秋元康氏はGoogle+で、「久しぶりに前田敦子とミーティングした。スタジオなどではすれ違っていたが、じっくり話すのはあのさいたまスーパーアリーナ以来だ。AKBのこと、仲間のこと、後輩のこと、ファンのこと、前田自身の将来のこと…決して、雄弁ではないが、ひとつひとつのことを真摯に話してくれた」と綴り、前田の印象を、「人見知りで、いつも殻に閉じ籠っていた14歳の少女が20歳になり、自分のことだけではなく、みんなのことを思いながら話しているその成長ぶりに感動した。相変わらず表現は下手だが、その分、ストレートに伝わって来る。時々見せるはにかんだ表情は、あの頃の“あっちゃん”のままだ」と語っている。そして、「前田敦子は東京ドームのコンサートと翌日のAKB劇場の公演をもって卒業することになりました。(詳しいスケジュールは、後日発表します)頑張れ、前田敦子!」と発表、エールを送った。
AKB48は結成当初から目標を、東京ドームでコンサートを開き、翌日に変わることなく秋葉原のAKB劇場で公演を行うことにしていることから、その目標通りの日程になったようだ。