去る9月21日、女優の水川あさみが5つ年下の俳優・窪田正孝と入籍した。
水川は、自身のインスタグラムでツーショット写真とともに《心豊かに高め合い おもしろく人生をともにできる人に出逢えました》などというコメントを発表。
「2人は、2017年夏クールの連ドラ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)の共演をきっかけに、交際に発展。同年12月には『フライデー』で“同棲”をスクープされていました。共演当初から、水川の方が狙っていたといわれています」(芸能関係者)
水川はこれまで、共演者と恋に落ちることで有名な女優の1人といわれてきた。
「映画で共演した『嵐』の相葉雅紀、ドラマでは『のだめカンタービレ』の小出恵介といった具合です。また16年には、元モデルの母親が代表を務める個人事務所に移籍しましたが、同じ事務所だったモデル兼俳優の大東駿介との交際が発覚するなど、男性関係には奔放でした」(芸能ライター)
タイプの男が目の前に現れると、衝動を抑えられなくなってしまうという。
「好きになると隠さず、すぐに“好きっ”と言って体ごとぶつかっていくんです。自分の欲望に正直な人なんです」(テレビ局関係者)
一方、水川より5歳下の窪田は、来春放送開始のNHK朝の連続テレビ小説『エール』の主役に抜擢された若手の実力派。
「同ドラマ枠で男性が主演するのは、『マッサン』(14年)の玉山鉄二以来6年ぶり。大きなプレッシャーがかかり続けるのは間違いありません」(ドラマ関係者)
収録・撮影は、約1年の長丁場で、すでに9月17日に始まっているという。
「そこで、心と時間にまだ余裕のあるこの時期に入籍したのでしょう。水川も、来年2月に公開予定の映画『喜劇 愛妻物語』がクランクインしていますが、スケジュールに余裕があったようです」(芸能記者)
しかし、最大の要因はこれだろう。
「NHKが最も嫌がる放送中のスキャンダルを回避するため、入籍を決めたのです。これで、水川はいつ妊娠してもノープロブレム。作戦勝ちですよ」(同・記者)
出会いのきっかけとなったドラマではないが、“水川が窪田をやりました”といったところか。