現在にあって、低予算を言い訳にせず、個性的な番組を作り続けるTOKYO MXの野心は評価したいところだ。

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