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安倍首相“体調悪化”説が再び…第1次内閣悪夢の退陣がよみがえる!?

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提供:週刊実話

「あの日の安倍首相は、髪はパサパサでバラケ、目の下にはうっすら隈も。マジマジと顔を見つめてしまったほどです」

 こう漏らすのは、去る12月19日に開かれた「全世代型社会保障会議」に出席した会議関係者だ。同会議での安倍首相の風貌変化に「体調が悪化したのでは」と指摘する。

「確かに最近の総理は疲れている様子。ウワサのフィットネスクラブ通いも、最近は半月に一度とスパンが短くなっています」(全国紙政治部記者)

“ウワサのフィットネスクラブ”とは、東京・六本木のホテル「グランドハイアット東京」併設の「NAGOMIスパアンドフィットネス」のこと。潰瘍性大腸炎という難病を抱える安倍首相は、以前から体調が悪化すると同フィットネスクラブに医師を呼び、密かに治療を受けていると囁かれてきた。

「総理は12月15日からインドを訪問してモディ首相と会談予定でしたが、治安悪化を理由に突然中止。これは国際常識ではあり得ないため、総理の体調が相当悪くて中止になった、というウワサが一気に広まりました」(霞が関官僚)

 安倍首相の体調悪化説。前出の政治部記者によると「“2大ストレス”に相当参っている」と指摘する。

 2大ストレスの1つが、臨時国会で徹底追及された「桜を見る会」問題だという。安倍首相は「やましいことはない」と強弁だが、有権者は納得していない。実際、直近の世論調査で軒並み政権支持率が低下している。

 もう1つのストレスが、天敵の石破茂元幹事長だ。自民党幹部が解説する。

「安倍首相が“死んでも総理にしたくない”のが石破。実際、9月の内閣改造では石破派を完全に締め出し、兵糧攻めでつぶす意志がモロ見えでした。ところが、その石破が次期首相候補として、進次郎や安倍首相本人を抜きトップ。党内や野党には石破に擦り寄る勢力も出始めています」

 2007年、第1次安倍内閣は首相の潰瘍性大腸炎が主因で、突然退陣。安倍首相の体調不良が囁かれる中、水面下では悪夢の再来も…。そんな声がにわかに大きくなってきた。

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