観光協会に、日経の「数百人泊まれる宿に数人しか客がいない」報道を確かめたら、「そんな感じですね…」と力ない答えが返ってきた。
担当者の話などを元に今現在のデメリットをまとめると、
●計画停電の影響がたまにある。(3月には4回あり、食事時間に停電したことも)
●宿の判断でプラン縮小やイベント休止がありうる。
●食材供給はやはり不足している。
といったところ。但し、群発地震は、「震災の影響があったが今はおさまってる」(同)ということだった。
箱根の灯を絶やしてはいけない、そう思う。ならばお得情報はあるのだろうか。
…はい、あった!(笑)
例えば、あの“0泊2食”(注・箱根で今人気のキャンペーン。昼夜の2食の豪華食事がつき、お風呂だけでなく、豪華客室に夜までいられる!)プランのある某旅館は、<頑張ろう日本!プラン>と称して、3月と4月限定で平日・休日同額、休前日も同額、というキャンペーンを実施中。まだまだこの手のお得プランが、ここ数日の間にもにわかに出てきている。
いっぽう、宿泊料の一割を義捐金として被災地に寄付する、という宿もあるようだ。
経済復興の為にも、お得な春の箱根で…なんて絶好のご予定、おひとついかがだろうか。(仙道)