NHKの政見放送の際、音声の一部をカットされた後藤氏。NHK側は「公職選挙法第150条の2の規定をふまえて音声を一部削除しています」と紹介し、放送した。
後藤氏は自身のブログで、「あんたら放送局が勝手に政見放送をしないのは、公職選挙法よりも上位法であろう、日本国憲法の表現の自由を害する、憲法違反」であると主張しているが、自分自身が非常識な政見放送をしているのは重々承知しており、NHK側の配慮も理解できるとしている。
政見放送を見た太田は「あれは酷い!」と呆れ、「何のために、お前は…大事な政見放送をなんだと思ってんだ。腹立たしく見ていました」と明かした。ただ、太田自身もテレビやラジオ番組でかなり暴走することもあり、「俺たちも馬鹿にできない」と反省していた。