この大会は、皇居の桜田門を発着にし、5km3区間で開催しました。参加チームは126チームですので、378人がエントリーしました。先着100チームの予定でしたが2週間で定員に達し、26チーム増えた形となりました。
今回は、スポーツボランティアのプロチーム、ジャパン・スポーツボランティア・ネッツの皆さんと陸上競技の審判免許を持った方々に、大会運営のご協力をして頂きました。
受付、走路観察、計測など円滑に進められ、無事に終えられたことに感謝の気持ちしかありません。今回の大会の種目は、男子の部、女子の部、混成の部の3種目です。
3種目が同時にスタートします。
1区には、Air Run TOKYOでヘッドコーチを務める、2001年世界陸上マラソン代表の西田隆維も走りました。1区の先頭ランナーのペースメイクしながらも、最後は、笑顔でトップゴール。
アンカーの3区では、武井コーチが区間トップで快走しました。Air Run TOKYOの力を見せれましたね。大会の様子は、記録を狙う個人レースよりも、仲間と楽しむ!といった雰囲気が強いので、開会式でも笑い声が多く聞こえます。女性の出場者も多かったので華やかな感じでした。
1区は速いランナーも多く本格的な感じもしますが、仲間と一緒に楽しく走るチームもあります。
駅伝は仲間とタスキを繋ぐので『私は遅いから迷惑かける』と出たがらない人も多くいますが、本当に健康的にランニングを楽しむなら、駅伝はうってつけだと思います。
速くても遅くても笑い話しになり、その後の食事や飲み会で親交を更に深めることもできます。趣味の仲間の集まりでは、悪い話がほぼ出ません。居酒屋などに行くと、会社や上司の文句を言って、呑んでる方々を見かけたりしますが、寂しいなと思ってしまいます。
ラン仲間の飲みは笑顔で前向きな話しか出てきません。この大会では、ランナーに楽しんでもらうをモットーに、優しい大会作りをしています。
今大会一番盛り上がったのは、誕生日賞を発表した時です。
エントリー時の登録データで、女性2名が誕生日でした。西田ヘッドコーチと話し合い、誕生日賞を作り、景品と誕生日カードを用意しました。
本人たちも、表彰式にいた皆さんが喜んで下さいました。どこからともなく、ハーピーバースディの歌が合唱され最高の大会となりました。
また9月から開催したいと計画しています。
【Air Run TOKYO】ランニングクラブの練習会を体験してみたい方は、リアルライブ見たで無料体験できます。参加希望の方は、(airrun@pss1.jp)にメール下さい。
詳細は、【Air Run TOKYO】公式サイト(http://airruntokyo.syncl.jp/)をご覧下さい。
【Air Run TOKYO】監修・ランニングアカデミー
第15回は、『暑さ対策』
写真:スタートの様子