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新日本プロレス 真壁刀義が越中詩郎にSM凌辱刑を予告

 新日本プロレスが誇るドヒール軍団GBHの“キングコング”真壁刀義が6日、都内の同事務所で会見した。10・8両国国技館大会でかつての戦友“サムライ”越中詩郎との遺恨清算マッチが決定。一騎討ちに勝って「SM凌辱刑」に処することを宣告した。
 8月のG1クライマックスでGBHを裏切り急きょレジェンド軍入りした越中に、キングコングはカラダをブルブル震わせ怒りを露わにした。「あんだけ華もたせてやったのにオヤジ軍に入りやがって。そもそもああやって媚売るサムライなんてサムライじゃねーだろ。日本も終わりだな」。
 10月8日の東京・両国国技館大会では遺恨清算マッチとしてシングル戦が決定。真壁は「昔の名前で出てます軍団になびきやがって。所詮あのヤローはあそこまでの男だったってことだ。完全に血祭りに上げてやる」と、完全制裁を誓った。

 血祭りにあげるだけではない。キングコングは薄気味悪い笑みを浮かべ「もし両国であのハゲサムライが負けた場合、GBHルールに則って罰ゲームをしてもらう。まずはチェーンでグルングルンに縛って…」と禁縛予告。続けざまに「そしてオレの靴をナメてもらう」と凌辱することを宣言した。
 キングコングにとって越中との遺恨清算マッチはあくまで今後のレジェンド潰しの序章にすぎない。真壁は「次のシリーズでは越中の試合に全戦乱入してやってもいいんだぞ」と脅迫すると「オレのミッションは10月の両国で裏切りサムライを処刑。その次は蝶野の首ちょんぱだ」と、レジェンド軍壊滅のシナリオまで明らかにした。
 「そもそもなんで台風が来てるのかわかるか?そう、オレの仕業だよ。ハリケーン刀義だよ」。そう吐き捨て大雨のなか傘もささずに消えていった真壁に、新日プロ社員は「新シリーズも真壁さんが大暴れして暴風雨が吹き荒れそうです」と“荒天”を危惧していた。

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